日本の風習…か。
そんなに日本のことを気に入ってくれてて嬉しいよ。
ライラちゃんがもっと日本のことを気に入ってくれると嬉しいねえ。
(言いつつ、視線はライラの顔ではなくもう少し下…そのはっきりと突き出した胸に向いていた)
(最初は雰囲気に呑まれてしまったが、この娘は話し方や背に対して体型はかなりのものだ、と気づく)
(おまけに知識は疎い…いつの間にかよからぬ考えがどこかから湧き出てきてた)
いやいやそんなじょうだ…いや……
そうだね、せっかくだからおじさんが手取り足取り教えてあげよう。
荷物を置いたら一緒にお風呂場に行こうかね。
(冗談だった発言に食いついてきたものだから慌てて誤魔化そうとしたが)
(ライラの表情…ホントに何も知らず、そして何でも信じそうな純粋な表情に、良からぬ考えが一気に形をまとって)
日本には「裸の付き合い」って言葉があってね…
本当に仲良くなれた相手とはお互いに何も隠さずに言いたいことを言える間柄のことを言うんだよ。
そしてそういう関係になれる相手とはお風呂も一緒に入るんだ、わかるかい?
私もライラちゃんとそういう関係になりたいから、まずはお近づきの印に一緒に入ろうか…
(前半は正しいが、後半は大ウソの講釈を垂れているのが、風呂場でのこと)
(「日本文化」を教えてから、意気揚々と肥え太った身体を覆う服を脱ぎ始める)
【ありがとうございます、きっかけは何がいいかと思っていましたが、とりあえずこれくらいをジャブにして進めていきますね】
【うーん、好みが逆でしたね…まあそういうこともありますよね】
【となれば両方やるか両方やらないか、ろというところですか…そこは流れに任せてもいいかもしれませんね】
【さらに言えば商店街仲間が関わるわけですからお使いの度にどんどん弄ばれて】
【お家に帰るころには大変なことになっている…みたいな感じで考えてはいます】