…はい。
(名残惜しそうに無意識に自分の唇に指を添えて残ったキスの感触の余韻を感じながら肩で息をする)
…………
(鍔姫の着替えを食い入るように見つめるがはっとなって自分も着ている外套を脱いで杖を鍔姫の剣の横に立て掛ける)
……ちょっと、恥ずかしいですね…
(尖った耳の先まで真っ赤にして下半身を手で隠すようにして女の子座りをするメア)
(もっともインキュバスの彼は少年であってもその肉棒と陰嚢はとても大きくて少年の手ではとても隠しきれていない)
ツ、ツバキさんはっ…その…すごく綺麗…です…
(それでもうつむいたまま気丈にも漏れた言葉は彼の本音で)
【それでは改めましてよろしくお願いします】