「あらら、何もしてないのに達しちゃった。これはもうだめだね」
噴き出た母乳を掬ってぺろりと舐めた
「すごい、さてあとは子を産むだけです」
そうすると、虫の産卵管らしい触手が彼女へと迫ってくる
もう終わりと言わんばかりに

ちょうどそこで救援が来た
想像した絶頂は起こらず、彼女は救出される
だが、それこそが彼女を蝕む結果になるとは思わないだろう

数か月後に回復した少女の体
だが、むしろ淫紋は消えずに全身を蝕み続け、胸の改造も変わっていない
通常なら身じろぎするだけで絶頂するような体で魔物退治をやらされている

そしてとある雑魚以下の魔物を退治している時に、遠くから彼女を見つめる影があった

【また少し時間を飛ばしますね】