……
(髪をかきあげる仕草と、さらされた白いうなじを目にして)
(そこに艶やかな女の色気を感じ、思わず息を呑む)

はじめるぜ
(手に持った石鹸−これも品質のいい高級品−を手に取り、たっぷりと泡立て)
(少女の滑らかな背中に塗り付けていく)
(少女の細い体を、それこそガラス細工を扱うように丁寧に)
(初めての経験だが、震える手を押さえつけて、どうにか興奮をおさめながら)

こんな感じか…?
(首筋から肩甲骨、背中から腰のくびれ)
(手の平で撫でるように、それでも洗う目的は忘れずに多少の力を込めて)
(背面を泡まみれにした後、改めて手に泡を作り)

こっちも、洗ってやるよ
(腰回りから手を前に回し、お腹側に泡を塗りたくる)
(そのまま上に手を滑らせて、ささやかな膨らみを両手で下から持ち上げるように)
(指をいっぱいに広げ、手の平を擦り付ける)