>>88
シャワーを浴びながらしばらくするとソフィアちゃんの声が聞こえた。
一度シャワーを止めて振り返るとそこには、一糸纏わぬ姿の少女が立っていた。
ほう……。
さすがに裸に抵抗があると思いバスタオルの存在を示していたのだが、少女はあえて全裸でやってきた。
顔を見れば赤くなっているのはすぐ分かった、照れ隠しの笑顔をしてまで、俺に見せ付けてくるとは。
見られる事に抵抗がないのか、本能的に見られる事が好きなのか。
……もし次があるなら、今度はそういった面を刺激するような演出でもしてみるか。
そんな事を考えながら、視線は自然と少女の全身を上から下へと伸びる。
まだまだ幼い顔立ちから、すらっと伸びる手足、胸はやはり見た目どおりまだこれからというところか、まあ後1〜2年もすれば十分男を魅了するモノにはなるだろう。
そして一番気になる部分、少女の一番大事なところ、秘部。
毛はほとんどないようなもので、うっすらと細かい毛が生えている程度、そしてその下の割れ目はまだ男を知らないといった佇まいだ。
綺麗な白色でほんのりピンクがかっている。
こればかりは子供だけの、熟した女にはないものだ。

「ようこそ、いらっしゃいソフィアちゃん」

室内に入った少女はこの部屋の内装にまず驚いたらしく、照明や変わったバスタブに目線を落としながら興味津々といった表情だった。

「こういうお風呂入ったことないだろう?ムードが出て俺は結構気に入ってるんだ」

そう言いながら俺は少女の側まで近寄る。
少女の目線がある一線を捉えていたのは感じていたが、そのまま堂々と目の前まで歩いた。

「先にソフィアちゃんの身体を洗おうか、俺も手伝うよ」

少女を腰掛に座らせると、俺は近場にあったボディーソープ手に取る。
良く泡立ててからまずは少女の背中を洗い始めた。
こういうのはスポンジを使うほうがいいのだが、今は別に本気で洗うという意思はない。
どちらかといえば、この行為も本番までの事前プレイと言ったところか。
ここではイかせる事はない、身体を火照らせ、これからの行為をより感じてもらう為の、言わば愛撫。
そうして背中から右手、左手を堪能すると、そろそろいいだろうと、少女の脇からその両手を差し入れ、手のひらで両胸を覆った。
ん……?
手のひらに当たる硬い感触に、俺はすぐに理解した。
こいつ、もう乳首が勃起している。
もしかしたら、裸で入ってきたあの時点でもう立っていたのかもしれない。
ふふっ……。
俺はほんのりと膨らみ始めの小さな胸をふにふにと揉んでやる。
大きさはまだまだだが、その感触は確かに女の胸だ。
それから俺は先ほどのように、乳首の周り、ちょうど乳輪を両方の人差し指でなぞって行く。
もう立ちっぱなしの乳首にはあえて触らず、回りを刺激してやる。
今少女は一体どんな顔をしているだろう。
想像するだけで俺のモノが固くなっていく。