>>120
(背中を向けた千歳を、さとるは同じように手のひらで洗い始める)
んっ…んん、んぅっ…!
(手のひらが背中を這っていく感覚に、千歳が小さく声を上げる)
(手が這うごとにビリッという小さな刺激が連続で伝わってくる)
んっく…ぅんんっ…!
(その刺激で身体が小さく震え、同時におちんちんもプルンと揺れる)
(続けてさとるは、千歳を立たせてお尻を掴んだ)
ひゃ…っ!
(ぶるっとお尻を揺らしながら、緊張からか身体を固くする)
(さとるは掴んだお尻の肉を揉みながら、千歳に足を広げるよう言ってきた)
は、ぁう…うんっ…
(かくかくと頷きながら千歳がそろりと足を広げると…)
くうんんっ!
(さとるが指でお尻の穴をほぐすように洗いはじめ、千歳は声を上げながら足を震わせた)
さ、さとるさ、んんっ!おひ、おしり、そこっ、ぉひんんんっ!!
(さとるの指が直腸に入り込むと、さらに甲高い声で叫んで背中を反らす千歳)
さとる、ひゃ、ひゃぁぁっ!中、中っ、ほじっちゃ、らめっらめぇっ!
(さとるによって快楽を覚えたばかりのお尻は、否応なく千歳の全身に刺激を送ってくる)
(お尻の穴から精液を掻き出しながら、さとるが話しかけてきた)
お、おっ、おなかっ…さとるっ、ひゃんっ!さとるさんで、い、いっぱいっ、なの、ぉあぁっんぁ、ああぁぁっ…!
(千歳の嬌声と共に掻き出された精液が、お風呂場の床をたくさん流れていく)

(そうして洗ってくれたさとるが、千歳のおちんちんを弄りながら自分を洗うよう言ってくる)
ひゃうっ…う、うん…!
(荒い呼吸をしながら、千歳はこくりと頷く)
(腰かけて背中を向けるさとるに、千歳は真似をして手を置く)
(するとさとるは、手でなくて全身で洗うように頼んできた)
ふ、ぇ…そ、それって…どうすれば…?
え、えっと…えと…えと…
(迷いに迷いながらも、さとると同じように手に石鹸をつけて背中を撫で始める)
(これでもきれいにはできるけれど、さとるの頼んだ事とは違うような気がする)
手…じゃなくて…ぜ、全身…なんだよね…?
うんと…えと…うんと…あっ…こ、こう、なのかな…?
(何かを閃いたのか、千歳は石鹸を泡立てるとそれを自分の身体に塗った)
(胸にもお腹にも、たくさん泡立てながら塗ると、そのままさとるの背中に寄り添うように密着する)
(そうしてそのまま、確認するようにゆっくりと擦り始めた)
ね、ねぇ…こんな感じで…いいの?

【うん、さとるさん無理しなくてもいいからね?】
【ぼくが無理させちゃって、体調悪くしちゃったらやだもん】
【どっちかといったら、土曜日の方が今日と同じくらい時間あるよ!】
【日曜日は来れるかどうか分からないかも】