>>769

あぁ、はぁ、はぁっ…!…っぐ、うぅ…… 、
(焦らしと変わらない後戯でしばらく鳴かされ、ゆっくりと理性が戻ってくると自分の口にしたことにようやくはっきりとした恥ずかしさが込み上げてきて)
(かといって前言撤回できるほどの力もなければミサオ自身先程までねだり自分から行為に及んでいたこともあって)
(ただ呆然と、悦び隠しきれずに背筋を震わせる神父を蕩けた顔で見つめる)
ん……ふ……はん、む……
(口づけを受ぴちゃぴちゃと舌を絡ませ)
(解放感と疲労に支配された身体が理性についてこようとしない)
ぁ………、……その……セックスって、神父様が言うのを間近で聞くの……恥ずかしいよ…
それ、に……
(「ただの男女のセックス」を神父とシスターが行っていることがなんでもないわけないのであって)
(絡み付いた下半身をもじもじして何かいいかけたところに抜かずの三発目を宣言され、耳まで赤くなり――)
やっ、待って…ひゃんっ!!
(押し倒され、結合部がまた違った角度で擦られビクビク!と腰が震え)
んんん……!!
…に、『二度目』、……それは……
(顔を横に向け視線をそらす)


【いえいえ!お気になさらず!】
【ではもう少しこちらで……遅くなりましたが、よろしくお願いしますね】