あぁ、お前のエロエロな体、大好きだぜ
俺にも跡つけてみるか?
(少女を腕に包んだまま、クルリと体を回し)
(その小さな肢体を自分の体の上に乗せると)
(髪を撫でながら、鍔姫の顔に胸を柔らかく押し付ける)
(激しい情交に汗ばむ肌は、前よりも一層オスの臭いが濃くなって)

それに、もう名前では呼んでくれないのか?
(残った片手は、少女の滑らかな背中を滑り降り)
(腹の上に乗ったヒップへと到達して)
(引き締まりつつも、柔らかな弾力のある尻肉の感触を楽しむように)
(ムニュッと指先を食い込ませたり、掌で撫で上げたり)
(欲情をもたらすというより、いたずらに近い感覚で動き回る)

鍔姫……キス、しよう、ぜ?

【色々と、了解です】
【締めたあと、ちょっとお聞きしたことがあるのですか、お時間いただいていいですか?】
【大したことではないのですが…】