>>630
はー…はぁ…っ…
(溶けて混じり合うかのような快感が下半身を支配する)
(また潮を漏らすミサオに何度もキスをしながら)
(汚れたシーツの上でけだるさに身を任せて)
(その後も何度も一緒の絶頂を繰り返し、気付けば翌日の朝…)
(聖歌隊の合唱で目覚めるまでずっと繋がったまま、互いに求め合う時間が続くのだった)



おーい、ミサオ。
いつもの、持ってきたよ。
(あれから少し経って、本格的に暑さもやってきたころ)
(今日も男は差し入れのアイス持参でミサオに会いに来ていて)
はい、これ。
じゃあさ…食べたら、またミサオの部屋で…ね?
(小声でねだり、にやりと笑みを浮かべる)
(部屋からいやらしい声と音が漏れだすのに、さして時間はかからなかった)

【おまたせしましたぁ、名残惜しいですがこっちはこれで〆にしますね!】