(頭には山羊の角、背中には黒い羽根という如何にも悪魔という印象が強い。その姿に恐怖はなく)
(気高さと美しさを醸し出すような印象を感じていた。挨拶をされ、こちらも返事をしようとするが)
(突然抱きつかれ、唇を奪われる。口内に舌を入れられ、絡められてしまう)
ちゅ…んん…むぅ…ちゅっ…はぁ…そりゃ人が訪ねてくるんだ。一応それ相応のって!
(情熱的なキスを受け、こちらも返すように絡め返す。唇を放すといきなり股間を触れられ反応する)
(柔らかい手の感触が衣服越しに触れられ、男性器は次第に熱を帯びていく。悪戯っぽく囁かれ)
(誘惑されていく、少し冷静になろうと一度彼女から離れる)
本当に欲しくてたまらないんだな…
(もう少し会話を盛り上げてと思ったのだが、彼女にとっては生気を吸収することが重要だということ)
(を思い出すとそれ以上先のことは言えずにいた。相手に脱がされるより自分を脱いだ方がいいだろうと)
(ズボンを脱ぎ始める。下着をも脱ぎ、男性器は露わになる。完全に勃起はしてないが歳相応の)
(大きさではなく、それ以上の大きさである。正輝はベッドに腰を下ろし、レイの問いかけに答えた)
レイのしたいようにしなよ…俺から頼むのは気が引けるし…
(力のせいで女性との相手は何度かしえいるが、女性の前で男性器を見せるのは恥ずかしさを感じてしまう)