【最初の頃は無理矢理…なシチュがほとんどでしたが、少年相手にえっちなことをするロールもできるようになりましたし、自分から責めるロールもできるようになりましたね】
【では、始めさせてもらいますね!】
(最近、一人の青年と親しくなったミサオ)
(職業柄異性の友人がほとんどいない中、良い信頼関係を築けており、おてんばなミサオを諌められる存在ができたと修道女長や神父たちは胸を撫で下ろしていたが―)
(その実、人目につかない場所での二人はまるで恋人のようで)
おっそいなぁ……
なんで私のほうが待たなきゃいけないのさ……
(今日も、会えるのを心待にして裏庭で彼を待つミサオの姿があった)
(時間にルーズなミサオにしては珍しく、先に来て男の来訪を待っている)
(内心は会いたくて仕方ないのだが、そこは反抗期だけあって、膨れっ面で不機嫌そうに頬杖をついている)
【こんな感じでしょうか。後々部屋に移動してイチャつく流れを想像していますが】