(千歳がお願いすると、叔父さんが浴衣を着るのを手伝ってくれた)
(男物の浴衣も着たことがなかったから、手伝ってもらえて嬉しそう)
あ…うん、じゃあ下はこのままにするね
(叔父さんの言葉に、裸のまま浴衣の袖に手を通す)
(浴衣の手前とかも全然わからないから、殆ど叔父さんに調節をお任せしている)
えっと…これ、どうやって巻くんだっけ…
(なんだかんだで、紐を巻くところまで叔父さんにやってもらってしまう千歳だった)
(そうして着付けが終わり、叔父さんが鏡の前まで連れていってくれる)
ふわぁ…
(そこに映った自分の姿を見て、小さくため息をついてしまった千歳)
(そこには想像以上に女の子っぽくなった自分がいた)
(思わずドキドキしながら、それっぽいポーズをとったりしてみる)
うんっ、これ可愛くてとっても好き!
(ある程度見て、よほど気に入ったのか満面の笑みになった千歳)
(なおも鏡に見入る千歳のお尻を、叔父さんが後ろから撫でてくる)
ひゃぅっ…!
(浴衣の下に何も着ていないから、叔父さんの手の感触が生々しく伝わってくる)
(叔父さんは続けてお尻を鷲掴みにして、千歳への種付けを宣言してきた)
う、うん…もちろん、たくさんしていいよ…
(叔父さんに掴まれたお尻が、熱く疼いてきている)
(格好に関係なく、自分の体が叔父さんを求めているが分かる)
(叔父さんが開始の宣言をすると、千歳は部屋を出てとてとてと歩いていく)
うーん…どこに隠れようかな…?
(体が叔父さんを求めて疼いているけど、千歳としても簡単には見つかりたくない)
(足音でどこに行ったか気づかれないよう、静かに歩いて自分の荷物が置いてある部屋に入った)
(きょろきょろと見回してから、押し入れを開けて積んである布団の間に潜り込む)
うーん…単純すぎるかなぁ…
(などと思いつつ、千歳は叔父さんが動き出すのを待った)
【叔父さんお待たせ!】
【今日も22時くらいまでだけど、よろしくおねがいしまーす】