別に次のお休みの日にまわしても構わないが……
撮り溜めたなら溜めただけ、ミサオが大変になるだけだぞ?
(酒を注いだグラスを手に、少女の隣へと腰を下ろして)
(画面の中の少女は押し倒され、女の声と、ベッドの軋む音が続いた)
なぁに、心配しないでいい。
一杯飲み干したからと言って……あんなミサオを眺めながら、不能になったりなぞなるものか。
(小さく啜ったグラスをテーブルに置き、少女の腰に腕を回す)
(俯く顎に指を掛け、強引に上向かせモニターへと向き直らせて)
(亀頭が触れただけで喘ぎ、実に焦れったそうに膣口をヒクつかせる様を此方へ見せ付けている)
……視線はあちらだ、逸していいのはキスをする時だけ。
私の顔も、…コッチも、見ない。
(浅責め、乳首責めでの焦らしが始まると途端に隠すことのない嬌声が部屋に響き始め)
(その傍ら、少女の右手を取ってもう一度股間へと誘い肉棒へと指を添えさせる)
(硬さは画面の中と遜色のない、剛直の逸物となっていて)
……いいね?
(耳へ甘噛みし、くちゅりと舌を滑らせながら少女へと同意を求める――画面の中では、淫蕩な日々への誓いを求める真っ最中)
(腰を抱く手が上がり、先程は一捏ねだけで止めてしまった乳房をたぷんと持ち上げ、)
(それをまたカメラへと見せ付けるよう大きく揉みしだき)