あ、えっ、あ……ご、ごめんなさい……悪い奴隷です……
(ご主人様から指摘されて、はっと我に返り、真っ赤な顔でご主人様とラズリ様を交互に見てしまう)
(正妻の目の前で、男性と子を成したいなんて、本当なら許されることではないはずなのに……)
(それでも、ご主人様から肉棒で貫かれて、最奥へと子種を注がれれば、本能に従い身体は求めてしまう)
(絶頂が収まらない……また頭を真っ白にさせて、意識が遠くなる)
(しかし、もう怖くはない……ご主人様に抱きしめられながらならば、何度でも安心して意識を飛ばしてしまえる……)
っ、はぁ……はぁ……あ……っ?
(数秒か数分か、意識を飛ばした後に幸せな空間から現世に引き戻されると)
(自分の秘所が白濁に濡れて、目の前にご主人様の肉棒を突きつけられていた)
(ご主人様とラズリ様が愛を確かめ合っていたことにも気付かず、剛直に目を奪われていると)
わ……わかりました……愛して、ください、ごしゅじんさま……!
(自分がラズリ様に気付いたのはその後。ラズリ様の顔を見て、羞恥と背徳感に顔を赤くしてしまうが)
(ラズリ様に気を取られていた隙に、ゆっくりと肉棒が突き立てられてしまい……)
ん、ご主人さま……ご主人さまに愛してもらえるなら、しあわせ……です……♪
(ゆっくりとした動きで始まり、徐々に翻弄されそうなくらい速く責められる)
あ……あっ……ご主人さま……おくのほう、そんなにいじめたら……イクの、とまらない……!
(嬌声が漏れていく。肉棒に蕩ける顔をラズリ様に見られてしまう。ご主人さまが奥を突くたびに愛液が溢れていく)
(子宮を押されるままに、柔らかなラズリ様の身体に、自分を押し付けてしまう)
あ、あの……ご主人さまも、きもちよくなって……わたしに夢中になって……!
(ご主人さまの愛がほしい。自分だけが感じるのではなく……先日にご主人さまとラズリ様が廊下でまぐわっていた時のように)
(互いに相手を攻めて、共に相手に溺れてしまう……そんな交わりをできるなら、どんなに幸せなことか……)