何、壁の向こうでミサオが待っているんだと思うと……どうしても、虐めたくなってね。
(対する神父からは建前もなしに、シスターをより欲情させる為だと告げて)
その言葉はそっくりそのまま返すよ。
私以外にバレていたら……どうするつもりだったんだ?
(初めてがここなだけで、恐らくはもっとバレやすい場所でも姦淫に及んだだろうと容易に想像がつく)
(万一、見つけたのが修道女の長などであればそれこそ申し開きもなかっただろう)
(伏し目がちになった赤い頬から耳に触れ、咎めるよう耳たぶに爪を立てる)
……ん、着けるべきものはつけてきたみたいだね。
ミサオ……。
(健康的に白い肌に黒レースの装飾がベタながら色気を倍増させて、神父の視線は更に熱く)
(着膨れする筈の神父の服の上からでも解るように、股間が膨れて見て取れる)
(媚び売る視線をジッと見つめ、尻を掴んだ手がガーターベルトを辿って秘所へ向かう)
――けど、これは一体、何かな?
(褒める声色から一転、低く、咎める声色へと変わった)
(愛液の滴りそうなクロッチに指を沈め、スジの内から小さな秘芽を見つけて掠めるように刺激する)
私は確かに、ガーターベルトとそのストッキングのみ……と、書いたはずだが。
……こんな邪魔をして、…「お清め」が要らないのか?
(秘芽に触れる指はそれからも少女が達しようとすると動きを止めて、また動いてを繰り返す)
(言う通りにしていれば四の五の言わずにまず挿入してから話をしようと思っていた、なんてぼやき)
(スカートをたくし上げる手の片方を取って、言葉に違わず既に奥を突くのに十分な剛直に布越しに触れさせた)
【これはこれで、なので構いませんがお仕置きはお仕置きですね】
【4時を回りましたがまだ大丈夫ですか?】