>>318
(顔を覆った手の指の間から、ちらりと覗いてみる)
(恥ずかしくて見れなかったけど、どうやら本当におしっこは止まったようだ)
(真っ赤になっている千歳に、後ろから叔父さんが話してくる)
ふ、ふぇ…えっと…
(本当はお仕置きもされたかったから、困って口ごもる千歳)
(そこで初めて千歳は、自分の尻穴に叔父さんの膨らんだ股間が当たっていることに気づいた)
(もし千歳がおしっこできなければ、叔父さんにこのままお仕置きされていたのだろう)
(そのさまを想像して、ますます頬を赤らめてしまう千歳)
(おしっこが出て良かったような残念なような、複雑な気持ちになってしまった)
…えと…い、命乞いって、これでいいんだよ、ね…
(少しして落ち着いたのか、顔を覆っていた手を離す千歳)
(それを見て叔父さんが千歳を地面に下ろして、頭を優しく撫でてくれる)
…えへへ
(おしっこの恥ずかしさも忘れたかのように微笑む千歳)
(うまくおしっこできた事を、なんだか褒められているような気分になっている感じ)

(そして叔父さんが2回戦の号令を出した)
(叔父さんは居間に戻ってテレビを見はじめている)
(千歳はというと)
うーーーーん…
(腕組みして隠れる場所に悩んでいる)
どうしようかなぁ…
(命乞いしてまで隠れんぼを続けているのだから、千歳も真剣だ)
(千歳は玄関から入って自分の荷物の部屋の方に行くと見せかけて、今度は裏口からまた外に出てきた)
(そして庭の隅にある茂みの影にしゃがんで隠れる)
(うまく隠れられていることを祈りつつ、千歳は叔父さんが探し始めるのを待った)

【叔父さん、お待たせ!】