………ぁ………は………
(失禁とともに快楽に涙を流したまま、激しさの余韻に呆けた笑みを漏らす)
(もう撮影されていることすら忘れたのか四つん這いのまま犬のようにはしたなく、尼僧服さえ着ていなければ娼婦そのものの格好だった)
あはあんっ、ごめんなさいぃ……!
気持ちよすぎて出ちゃったぁぁ………
(お尻を叩かれ、硬い肉棒に貫かれたまま仰け反り)
(叩かれた衝撃でひくひくと膣壁が肉棒を刺激する)
ぁっ、あは、あはっ…やぁんっ……!
(神父が数を数えながら腰を動かし始めると、理性が完全に飛んだ甘ったるい声で鳴きだして)
(ミサオが神父の意に沿えたかどうか――ともかく躾は明け方まで続けられ)
(最後は泥のように眠りに落ちた)
――――………………んん…………
(目を覚ますと見慣れぬ部屋の天井。)
(シーツの感触に自分が一糸纏わぬ姿であることを気づかされ、下腹部の火照りが夜の激しさの余韻として残されていた)
(ぼんやりした頭が覚醒する前に、部屋の主である神父から挨拶がわりのキスを受けて)
ん……!んぐっ……んぅうう……!
(その味が昨晩飲まされた媚薬であると気づいたときにはもう遅く)
(たちまち身体中が火照り、あれだけ何度もセックスをしたというのに淫唇の奥から生暖かい液が染み出してくるのがわかった)
あ、神父、さま…っ……!
はぁぁ………!
(舌を吸うだけしてさっさと出ていった神父を呆然と見送る。焦らされた欲求が思考を支配して、とても眠るどころではない)
(しかも「自慰を禁ず」という書き置きが、独りでに身体を焦らしてしまって)
はぁ……はぁ……も、待てないよ……早くイきたい……!
(そして約束の時間。命じられた通りに身支度を調え、荒い息を吐きながら礼拝堂の外へと向かう。)
(誰もいないか時おり辺りを見渡し、はやる気持ちを必死に抑え足音を立てないように歩く。)
(下半身が疼いてたまらず、すでに下着のクロッチは筋に沿って濡れ、その足取りはフラフラしている)