うぅ…神父様の意地悪…変態…スケベ……
なーにが顔をみたらわかる、だっての……
(本当にずっと見られていたんだなと、戯れに顔を見せる神父に呆れのような恐ろしさのような感情を抱き)
(礼拝堂への道で思い出しては、今思いつくあらんかぎりの言葉を小声で呟き神父を罵った)
何してるのよ……早く、早く来て……
(窓の外から談笑する神父の姿を隠れるようにして見つめ、疼きのつのる下半身をもじもじさせながら待つ)
………神父様……その……ちょっとだけ遅かったです。
それにっ、あんな大胆に出てきちゃって……本気でバレたらどうするつもりですかっ…!?
(もっともらしく建前を言うが、もちろん本音は疼いてたまらない身体を早く責めて欲しいだけ)
ん……っ……
(髪を撫でてもらうとくすぐったさに身をよじり、その視線が意図するところを察すると顔を赤くして伏し目がちになる)
あ!……は…はい………
………!
(ぎゅむっとお尻の肉を掴まれて飛び上がりそうになるのを堪え)
(昨日よりかは大胆に、しかしまだ恥ずかしさの残る手つきでスカートの裾を手にしてたくしあげた。)
(しっとりと汗ばんだ太股に、ガーターベルトが程よく食い込みシスターらしからぬ色気を放っている)
…はぁ……はぁ……
(昂りに荒い息を吐き、どこか媚びるような瞳で神父を見つめる)
【あっ……ごめんなさい。私の認識不足です】
【どうぞお仕置きなさってください…】