【異能】黄昏の学園52【異端】 [無断転載禁止]©bbspink.com
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0001 ◆4Scaithsqs 2018/03/14(水) 17:05:20.65ID:aUzGwCgM
舞台はとある学園、人ならぬ『力』を得た少年少女たちの物語である。
彼らはその力の存在に惑い悩みつつも、同じような『力』を持つものたちと、時には敵として、
時には味方として対峙しながら 力を合わせて様々な奇怪な事件に挑み、その闇を暴いていく。

【ルール】
・煽り、荒らしは華麗にスルー。
・異能が認知されていない普通の現代日本設定なので、民間人やその他能力を持たないキャラハンの参加も可能です。
・スレの性質上、強姦や特殊プレイも可ですが、きちんと相手の了承を得ましょう。
・いくら戦闘モノだからとはいえ、険悪な展開はやめましょう。(過度の確定、相手を無視するロールなど)
・最強設定は勘弁してくださいお願いします。
・能力は使い魔、サーヴァント、念、核金、魔術、法術、変身など基本的になんでもありです。(強力すぎなければ)
・名無しさんも一発キャラでどんどんご参加ください。
・本校は幼等部から大学部まで有しており、留学生との交流も盛んです。
・同時進行、ロール割り込み、自作自演はマナー違反です
 マナー違反をしても明確なペナルティが架せられることはありませんが、
 繰り返していると見えないものを失っていくという自覚を持ちましょう

避難所
【異能】黄昏の学園避難所104【異端】
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/5556/1421066594/ 
Rock54: Caution(BBR-MD5:2bfb4252e6e1c6df078c2cb72cd82283)
0012媛名 葵 ◆jVz4Aul5bU 2018/03/17(土) 20:53:26.72ID:BfLrNntp
>>11
【改めまして、こんばんは。】
【どうぞ、よろしくお願いします。】

【案としては、そうですね。私の主人がそちらの教団の秘奧である】
【お酒に興味を持ったので、私を一晩貸す代わりに徳利一杯分わけてくれ】
【と提案。差し出される私の運命や如何にという塩梅でしょうか。】
【百合ロールでも雑談でも構いませんよ。】
【ただ、雑談だと今のところあまり話題がないやも知れません。】
0013三輪ミズチ ◆hNs5WOFzj6 2018/03/17(土) 21:04:38.12ID:FiPki+A1
>>12
【秘法『変若水』のことじゃんかうて、教団秘蔵の御神酒用のお酒ってことでいいのかな?】
【珍しいお酒はあると思うけど……そうね、お清めして特別な力を持つお酒ということで】
【基本的に内部用だけど、組織間の円滑な交流のために、みたいな?】
【数種類あって、あなたに飲み比べてもらって、どれを持ち帰るか選んでもらうとかは?】
【お題にたいして、どうロールするかみたいなの】
0014三輪ミズチ ◆hNs5WOFzj6 2018/03/17(土) 21:05:24.25ID:FiPki+A1
【あ、誤字ってる……「秘法『変若水』のことじゃなくて」ね。】
0015媛名 葵 ◆jVz4Aul5bU 2018/03/17(土) 21:11:12.66ID:BfLrNntp
>>13
【主人はそのつもりでしたが、言い方が迂遠だったので微妙に伝わっていなかった】
【のでしょう。それがいいです、ええ。持って帰って怒られるオチまで読めました】
【組織と言いましてもこちらは少人数ですからね、≪深凪≫。】
【酒云々は半分くらい口実で、交流を持つのが本来の目的ですから】

【そのお酒に様々な効能があって淫らになるとか、発汗するとか】
【色んなリアクションをする、という感じでしょうか】
【それも面白いですね。はい、是非】
0016三輪ミズチ ◆hNs5WOFzj6 2018/03/17(土) 21:19:40.24ID:FiPki+A1
>>15
【秘法『変若水』を持ち帰る=ミズチ&蛇神様を拉致する、なので伝わっていたら大戦争だったよ!】
【えっちなのが混じってるのはお約束です。ミズチも一緒に呑むので負担は変わらないはず、たぶん】
【では、ミズチから葵さんを招き入れるところのレスを書いてみるので、少々お待ちください】
0017媛名 葵 ◆jVz4Aul5bU 2018/03/17(土) 21:21:11.05ID:BfLrNntp
>>16
【大惨事大戦が回避されて何よりです】
【わかりました。お待ちしております】
0018三輪ミズチ ◆hNs5WOFzj6 2018/03/17(土) 21:46:51.13ID:FiPki+A1
みなぎ? それが化け物退治を専業にしてる組織なのね。
で、そこがうちの御神酒をわけて欲しがってて、教団側も今後のために融通したい、と。
ふーん、まぁいいけど、それ、大丈夫なの?
うん、うんうん……それならいいけど、何かあったらそちらの責任よ。
……え、見返りに若い女を一晩好きにして、いい?
なにそれ、そちらの悪行がバレてんじゃないの?
ああ、だから私がってことね。

(龍宮講は信者数こそ多くはないが、政財界の実力者も多く、その手の権力は強い)
(しかし化け物や妖怪、幽霊などを相手にできる直接の手足は少なく、必要に応じてお金で他組織を使っているのが実情だ)
(ミズチと蛇神様の力もあるが、本来は最終手段であり、あまり危険なことには手を出さないことが基本方針である)
(その他組織から教団所有の珍しい御神酒を融通して欲しいと依頼があった)
(報酬はそこの若い女を一晩好きにしていいとのこと)
(教団の運営部門としては乙姫ちゃんに相手をしてもらって恩を売りたい、らしい)

ま、いいけどね……。
(蛇神様の性質上、色々な御神酒を所有しているが、正直扱いに困るモノもある)
(それを押しつけてしまえば在庫処分ができるし、信徒以外の人と一緒にお酒を呑めるのもいい機会だ)
(日時は週末の土曜日深夜。場所は芸能事務所「龍宮講」所有ビル内の応接室)
(念のため他の階には契約している警備会社の猛者を詰めさせる)
(直接対応するのはミズチのみ。男がいるとセクハラ云々と痛いかもしれない腹をえぐられる危険があるから)

……来たわね。
(ビルの裏口にある呼び鈴が鳴る。監視カメラを確認するがちゃんと一人できているようだ)
(正式な白衣と緋袴の巫女装束姿のミズチはビルの玄関まで迎えに行く)
(裏口の金属扉のロックを解除し、扉を開ける)
こんばんは……ええと、みなぎの人、でいいのかしら?

【こんな感じで。よろしくお願いします】
【そちらは、ミズチがアリドルの乙姫ちゃんであること、教団の崇める"神"の巫女であることは知っている、でいいと思う】
0019媛名 葵 ◆jVz4Aul5bU 2018/03/17(土) 22:02:41.19ID:BfLrNntp
>>18
(その日、媛名葵に下された命)
(それは、とある教団に行ってそこの巫女とねんごろになって酒貰ってこい)
(という実に大雑把なものであった。カルト宗教とはまた面妖な相手だと思いつつも)
(信者がそれなりにいる上に大物フィクサーが絡んでいるともなれば話は別だ)

初めまして、三輪ミズチさん。
≪深凪≫当主の名代として派遣された媛名葵と申します。
本日は当主の我がままを聞き届けて頂いて感謝の念に堪えません。
どうか、これを機会に我々を重用して頂ければ幸いでございます。
(呼び鈴を鳴らすと程なくして対面したのは話に聞いた通り中学生の)
(何処か爬虫類を連想させる少女。教団に祭られている蛇神の巫女である)
(頭をゆっくりと下げて、お辞儀をする)
(相手が中学生であれ、一勢力の代表者なら礼を失してはならない)
(今回は自分も一勢力の名代なのだからなおさらだ)

本日は、私がお相手をさせて頂きます。
不調法なところもあるかと思いますが、どうかよろしくお願いします。
(二度目のお辞儀。今度は個人的な礼儀である)
(ねんごろになるかは話の成り行き次第であるが、≪深凪≫としては顧客やスポンサー)
(が増えるのは有難い話だ。何も身体を差し出すのは今回が初めてではない)
(あらゆる事態を想定し、身体は洗ってあるし、下着も新品を揃えてある)

【アイドルって素敵ですよね。はい、それではよろしくお願いします】
0020三輪ミズチ ◆hNs5WOFzj6 2018/03/17(土) 22:29:26.11ID:FiPki+A1
>>19
どうもご丁寧に。深夜のお使いなんて大変ね。
ひめな、あおいさん、ね。ええと、葵さんでいいかしら?
私は、そうね……乙姫ちゃんで。
(第一印象は「なんか堅苦しそう」だった。今夜のこれからを考えると滅入りそうだ)
(たぶん、「やってらんない!」みたいなことも考えられるし、力を抜いた方がいい)
(というミズチの配慮での"乙姫ちゃん"ある。けして、意地悪ではない)

それじゃ、こっちね。
使わない部屋は防犯センサーが入ったままだから、他の扉とかは触らないでね。
この間もね、忍び込もうとした馬鹿なファンがいたのよ。
警備員が捕まえて警察につきだしたけど、退学になったらしいわ。
有名な国立大学に入れるくらい頭が良くても、そうゆう馬鹿なのって関係ないのね。
(葵への牽制ではなく、単純な世間話のつもりで話しつつ、狭いエレベータで3階へ向かう)
(2階はレッスンルーム、3階には事務所と応接室になっており、応接室へ案内する)
(壁には乙姫ちゃんの宣伝ポスターがはってあり、地元商工会の感謝状が飾ってある)
どうぞ、そこへ座って。
お茶でいい? コーヒーもあるけど、御神酒とは味がぶつかっちゃうのよね。
(葵にソファーをすすめて、ミズチは電気ケトルのお湯でお茶をいれる)
(丁寧だが、あまり上手なお茶の入れ方ではない。ふだんは自分ではやっていないのだろう)
(お茶請けは箱根の温泉まんじゅうだ)
0021媛名 葵 ◆jVz4Aul5bU 2018/03/17(土) 22:46:16.81ID:BfLrNntp
>>20
乙姫ちゃん、ですか。
いえ、はい。
ちゃん付けは少し照れ臭いので、乙姫さん、と呼ばせて頂きます。
そちらはお好きに呼んで頂いても構いませんよ。
(一瞬、口元が綻ぶ。学校では愛想よく振舞っているものの、本来の葵は)
(社交的でもないし、愛想もよくない。ご主人様さえ居ればいいと本気で思っている)
(それでも、明け透けな態度で接してもらえれば悪い気もしない)
(女誑し、いや、人誑しと言うべきか。警戒心が多少薄れてしまうのを感じた)

頭の良し悪しと品格に関連性はありませんからね。
とは言え、学歴より職歴の社会ですから、案外大丈夫なのではないでしょうか。
いざとなれば自分で起業してもいいわけですし。
これからの時代、図太い性格をした方が生きやすいかと存じ上げます。
(案内されながら説明を受ける)
(なるほど。アイドルとは闇の深い職業だなぁと他人事のように考える)

失礼します。
いいポスターですね。素敵な笑顔です。
(部屋に通されると、薄手のコートを脱いで脇に抱える)
(紺色のジャケットと赤チェックのスカートは学園指定のものではなく)
(変装用の衣装だ。ブラウス一体型ジャケットなので着脱も容易であり)
(あとは髪を手早く染め、カラーコンタクトをすれば別人に早変わり)
(今回はあくまで接待なので、そこまでする必要もないが)

お茶ですか、十全です。
お饅頭も好物です。一度、箱根には行ってみたいですね。
休みとかはあまり取れませんけれど。
(勧められるままソファに座る。ちなみにいつもは懐に忍ばせている各種刃物も)
(今回は出番なし。コートの内側に纏めてある。他愛のない話をしながら)
(適度な緊張感を保ちつつ、話がどう動くか見守る)
(あくまで主導権はあちらにあり、こちらはそれに対応するだけだ)
0022三輪ミズチ ◆hNs5WOFzj6 2018/03/17(土) 23:20:43.25ID:FiPki+A1
>>21
むぅぅ……、"さかなくん"と同じ、乙姫ちゃんまでがセットなのに。
まぁ、いいわ。慣れたら乙姫ちゃんって呼んでね。
(不満げに頬をふくらませるが、すぐに元の表情に戻す)
(アイドルとしての仕事ではなく、教団の"乙姫"としての仕事なので、あんまりこだわらないのだ)

でも、もうググったら名前の後に逮捕とか不法侵入とかってでるみたいよ?
それこそ裏社会の職歴くらいしか履歴書に書けなくなってそうだけど。
(芸能界はなんだかんだでヤクザ者の関わりは切って切れないものがある)
(龍宮講は信者に大物がいるので、変な圧力は受けない方なのだ)

ありがと。ファンが選んでくれた写真で、地元のオジサマや子ども達の評判もいいのよ。
(霊能巫女アイドル、そして地域密着型アイドル。それが乙姫ちゃんの売りである)
(地元の評判について言及するところは誇らしげだ)
(子どもの人気はアイドルじゃなくて、ゆるキャラ扱いなのが実情だが、本人的にはアイドルの人気なのだ)

私も行ったことはないわ。
これは商工会の慰安旅行のお土産。
行きたかったけど、テスト期間と丸かぶりだったから、ね……。
(ミズチもお茶を飲みつつ、かるいおしゃべりをする)
(葵が温泉まんじゅうを食べ終わったのを見計らって、本題を切り出す)
あなたがどこまで知っているかわからないから、念のため説明しておくわ。
私の神様はお酒が大好きなの。
だから、みんな世界中のあちこちから珍しくて美味しいお酒を集めて寄進するの。
そのお酒は神様が半分呑んで、残りは御神酒としてお返ししてくださるわ。
(「それでね、」と少し上半身を葵の方へ近づけて、ひそひそ声で続ける)
ここからが重要、御神酒には神様の力が溶け込んで、文字通りに神様のお酒になるのよ。
味も変わる。人の手では作れない神様の味になるし、呑めば特別な神様の恩恵を得られるわ。
これは人によって合う合わないもあるの。誰だって好みのお酒ってあるでしょ?
(真顔でお酒のことを語る中学生。シュールな光景だが、裏社会や闇社会に関わる者とすれば珍しいものではない)
だから、どのお酒を持ち帰るのか、葵さんに味見してもらって選んでもらう。
どれが葵さんの上役さんの好みにあうお酒なのか、部下の実力を示すことができる場だと思うけど、どうかしら?
それに、お酒は人によっては薬にもなるし、毒にもなるから、毒味役も兼ねられるわよ。
(教団とミズチたちが今回の依頼から導き出した答え)
(今後の≪深凪≫との付き合いは、今回の使者を通すことになるだろう)
(ならば、ただ歓迎するのではなく、使者に向こうでの立場が上がるようなこと、そのようなものを手土産に持ち帰らせたほうがいい、と)
0023媛名 葵 ◆jVz4Aul5bU 2018/03/17(土) 23:37:58.52ID:BfLrNntp
>>22
裏社会も住めば都です。
本人が迎合すればの話ですけれど。
(あらあらと困った風に笑う)
(実際、≪深凪≫に拾われなければ社会の底辺を這いずっているか)
(裏社会の人間に食い物にされるか、二つに一つだった葵からすれば)
(コメントに困る話だ。ありきたりなことしか言えない)
(それでも、ご主人様がいれば、奈落の底だとて極楽浄土に等しい)

神様は、案外お酒好きですよね。
……ははぁ、そんなこともあるのですね。
(お茶と饅頭を堪能した後に、巫女さまの話を拝聴する)
(蛇神様とは、信仰を支えるための象徴ではなく、実在としての神様であることが)
(ここで判明する。肉体は持たずとも、影響を与えることができるなら実在すると)
(考えてもいいと主から習っている。神の力を受けた酒。伝説のソーマやアムリタが)
(不死を齎す様に、その酒にもなにがしかの力が込められていると判断する)

なるほど、お気遣いに感謝します。
確かに、我が主は酒には多少五月蠅いですから。
僭越ながら、その役目を引き受けましょう。
ありがとうございます、乙姫さ……乙姫ちゃん様?
(親し気に礼を言うべきか、それとも畏まるべきか、判断できなかったので珍妙な)
(呼び方になってしまう。ともあれ、彼女が葵の立場を慮って提案したのは事実)
(それに対して個人的にお礼を言いたかった)
(何より、我が主と仰ぐ方を喜ばせたい)

それでは、どんと来い、であります。
0024三輪ミズチ ◆hNs5WOFzj6 2018/03/17(土) 23:56:37.82ID:FiPki+A1
>>23
もう、様はいらないわ。日本語として変でしょ?
やんごとなきお方が、さかなくんとお話しになられるときも、「さかなくん」なのか、「さかなくんさん」のどちらで呼ばれるのか、話題になったそうだけど。
私は、乙姫ちゃんって呼ばれるのは好きよ。乙姫様だと面倒ごとを押しつけられそうなんだもの。
(そう、今夜みたいなことだ。でも、思っていたよりも楽しそうな方向に向かう予感がする)
(ならなおのこと、乙姫ちゃんと呼ばれたい。様だと楽しくない方に向かいそうだから)
何にしろ、葵さんがやる気になってくれて嬉しい。
味見せず持ち帰られて、「なんじゃこりゃ!?」なんて事態になったら目も当てられないもの。

うんうん、それじゃ、葵さんの気が変わらないうちに……
(ある程度の候補は考えていたが、葵自身を見て、その中から最初の御神酒を考える)
(とは言っても、明確なロジックはなく、巫女とお酒好きとしての感だ)
(壁際の棚から持ってきたのは、日本酒ではなくウイスキーだった)
最初の御神酒はこれよ。まずは軽いものからね。
元のお酒はサントリーのシングルモルトウイスキー「山崎50年(2011年)」。
日本のウイスキーなんて、とか馬鹿にはできないものよ?
(ミズチがテーブルに置いたのは赤身の強い琥珀色の液体が半分ほど入っているガラス瓶)
(瓶には「山崎 AGED 50 YEARS」と刻まれている)
御神酒としてはロックで呑むものだけど、水割りやハイボールにしても構わないわ。
たくさんあるし、途中でへべれけになったら役目がはたせないものね。

【やっと本題になりましたが、ここか、葵さんの次のレスで凍結でもいい?】
【直近だと20日の夜9時くらいかな。18日は予定がないから昼間でも大丈夫だと思う】
0025媛名 葵 ◆jVz4Aul5bU 2018/03/18(日) 00:22:44.96ID:0nszY6PX
>>24
それは確かに困りますね。
昔話ですと、難題を押し付けるのがお姫さまの立ち位置だったと存じますが、
現実の乙姫さまはなかなか苦労をなされているようで。
心中、お察しします。
(アイドルとして、巫女として。人とは違う並々ならぬ苦労が伺える)
(年齢に見合わぬ経験が、今の彼女の人格を形成しているのだろうと察する)
まあ、それはそれで面白い、こほん、いえ、なんでもないです。
(主が喜ぶ顔が見たいのは事実だが、驚く顔も捨てがたい)
(どんな表情であれ反応であれ、自分が独占さえできればそれでいい)
(営業用より多少ぎこちない笑みを浮かべて、咳払いをして誤魔化す)

日本のウィスキーですか。お酒には詳しくありませんけど、やはり日本人には
日本人のお酒が舌に合うと思うんですよね。
(さて、ここからが本題。本日のメインイベントとなる)
(接待用の訓練として酒には耐性をつけてあるし、毒物にも多少免疫がある)
(ただ、今回は神の力を宿した酒。どうなるか予想がつかない)
(されど、ここで怖気づくのはあの方の懐剣である自分の矜持が許さない)

それでは、ここはオン・ザ・ロックで。
(グラスに氷を入れ、トクトクトクと注いでゆく)
(本当はグラスを冷やしておくものだが、今は時間の関係で省略する)
(マドラーで氷と酒をかき混ぜる。チェイサーは今は控えさせておく)

いい色ですね。匂いも十全です。
んっ……
(作法通り、色と香りを楽しんでから口に含む。直ぐには飲み込まず、口の中で)
(味と香りを楽しむ。ああ、これはなかなか素敵な――……・・・・・っっっ!?)
(直後、ガツンと脳天に響くような味がした。いや、これは匂いか?)
(たまらず、そのまま喉に通す。焼けるような感覚が通過する)

ふはっ、こ、これは……
(脳天からつま先まで痺れるような味が身体全体を支配する)
(しかし、不快ではない。これをどう表現するべきか言葉が見つからない)
(内股を僅かに捩じらせる。酒が胃袋に入って拡散して血管中を駆け巡る)
(錯覚だ。錯覚にすぎないはずなのに、これは強烈だ)
(じわり……下腹部が熱くなり、女の芯が潤い、新品の青い下着を湿らせる)


【はい、凍結ですね】
【20日は少々都合が。申し訳ありません。置きレス程度ならなんとかなりましょう】
【今夜なら20時から空いてますね。その辺で都合が合えばお願いしたいです】
0026三輪ミズチ ◆hNs5WOFzj6 2018/03/18(日) 00:31:48.03ID:+An0Pc3b
>>25
【ごめんなさい。今夜は家族の誕生日会なのでロールできません。準備もあるので昼間も置きレスくらいかな?】
【20日以降だと、21日の昼間、または夜。23日金曜日の夜、24日土曜日の夜です】

【ちなみに、中の人もお酒は好きですが、食前酒でも酔っぱらっちゃうくらい弱いので、詳しくないです】
【ミズチもお酒なら何でもというキャラ設定なので、描写とかチョイスは適当なの】
0027媛名 葵 ◆jVz4Aul5bU 2018/03/18(日) 00:39:05.17ID:0nszY6PX
>>26
【その中でしたら、24日土曜日の夜ですね】
【21時くらいには用意が整うと思います。】

【描写などは曖昧にしておいてもらえると助かります】
【こちらの方で随時、適当な反応を考えますので。】
【今回は、その濡れてしまいましたが、そのうちもっと過激になるやも知れません。】
0028三輪ミズチ ◆hNs5WOFzj6 2018/03/18(日) 00:46:36.01ID:+An0Pc3b
>>27
【それじゃ、24日土曜日の夜でお願いします。水曜日もあるし、先に置きレスできる、はず】

【次のお酒からは、どんな効果があるか先に描写します】
【実は最初のもミズチがお酒をつくって、そこで描写するつもりだったので】
【でも、それだと展開が遅くなるし、葵さんのレスで良かったと思います】
【効果も本来(ミズチ)はこうだけど、葵さんならこうなる、みたいなのでもいいかと】
【そこはアドリブというか、腕の見せ所みたいな? 無理ふりですね、ごめんなさい】

【今夜はありがとうございました。思ってもみなかったネタでロールができて楽しかったです】
【来週も楽しみです。お先に失礼します。おやすみなさいノシ】
0029媛名 葵 ◆jVz4Aul5bU 2018/03/18(日) 00:50:15.40ID:0nszY6PX
>>28
【即興はロールする上でとても大事ですね】
【常々心掛けていることですが、こんなロールも勉強になりますし】
【楽しいです。ですので、無茶ぶりでも大丈夫ですよ?】

【私も久しぶりのロールを楽しませてもらっています】
【はい、おやすみなさい】
【これで失礼します(一礼)】
0030九重 響 ◆dY/Uk/Z3fw 2018/03/18(日) 01:18:29.93ID:0Qbjlt84
【名前】九重 響(ここのえ ひびき)
【年齢】16(高1)
【性別】男
【身長】171
【3サイズ】男のスリーサイズ知って嬉しい?
     最近ちょっと痩せて筋肉がついてきた
【容貌】黒髪を近所の床屋で大雑把に切りそろえた短髪
    ちょっと丸っこい大きめな目、微妙に柔らかなフェイスライン、やや子供っぽさの残る口元……
    つまりは少々幼い顔立ち。
    それを精一杯目尻をとんがらせてカバーしている(つもり)。
    学校では学ラン、普段はTシャツ+とジーンズ、寒ければ上着を羽織るなど。

【能力】特殊能力:武装化 周囲の物体を分解し、両手もしくは片手に装甲の形で再構成する。
    この装甲から破壊振動波を発生させ、接触した物体を文字通り粉砕する。
    本人はこの装甲を「ヴィブラリオン」と呼んでいる。
    また、この装甲はそれなりに重量があり、その重量に振り回されない程度にまでは
    身体能力も向上する模様。

    格闘能力は特に無し。素人の喧嘩殺法程度

※『ヴィブラリオン』は生物全てが備えている、「外界から取り込んだ物質を元に、自らの体を形成する」という能力を
並行世界の自分(達)から集約し、拡大、強化した物。
同時に意識の一部も引っ張って来ているため、それがバックアップとして作用し、
精神干渉の類に強力な耐性を持つ。

【希望】雑談、ロール全般
【NG】 死亡、過度の確定(グロは場合によっては有りかも?)
【弱点】装甲のサイズはある程度可変であるが、その最大値は調子(自覚できない)によって変化し、
    平均で手首より先、片腕に集中すると比較的広範囲を装甲化出来るが、それでも良くて肘までであり、
    それ以外の箇所はほぼ通常人と変わらない。
    完全に使いこなせば全身を装甲化できるのかもしれないが、現時点は一度だけ右腕全てを装甲化できた程度。
    また、振動波を伝播させられるのは接触した物体のみなので、攻撃・防御するためには装甲部分を目標に当てなければならず、
    格闘経験のある訳でもない響では有効に使えるとは限らない。
    更には、家具用耐震マットのようなゲル状物質には効果的に破壊振動波を伝えられない事がある。
    人体や動物相手には能力を使ったことがない。
    
    最近、振動させてなかったら案外脆いことに気がついた。
    素でコンクリートブロックを殴ったら装甲のほうが割れるレベル。

【備考】ここ最近色々あった結果、親に無理言ってアパートに一人暮らしを始め、夜な夜な出歩いては怪しいものを殴り砕いている。
    能力を使うと数日は眠らなくても平気だと気付いたため、平日夜はほぼ連日街を歩き回り、休日の昼間に寝溜めするという生活を続けている。
    「ヒーローは家族にすら正体を明かしてはいけない」という不文律に基づき、能力については基本的に隠す方向性。

【ロールも終わったみたいだし、新スレなんでプロフ投下(追記版)】
【前スレでは顔見せだけだったけど、今度はちゃんと参加してえな……】
0031名無しさん@ピンキー2018/03/18(日) 18:55:03.47ID:bWBkBrI4
古参を卒業扱いにしたらと提案したら噛みついてきた
ご意見番気取りのお名無し様がいたんだが
なりすましについては何も言わないの?
これこそ一番悪質だろ。
大好きな古参たちを貶めてるぞ。何か言えよ。
0032名無しさん@ピンキー2018/03/18(日) 19:23:52.23ID:1PYJyYAw
うるさい、黙れ
ギャーギャーわめくならなりすましっぽいヤツがいる時に騒げ
大体、他人かどうかわからないんだろ?
0033名無しさん@ピンキー2018/03/18(日) 19:47:55.18ID:0nszY6PX
ロール見て本人かなりすましかもわからんやつが
ご意見番気取ってたのか
それこそ笑えん話だなw
0034媛名 葵 ◆jVz4Aul5bU 2018/03/18(日) 19:56:15.61ID:0nszY6PX
【思わず本音が出てしまいましたが、ご意見番名無しさんの浅はかさを】
【証明することが目的でしたのが、これにて引き下がります】

>>三輪さん
【これにて引退とさせて頂きますのでロールは破棄とさせてください】
【短い間でしたが楽しかったです】


【落ちます】
0036九重 響 ◆dY/Uk/Z3fw 2018/03/18(日) 20:13:48.38ID:0Qbjlt84
【あっ、ID残ってた】
【せっかくなんでトリップも入れとこ】
0038九重 響 ◆dY/Uk/Z3fw 2018/03/18(日) 20:19:55.28ID:0Qbjlt84
【あれ、引退やめるんです?】
【ロールも途中ですし、そのほうがいいと思うスよ?】
0040媛名 葵 ◆jVz4Aul5bU 2018/03/18(日) 20:47:39.36ID:0nszY6PX
あ、思わず。
引退はしますよ。
お騒がせしました(一礼)
0041東雲五月 ◆gLmUcCZGJYd2 2018/03/19(月) 00:21:20.23ID:tFre8ziW
【前スレ容量(512Kb)オーバーになったので、こちらに書き込み】

前スレ>>878 雪音へ
【祝日と聞いて首を傾げた私がいました、はい】
【質問やお話の流れも、レスを作りながら考えておくわね】
【では、25日の日曜、時間は…同じでいいかしら?21時に、ここか避難所で】

【こちらこそありがとう、お疲れ様】
【おやすみなさい、ちゃんと暖かくして寝るのよ】

【一言落ちで、スレをお返しします】
0042渡辺 総司 ◆HOwGQOvTSI 2018/03/19(月) 20:40:52.92ID:kU2F2R6L
【名前】渡辺総司 (わたなべ そうじ)
【年齢】19歳(大学部世界史科)
【性別】男
【身長】152
【容貌】黒髪を短く切り揃え灰色のパーカーを好んで着ている。
    年齢には見合わないが、身長にはぴったりの童顔である。
【能力】2mほどの刀身を持った大剣を振り回すための腕力と強靭な肉体。
    大剣は特に飾りなどないシンプルな形状だが、能力者や化物などの
    まともな生物でない生物に対して強力な加護を持つ。
    この大剣で傷を負えば普通でない生物ほど治らなくなり、
    傷が徐々に広がっていく。
【希望】1.戦闘(できればエロ敗北) 
    2.日常
    3.エロ
【NG】スカトロ及びグロ
【弱点】
挑発や罠にあっさりと引っかかることが多く、性的な話は苦手。
頭を使った戦いをすることがない。
また本人は気づいていないが強靭な肉体を以て戦い続けた結果、マゾに目覚めつつある。

【備考】
化物や犯罪を行う能力者を国の依頼で狩り続けていた両親の下に生まれるが、
中等部一年の頃にある能力者に自宅を襲撃され、両親を殺されるも
父の持っていた大剣と異形狩りと呼ばれるその職を受け継ぎ、わずか半年で復讐に成功する。

それからは両親が残した資産で生活を続け、同時に異形狩りも続けている。
法やルールを破ることを嫌い、強い正義感と使命感を持ち、
だが身体的な成長は大剣に与えられた力の代償として止められたままである。
0044霧原 朱音 ◆w2Kmck3sWo 2018/03/19(月) 21:25:26.70ID:zv9OGF5d
>>1乙だね。プロフを投下するよ】

【名前】霧原 朱音(きりはら あかね)
【年齢】17
【性別】女
【身長】178cm
【3サイズ】91/58/86
【容貌】切れ目に長い黒髪、丈を詰めたスカートの制服。
     常に薄い微笑を浮かべている。
【能力】
・液体操作
自身の体液を混合した液体を自由自在に操ることができる。
例:超硬度の液体を纏って武器や鎧にする。濃密な霧を作って視界を遮断するなど。
この効果の影響下にある液体は触覚を持ち、その水が触れているものを自身も感じることができる。
また、液体を操作するには自身の体液をある程度以上の濃度で混合する必要がある。
つまり、大量の水を同時に操ることはできない。
【希望】責めるも良し、責められるも良し、楽しければ何でも大丈夫。
【NG】つまらないこと。
【弱点】水が無ければ戦えない。
    最悪自身の体液をそのまま使用することになる。
    体重の3分の1の体液を消費すると脱水症状になる。
【備考】
異次物と呼称されるウィルスの実験体。
ウィルスの影響で人間として異様な身体能力と水を操る能力を得た。
享楽的かつ醒めやすい性格をしており毎夜、いろんな場所へ繰り出す。
これが本来の性格なのかウィルスの影響なのかは観察中。
なお、彼女をウィルスの実験体としたのは実の父親である。
その確執があり、あまり自宅に戻りたくない。
目下、渡辺総司の部屋に勝手に入り浸る
0045霧原 朱音 ◆w2Kmck3sWo 2018/03/19(月) 21:26:59.32ID:zv9OGF5d
【誰も立候補しないなら私が相手してもいいけど】
【何かやりたいとでもあるかい?】
0046渡辺 総司 ◆HOwGQOvTSI 2018/03/19(月) 21:34:09.04ID:kU2F2R6L
【待機しといてなんですけどやりたいことが思い浮かばなくて…】
【お題あればお任せします】
0047霧原 朱音 ◆w2Kmck3sWo 2018/03/19(月) 21:38:39.77ID:zv9OGF5d
【じゃあ、お言葉に甘えて】
【Mプレイが希望らしいんで、責められてみる?】
【こっそり買い漁っていた器具を発見されて流れで】
【拘束されて鞭と蝋燭で責めるとか。スカは嫌いらしいけど】
【アナルをペニバンで責めるのはあり?】
【あー、ちなみに夢落ちにするつもりだから気軽にどうぞ】
0048渡辺 総司 ◆HOwGQOvTSI 2018/03/19(月) 21:43:38.07ID:kU2F2R6L
【お、いいですねえ】
【アナル責めはOKですよ、でも蝋燭はちょっと…】
【書き出しはお願いできますか?】
0049霧原 朱音 ◆w2Kmck3sWo 2018/03/19(月) 21:47:47.51ID:zv9OGF5d
【SMの知識はそこまでないんだよ、実は】
【使ってほしい道具に指定があるならできるだけ教えてほしい】
【なるべく使うようにしてみるから】

【書き出しは、ああ、任されたよ】
【ベッドに腕を固定されて、パンイチの状態からスタートするね】
0050霧原 朱音 ◆w2Kmck3sWo 2018/03/19(月) 22:02:08.55ID:zv9OGF5d
(とろりと蕩ける官能的な芳香が部屋を満たしている)
(お香を焚いているのだが、明らかに非合法な代物であろう)
(照明は落とされ、カーテンは閉め切られている)
(並べられた蝋燭だけが光源だ)
(両腕を万歳するようにベルトと鎖で拘束された渡辺総司には、きっと見えただろう)
(幻想的な灯りに照らし出された、黒いビキニに包まれた霧原朱音の肉感的な肢体を)

こんな代物を買い漁ってたとはね。
とんだド変態だ。Sならともかく、Mとは。実に度し難いよ。
(いつもの笑みを浮かべながら、透明な液体をとろりとろりと垂らしてゆく)
(総司の衣服は既に脱がされており、トランクス一枚の情けない姿を晒している)
(その胸板に、ローションを弄るように垂らしているのだ)

退屈しのぎくらいにはなりそうだから、付き合ってあげるよ。
精々、いい声で鳴いてくれよ。豚みたいにね。
(つー。指でローションを引き延ばす)
(ぬちゃっとした粘度の高い感触をゆるゆると伸ばして塗り付ける)

【さて、出だしはこんなもので】
【よろしく頼むよ】
0051渡辺 総司 ◆HOwGQOvTSI 2018/03/19(月) 22:21:34.91ID:kU2F2R6L
>>50
(渡辺が目を開けたとき、そこに広がっていたのはなんとも官能的な光景だ)
(一呼吸するたびに脳が溶けていくような甘い匂いが部屋を漂い、蝋燭がぼんやりと光る)
(そして普段とは違う、黒い下着のようにも見えるビキニを着た霧原が目の前でいつもの微笑を浮かべていた)

……まさか気づかれるとは思わなかったよ。
報酬が足りなかった分を現物でもらったことが一回あった。
これは全部その時のものなんだが……俺の趣味じゃない、なんて言っても聞かなさそうだな。

(粘り気のあるローションが胸に垂らされ、そこから身体中に塗り広げられていく)
(乳首に一瞬ローションまみれの手が触れたとき、渡辺は思わず声が出た気がした)

……んっ。退屈しのぎというより、お前の趣味に付き合わされ……おうっ。

(身体の感度もお香の効果で高まっているのか、へその辺りや尻のまわりにローションを塗りたくられていくたびに声が出てしまう)
(必死に耐えようとして憎まれ口を叩いてみるが、一枚だけ残されたトランクスが見事にテントを張っていることに気づいてしまった)

(この状況で、自分は興奮しているのだ。そう渡辺は自覚させられた気持ちになった)


【書き出しありがとうございます】
【売るわけにもいかず物置に放り込んでおいた現物報酬の数々が今明らかに!】

【ローションと言葉中心で責めていただけると嬉しいです】
【自分もあんまりそういった知識があるわけではないので…知ってる範囲でソフトにいきたいですね】
0052霧原 朱音 ◆w2Kmck3sWo 2018/03/19(月) 22:39:11.82ID:zv9OGF5d
趣味じゃない?ふぅん……
おかしいね、だったら細かく分解して捨てればいいだけだよね。
内心、どこかで期待してたんだろ?
こうやって誰かにマゾ願望を満たしてもらうことを、さ。
私が勝手に部屋入ってもとやかく言わなかったのも。
道具を慌てて処分しなかったのも。
いつかこうしてもらうことを、期待してたからだろ?
(すべてお見通しだと、その猫を思わせる瞳が雄弁に語っている)

私の趣味でもないさ。楽しいことは好きだけど、男であれ女であれ私に
責めて欲しいってやつは、今までいなかったからね。
だから、本物のドM豚野郎に会うのは初めてさ。
(ドM。豚野郎。罵りの言葉を重ねながらテントを張ったそこを握る)
(やわやわと形を確かめるように触り、きゅっと軽く力を込める)

ほら、ここはもうこんなに元気。
縛られて罵られてるだけなのにさ。
0053渡辺 総司 ◆HOwGQOvTSI 2018/03/19(月) 22:57:35.46ID:kU2F2R6L
>>52
(微笑を浮かべながら言葉を並べる霧原)
(その一つ一つを聞くたびに股間の辺りがじんわりと熱くなり、今やそれは反り返って屹立してしまった)

豚とは……随分な……くうっ……言い方だな!

(ドM豚とまで言われてさすがに渡辺も怒ったのか、ベルトと鎖で拘束されている両手を動かし、引きちぎらんと努力する)
(だが大剣を普段から振り回すだけの怪力をもってしても、ビクともしない)
(ビクともしないというより、手から力が抜けているようだ)

(軽く罵られながら男にとっての急所を握られ、やわやわと触られたかと思うと突然力を込められる)
(不規則な刺激に逸物は敏感に反応し、霧原の手の中で暴れだす)

……お前みたいな美人にそうされれば、誰だってこうなるだろうよ。
俺がドMってわけじゃ……ああっ!

(話しながらも下半身は正直だった)
(快楽を求めて霧原の手に逸物をトランクス越しに擦りつけて、その触感を味わってしまう)
(射精一歩寸前までなんとか踏みとどまり、我慢汁が亀頭からトランクス越しににじみ出る)

俺は……マゾじゃない……違う……違うからな……

(苦しそうに、だがどこか期待している目で全て見透かされているように感じる霧原の瞳を見つめる)
(手に当たったり擦られるだけでビクンビクンと跳ねまわる逸物は、渡辺の本音を現しているかのようだ)
0054霧原 朱音 ◆w2Kmck3sWo 2018/03/19(月) 23:13:41.08ID:zv9OGF5d
>>53
ああ、確かに。
流石にあんたと同列扱いされたら豚に失礼だよね。
豚は人間様の食料になるけれど、あんたはそれ以下だものね。
(く、く、く。これ見よがしに喉で笑う。嗤う)
(おまえは蔑みの目で見られるのがうれしいのだろ?)
(おまえは罵られるのが嬉しいのだろ?)
(言葉にせずとも全身の態度で表現している)

こんな玩具くらい、いつものあんたなら壊せるはずさ。
だってこれ、そこまで頑丈じゃないし。
そうしないってことは……もう、認めたら?楽になるよ。
(ギシギシとベッドが揺れるも、反抗はそれだけだった)
(それが何よりの証拠なのだと、周到に追い詰めてゆく)

誰もがあんたみたいになるわけじゃないさ。
私を組み敷きたがる男は多いけどね。
ああ、もしかして、認めなかったらもっとすごいことしてもらえると考えてるのか。
なら、その期待に応えないとね。
(ギシ……ベッドがもう一度軋む。朱音が乗った分だけ負荷がかかったのだ)
(足を開き総司の腹の横に両足をつける)

ほら、ごちそうだよ。たっぷりと味わいな。
(仁王立ちになり唇を開ける。口の中溜めた唾液をとろりと垂らす)
(狙いは総司の口。飲ませる算段だ)
(避けようにも動きが制限されている為、顔が唾液で汚れることは避けられない)
0055渡辺 総司 ◆HOwGQOvTSI 2018/03/19(月) 23:36:24.36ID:kU2F2R6L
>>54
(霧原の煽るような口調は、普段の渡辺ならば睨みつけるか煽り返すぐらいはやったかもしれない)
(だがこうして自身がよって立つものを揺さぶられている状況では、渡辺の心に甘く染み込んでいく)

(霧原を追い出さず、いつかこの器具が霧原に見つかるのを期待して自分に仕掛けてくるのをずっと待っていたのだと……そう思わされる)
(既に身体は抵抗を諦めている。だがこのとき、心まではまだ屈服してはいなかった)

(ベッドに霧原が乗り、蝋燭の光が背中越しに淡く光る)
(サキュバスとはこういうものかとぼんやり思いながら、距離の近くなった霧原の顔を見上げる)
(口を開いてだらりと垂れる唾液すら妖艶に見えるこの光景に、見惚れた渡辺は思わず本能で動いてしまった)

あー……んぐっ、ごくごくっ。

(避けることなく上から静かに落ちてくる唾液を舌を出して捉えると、砂漠で水を見つけた旅人のように一滴一滴を大事そうに飲み込む)
(溜まった唾液が切れるまでそれを繰り返し、やがてそれが途絶える)
(次の指示を待ちわびるように霧原の顔を見つめる渡辺の顔は、先程よりは視線の鋭さが薄れ反抗的ではない)
(だんだん頭が回らなくなってきたようだ、次の行為で堕ちるかもしれない……)
0056霧原 朱音 ◆w2Kmck3sWo 2018/03/19(月) 23:40:04.13ID:zv9OGF5d
【言葉責めも案外大変だよね、楽しいからいいけどさ】
【凍結、頼めるか?】
【水曜日は暇してるから、夜からならいつでもいいよ】
0057渡辺 総司 ◆HOwGQOvTSI 2018/03/19(月) 23:44:49.67ID:kU2F2R6L
【サドのSはサービスのSとはよくいったもので】

【はーい分かりました、水曜の夜ですね】
【21時ぐらいでいかがでしょうか】
0058霧原 朱音 ◆w2Kmck3sWo 2018/03/19(月) 23:49:45.03ID:zv9OGF5d
【マゾのMはもっともっとのMだとでも言いたいんだね】
【言葉攻めにも限度があるからもうちょっと刺激を与えようかと思案してるところさ】

【了解。その時間で問題ないよ】
【それじゃあ、ここまでのお付き合いに感謝だ。おやすみ】
0059渡辺 総司 ◆HOwGQOvTSI 2018/03/19(月) 23:53:31.50ID:kU2F2R6L
【おやすみなさい ありがとうございました!】
【それではスレをお返しします】
0060名無しさん@ピンキー2018/03/20(火) 15:04:58.91ID:x2amtCuj
60
0061霧原 朱音 ◆w2Kmck3sWo 2018/03/20(火) 22:11:08.27ID:CuIk4F5g
>>55
あはは、本当に飲みやがったよこの変態!
あはは、あはははっ!
(唇の端から泡でも飛ばさんばかりの勢いで笑い、髪を振り乱す)
(こんな風に罵られれば、誰だって恥辱を感じるだろう)
(しかし、その恥辱こそが総司の興奮を煽り立てる)

さて、そろそろ本気出すか。
SMと言えば鞭だよねぇ。ふぅん、本革なのか、この鞭。
(一度ベッドから降りて、次に取り出したるはお約束の鞭である)
(勢いよく振ると、シュパン!ヒュパン!といい音がした)
(叩かれたらさぞ痛いだろうと、想像力を豊かにしなくとも理解できる)

それじゃあ、いくよっと。
(鞭を振る。総司の胸板が強かに叩かれる)
(もう一回振る。ヒュパン!蚯蚓腫れが浮き上がる)
(叩く。音がする。その度に、総司の身体が赤い腫れが刻まれる)

傷の治り、早かったよね。
よかったね。何回でも愉しめるよ。
(脚を高く上げて、赤く腫れた胸板を踏みつける)
(ぬちゃ、ぐりぐりぐり。傷口に塩を塗り付けるほどではないが、それでも痛いだろう)

【置きレスにお借りしたよ】
0062渡辺 総司 ◆HOwGQOvTSI 2018/03/21(水) 20:53:06.78ID:+Haj4f8s
>>61
(変態と笑われ、罵られる)
(だがそれは渡辺にとって興奮を煽る材料でしかなかった)
(次に何をしてもらえるのか。言葉でも行動でも、身体は渡辺が望む反応を返し、快感を得てしまうだろう)

む、鞭っ!?おい待て、さすがにそれは――うあっ!

(鞭がしなり、風切り音がして渡辺の身体が二度叩かれる)
(通常、SM用の鞭はあまり痛くならないように設計されているものだが、この鞭は明らかに違う)
(叩かれた場所には見事に赤い腫れができ、SMというより拷問用に近いかもしれない)
(大剣の加護で身体が強靭になっていなければ、今の二振りでどうにかなっていただろう)

はあっ……あうっ…ああ……

(赤く腫れあがった胸板を霧原のすらりとした裸足が踏みつけ、ローションと共に蹂躙する)
(既に再生は始まっていて打たれたときほどの痛みは感じず、裸足がぐりぐりとローションを塗り広げるように腫れた部分を踏んでいく)
(普段はスカートや靴下に隠れているその足、今や太ももから足のつま先に至るまで隠すものが何ひとつない霧原の足は美しい)

(その足が動き、渡辺の身体を踏みつけるたびにわずかな痛みと、それを上回る快感を感じてしまう)
(本来な異形と戦うための強靭な身体と、化物じみた再生能力)
(それらを快楽を得るために使っているという背徳感が、さらに渡辺の被虐嗜好を加速させる)


【こんばんは、今夜もよろしくお願いします】
【綺麗な女性に踏まれるって最上のご褒美に近いと思うんですよね】
0063霧原 朱音 ◆w2Kmck3sWo 2018/03/21(水) 21:00:20.17ID:JJFT0NIq
【時間ぎりぎりか】
【こんばんは。今からレスするから少し待っててくれ】
0064霧原 朱音 ◆w2Kmck3sWo 2018/03/21(水) 21:19:30.93ID:JJFT0NIq
>>62
おや、刺激が強すぎたか。
ちょっと叩いただけで腰砕けとはね。ふん、これは後にとっておくか。
(たった二回。それでも総司は息も絶え絶えになる。しかし身体の腫れは)
(異様な速度で治り始める。もっと叩いても結果は同じだ)
(ただ、総司の精神が振り切れる方が先に来るだろう)
(ぽいと、鞭をあっさり放り捨てる)

拷問は生かさず殺さずって言うけれど、案外面倒なもんだね。
あんた相手なら多少派手にやっても死にはしないだろうけどさ。
(グリグリ。ヌルヌル。冷たい眼差しで見下しながら踏みつける)
(そのつま先が、ツツツと移動して、テントを張っている股間をロックオン)
( グ リ 。勃起した股間を、ゆっくりと、丁寧に踏みつける)

ね、これなんだかわかるよね。
あんたが普段使ってるオカズ。
(バラバラドサドサ。何処からか取り出した成人向け雑誌がベッドの上に散乱する)
(ヌード写真集やエロ漫画。その内容はSMを題材にしたものが大半を占めている)
(人間にとって、性的な嗜好を知られるのは羞恥である)
(これもまた形を変えた羞恥攻めであろう)

私が着替えてるとことか、風呂に入ってる場面も盗撮してるんだろ?
パスワード、簡単に解けたからその中から見つけたよ。
(プリントアウトしたと思わしき霧原朱音の写真が雨のように降り注ぐ)
(大半がパンチラやブラチラ、もう半分は半裸。トイレで排泄しているシーンもあれば)
(全裸で身体を洗っている場面も、入浴シーンも入ってる)

(冷静に、常識で考えれば撮影できるはずもないのだが)
(思考力の鈍っている総司にそれを判断する力は殆ど残っていない)
(肉体と精神に与えられる痛みと羞恥と快楽がすべてだ)

【それじゃあよろしく】
【あ、本の内容や盗撮云々はねつ造なんで気にしないようにね】
0065渡辺 総司 ◆HOwGQOvTSI 2018/03/21(水) 21:45:23.32ID:+Haj4f8s
>>64
(じっくりと力を込められ、未だ勃起の収まらない逸物をトランクス越しに素足で踏まれる)
(つま先で亀頭をぐりぐりと踏まれ、土踏まずが竿を撫でるように踏む)
(それだけで果てそうになるほどの快感が腰からじんわりと伝わり、全身からさらに力が抜けていく)

ふうっ……はあぁっ……

(まともな思考と判断ができなくなったところに、大量の成人向けSM雑誌と霧原の盗撮写真が視界に入る)
(もちろん普段の渡辺なら顔を真っ赤にして全否定し、まとめて捨ててしまうだろう)
(だが今の渡辺では、踏まれたままの逸物がさらに硬度を増し、足を押し返すほどの勃起を促す興奮剤にしかならなかった)

(たまたま目に入った、一番近くの盗撮写真)
(霧原が下着姿のそれはおそらく風呂上り直後のものだろうか、湯気の中に隠れて扇情的なものに仕上がっている)
(それを見た瞬間、ぐり、ぐり、と丁寧に踏まれていた逸物が突然ビクリと跳ね、トランクスの中で暴れまわる)

……す、すまん……つい収まらなくて……

(普通の男性ならば手で竿を扱くところを、踏みつけていた霧原の足を代わりに使って自慰をしてしまったのだ)
(ぶちまけられた精液は当然ほとんどがトランクスの中だが、竿の先の辺り、テントの頂点には精液がにじみ出てしまっている)

(一応は同居人の霧原の盗撮写真をオカズに使ってしまったという罪悪感から謝罪の言葉が出てしまうが)
(内心はむしろ、これでより激しくされるかもしれないというわずかな期待が生まれはじめていた)


【実際は一冊も持ってない健全スタイル】
【最近はそっち方面に興味が出てきて買おうかどうか迷ってる】
0066霧原 朱音 ◆w2Kmck3sWo 2018/03/21(水) 22:03:54.06ID:JJFT0NIq
>>65
おやおや、イっちゃったのか。
この程度の刺激で情けないね。もしかして早漏?
おまけに足コキすらしてない、踏みにじられただけでイくとかさ。
そんなんじゃ女一人満足させられないよ。
ぷっ、ははは!あまり笑わせんなよ、このドMの最低野郎。
(もはや当たり前のように男性としての尊厳を踏み躙る発言が飛び出る)
(身体を震わせながら笑い、それこそ家畜でも見るような眼で見下す)

私を押し倒すくらいの根性があるかと思ってたのにさ。
本音じゃ踏み躙られるのを期待しながらセンズリこいてたとはね。
あー、情けない。本当に情けない。
私が居間で眠ってる時、部屋に引き籠ってつまらない妄想に浸ってたわけか。
(次に取り出したるは、電動マッサージ機)
(スイッチをONにするとブブブ……と低く振動する)
(それをトランクスの中に突っ込み、一度射精した男根に押し当てる)
(一度射精して敏感になった男根にとって、それは苦痛に等しいだろう)

ほら、そろそろ認めなよ。ほら、ほら。
僕は最低のド変態野郎ですってさ。そらそら。
(次々と飛び出る罵倒が、総司の男性としての、一個人としての尊厳をズタズタに)
(切り裂いてゆく。こんなものは冷静に考えれば難癖の類なのだが、部屋に充満する)
(お香と汗と精液の匂いが、そんな余裕を削ってゆく)
(再び鞭を振るう。シュパン!ヒュパン!今度は適度に加減している)
(更に更に、右のつま先が総司の尻肉を割り開き、菊座を抉る)
(種類の違う刺激を同時に受けて、総司は……?)
0067渡辺 総司 ◆HOwGQOvTSI 2018/03/21(水) 22:37:06.59ID:+Haj4f8s
>>66
(笑われ、見下され、プライドや尊厳が徹底的にへし折られる)
(だが渡辺の逸物は射精が収まってもなお、その罵倒を受けて再び屹立した)
(もはや罵倒されなければ勃起できないのではないかと思えるぐらい、罵倒が快感になりつつある)

(次は電動マッサージ機だ。スイッチを入れた電動マッサージ機がトランクスの中で暴れ、射精したての逸物に押し当てられる)
(それは敏感になっていた逸物には苦痛の域だったが、今の渡辺には快楽でしかなかった)

あふっ、あひっ、あひっ……あひぃ……

(腰をガクガクと揺らして快楽を味わい、舌を垂らして浸り続ける)
(罵倒が脳に染み込み、心を丁寧に屈服させていく)
(気づけば精液が尿道を駆け上がるあの射精直前の感覚が身体を駆け抜け、二発目が出てしまった)
(それと同時に適度に加減された鞭の痛みと、足のつま先で尻穴を軽く突かれたのを感じるとさらに射精が促されてしまう)
(一発目よりは激しくないが、長く、悦びに満ちた射精だ)
(どく、どく、どくと垂れ流すように精液をこぼし、渡辺の顔は快楽に蕩けていた)

き、霧原ぁ……なんでこんなに気持ちいいんだ……?
叩かれたり踏まれたり、それだけで出るのが止まらなくなっちまうんだ……

(足を舐めろと言われれば従順に従い、しゃぶりつくすほどに)
(渡辺は霧原の与える苦痛と罵倒を快楽に変換して受け入れてしまった)
(もう元の関係には戻れないかもしれない、そう渡辺が思うほどに上下というものが明確に決まってしまったのだ)
0068霧原 朱音 ◆w2Kmck3sWo 2018/03/21(水) 23:00:32.94ID:JJFT0NIq
>>67
なんで?なんでって決まってるだろ。
あんたが、渡辺総司が、ドMのド変態野郎だからさ。
あんた、傷が治るからって攻撃くらい過ぎたんじゃない?
痛みって一定のライン超えると、脳内麻薬出て和げようとするからね。
脳内麻薬の虜になっちまったんだろうさ。
(一転して、今度は理屈方面で責める)

あんたは復讐を果たした。
本当ならそこで脚を洗うべきだったんだ。
けど、残っちまった。空っぽになるのが怖かったのか。
役立たずになるのが怖かったのか。
そこまでは知ったことじゃないけどね。
けど、結果的に痛みを味わうことでしか悦びを味わえなくなってしまった。
(そして今度は同情するように、憐れむように、諭すように)
(それは今まで決して言わなかったことだ)
(ここで本当なら違和感を覚えることだろう)

これも何かの縁さ。
あんたが前向きに生きる為に協力してやるよ。
(最後は暴論で締めくくり、びりびりとトランクスを引き裂く)
(そして、何かを履いた。所謂、ペニスバンドだ)
(脚を抱えてM字開脚させて、ぶっとい疑似男根をアナルに押し付ける)
(メリメリメリと、あまり解れていないそこを強引に割り開いて行って……)


【さて、罵倒語もあまりレパートリーがなくなってきた】
【そろそろ夢から醒める時間だと思うけど】
【道具はあるけど、また今度の機会に取っておこうか】
0069渡辺 総司 ◆HOwGQOvTSI 2018/03/21(水) 23:30:35.23ID:+Haj4f8s
>>68
(霧原の言葉が脳に染み込み、渡辺を納得させていく)
(『脚を洗うべきだった』という一言に言いようのない違和感があったが、それはすぐわずかな思考から消えた)
(どんな言葉でも霧原から言われたなら納得できるのだ。理由を考えることなどないと自分に言い聞かせる)

(そしてペニスバンドを履いた霧原が自分の尻にゆっくりと偽物のそれを押し付け、強引だがややゆっくりと尻穴を開こうとしていき……)

……はああっ!

(ガバッと居間に敷いた布団を跳ねのけ、飛び起きた)
(時計を見れば既に夜。どうやら昼寝が少々長かったようだ)

夢か……やたらリアルな夢だったが……

(そういえば霧原は来ていただろうか、そう思い慌てて周囲を探す)
(いつも居座っている居間にはいなかった。ホッとして一息つき、ココアでも飲むかと電気ポットにお湯を入れ、スイッチを入れて待つ)
(湯が沸く間、渡辺は夢のことを考えていた)

(盗撮写真や成人雑誌はまったく持っていないしそういった発想もなかった)
(SM道具の数々も物置にあるわけがない。ならば何故夢に出てきたのか……)

……霧原に、そういうことされたいってことか?

(口に出して自分の言ったことを確かめる)
(縛られ、叩かれ、自分がドMの変態だと認めて服従する)
(ぶんぶんと頭を振ってその考えを振り払い、携帯の電源ボタンを押して案件が来ていないかチェックした)

能力者案件一件……典型的な暴走野郎か。
アホみたいな夢を振り払うにはちょうどいい……

(メールを読み終わったタイミングでちょうどよく電気ポットが鳴り、お湯が沸いたことを示す)
(台所にカップを取りにいって戻った時、ふと気づいた)

なんで二つ、持ってきたんだろうな……

(夢を忘れるには一つ戻した方が良かったのかもしれない)
(だが渡辺は戻さず、野良猫のような同居人がお湯が冷めるまでに来ることを願い、テーブルにもう一つのカップを置いておいた)


【この辺で〆ですかね】
【なんとも難しいロールありがとうございました、こちらの趣味に付き合ってもらえるのは本当に嬉しいです】
【ドM方向でも尻に敷かれる方向でも両方美味しい】
0070霧原 朱音 ◆w2Kmck3sWo 2018/03/21(水) 23:33:32.33ID:JJFT0NIq
【偶にはこんなロールはいいものさ】
【夢魔に取りつかれてこれから毎晩、こんな夢を見る】
【なんてオチも考えたけど、そこはそっちに任せるとしよう】
【それじゃあ、お疲れ様。またよろしく】
0071渡辺 総司 ◆HOwGQOvTSI 2018/03/21(水) 23:38:37.76ID:+Haj4f8s
【お疲れさまでした、またよろしくお願いします!】
【それではスレをお返しします】
0072荒神 梗 ◆Wb4HoqeyxI 2018/03/23(金) 13:48:52.64ID:wJrNtGKD
【名前】荒神 梗(あらがみ きょう)
【年齢】13(中1)
【性別】女
【身長】161p
【3サイズ】B72W55H80
【容貌】
ピンクに染めた肩辺りまで伸ばした外跳ね気味の髪。
つり目、猫耳を模した帽子など猫モチーフの小物を身に付ける。
【能力】
人体改造と投薬により常人を超えた身体能力を持ち、触れた対象の細胞を操作する能力をもつ。
拳のインパクトの際に細胞を自壊させたり、触れた対象の自然治癒力を高めて治療すること等が可能

【希望】
会話、戦闘など
【NG】
大スカ
【弱点】
素肌が露出している部分でないと能力の行使ができない
改造の影響で自分の自然治癒力を高めると自壊するので自分の傷は治せない
【備考】
・裏で異形討伐などで資金を調達し、それをもって孤児院兼異能者養成所を運営する《聖堂教会》に所属する。
・《裁拳》(さいけんもしくはジャッジ)のコードネームで呼ばれる戦闘員の一人。
・人懐っこく、間延びした敬語で喋りかける。
・規則に縛られる事を嫌い、物事を楽観的に見る傾向がある
・染髪料を買えないようにとお小遣いがもらえず万年金欠病

【よろしくお願いしますねぇ、今はプロフのみですよー】
0073三輪ミズチ ◆hNs5WOFzj6 2018/03/23(金) 22:14:56.57ID:Q0Ltyksr
【もう遅い時間になっちゃったけど、ロールしたいので待機するわ】
【プロフィールは>>10。でね、先日避難所で話したお花見ネタをやってみたいの】
0074名無しさん@ピンキー2018/03/23(金) 22:22:28.89ID:agEDS5cs
【名無しでよろしければ凍結前提で立候補したいです。】
【いずれ参加したいけど自信がないので練習がてら、ということで。】
0075三輪ミズチ ◆hNs5WOFzj6 2018/03/23(金) 22:27:50.17ID:Q0Ltyksr
>>74
【こんばんは〜。凍結前提は私もなのでOKですよ】
【練習がてらというと、軽いロールの方がいいの? それともガッツリお花見ネタをしても大丈夫?】
【簡単に言うと、ミズチの蛇神様後援&ミズチ主催で冬眠から目覚めた蛇さんたちとお花見してるとこに迷い込んでしまい、というの】
【あなたの反応次第でエロールでも単なる不思議体験でも戦闘にもなりえる、のかな】
0076 ◆FuqXnVxESM 2018/03/23(金) 22:33:30.02ID:agEDS5cs
>>75
【こんばんは】
【避難所は拝見してますので大丈夫、通じますよ】
【その案に乗らせていただきます】
0077三輪ミズチ ◆hNs5WOFzj6 2018/03/23(金) 22:37:01.86ID:Q0Ltyksr
>>76
【私からのネタだから、ミズチがお花見を始めるシーンのレスは用意してるの】
【なのですぐには始められるけど、あなたの簡単な設定は事前に教えてほしいかな】
【まったく想像してないのだと心臓が止まっちゃうかもだし】
【名前、性別、年齢や学年くらいかな? あ、あと能力があるかどうかか】
0078 ◆FuqXnVxESM 2018/03/23(金) 22:47:24.82ID:agEDS5cs
>>77
名前 八雲 琥珀(やくも こはく)
年齢18斎
設定
フリーの退魔師。性別、両性具有。
一見して長髪を首の後ろで束ねた女性だが男性器もある。
男っぽい女にも女っぽい男にも見える顔立ち。
父が退魔師、母は巫女。
主に武術と内丹法で高めた気を具現化して戦う。
躾は厳しいが自由に生きろと教えてくれた両親のいいつけに従って
自分の心のままに人助けしたり、妖魔退治したりしている。
一人称は
ざっとこんな感じですか。
導入シーンの投下お願いします。
0079 ◆FuqXnVxESM 2018/03/23(金) 22:48:08.54ID:agEDS5cs
ああ、書き損じが。
一人称は「ボク」もしくは「僕」
0080三輪ミズチ ◆hNs5WOFzj6 2018/03/23(金) 22:50:17.32ID:Q0Ltyksr
>>78
【ありがとう。確認したよ。気をつけないと退治されてしまいそう】
【それじゃ、少々おまちください】
0081三輪ミズチ ◆hNs5WOFzj6 2018/03/23(金) 22:59:10.23ID:Q0Ltyksr
(市内の端に位置するとある山の中腹には、もう何十年も花が咲いていない、古くて大きな八重桜の樹がある)
(地元の大学の調査でも既に枯れていると診断されていたが、ここ数年、一夜だけ咲くことがあるという都市伝説が噂されていた)

枯れ木に〜、花を〜、咲かせましょう〜♪

(市街地では既に開花宣言がされているものの、山中では櫻が咲くのにはまだ早い時節の夜中のこと)
(この古き八重桜の下で舞を踊る少女の姿があった)
(純白の白衣に明るい朱色の緋袴、その上に薄く透ける千早をまとった巫女の装束)
(左手には大きな瓢箪の徳利、右手には少女の頭くらいもあるある赤い大盃)

枯れ木に〜、花を〜、咲かせましょう〜♪

(少女が左手の徳利から右手の大盃にお酒を注ぎ、くいっと一口で呑み干し、花咲の翁のように謡う)
(すると、少女の小さな口から白いもやが漏れ出し、宙を漂って枯れた八重桜の枝にまとわりつく)
(白いもやは枝の上に積み重なっては溶け、重なっては溶け、綿菓子のようにふくれていって、)
(やがてそれは淡く色付き始めて何かの形を成す――八重桜の花に)

枯れ木に〜、花を〜、咲かせましょう〜♪

(少女は、舞い、呑み、謡う。何度も、何度も)
(少女の舞いにあわせて、八重桜の枝や足下の草が一緒に舞い踊る)
(枝に絡んだ蛇らが、草むらを這う蛇らが、ゆるやかに、少女の舞いにあわせてうごめく)
(アオダイショウやシマヘビ、ヤマカガシ、そしてマムシ)
(よくよく見れば、少女の身体にも数匹の蛇が飾りのように絡みついている)
(八重桜の根元には、ひときわ大きなニシキヘビがとぐろを巻いていた)

枯れ木に〜、花を〜、咲かせましょう〜♪

(少女の名はミズチ。遠い昔に日本へ渡来した蛇神の巫女)
(この地へ居を移した時に見つけたこの古き八重桜の元で、毎年、一夜かぎりの宴を開く)
(『満開』の名を持つ御神酒で八重桜を蘇らせ、冬眠から目覚めた眷属達の健康と幸運を祈願する)

枯れ木に〜、花を〜、咲かせましょう〜♪

(少女は楽しそうに、舞い、呑み、謡う)
(少女を見守る蛇たちも、爬虫類ゆえに見た目の表情はわからないが、なんとなく楽しそうな雰囲気を醸し出していた)

【こんな感じで、初見で普通じゃないとわかるような宴ね】
【あと、ミズチの神楽も祝詞もオリジナルなの。八雲さん本人やご両親の職業的に、作法としてはいい加減なものとわかってもおかしくないかな】
【気持ちがこもっているから何かしらの効果があるけれど、正しい作法ならもっと効果がある、とかもかな】
【ではでは、よろしくお願いしますネ】
0082八雲琥珀 ◆FuqXnVxESM 2018/03/23(金) 23:20:07.74ID:agEDS5cs
>>81
(たとえどんなに辛い時でも、苦しい時でも、花鳥風月を愛でる心の余裕だけは)
(持っておけと教えてくれたのは父だった。それと、好みのタイプの異性がいたら)
(とりあえず口説け。ニカッと笑う父を氷の微笑を浮かべて抓る母)
(故郷にいる父と母は、多分今もこんな感じで元気でやっている事だろう)

(その日、八雲琥珀はとある山に登っていた。あまり舗装されてはいないが)
(歩き辛さは感じない。何故こんな場所に、しかもこんな時間にいるのか)
(それには多少の説明を要する。平たく言えば、アルバイトなのだが……)

……ん、祝詞?
(春の訪れを祝う歌声だと、最初は思った。よく耳を澄ますと、花咲か爺さんだった)
(祝詞にも聞こえるし、ただ歓喜の歌にも聞こえる)
(母は言った。本質的にそれらに差異はありませんよ、と)

(わたしは一本の桜の樹であるは、一本はわたしの桜の樹である、等価なのだとも)

へ、蛇?ちょちょちょ。
うわ、こんなにいるのか。どこかの動物園から逃げてきたの?
えーっと、どうしよ……?
(歩を進めると、桜の樹が咲いていた。そう、あの都市伝説通りに)
(その桜の樹の下で舞い踊る巫女さんと、多種多様な蛇たち)
(一見して普通ではない。場所も、集っているものたちも、何もかもが尋常ではない)

す、すみませーん、お邪魔して申し訳ないのですがっ!
少々お尋ねしてもいいですか。
(一度深呼吸して、腹から声を出す。初対面の怪しい人物だとは言え、いやもしかしたら)
(人間ではないのかもしれないけれど、ここはひとつ礼節を持って接し、事情を尋ねる)
(ことにする。殺気を出すのは殺す直前だけがいいと父は言う)
(滅すると決めたなら非情に徹しなさいと母は教えてくれた)

【はい、それではお願いします】
【その辺は突き詰めなくとも、楽しめるかと】
【雰囲気だけでも楽しいものですよ】
0083三輪ミズチ ◆hNs5WOFzj6 2018/03/23(金) 23:46:49.33ID:Q0Ltyksr
>>82
枯れ木に〜、花を〜、咲かせましょう〜♪

(このお花見も10歳の頃から始めて今回で4回目、動物園で飼われている蛇を連れ出すのも慣れたし、だんだん盛大になってきている)
(一夜のことだけとはいえ、そろそろ誰かに見つかってしまうかもしれない)
(ま、その時はその時、『龍宮講』に握りつぶさせればいいし、いっそのこと乙姫ちゃんの動画配信ネタにしてしまってもいいし)
(何かしらのトラブルは想像しているものの、いつもどおりゆるく、本人的には真面目に、恒例の行事を楽しんでいた)
(が――)

枯れ木に〜、花を〜、咲かせ……ん?
(ミズチの腕に巻き付いていたシマヘビが頭を耳に近づけて誰かが来たことを知らせる)
(物理的な声を出しているのではないので、近寄らなくてもいいのだが、雰囲気作り、気分的に耳を澄ませているようなものだ)
(言われてそちらを見ようとすれば、その誰かから先に話しかけられてしまった)
(見張り役の蛇もいることにはいるが、みんな宴に酔っているのだ)
(それについては、彼らのための宴だから問題にはしない)

あら、あらあらあら……
(ミズチは大盃で鼻から下を隠して、わざとらしく驚いた振りをする)
(驚いてはいるが、普通に声をかけられただけ、いきなり銃撃されたのでもないから戯けるくらいはできる)
初めてのお客様、かしら?
(疑問系で首をかしげる。ミズチからは影になってはっきりと姿が見えない)
(逆にミズチは月明かりで照らされて、鳶色の瞳やきらきらと輝く白みがかった金髪が輝くのが相手には見えるだろう)
それとも迷子の子猫ちゃん、かも?
私に何かご用でも?
取材だったら事務所を通してほしいのだけど。
(そして『乙姫ちゃん』を知っているかどうかの確認)
(アイドルとしての乙姫ちゃんの認知度や人気のリサーチは必須なのだ)

【どんな格好かわからないから影で見えなかったことに】
【ローカルアイドルの乙姫ちゃんを知ってるかどうかはお任せ。知られていなくても、くじけないもん】
0084八雲琥珀 ◆FuqXnVxESM 2018/03/23(金) 23:52:34.75ID:agEDS5cs
【トレッキング向けの姿を想定してましたが描写する余裕がありませんでした】
【Twitterなどには詳しくなくて、ネットアイドルと言われても多分知らないと】
【思います】

【凍結を申請したいです】
【明日の夜9時とか、日曜日の夜は空いていますので】
【どちらか都合がよろしければお願いしたいです】
0085三輪ミズチ ◆hNs5WOFzj6 2018/03/24(土) 00:00:53.45ID:r15EdzwA
>>84
【格好は登山者とかの、この場に迷い込んでもおかしくない一般人、ってことね】
【そうそう、学生ではないのよね? 境目の年齢の人は書かれていないと中学生か高校生かわからなかったりするのよね】

【土曜日の夜なら大丈夫です。その次だと月曜か火曜日の夜かな? 平日はあまり遅くまでできないけど】
0086八雲琥珀 ◆FuqXnVxESM 2018/03/24(土) 00:05:58.19ID:RcM0zH9z
>>85
【ピカピカの大学一年生、と書いておけばよかった申し訳ないです!】

【わかりました。それでは土曜日にお願いしますね】
【平日だとこちらも大して時間とれないのでおあいこです】
【それでは、ありがとうございました】
【続き、楽しみにしてます。お疲れさまでした!】
0087三輪ミズチ ◆hNs5WOFzj6 2018/03/24(土) 00:10:24.60ID:r15EdzwA
>>86
【ううん、私が気にしちゃう質だから。どんなロールができるかなって、想像しやすくなるし】
【ミズチのプロフィールも冗長なので、わからないとこがあったら遠慮なく聞いてね?】

【このロールは季節ネタなので、声をかけてくれてうれしかったです】
【続きもよろしくね! おやすみなさいノシ】
0089八雲琥珀 ◆FuqXnVxESM 2018/03/24(土) 21:02:54.18ID:RcM0zH9z
【こんばんは!お待たせしてます】
【すみません、今まで電話対応しててレスできてませんでした!】
【今からレス書きますので暫くお待ちください】
0091八雲琥珀 ◆FuqXnVxESM 2018/03/24(土) 21:20:26.13ID:RcM0zH9z
>>83
(それは異様な宴であっただろう)
(もしかしたら、神と獣と人が交わる祭りとしては正しい姿だったのかも知れない)
(枝に絡み、地を這いずる蛇たちは、まるで酩酊しているかのようであった)
(宴の主役であろう巫女は、一見して異質な容姿をしていた)
(けれど、この場に於いて異物なのはむしろ自分の方だ)

はい、初めまして、です。
僕はその、フィールドワークの途中でして。
(酒杯を掲げている巫女に向けて軽く一礼する)
(身長165cm、黒い長髪を首の後ろでまとめた髪型)
(童顔の少年にも、少年のような少女の顔立ち)
(武術とランニングによって引き締まった、凹凸の少ない体格)
(山ガールのような服装に、背負ったリュック、トレッキングシューズ)
(本日の八雲琥珀を客観的に観ると、こんな感じになる)

その、取材ではないのですが、何をしてらっしゃるかお聞きしても?
あ、僕、××大学一年、八雲琥珀って言います。
御迷惑でなければお話を聞かせてほしいのですけど。
(事務所って何?もしかして極道?ヤ●ザ?)
(顔を若干引き吊らせて、本日の目的を果たすことにする)
(即ち、ネットに氾濫する都市伝説を学術的な視点で検証することだ)
(SNSに疎い琥珀は、ネットアイドルなるものに対して無知である)


【お待たせしました】
【できるだけイメージしやすいように容姿などに関しても書いてみました】
【これで伝わればよろしいのですが】
【ともあれ、今夜もよろしくお願いします】
0092三輪ミズチ ◆hNs5WOFzj6 2018/03/24(土) 21:56:33.63ID:r15EdzwA
>>91
ふぃーるどわーく?
(ただの珍しい桜の調査ならどうとでもいいが、ミズチとこの宴を見て改めて聞いてきたことは気になった)
(ミズチと同じ学園の大学とはいえ、何学部があるのかは気にしたことがないので何があるかは知らない)
(表だってオカルトを扱っている学部はないはずだが、民間伝承を扱ったり、昔のことを調べる考古学はあたかもしれない)

ふーん……どうしよう?
(見ず知らずの相手に調べられるのは好ましくないし、あまり気分がいいものでもない)
(龍宮講でも蛇神様の失われた記録などを調査しているが、あちらは『変若水』のことが中心で、)
(ミズチと蛇神様が知りたいこと、日本へ来る前の故郷などについては二の次で期待できない)

迷惑か、迷惑じゃないかといえば、迷惑かな?
(でも、あちらとは別のルートで調べごとをしてくれるツテができたら便利かも?)
(この間、信者関連の心霊トラブル解決で力仕事ができるアルバイトを雇い入れられた)
(それのようにミズチが龍宮講とは別に直接かかわれるものができるのは、蛇神様にとってもいいはずだ)
(問題は、この人物が信用に足りるか、裏がないか、ミズチを出し抜こうとする龍宮講信者や他勢力ではないか、という心配)

だって、一緒に楽しんでくれるお客様じゃないんでしょ?
みんなも水をさされちゃったみたいだし……
(大盃で鼻から下を隠しながら、ゆっくりと左右を見回す)
(八雲が最初にここを見つけたときよりも、この場にいる蛇の数が増えている)
(あとから呼んだのではなく、最初からこの場にいたのだが、蛇なので見つけにくかっただけ)
(元々、ミズチが呼びかけられる10里四方内のほぼすべての蛇を呼んだのだから)
(開発が進んで里山が減ってはいても、まだまだそれなりの数の野生の蛇がいるのだ)
え、なぁに? ふむふむ……うん、それは面白そうね。
(ミズチは何かと話をしている様子を見せる。八雲には聞こえないが、蛇たちと話しているようだ)

私たちと遊んでくれるなら、質問に答えてあげてもいいわ。
野球拳をして、あなたが勝ったら答えてあげる。
私が勝ったら……そうね、みんなの分の酒代をおごってもらおうかしら?
(大盃を下ろして顔をさらす。とても楽しげで、意地悪そうな笑み)
(私たちの秘密を知りたいなら、高い代償が必要なのよ、と表情で語りかける)
もちろん、野球拳なのだから、脱いでもらうわよ?

【山ガールの格好だと、スカート+パンツな組み合わせもあるけど、】
【明らかに女性だとすぐわかるスカートではないのよね?】
0093八雲琥珀 ◆FuqXnVxESM 2018/03/24(土) 22:01:14.84ID:RcM0zH9z
(フィールドワーク。その言葉に嘘はない)
(ただ、授業には一切関係なく、サークル活動の一環として)
(都市伝説の検証をしている。サークルの長が変わった人物で)
(『都市伝説の裏付けでもなんでもいいからとってこい。面白い話なら)
(バイト代出してやる。交通費くらいは出してやるからそら行った行った』)
0094八雲琥珀 ◆FuqXnVxESM 2018/03/24(土) 22:01:50.39ID:RcM0zH9z
【ああ、途中で送信してしまった】
【書き直しますね】
0095八雲琥珀 ◆FuqXnVxESM 2018/03/24(土) 22:20:22.79ID:RcM0zH9z
>>92
(フィールドワーク。その言葉に嘘はない)
(ただ、授業には一切関係なく、サークル活動の一環として)
(都市伝説の検証をしている。サークルの長が変わった人物で)
(『都市伝説の裏付けでもなんでもいいからとってこい。面白い話なら)
(バイト代出してやる。交通費くらいは出してやるからそら行った行った』)

(話の流れとしてはこんな次第だ。琥珀としては、退魔師見習いのつもりなので)
(危険な場所があるなら、事と次第によってはどうにかする算段はあった)
(しかし、これは少しばかり想定とは違うことになりそうだった)

あ、はい。そうですよねー。
(もっともなことを言われて、二の句も告げない)
(傍からどう見えようが、たとえ蛇がにょろにょろしていようがこれが私たちの)
(宴会だと言われれば反論の余地もなく。ましてや、誰かに迷惑をかけているわけ)
(ではない。招かれざる客である琥珀としてはとても立場が弱い)

………?
(あれ?この人もしかして蛇とお話してない?)
(巫女さんと蛇の、言語を使用しない会話を漠然と見守る)
(琥珀にはできないが、他心通で動物と心を通わせる術師もいるわけだし)
(この巫女さんが、何らかの力を用いて蛇たちと繋がっている可能性は高い)

ふ、ふぇぇぇぇ!?
(いきなり何をおっしゃるのですかこの巫女さんは?)
(野球拳。それは宴会芸であり郷土芸能である)
(ルールは今更説明するまでもない)
ぬ、くぅ。酒代、ですか。
(仕送りとアルバイトで生活している大学生には辛い条件だ)
(仮に勝てて情報を得られたとしても、≪本物≫が関わっている話だけに)
(扱いには慎重にならざるを得ない。この巫女さんはどう見ても本物だ)
(条件は悪い。得られるものも決して多くない)

背に腹は代えられませんか。この勝負、お受けしましょう。
(けれど、背を向けることもできなかった)
(彼女が何者なのか、これは何の宴なのか、好奇心がむくむくと湧き上がってきた)

【二度目の、お待たせしました】
【今回はパンツルックですから、もしかしたら男性に見えるかもしれません】
【光の加減や見る角度で印象が異なるかも知れません】
【声は一応女性らしいとは言われるのですが僕っ子だから誤解されるやも知れません】
0096三輪ミズチ ◆hNs5WOFzj6 2018/03/24(土) 22:45:22.61ID:r15EdzwA
>>95
(ミズチらからしたら乱入者である大学生は予想どおり驚いている)
(ミズチも逆の立場なら、心霊スポットでの撮影で地縛霊に野球拳を挑まれたら驚く)
(その場合、マイナーアイドルとしての公式活動では健全路線なので、断ってそのまま除霊だ)
(なので大学生も断ると思っていたのだが、その予想は外れた)
あら、あらあらら……そんなに私の全裸がみたいの?
見た目とは違って、エロにどん欲なのね。
(これは挑発。大学生の顔にエロ方向の下心はみえない)
(何か勝算があって野球拳を言い出したのではないので、勝つための精神攻撃だ)
(宴会的にはどちらが勝っても負けても蛇たち、そして蛇神様は楽しんでくれるが、どうせやるなら勝ちたいものだから)

ええと、やくもこはく、さんだっけ?
琥珀さんって呼ばせてもらうわ、きれいな名前だし。
私は、乙姫ちゃんよ。
もっと知りたかったら、野球拳で私に勝つことね。
(足下に瓢箪と大盃を置き、一歩、うしろへと下がると、両手を開いて上へ向ける。満開の八重桜の方へ)
(枯れていたはずの古い八重桜は若々しさを取り戻して、すべての枝にこぼれ落ちそうな程の八重の花びらを咲き誇らせている)
(月明かりはさっきと変わらないはずなのに、もっと艶やかに、もっと華々しく、もっと美しく)
(日本名桜100本に選ばれてもおかしくないくらいの、見事な満開の八重桜)
(その桜を背に、ミズチは勝負の開始を宣言する)

最初はグー、じゃんけん、ポイッ!

(ミズチの出した手はパー)
(そして、やっていることは、単なる宴会芸だった)

【真面目にどちらかが全裸になるまでやったら何時間かかるかわからないので、】
【2回目以降は飛ばしていいよね?】
【で、勝負の最終結果は、琥珀さんに希望がなければミズチの負けにしたいのだけど?】
【最初のジャンケンの結果と、琥珀さんがどこまで脱がされるかは琥珀さん次第で】
0097八雲琥珀 ◆FuqXnVxESM 2018/03/24(土) 23:08:01.16ID:RcM0zH9z
>>96
(ギックゥ!)
(エロに貪欲と言われて思わず心臓が高鳴る)
(両性具有である琥珀であるが、心情としては女寄りである)
(では完全に女かと言えば間違いだ。時折、男性としての欲求がこみ上げるし)
(男の心情も実感として理解できる。思春期の頃は、非常に悩んだ)
(男としても女としても半端者。どちらにも成り切れない者)
(好きな男子に愛されたい一方で、好きな女の子を愛したいと思う心と身体)

なな、何をおっしゃいますか。
僕、僕は、えっと、いえ、別に貴方に魅力がないわけではなく!
そういうことは手順を踏んでから!
(思春期も過ぎて、ある程度は吹っ切れたが、時折どう振舞えばいいかわからない)
(こともある。例えば、今がまさにその時だ。こんな時にどうすればいいのか)
……乙姫ちゃんですか。
えー、失礼ですが確認しますけど、貴方どう見ても中学生くらいですよね。
多めに見積もっても高校生くらいですよね!?
いえ、年齢はともかくうら若い女性が野球拳やりたがるってどうなんですかね!?
(乙姫なる少女の態度や振る舞いに、ちょっと頭痛がしてきた)
(場の雰囲気を支配する為にそう振舞っているのは理解できる)
(一体、どんな人生を歩めば年端もいかない少女がこんな振る舞いができるのか)
(もしかしたら。彼女も安寧や平穏とは無縁の境遇なのかも知れない)

ポイっ!
(ふざけた歌や拍子はない。愚直に手を隠して、合図とともに出す)
(武術で鍛えた動体視力で極限まで観察し、鋭く手を突き出す)
(ちょき、だった)

【それがよろしいかと思います】
【そうですね、脱衣シーン見ているうちに欲情し勃起してしまった】
【しかし下着は女物という感じで三輪さんも途中で違和感覚える感じですか】
【接戦の末、パンツ一枚まで脱がされる感じですかね、僕の側は】
【そのように処理してもらえれば。ちなみに下着は上下フラワー柄のレースの】
【あるブラとショーツ、色は薄桃色です】
0098三輪ミズチ ◆hNs5WOFzj6 2018/03/24(土) 23:57:20.83ID:r15EdzwA
>>97
(ミズチの挑発は十分に効いているようだ。かなり動揺しているのが伺える)
(もう勝負を受けているのに、今更ながらに野球拳云々と言い出している辺りだ)
言いたいことはわかるけど、今更よね?
みんなもそう言ってるわよ〜。
(ミズチの言葉に、この場にいるたくさんの蛇たちがうなずく)
(蛇たちはミズチの言葉と意味などを理解している。もしくは、全ての蛇を操る力がある)
(どちらにしても、なかなかにすごいことである)
あと、回答はあなたが勝ってからね?

(ミズチはパー、琥珀はグーで、ミズチの負け。琥珀の真剣さはエロが原因か、危険を察知してかは不明だ)
(分かったのはミズチの挑発があまり効果がでていないということだろう)
うーん、負けちゃったか。けっこう自信があったのになぁ〜。
私が負けたから、まずは一枚ね。
最初だから、千早……ではなく、こっち。
(一番上にまとっている、透ける布で作られた千早を脱ぐ様子をみせるが、ミズチは代わりに腰の辺りを弄る)
(すとんっ。と、緋袴が落ちて足首にまとわりつく)
(白衣が膝下まであるので太ももや下着は見えないが、風でスカートがまくれたのを目撃したくらいの効果はあるだろう)
次は負けないよ〜♪

(勝負は一進一退。しかし途中で有利不利が琥珀にも分かってくる)
(単純に早春の山歩き装備である琥珀の方が着ているものが多いのだ)
(正式な巫女の装束はそれなりに着るものがあるが、それでも琥珀の方が重装備だった)
ぽいっ! 勝った〜♪ ぽいっ! 負けちゃった〜♪
(勝っても負けてもミズチは楽しそうで、脱ぐときも琥珀の欲情を煽るように脱ぎ捨てる)
(琥珀が脱ぐときも、羞恥心を煽るようにはやし立てる。羽目を外してはしゃぐ女子中高生そのものだ)
(しかし、琥珀がショーツを見せたときは一瞬首をかしげるような仕草をみせた)

ふふっ、お互いあと1枚だけね。
これが最後の勝負、大逆転だよ〜!
(激戦の末、一度は突き放したミズチが琥珀に追いつき、おたがい下着一枚だけの姿になる)
(琥珀は薄桃色のショーツ、ミズチは小さな赤い花柄の女性用ふんどしだった)
(他に蛇が2匹からみついていたが、これは服じゃなくてボディーガードだと言い張って拒んだ)
(実際、蛇らは赤みがかった乳首や柔らかそうな乳房を隠そうともせず、乳房の下をとおって扇情的な演出ばかりだった)
じゃんけん、ぽいっ!
あ〜〜〜、負けちゃったよ〜〜〜♪
(まったく悔しそうな様子がない。酔っぱらっていることもあるし、このくらいは今までの経験に比べれば軽いものだ)
はぅぅ、仕方がないかぁ、みんな、応援してくれたのにゴメンね。
逆転できると思ったのになぁ〜、琥珀さんは強かった。
うん、琥珀さんのエロ魂に敬意を表して、これを脱がす権利もボーナスであげちゃうね♪
(ミズチは、ゆるく結ばれたふんどしの腰紐をつまに、ちょこっと引っ張ってみせる)
(最後の一枚はその手で脱がせ、と。最後のセクハラという名の嫌がらせだった)

【ごめん、時間がかかっちゃった。1時くらいまでは大丈夫だと思うけど、どうします?】
0099八雲琥珀 ◆FuqXnVxESM 2018/03/25(日) 00:04:16.45ID:2RCxCGjr
>>98
【夜更かしは美容の大敵ですし、そろそろ凍結を申し込みます】
【次に予定が空きそうなのは、火曜日の夜になると思います】
【時間は今日と同じが都合がいいです】
0100三輪ミズチ ◆hNs5WOFzj6 2018/03/25(日) 00:09:06.33ID:zb9cHBnU
>>99
【書き忘れ、蛇たちはミズチを守るように陣取ってるけど、琥珀さんを囲んだり逃げ道をふさいだりはしてないです】

【そうですね〜。蛇神様のいるミズチならともかく、中の人は普通の人間だし】
【火曜日の夜なら大丈夫なはず。もしダメそうなとき、外からだと避難所に書き込めないのでこっちに伝言します】
【今日と同じく21:00集合で24:00くらいまでで。平日だから終わりはもう少し早くなるかも】
0101八雲琥珀 ◆FuqXnVxESM 2018/03/25(日) 00:12:56.60ID:2RCxCGjr
>>100
【蛇は特に苦手というわけでもないですけど、わかりました】

【わかりました、ちゃんとチェックしておきますね】
【リミットの関しても了解です。少しずつ、置きレスなども絡めて】
【進めてゆけばよろしいかと存じます】

【それでは、今夜もお付き合いありがとうございました】
【よい休日をお過ごしください。おやすみなさい】
0102三輪ミズチ ◆hNs5WOFzj6 2018/03/25(日) 00:15:32.38ID:zb9cHBnU
>>101
【無理せず楽しく進めていきましょ〜。蛇のことは慌てて追加したけど、説明不足でわからないことがあったらどんどん質問してね】
【今日もありがとうございました。火曜日もよろしくね。おやすみなさいノシ】
0103八雲琥珀 ◆FuqXnVxESM 2018/03/25(日) 10:45:25.89ID:O3lj7i/F
>>98
(勝算はある、つもりだった)
(しかし思ったより接戦だった。だってこの人、楽しそうに脱ぐのですもの)
(なぜそんなに見せつけるように脱ぐのだろうか。未成年の飲酒はやはりよくない)
(とは言え、まさか最後まで脱ぐませんよね、ギブアップしますよね?
(それくらいの良識は残ってますよね?そんな切なる願いと裏腹に勝負は進行してゆく)

ぐむむむ。
(まずは上着を脱ぐ。春が近いとはいえ、この時間は帯多少肌寒いので厚着をしてきたのが幸いした)
(登山においてウェアリングは大事。場合によって脱いだり羽織ったり調整しなければならない)
(もう一枚、さらに一枚脱ぐ間に相手も千早や緋袴を脱いでいる)
(着ている枚数に於いて、琥珀の方が有利。しかし勝負としては公平ではない)
(されどこの乙姫ちゃんなる巫女さんがそれに気づかないはずもないのだけれど)

むぐぅ。
そんなに楽しそうに脱がないでください!うら若い乙女のやることじゃないです!
(声を噛み殺し、若干前屈みになる)
(実は公平ではないという意味合いに於いて、琥珀が不利な点もある)
(それは、ストリップシーンに興奮して集中力を欠くという点だ)
(具体的に言うと、下半身の一点に血液が集まっている状態だ)
(男性にお馴染みの生理現象である。だからパンツを脱ぐ時は冷や冷やものだった)
(生理的反応と意識を切り離すのは困難であり、結果として勝負がもつれてしまった)

もはやなんでこんな勝負してるか分からなくなってしまいました。
というか蛇さんたちが笑っている気が。
(勝負も終盤。琥珀の負け)
(とうとう、琥珀はブラさえ脱いでしまう。ぎりぎりBカップ程度の乳房を腕で隠す)
(ショーツを盛り上げる一点を隠そうとすると不自然となるし、かと言って隠さないと)
(やはり不自然となるので、結果として身体を不自然に捩るような体勢になってしまう)
(お互い、最後の砦となるショーツが一枚。これで負けたら土下座して許してもらおう)

やったぁ……助かったぁ……
って、えええ!
いい、いいえいいえ!いっ、いっ、いらないですっ!そのようなボーナスは!
(なので、勝てたときはうれしいというより安堵がこみ上げてきた)
(ぺたりと内股でへたりこむ。バキバキに勃起した一点も、流石に鎮まってきた)
(しかしそれも束の間、さあ最後はあなたが脱がせろと迫ってきた)
(当然、断る。女性として困るし、男性としても困る。そこは一致している)
(その代わりにまた勃起してきた。それでも断る)
(エロ魂より尊重されて然るべきこと世の中に沢山ある)
(両親の、特に母親の教育の賜物のお陰で、それを知っているつもりだ)

それより、お話を聞かせてください。できる範囲で。
その、本当に危険なことや重要なことだったら聞きませんしメモもしません。
噂は噂だったと報告するだけですから。
(琥珀は、本日ここに来た経緯について語る。大学のサークル活動の一環として都市伝説の学術的調査を)
(している。発起人は裏付けの取れた都市伝説をまとめ、一冊の本にするつもりがあること)
(あくまで同人誌的な扱いであり趣味であること。何もないなら何もないと報告するだけだと)
僕個人もちょっとわけありでして。
誰かに危険や迷惑がないなら、それでいいんです。


【状況説明のターンですね】
【置きレスにお借りしました】
0104三輪ミズチ ◆hNs5WOFzj6 2018/03/25(日) 15:10:58.65ID:zb9cHBnU
>>103
そう? 残念ね、もったいないこと。
(腰紐から前垂れへと指をすべらせ、ひらひらとからかうように前垂れをひらめかせてみせつつ、)
(ミズチの視線はへたり込んだ琥珀を、頭のてっぺんから内股で草むらに沈んだ膝先まで見下ろす)
(なんか変なのよね。何かしら? なんかにおいがするの。このにおいは何だったかしら?)
(頭の中にもやもやしたものが浮かぶが、それはちゃんと形にならない)
(ミズチの意識では琥珀を女性と認識しているが、ついつい男性へのからかいをしてしまっているのは、ミズチの深い部分でそのにおいを感じているからだろう)

ふーん、同人誌ねぇ。
私たちのお花見が噂になってるのは知っていたけど、プライベートなことだし、年に一回の宴に水をさされるのはちょっと、ね。
(龍宮講の巫女として、アイドルの乙姫ちゃんとして、隠したいこと、表沙汰にできないことは多々ある)
(琥珀を上手に利用するにしても、渡辺総司と違って茹でに覚えはなさそうなので、扱いを間違えると弱点として攻められそうだ)
(ミズチが守るわけにもいかないし、龍宮講を使うのは本末顛倒だ)
そうね……あ、ちょっと待って。
(琥珀の目の前にヒラヒラした花柄の薄い布地が落ちてくる。ミズチのふんどしだった)
(元々緩めにはくもので、さらに散々引っ張ったりさせていたので、ミズチが八重桜の方へ向かうと背中を見せた時に外れてしまったのだ)
(程よくお肉がついてプリっとしたお尻と、その下で太ももの間に挟まれたミズチの女の子の部分がもろに見えてしまう)
(それだけではない。逆方向、背中には退魔師としては無視できないモノが存在した)
(水墨画のような絵が、青白い肌に墨で二匹の大蛇が絡み合う姿が描かれていた)
(その大蛇が琥珀を見据える。動いて、琥珀を見た。にょろにょろと大蛇は絡み合い、ミズチの背中からお尻の辺りを蠢いている)
宴会用にちゃんとゴザを持ってきてるのよ
お話しは長くなりそうだし、ゴザに座ってるお話ししましょう。
(神霊。力は失っているようだが、妖怪などには格を落とさず、神としての神格をたもっているもの)
(強い弱いは関係なく、扱いを間違えれば面倒なことになる存在。二柱、二対の赤い目が琥珀を見つめる)
(それは力なんて使っていないが、蛇に睨まれた蛙の気分が分かるような、存在の格で琥珀を見下ろす)
(その視線が不意に消える。ミズチがゴザを持って琥珀の方を向いたからだ)
(2メートル四方くらいのゴザを琥珀の前にひき、全裸のままゴザの上に足を崩して座る)
(琥珀よりも一回りは大きそうな胸のふくらみも、陰毛がまったく生えていない女の子の割れ目も、何もかも琥珀から丸見えだった)
(ただ、背中の存在は正面には現れてくれないようだった)
琥珀さんも呑む? 二百年物の泡盛の古酒で作られた御神酒よ。
明治の頃に好事家が本土へ持ち帰って戦火を逃れた貴重なものなの。
(普通のサイズの盃とひょうたんの徳利を持ってお酒を進める)
まず、琥珀さんが私たちを見て、何だとおもったのかを教えて。
それを聞いて、なにをどう教えるかを考えるわ。
貴方だけじゃなく、サークルの人にもとばっちりがあったら目覚めが悪いでしょ?

【置きレスだよー。酔っ払いはタチが悪いのよ】
0106東雲五月 ◆gLmUcCZGJYd2 2018/03/25(日) 21:10:37.31ID:wl74tYlN
【前スレ>>876の続き】

(疲れ果ておやすみと言葉と同時にあっさりと意識を手放す)

ここは…?
(意識を取り戻した時、周囲を石造りの壁に囲まれた通路に立っている自分に気づく)
(しかし、場所への疑問よりも先に目の前に現れた異形に対して、ほとんど反射的に聖剣を構え、切り裂く)
(次から次に襲い掛かってくる異形を倒しながら通路を駆け抜ければ、突如開けた場所に飛び出す)

……っ!
(眼前に建つ寂れた教会、だがその建物そのものよりも気になるのは、全身の細胞が震えるほどに感じる気配)
(勇者にとって、ある意味感じなれたその気配の正体は…)

(吹き飛ばしそうなほどの勢いで扉を蹴り開け、教会の中に侵入し
 本来なら祭壇のある場所、そこに据えられた悍ましい玉座のそばに佇む気配の主に対し聖剣の切っ先を向け)

どうして、貴女がここに居るの…?
貴女は、一体……答えなさい、雪音
(魔王に対峙する勇者ではなく、学校の先輩が、後輩の行為を咎めるような、そんな口調で問いかける)


【遅刻しちゃった、ゴメンなさい】
【なんだか色々と忙しくて、レス作成すら出来なかったわ】
【とりあえず、今夜もよろしくお願いね】
0107雪音 朔夜 ◆4Scaithsqs 2018/03/25(日) 21:37:18.48ID:IElPKB2Y
(その気配を感じ取り、紅の瞳を開く――自分の作ったものが一つ一つ確実に潰されながらその気配が迫ってくる
 トクン、と胸が高鳴るのを感じているのを自覚していると扉がけたたましく蹴破られる。)

生きることに、理由が必要?

(月明かりに照らされたステンドグラスが自分に様々な色の影を落とす中
 短く答えると腰を上げ数歩前に出る。
 影が裸体に纏わりついたような、起伏の激しい体の線を出したドレスを身にまとい
 漆黒のヴェールを被った状態で勇者の前に出ると出てきた言葉に口元を笑みの形に歪める)

私は、私が生きる為に必要なものを必要な場所で得ているに過ぎないのだけど……――こんな風に

(言葉と同時に目尻から涙が流れるように紅の線が走ったと思えば首、胸元を通ったあたりで脈動するように紅が漆黒のドレスから落ち
 寂れた教会の表面を走り――………命が失われた。
 以前は直接触れなければできなかった他人の生命力の消費が影を伝い行われ、町全体が有効範囲になった生命力を扱い
 自身の生命力を補う。)

こんな私は、まだしの先輩って呼ぶ自分でいてもいいのかしら?

(くすり、と笑みを零して東雲五月を見つめて、問いを返してみる――もっとも、自分の望む答えを出してくれるまでその答えを受け入れるつもりはないが)

【お相子なので問題ないわ、ええ、自分よりもましですとも】

【といったところで今夜もよろしくお願いします。】
0108東雲五月 ◆gLmUcCZGJYd2 2018/03/25(日) 22:17:32.04ID:wl74tYlN
(魔眼でも捉えきれないほどの生命力が雪音に集まる様子を見て、ゾクリと背に悪寒が走る)
(この一瞬で、どれだけの命が失われ、否、奪われたのか…そんな行為を目の前の少女が行ったことに対して
 信じられないといった風に表情を歪めて)

嘘よ…私には、自分が生きる為と言いつつ、命を奪う行為そのものを楽しんでいる…
今の雪音は、そんな風に見えるわ
そのような行為を平然と行うモノは既にヒトとは言えない
私は、そんなモノを「魔」と呼ぶことにしている
(瞳に力を込め、目の前の後輩を睨みつけ、断定する
 聖剣を握り直し、油断なく構えて
 それでも、切りかかることはせずに)

名を呼ばずに、「勇者」とだけ呼ぶようにならなければ…
むしろ、私の事を、そんな風に呼んでくれること自体はとても嬉しいわ、雪音
(睨みつけたまま、器用に口角をあげて笑みを返し、後輩の名を呼ぶ)

でも、残念だわ…私は「勇者」--「魔」を、「魔王」を討つための存在
私は雪音--貴女を討つ
(一筋の涙を零しながら、震える声で宣言する)


−・−・−・−・−・−・ー
(夜明けまでまだ遠い夜)
(暗闇の中、身を縮こまらせ、眠りながらすすり泣く)
(隣で眠る後輩の背に縋ることなく、小さな嗚咽を漏らして)
イヤ…ヤダ…行かないで…私を、一人にしないで…おねがい…


【夢での会話を続けるもよし、目覚めてもよし、な感じで】
0109雪音 朔夜 ◆4Scaithsqs 2018/03/25(日) 22:37:04.51ID:IElPKB2Y
(――目を覚ましたのは背中に妙な気配を感じたから
 しの先輩がうわ言のように何かを呟き、嗚咽を漏らす。
 それを見てから思い立ったのは、自分が出会ったとある出来事)

『ドリームランド』?しの先輩?!

(その単語を頭に浮かび、顔に傷をつけてやったあの存在を思い浮かべる
 吠月那衣といったか……あのド変態がしの先輩を呼んだないしあそこにしの先輩が迷い込んだ
 そうなるとアイツに襲われた場合しの先輩の貞操が――)

…………と言ってもあいつだった場合、外部からの刺激でも、、、

(呟きながら頬に手を添え、目尻の涙をぬぐう。あいつは館で眠るか門をくぐるのがあそこから出る方法だといった
 それとあとは考えなくてもわかる、ともそれの中に外部からの刺激が含まれているといいけど
 そう思いながらしの先輩の頬を軽く叩いて様子を見て――)

【というわけで現実方面でいくわ】
0110東雲五月 ◆gLmUcCZGJYd2 2018/03/25(日) 23:01:13.33ID:wl74tYlN
(後輩に向け剣を振り上げたところで意識は途絶え、後は真っ暗闇の中で膝を抱えて泣いている夢を見ていた)
(そんな中、どこからか自分を呼ぶ声が聞こえたような気がして顔をあげ
 立ち上がり、足元も見えないような闇をどこかへ向けて歩き出し、再び意識は途絶える)

ん…んん…あ…ゆきね…
(軽く頬を叩かれてゆっくりと目を開けば、すぐ目の前に心配そうな表情でこちらを見つめる雪音を見つけ)
(途端にポロポロと涙を零し、縋りつくように後輩の胸に顔を埋める)

ゆきね…ゆきね……
(名を呼び続け、静かに嗚咽を漏らし、雪音の肌を涙で濡らし)
(しばらくの後、衝動が落ち着いたところで、ようやく顔をあげて)

ゴメン…なんだか、凄く怖い夢を見て…
(涙を溜めた潤む瞳で後輩に謝罪すると
 温もりを求めるように再び胸に顔を寄せて)
もうちょっとだけ、こうしていて…雪音を感じさせて… 
 
0111雪音 朔夜 ◆4Scaithsqs 2018/03/25(日) 23:25:06.89ID:IElPKB2Y
(しの先輩の眼が開く快楽に潤んだわけではない、痛々しいそれが此方に向く
 何を聞くべきか、なんと声をかけようか戸惑っているところに
 しの先輩がすり寄ってきて――しばらく黙って後頭部のあたりを撫で軽く抱きしめて)

……体、大丈夫?

(言動から察するに吠月那衣のところに迷い込んだわけではなさそうだ。
 門をくぐればそこであったことを忘れて帰ってこれるらしいが……
 それでも特に体が敏感になってるとか自分にすり寄ってくるのも発情してるからとかいうわけでもなさそうだし)

自分なんかでよければ、気が済むまでそうしていいわよ、しの先輩

(ふっと軽く笑みを向けて、頭を撫でながら――
 ――その姿が一瞬影がまとわりつくようなドレスと漆黒のヴェールに包まれて
 紅の瞳が怪しく煌き、口元が歪む)

私という「魔」に溺れていいのなら…………ね?ふふふ
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