>>303
(下から見上げる千歳に、叔父さんはルールの追加を言ってきた)
ふぇ…命乞い?
(ちょっと怖そうな単語に、千歳は不安げな表情を見せる)
(そんな千歳を抱きしめて、叔父さんは耳元で説明してくれた)
あ…う、うん…分かった、の…
(普通なら見つかったらそれで終わりだけど、そのルールなら2回までは見つかっても大丈夫だ)
(命乞いの内容は恥ずかしいけど、昨日のお風呂場で千歳は同じような痴態を見せている)
ぼく…見つかんないように頑張る、ね
(そうは言いつつも、命乞いの内容を聞かされてから、千歳の胸の鼓動は確実に高鳴ってきている)
(昨日のお風呂場での背徳感に満ちた行為は、千歳の性癖に変化をもたらしているようだった)

(さらに叔父さんは、千歳の服装を考え始めている)
(さすがに全裸のままかくれんぼさせるつもりはないらしい)
(叔父さんはメイド服と浴衣を提案してきた)
うんと…ね
(小首をかしげて考えるしぐさを見せる千歳)
浴衣…ぼく、浴衣がいい!
(さほど間を置かないで、千歳は浴衣を選択した)
(メイド服も捨てがたいけど、いつも似たような服を着ているから慣れている)
(でも女物の浴衣は着たことがないし、叔父さんが出してきた浴衣はとても綺麗で、あっという間に千歳の目を奪ってしまった)
(自宅では主にウェイトレスの服しか着ないから、余計に浴衣に気持ちが傾いている)
ね、ねぇ叔父さん。
(ちょっと戸惑うように話しかける)
あの、ね…ぼく、浴衣って着た事ないから…その、着るの…手伝ってもらっていい?

【叔父さん、もうすぐ時間だし、次のレスで凍結にしてもらってもいい?】