(変身したことで少し気を取り戻したユキは、彼女の連撃を上手く切り替えしていく)
(しかし彼女の圧倒的な力と、やはり削られていた体力のせいで徐々に追い込まれてきて…)
そ、そんなこと…!
(もしも自分が淫靡な罠に身を任せていれば…という悪い誘いが一瞬、過ぎるが)
(すぐにブンブンと首を振り、再度、攻撃をしていく。しかし、回転しながらの炎の攻撃はさらに勢いを増し)
くっ…ああっ!!
(シャイニングカリバーを砕かれ、さらに蹴り飛ばされてしまう)
ま、まだまだ……フォームチェンジ……
(最後の気力を振り絞り、フォームチェンジしようとする)
【フォームチェンジを妨害してもいいですし、何か希望のフォームがあればそれにします】