>>60

あぁそうそう、水浴びも好きにしていいが……。
きちんと言うことを聞いたかどうかは、顔を見れば直ぐに解るからね。
ミサオの場合は、特に。
(普段の部屋では行えないだろう朝の行水も、神父の部屋でなら可能だ)
(悪戯にひょっこりと戻ってきてはそんなことを言って、再び去っていった――)

――――……。
(礼拝堂にはシスター達を含めた人々が集まり、その前で話している神父の姿)
(少女が待つ窓からも、その様子が見えるだろう)
(しかし神父は待ち合わせである窓際に視線を向けることもなく、ほんの少し……)
(すると、神父は後を任せて堂々とその場から退室して外へと出てきた)
……お待たせ、シスターミサオ。
言いつけ通りに守って来られたかな?
(神父もまた周囲に一応の警戒を払いつつ、礼拝堂の裏手に回り少女の立つ窓際へと歩み寄る)
(昨日の昼まで、少女に向けていたのと同じ笑顔を向けて赤髪に手を伸ばし撫でた)
(ただ、神父の視線は柔らかなラインを浮かべた胸や、命令を与えた腰に卑猥に纏わり付く)
まずは、それを確認してから「お清め」に入ろうか。
(下着を纏う肉の感触を確かめるようお尻を掴み、)
(スカートをたくし上げてまだ触れてもいない筈の秘所を曝すように命じる)


【あー、ショーツだけ無しでむき出し、という命令のつもりでしたが】
【そこも着用の方がシスターが気分が乗るようならそのまま進めちゃいましょうか】
【穿いてきてしまってお仕置き、という流れでもいいですし】