>>657

つくづく……私が思っていたよりもずっとエッチな子だね、シスターミサオは。
……ミサオが何と言おうが無理矢理にでも追い出すような、堅物神父様の方が良かったか?
(間接的な言い回しへの文句に意外そうに瞬きつつも、小さく笑い)
(指先で耳朶や耳裏を擽り、熱を込めた息を吐きかけて早速淡く愛撫を始める)

……いい子だ。
(錠の落ちる音と共に褒め、耳を弄ぶ指が離れ、)
(少女の前髪を寄せてから細い体に腕を回し、捕まえて)

(いやらしさを含みながら祈りを捧げる仕草を視姦しながら、腰を抱く腕で最早隠しもせず尻肉を揉みしだき)
それじゃあ……ミサオの望み通り言い直そう。
「セックス」に邪魔が入るのは、ミサオも本意ではないだろう――、ん……。
(文句を聞き入れ、直接的な表現で囁けば……少女が淫らなのだと、言っているようなもので)
(自分の口へと放り込んだ飴にとろりと唾液を纏わせて――)
(小粒の飴を乗せた太い舌を少女の舌に触れさせて、舌を絡める所からキスを始めていく)
…は、っ……!
(飴が零れ落ちないよう、直ぐに唇まで押し付けて)
(あの夜と同じ、媚薬の成分を隅々まで行き渡らせようと歯列まで犯し、溶けきるまで舌の間で舐め合わせる)