(まだ見習いの冒険者、ジャック。彼は先輩である星川と共に
できたばかりのダンジョンの探索をしていた)
……す、すいませんホシカワさん、ボク、そろそろ休憩したいんですが……

(彼の息は上がり、既に杖を支えに歩いているような状況だ。
ここまで先輩には迷惑をかけられないと、かなり無理をしていたようだ)

あの辺りなら破魔の結界を張れば休めると思いますが……

(はぁ、はぁと息を荒くして迷宮の一室を指差す。
入口は一つしかなく、やや広めで通気口がある。
いわゆるセーフルームだ)

【格好は下の方でお願いします!】