心までご主人様に捧げることは永劫ありえませんので。無駄なことはお止めになったほうが賢明です。それと顎を触らないで下さ‥ッ!?

(顎を引かれ、無理矢理視線を移された壁から、様々な姿形をした石像が現れる)
(しかしレイにはそれが同胞の悪魔達であることはすぐに分かった)

貴方…ッ、この、下衆がッ!今にみてなさい、必ずこの契約を破って貴方に報い…を…与…くぅ…んッ!
(レイは一際鋭く男を睨みつけるも、男の術である陰にエネルギーを奪われてろくに口を聞くことすら出来なくなってしまう)

ハァ…ハァハァ。ふぅ…んっ…あっあっ!
(レイは頭を上げることすら出来なくなり、男の膝の上に上半身を預けてしまう)
(たわわに実った胸が男の太ももを圧迫する)
(その間もレイの体は陰に弄ばれ、既に開発されきった身体を絶えず刺激される)

(その時レイの目の前に退魔師の男根が差し出された)
(ペニスはすでにそそり勃っており、生気に溢れていることは目に明らかで)
(エネルギーが枯渇寸前のレイに目の前にぶら下げられたエサに食いつかないという選択肢はなかった)
あ、あああ、ハァハァ、生気、欲しい…
(しかしそんなレイの欲望は男の命令に阻まれてしまう)
くそ…こんなの…い、要らない。待てなんて、するまでもない…くひぃ!
(男根を欲しているのはひと目でわかるが、それでもレイは強がって耐えようとする)
(男はレイの角を少し切り取ると、自分のものである事を示すように角の欠片を口に含んだ)