俺もあとちょっとで、ミサオのイキ顔を拝めたのに、って思ったら
なんだかもやもやとした感情が……
ここならバレないなら……激しくしちゃっても大丈夫だよな?
(一瞬の中断を埋め合わせるように)
(ミサオの身体をベッドに導き押し倒し)
(組み敷くようにして上になって)
(はだけたままの服からこぼれ出た乳房を力強く揉み)
(その柔らかさと張りで、指の間からこぼれ出るように撓むさまを見下ろして)
(口から伸びた、赤い舌先が、硬くなっている先端に触れると、飴でも舐めるかのように舐め上げて)
(そのざらついた方面で、ざりざりと先端を濡らしながら擦っていけば、ついにかぷ、と噛みついて吸い始め)
見たい……ミサオのえっちなところ全部見たい。
火照ったままじゃないか、ミサオも…
(内腿はしっとりと汗ばんで手に吸い付くよう)
(内腿をくすぐりあがっていけば、汗ではない別の何かで濡れている様子が強くなっているようだ)
(その正体を物語るように、下着が水気を吸って色が一部変わってしまっている)
(下着ごしに触れるだけで、粘着質な淫らな音を立てて、染みが広がっていく)
(見たいという希望を口にするのと同時に、その股布を横にずらせば、灯りの下に濡れた秘所を晒させて)