>>156
はぁ、はぁ、当たった……?
……っ!?違う、浅い……っ!!?

(術による損耗は女の身体になった事というよりもその後受けた調教によるもので)
(大技を使った直後は全身を倦怠感が包み、力が抜けてしまっていた)
(状況を認識しながらも身体は反応せず、足元から忍び寄る蛇と上から降りかかる霧に対応できない)

な、何!?あ、あぁっ!?これ、は……くぅっ!!?
誰も好き好んで弱くなってる訳じゃ……あ、あぁっ!!?

(足元からの動きを何とかしようとしても背後から掴まれていては何も出来ず)
(逃れようともがくが、鬼の力に人間の女の力では抗する事など出来るはずもなく)

これは、貴様、水鬼か……!?
くぅっ!?瘴気の霧と雨……あ、くぅっ!?は、ぁっ!?

(全身を濡らした状態になり、その水分そのものが瘴気を帯びていて身体を昂らせる)
(その上、身体に貼り付いた衣服が動きを制限し、少し縮んで身体を締め付けてくると吐息に艶が混じり始める)


【少し早く戻れたので続きを投下します】