>>770

……それ、に?
(愛らしく赤く染まる表情に煽られるまま、覆い被さった)
(真っ赤な耳に舌を寄せてわざとらしく水音を聴かせながら、気を抜けば出し入れを始めてしまいそうな自分の腰を押し止める)

(右手を膝裏と腿の裏の間とで彷徨わせ、結局は神父の腰裏に絡みつくように促す)
――そう、『二度目』。
(少女が視線を逸らす瞬間、野太いままの亀頭が子宮口を詰って咎める)
(腰を退いたり叩きつける激しい動きは行わず、たっぷりと満たした底を神父の重みで舐るだけ)
一度目の時に一発で終わらなかったから次もあそこ……なんて屁理屈は要らないよ?
そもそも、アレだけやって数で負けているとも思わないが……
(礼拝堂外での行為はあの後、二発目どころか夕飯の時間直前にまで及び、部外者が堂々と居られる時間はとっくに過ぎてしまっていたのだから)
(巨躯を丸め、甘い女の香りのする首筋へ吸い付き、薄れていた赤黒い痕を刻み直す)
……もう一度聞くよ?
キミの、ミサオの、……『二度目』の場所は、何処かな。
(これでもかと奥責めを続けていた亀頭が、勿体ぶった口ぶりに合わせ抜け出すまで数十秒をかけるペースで退いていく)
(どうしても溢れる程度の水音で膣口からカリ首を出して、同じペースで奥へと挿入するスローセックス)
ん、あぁ、いつ、どんな格好で、というのも忘れずに、……勿論、私の眼を見て。
(生温い挿入の中では余裕のある手が乳房だけでなく少女の全身に性感を誘って触れ回り、告解を煽る)
…それとも、……もう少し休憩が必要かね?