>>313
(押入れの中でじっとしている千歳)
(時計がないから、叔父さんがいつ探し始めるのかわからない)
……ぅ〜
(暗い中でじっとしているのが何だか不安で、ちょっと心細く感じたり)
(でも出て行くことはできないから、ひたすら布団の間で丸まっている)

(そんな感じでしばらく経った時、バタンという扉を開けた音が聞こえてきた)
(叔父さんが動いたのがわかり、思わず息を潜めてぐっと丸まる千歳)
(動き回っている足音が聞こえ、となりの叔父さんの部屋に入っていく)
……
(少しして、今度は千歳の部屋に入ってくる足音と声が聞こえてきた)
(千歳を探す声が時々聞こえていたけど、そのうち扉の閉まる音と一緒に静かになった)
(出て行ったのかと思った次の瞬間、突然押入れの扉が開いた)
ぁぅぅぅっ…!
(驚いて悲鳴を上げなかったのは、自分でも褒めてあげたいなどと思ってしまった)
(でもそんな事を考えてる暇もなく、潜り込んできた叔父さんの手が千歳のおちんちんを浴衣の上から揉んできた)
はひ、ぅううっ!!
(さすがに声を出してしまった千歳を、叔父さんはお尻だけ引っ張り出して、そこを軽く噛み付いてくる)
ふぁ、あぁあっ!叔父さん、そこ、だめ、ぇっ!
(ただ噛まれているだけなのに、体が熱く火照ってくる)
ふ、ふぁ、ふあぁっ…お、叔父、さっ…ぁぁひっ!
(思わず欲望に従ってしまいそうになったけど、そこで命乞いのことを思い出した)

おっ、おじ、叔父さんっ!ぼ、ぼく、命乞いする!
だから、えっと、ぼくおしっこするから、命乞いそれでいい?
(噛まれるお尻をぷるぷる振りながら、千歳は命乞いをお願いした)