それは………だって、迷える子羊さんの頼みだから…シスター的には断れないっていうか…
あと淫乱じゃな、……んっ……
(反論しようとする唇に押し当てられた、甘い匂い。)
ぅ、んんっ……ちゅっ、ん……
(言葉通りに唇を重ねてきた男に抵抗するでもなく、体温で蕩けかけるチョコレートごと男の唇を啄むようにして貪る)
はふ……んく…っ、んっ、ふあ…!
(胸に手が伸び揉まれるともじもじして、甘く切ない溜め息を漏らす)
【お相手してくださってありがとうございます。】
【そうなのですよ…今夜はこのあたりで失礼させていただこうと思います。もう少し早く来ればよかった…】
【是非、次にお会いできた時に!】