(もうあと一歩で絶頂へ)
(そんな張り詰めた限界ギリギリの中、不意に差される水)
(見回りをしていた、シスターかだれかだろう)
(逃げなければ、と、露わになった上半身を嬲っていた手を放しかけたその時)
(ミサオの腕に捕まれるとそのまま引かれ)
(勝手知ったる教会内、その廊下を案内するように走ってくれて)
はぁっ…はぁっ…ここがミサオの部屋?
(肩で息をしながら、扉に鍵をかけつつ中を見渡す)
(むしろ、あの状態まで追い込まれていたのに走らなくてはならなくなった、ミサオの方こそ体が落ち着かないだろう)
妙なところで邪魔が入ったけど
逆に言えば、ここならだれにも邪魔されずに、ミサオのえっちなところ、たくさん見られるな?
(背後に立つと、もう待ちきれないといった様子でミサオに迫り)
(再び着衣を乱していくと、その大きくやわらかな胸と)
(スカートもたくし上げれば、内腿をねっとりとくすぐるように撫でまわして)
【おまたせしました】