>>187
(湿気は正美の符術によって一旦は取り払われた)
(だが、床に薄く水が張っていることもあって湿度が戻るのも時間の問題だろう)

(前方に形成された雷の障壁により黒い異形は破裂して正美の周辺に飛び散る)
(破邪の念が込められた雷により異形は再度復活することはないようだが、鬼の周囲には1体ずつ同じ形の異形が形成されていた)

さて、貴殿も入念な準備をしたようにこちら側も相応に対処はとっているのでな。

(鬼が手に持っていた杖を床に強く突くと乾いた木の音が響き渡ると同時に紫色の邪気の炎が照明の様に周囲を照らす)
(炎は天井の蛍光灯があったであろう箇所に灯篭の様にしてあたりを明るくしているが、同時に正美の身体にも変異を与える)
(魔族から受けた刻印が疼きだし乳首とクリトリスにはめられたリングが少しずつ締め上げられ、鬼の毒を少なからず入れた正美の身体に暑さと愛液や汗の分泌を促進させる)
(その変異は炎の近くによれば寄るほど強くなり、離れれば多少は改善される)

始めようか、再びの戦いを。

(鬼が足元から召喚する不定形の物体が2体、3体と正美に襲い掛かる)
(頭上や背面、前方などから現れると正美に対し自身の身体から形成された鈎爪のような形の武器を用いて正美へ切りかかる)
(一度退治されると即座に破裂して飛び散るが、数を補うようにして鬼のもとから現れる)
(正美が隙を見せると異形たちはまず正美のシャツを剥ごうと襲い掛かるだろう)

【下着の色や材質などはどういったものでしょうか?】