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(耀は少女が謝る必要はないと言っている)
うん…でも
(しかし少女は少女ではしゃぎすぎたと反省していた)
(だからこそ、耀の勃起を鎮めてあげたいと素直に思ったのだ)
(耀はというと、少女の言葉を聞いて焦ったような口調で訊き返してくる)
え…ど、どうや…って…?
(それを聞いた少女は、迷ったような表情で固まる)
(少女はというと、耀がこうしてくれという指示をしてくれると思っていた)
(しかし耀に方法を訊かれて、何をすればいいのか思い浮かばずにいた)

(本当なら耀にやり方を任せてもよかったが、自分で考える事にした)
(自分で鎮めてあげると言っておいて、何もできないのでは情けなく思えてしまうから)
え…えっと…
(固まったまま、少女は自分の記憶をたぐっていく)
(あの日館で、耀の肉棒を愛撫したひととき)
(好きな人の肉棒を、自分の目が、手が、そして口がまだ覚えている)
お兄ちゃん…
(長いようで短い思考から我に返り、耀を見つめなおす)
あたし…この前と同じように、お兄ちゃんにしてあげたい
(チラリと肉棒を見ながら、話を続ける)
あたしの手と口で…お兄ちゃんのおちんちん、鎮めてあげたいの…
(脳裏に肉棒を含む光景が浮かんでしまったのか、若干息が荒くなってくる少女)
お兄ちゃん…いい?
(窺うような視線で、耀に了解を求める少女)

【次のレスで凍結にしてもらっていいでしょうか?】