キュートの尿を舐めとると、サイレンは笑いながら喉を鳴らし、小声でキュートに語りかける。
「私の眷属になるのなら、日常に返して差し上げます。ううん、それだけじゃない。ビューティーを貴女にあげてもいいですよ?
貴女達はまた愛と正義のために変身ヒロインをしてもいいし、止めてもいい……
あなただけが内緒で私の眷属になってくれるなら、ビューティーを確実に貴女のモノにするおまじないを教えて差し上げます」
サイレンは自分の力の限界を知っている。まともにやり合えばリリウム姉妹に勝てるはずはないと自覚しているのだ。
故に、サイレンは姉妹の心の未熟さをつく。特に精神が未成熟で体力的にもまだまだのキュートは狙い目だ。
サイレンの指がビューティーの秘所に伸びる。押し殺した喘ぎ声がキュートにも聞こえるだろう。
サイレンはキュートでビューティーを縛ろうとしていた。