>>202
(閃光と烈風が正美を中心に発生し、鬼の召喚した下級の妖魔は瞬く間に消し飛ばされていく)
(鬼が接近すると瘴気の霧雨が共に近づいて正美の身体を濡らしていった)

(鬼は正美に一定の距離まで近づくと動きを止め、その姿が一瞬ぼんやりとゆがむ)
(直後正美の呪文の詠唱が完了すると鬼は黒い霧を噴出して姿を消す)
(黒い霧には一時的ではあるが高濃度の瘴気により吸うと感度が人の数十倍まで上昇しモノに触れるだけでもとてつもない快感が訪れるだろう)

【お待たせしました、今後の描写や展開などを少々考えていました】