>>71
? アレって…?
水晶玉…占いでもするの? 
わわっ、浮いた…魔法のアイテムなの?
(荷物から水晶玉を取り出した男を見て小首を傾げるが、呪文と同時にフワッと浮き上がった水晶玉を見てビックリする)

すごーい、お兄さん、こんな事も出来るんだね。あ、何か映ってる…これは、さっき見た景色…?
あ、ボクも映ってる…! へええ、面白いねー♪
(呪文で自在に水晶を操作する男を見て感心し、水晶に映った自分の映像などを見て無邪気に喜んでいる)

(キャンプ地に着き、軽く周辺を回って薪集めや水汲みをして戻ると、男は既にテントを立て終えて夜を過ごす準備が出来ていた)
わぁ、もう設営終わったの? お兄さんこういうの慣れてるんだね…冒険者なら当たり前なのかな。ボクはまだダメだけど…
もう寝ちゃうの? うん、じゃあ明日からが本番だね。
はーい、じゃあ晩ご飯食べたら先にちょっとテント借りるね
(もう寝ようと言う男の言葉に、夕日の位置を見てまだちょっと早い気もしたが、久々の遠出で疲れていたのは確かなので素直に頷く)
(水浴びももっと日が照っていないと寒いだろうと思い、でも少々汗臭いのが気になったので言われた通り寝る前に汗だけでも拭おうと思うのだった)

【ううん、ボクもあんまり早くないから気にしなくてもいいよ。最初のうちは説明することも多いし…】
【覗きプレイみたいなのは確かあんまり乗り気じゃなかったと思うから、身体拭きとか水浴びなんかはパパッと済ませた方がいいんだよね?】