【異能】黄昏の学園52【異端】 [無断転載禁止]©bbspink.com
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舞台はとある学園、人ならぬ『力』を得た少年少女たちの物語である。
彼らはその力の存在に惑い悩みつつも、同じような『力』を持つものたちと、時には敵として、
時には味方として対峙しながら 力を合わせて様々な奇怪な事件に挑み、その闇を暴いていく。
【ルール】
・煽り、荒らしは華麗にスルー。
・異能が認知されていない普通の現代日本設定なので、民間人やその他能力を持たないキャラハンの参加も可能です。
・スレの性質上、強姦や特殊プレイも可ですが、きちんと相手の了承を得ましょう。
・いくら戦闘モノだからとはいえ、険悪な展開はやめましょう。(過度の確定、相手を無視するロールなど)
・最強設定は勘弁してくださいお願いします。
・能力は使い魔、サーヴァント、念、核金、魔術、法術、変身など基本的になんでもありです。(強力すぎなければ)
・名無しさんも一発キャラでどんどんご参加ください。
・本校は幼等部から大学部まで有しており、留学生との交流も盛んです。
・同時進行、ロール割り込み、自作自演はマナー違反です
マナー違反をしても明確なペナルティが架せられることはありませんが、
繰り返していると見えないものを失っていくという自覚を持ちましょう
避難所
【異能】黄昏の学園避難所104【異端】
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/5556/1421066594/ 
Rock54: Caution(BBR-MD5:2bfb4252e6e1c6df078c2cb72cd82283) 【名前】三上百合花(みかみ・ゆりか)
【年齢】24
【身長】160cm
【スリーサイズ】86・58・88
【性格】真面目
【特徴】肩まで伸びた黒髪。ナチュラルメイク。
【能力】一般人なので特殊能力は無い。
【希望】女子生徒との雑談・エロール
【NG】男性とのエロール、暴力、死亡・重傷、大スカ
【弱点】怖いこと、非科学的なこと。
【備考】まだこの学園に赴任して間もない女教師。
非科学的なことは信じないタイプ。
実は同性愛者である。
>>122
【こんにちは。よろしければ雑談から】 【すみません、なんかさっきまで書き込めなくて
今しがたようやく書き込めるようにっ――――申し訳ありません
もう少しだけいてみます。】 >>125
こんにちは、はじめまして。
ごめんなさい。所用のため一旦落ちないといけません。
17時以降でしたら大丈夫ですがいかがでしょうか? >>126
こんにちは、先生
ええ、自分の不手際が原因ですもの是非に
では17時ごろにまた、といったところでよいでしょうか >>130
戻ってきました。
改めましてよろしくお願いします。 はい、此方こそよろしくお願いします。
とりあえず希望とかあります? >>132
まずは雑談から。
私みたいな特殊能力のない一般人ってどうですか? はーい
どう、と言いますと…………んー、思い浮かぶシチュとしては学園生活の具合とか
その辺りを描写する分には問題ないので参加する分には構わないと思いますよ?
ええと、担当教科ってなんでしたっけ ありがとうございます。
そうですね。もうすぐ4月ですから雪音さんの担任に私がなるというのはどうですか?
教科は特に決めていません。 担任……ってなると眼が天然色なこととか聞かされてそうですね
自分は構いませんが自分の担任になってしたいこととかあるんですかね
説教とかはされたいタイプなので個人的には歓迎ですけどっ
ええと、三輪さんとのロールで社会科って言ってるのでそこは覚えておいた方が
あと別のスレと同じキャラで参加するのはどうかとっ
うん、自分が言うなって感じですけど名無しさんに騒いでもらいたくないので うーん、担任というのはその場の思いつきです。
ただ雪音さんと出会うキッカケにしたかったんです。
あっ、社会科ってすっかり忘れてました。
前スレが落ちたので確認出来なくて。
ああ、同じ名前で複数のスレを跨ぐのはダメなんですね。
「暗黙の了解」というやつでしょうか。 思い付きで秒ででっち上げる……自分もよくやります
新任で担任持つって言うのも珍しいので話題には困らなさそうですしね
自分は色々と問題児扱いっぽそうですよね
過去ログ漁ってたらクロスオーバーしようとして叩かれてた人がちらほら
自分は気にしないんで初めは触れなかったんですけどね 私も他のスレでこの名前でお相手で名乗り出た時に同じことを言われました。
結局は「ローカルルールに書いてないから」ということで最後まで出来ましたが。
むしろ私はエロール第一なんでそこが悪いのかなと。 書いてないからやっていいってわけじゃなくて
多分書かなくても最低限守ることが当たり前のことってあると思うんです
ルールじゃなくてマナーレベルの話ですし
エロール第一なんて言ったら自分の設定も大概そうなのでそこは別に問題ないかと? そうですね。そうしたら名前変えます。
そうしたら他に問題はないですね。
まぁ、この板には私の様な備考の持ち主は他にいないみたいですし
名前変えてもバレバレですねw 自分としても変に絡まれてほしくないですしね
名前とトリップが違えば別人として扱うのもまたマナーですし?
そもそもこの板、人がいるんだろうか……と思ってしまう雪音です。
自分はお相手してくれるなら誰でもよいので、まともにお相手さえしてくれるならば
そんなこんなで好みとかそういうのってあるんですかね? 【名前】百合根毬菜(ゆりね・まりな)
【年齢】24
【身長】160cm
【スリーサイズ】86・58・88
【性格】真面目
【特徴】肩まで伸びた黒髪。ナチュラルメイク。
【能力】一般人なので特殊能力は無い。
【希望】女子生徒との雑談・エロール
【NG】男性とのエロール、暴力、死亡・重傷、大スカ
【弱点】怖いこと、非科学的なこと。
【備考】まだこの学園に赴任して間もない女教師。
非科学的なことは信じないタイプ。
実は同性愛者である。 これでどうでしょうか?
好みはノンケの女の子を同性愛に目覚めさせることですが
雪音さんは既に経験済みですからまた違うアプローチをしないといけませんね。 同一人物だって隠す努力はして(白目
ID変わったころにプロフの文面変えたりとかしてください
別に自分は同性愛を許容できるだけのノンケです――あ、思い返すと同性の相手の方が多い
違うアプローチというとどんな感じなっちゃうんでしょうか ごめんなさい。やっぱり辞めます。
お時間を取らせてしまい申し訳ありませんでした。
女子校スレに帰ります。
ありがとうございました。
落ちます。 はい、お疲れ様でした
此方の方こそいろいろ口出しして申し訳ないです
自分も落ちますね 【慣れるにせよ練習にせよロールをしなきゃ始まらない】
【というわけで待機ですー】
【プロフィールは>>42】 【今夜は合わなかったようですね……残念】
【待機解除してスレをお返しします】 【なんというか、こう、甘えたい気分な今日この頃です。雪音朔夜です――プロフは>>3】 【すっかり夜も暖かくなってきましたね】
【というわけでこんばんは】
【プロフは>>42です】 【はい、こんばんはっ
とりあえず自分が思いつくのは適当に会話する程度かなぁ
何か希望とかある?】 【それなら夜のコンビニで偶然買う物が被ってしまい
そこから夜道を歩きつつ会話というのはどうでしょうか?】 【了解、っと自分はそれで構わないわ。書き出しはどちらから?】 (夜が深まり、月明かりが夜道を照らす時間)
(あるコンビニエンスストアの一角、惣菜パンのコーナーで渡辺は悩んでいた)
(夜食を新発売のメンチカツサラダパンにするか、いつも買っている玉子サンドにするか)
(値段は大して変わらないが、ボリューム的にはメンチカツサラダパンの方がはるかに多い)
(だが夜食には少し重いだろう)
(しばらく悩んだ末、渡辺は玉子サンドにすることにした)
(新しいパンは昼飯に試すことにして、一つだけ残った玉子サンドに手を伸ばす)
(すると横から綺麗な手が伸びてきて、ほぼ同時に玉子サンドに重なる)
……っとすみません、俺はこっちのパン買うんで……
(慌てて手を離し、横にあったメロンパンを掴む)
(伸びてきた手の持ち主を見てみれば、どこか見覚えのある紅い目)
(その目の色ですぐに思い出した)
お前、この前の……!
(忘れもしない、夜の路地で出会った妖しげな少女)
(ロクに名前も聞くことなく去ってしまったが、その姿は記憶に残っていた)
【夜食ってついしたくなるものです】
【こんな感じでよろしくお願いします】 (満ち足りている、というのはよいことだ
自分は今生命力に余裕があり、その余裕故にとっても意味のない食事をとるために
コンビニのパンコーナーの前に立つこと小一時間。
意味なく油っぽいものでも、とか、結構甘いものばかり食べてたからそろそろ野菜とってバランスをとるべきか
などと手をさまよわせていたところで手が重なり――)
…………ああ
(伸びてきた手の主が慌てた様子でいたので、「いえ、自分も決めかねていたところなので」などと言って
譲ろうとする前にその人が少々不躾な物言いで言葉を詰まらせていた
確かいつかの夜に逢った少年だ――たしか背中に鉄の塊と思われるものを背負っていたが…………
今はそんなことはようだ)
こんばんは、お久しぶり。大丈夫?おっぱい揉む?
(割と命の危機を感じた出来事ではあったが割とどうでもよさげに応じる
とりあえず、少年が伸ばしかけていた玉子サンドを掴み自分のではなく少年の持つかごの中に放り込む
ついでに三色団子が目に入ったのでそれも放り込んでいき) (この前の出来事をまるで気にしていないかのように語る少女)
(一瞬思考が止まりかけるが、目の前の玉子サンドを自分のカゴに放り込まれたことで思考が動き出す)
(いきなりのおっぱい発言につい胸に視線を寄ってしまうが、そこはブンブンと首を振って誘惑を振り切った)
お、おっぱ……こんなところでいきなり何言ってる!
あと俺の方に入れるな!お前のカゴは何のためにある!?
(三色団子を放り込まれた辺りでかごを引き)
(メロンパンを慌てて放り込むと)
(これ以上入れられたらたまらないとばかりに渡辺はレジへと向かう)
(少女が途中でさらに入れてこないかチラチラと様子をうかがいつつ、手早く支払いを済ませた)
……ほら、三色団子と玉子サンド。俺が言えたことじゃないが、夜食食い過ぎると太るぞ。
(三色団子と玉子サンドが入ったレジ袋を少女に渡し、渡辺は袋詰めのメロンパンを手に持つ)
(レジ袋の中にはレシートが入っており、暗にその分を払えと言っている) (寒さも和らいできた、ということでコートも防寒具の類も必要なくなって
ベージュのブラウスにロングスカートといった出で立ちに胸元に視線が注がれ
くすりと笑みを浮かべて)
こんなところで大声出すものじゃないわよ、少年
(これ見よがしにため息をつき肩をすくめて
ドリンクのコーナーに向かう……やっぱりアルコールかな、とも思うが自分はもちろん
あの少年も買えないだろうからお茶でいいかと言った体で二人分購入して)
大丈夫よ、自分が食べるわけじゃないから――あ、お団子の方は自分もいるから一本ちょーだい
(コンビニから出て、桜並木のある河川敷の方に向かう――当然少年もつれていく必要もあるので
腕をとりほぼ体を密着させて促すような足取りでだ)
……で、誰が太るって?自分は太ってません。あんまり体にぴったりの服だと胸元のボタンがまともに止まんないんです
ほら、おなかにはこれだけ余裕があるのよ?
(腕に胸を押し付け、その下のウエストに余裕があることをアピールしつつ
悪戯っぽく笑みを向けて、そこへ足をいれて――) (コンビニから出てマンションに帰ろうとしたところで、少女に腕をとられてしまう)
(ほとんど密着した形で河川敷の方へ促され、仕方なく足をそちらに向ける)
(確か桜が咲いていたな、と渡辺は思い出して歩いていく)
(まだ小さかった頃、両親との花見をしたことが記憶にぼんやりとだが思い出せる)
(その時の回想は、少女が強引に腕を引いたことで中断された)
(腕に押しつけられた胸は柔らかく、大きさと弾力を感じる見事なものだ)
将来太ると言っているんだ、それとも気にしているのか?
(女性と話すことに慣れてきたのか、渡辺は軽く返答してみせる)
(もう単純な色仕掛けには惑わされないと言わんばかりに、押しつけられた腕でぽんぽんと少女の腹を叩く)
(確かに服と腹の間には隙間があり、少女の言い分は確かだろう)
……なるほど、今は太ってないみたいだな。
これなら夜桜見物も安心してできるだろうよ、今のうちはな。
(足が絡まる感触にはさすがに耐えきれず、思わず下半身が滾るのをグッと堪える)
(思いつく限りの軽口を叩きつつ、河川敷に早く着くことを願った) (月明かりと照明に照らされて桜が舞う
花弁の舞う中、ペットボトルのお茶を取り出し一本を少年に投げてよこし
もう一本を開栓する。)
気にしないわけがないでしょうに、あんまり目立ちたくないからこんな服装の時もあるけど
(体を離し、ガードレールに身を預ければところどころで街頭ではない明かりが見える
耳を傾ければおそらく花見の席でも設けているのだろう人たちの声が聞こえる
……まぁ、これだけ桜が見ごろなら人も集まってくるというものだろう)
……ふぅ、今のうち今のうちってそんなに自分を太らせたいのかしら少年は
(情緒を感じられない周囲の状況も相まって眉間にしわを寄せる
ペットボトルに口をつけ、喉を鳴らしてから花見客の喧騒から目を背けるように
空を見上げるとサイドに流れる黒髪が顔にかかる――指先で軽く梳いて抑えると
風が吹き、長い黒髪が揺れた――) (投げてよこされたペットボトルを掴みとり、会話で乾いた喉を潤すようにグイッと飲んだ)
(この時期は夜桜目当ての花見客が多く、それに合わせて照明も増えている)
(月明かりがやや薄れてしまうのは残念だが、散り始める夜桜を背景に少女が佇む姿は不思議と似合う)
女性は……女性は自分の姿が意図せずして変わるのは嫌だと聞いた。
だったら警告するべきだと思って言ってみたんだが……
(風に揺られて黒髪がふわりと夜空に溶け込んで浮かぶ様は一種の人物画のようだ)
(思わず言葉の続きを忘れ、指先で髪が崩れぬよう抑える姿をただ眺めてしまう)
(数秒経って、レジ袋から三色団子のパックを取り出して一本取る)
……忘れるところだった。お前の分だ。
(少女にその一本を差し出し、自分は少女の隣、河川敷の坂に座って団子を食べ始める)
(たまにはこんなのも悪くない、と思いつつおもむろに少女に話しかけた)
そういえば、ずっと名乗るのを忘れていた。
渡辺総司、大学部一年だ。
(夜桜を眺めつつ、ガードレールに腰掛ける少女を見上げる) (もう一度お茶を飲んで、差し出されたそれを取り
もう一度桜を見上げて、それから少年にジト目を送り)
……そんな言われ方をして美味しく食べれると思う?――食べるけど
(一つ口にするともぐもぐと口を動かして完全にガードレールに体を乗せてぱたぱたと脚を動かして
やっぱり夜の身体能力なら腕一本で体を支えるなんてわけないわね、なんて思いながら
指先で器用に串とペットボトルを入れ替えてお茶を飲む)
はい、おねーさんは雪音朔夜って言うんだけど嘘は感心しないわよ?
自分より年上とかその顔と背じゃ信じられません。ええ無理ですとも
(明らかに自分よりも年下、中等部の人間だ。童顔だといってもほどがあるというものだ
まぁ身体能力からすれば納得できないこともなくはないのだが
自分も大学生並みの身長に――なんておもいもしたがさすがにそれもナイナイと肩をすくめて)
【ぼちぼち〆か凍結をお願いしたくっ】 (雪音朔夜と名乗った少女は明らかにこちらの年齢を信じていない)
(確かに世間的に見れば渡辺は中学生レベルの体格だ)
(言葉だけでは信じられないだろうと、パーカーのポケットから学生証を取り出す)
(そしてしっかりと雪音に見せた)
ほら、ちゃんと書いてるだろう?
大学部世界史科一年、顔写真付きだ。
(さすがにこれで納得してくれただろうと思い、夜の花見をそろそろ切り上げるべく立ち上がる)
(暖かくなってきたとはいえ、夜が深まればまだ冷える)
(せっかくの楽しい思い出を風邪で終わらせるわけにもいかず、マンションへの帰路を歩み始めた)
(だが、歩き始めてすぐに雪音の方を振り向く)
……久しぶりの花見は楽しかった、またな!
(そう言って軽く手を振り、再び帰路を歩き始めていく)
(この夜桜見物は彼にとって、大事な思い出となっただろう)
【これにて〆】
【お疲れさまでした、スレをお返しします】 【はいな、見届けさせていただきました。
自分からは蛇足になりそうなのでなしでっ】
【お疲れ様でした、おやすみなさい
自分からもお返しします。】 >>121
(なんとも淫らな動物ショーがあったものだ)
(18未満お断りな雰囲気でぷんぷんである)
(普通に着るって選択肢もあったはずだ。その上でたったひとりの観客に)
(見せつけるようにこんな真似をしているのだから、よく言えば浮世離れしている)
(悪く言えば頭のネジが何本か抜けている。そう思ってしまうのも仕方ない)
飲みにケーションを否定するつもりはありませんけど。
場合によりけりだと思いますよ。
酔い過ぎて失礼なことしちゃう場合もありますしね。
(少なくとも初対面の人と、おまけに未成年と酒杯を交わすつもりはない)
(その程度の良識はあるつもりだった)
(澄ました態度で答える。散々醜態を晒した後ではあるが、そこは見栄だ)
(最後の一線はなんとか守れたわけだし)
顧問弁護士さんですか。
繁盛してるんですね。
……はい、ありがとうございます。
(つまり弁護士を雇える程度には宗教法人として儲かっているという意味だろう)
(それだけ信者がいる神社の祭りにしては、赤裸々に過ぎる部分があると思うけど)
(これだけの大量の蛇を扱う巫女。一体何者なのか。好奇心が掻き立てられる)
(なので、少しだけ話すと言われた時は正直にうれしかった)
(居住まいを正して、ぺりこと頭を下げる)
人払い……
(言われて、少し神妙な顔つきになる。確かに、祝詞が聞こえてここに来た)
(まっすぐに来たかと言われればすこし違う。首の後ろに何か刺さった感覚があった)
(人払いの結界を張っていたのに、ここまで来れたことに何か意味があるのでは?)
(遠回しに、貴方は一体何者なのかと問われているのだとここで気づく)
必然、と言われましても。僕はここに来る理由があって、貴女はそこにいた。
それは確率の問題であって、そこに意味を見出せるほどロマンチストじゃないん
ですけどね。確率という言葉が嫌いなら、縁があったということでしょう。
(彼女が教えてくれたことを思い返す。一日だけのお祭りを毎年開催していた)
(それが都市伝説となり流布していった。巡り巡ってそれが琥珀がここに脚を運ぶ)
(理由となったそしてそれが今日、ここで野球拳をやってしまう切っ掛けとなってしまった)
(もし一日でもずれていたら、そんなことにはならなかったはず)
あぁ、もしかして僕に、貴女みたいな芸ができるとか、そんなお話ですか。
その……実は僕の母親も巫女でして。今では主婦なんですけど、子供の頃から色々と教わってて。
神様のこととか、どんな気持ちで接するべきか、とか。
だから、僕にとって神様は恐れ敬いつつも、ほどよい距離で接する存在なんですよ。
理由があるならそれくらいしか思いつきませんね。
無理やりこじつけるなら、父から武術を学んでて感覚が鋭いから、とか。
(本当は芸なんてものじゃなくて。白蛇のご本尊か分霊か定かではないが、ともかく人が)(
(安易に手を出してはならない祀られるべき存在だというのは理解できる)
(困った。相手の狙いが理解できない。ふざけた態度の裏に、それこそ毒蛇の牙を)
(忍ばせていないと誰が言えるのか。だから、こちらもどこまで手の内を晒していいのか)
(判断に困る。しかしずっと悩んでいると逆に怪しまれる)
(だから実際には数秒で考えを纏めた。本当のことを言わない代わりに、嘘も付かず)
(言える範囲での事実を述べるに留める。こんな場面ではこの手に限る)
【置きレスにお借りしました】 【じゃあ復帰後初待機!】
【日常会話、夜中に接近遭遇、フリーの能力者を狩りに来た等々、何でもやるよ】
【>>30がプロフな】 【さて、たまには平日にお邪魔させてもらおうかしら
プロフは>>3よ――凍結後にだいぶ開いてしまうかもしれないけれど
それでも良いって優しい人は声かけてねってことで。】 【こんばんは】
【名無しでよろしければ立候補したいです】 【はい、今晩は
名無しさんにはお世話になってますので喜んでお相手願うわ?
というわけでそちらは何か希望はおありかしら?】 【体育の授業の時に軽い貧血みたいになった雪音ちん@体操服ブルマを】
【セフレその@が保健室に運び込んでぶっといの注ぐとか考えてます】
【一人で足りなければセフレそのAとそのBも登場します】
【あ、ホモォ……セクロスはしませんので】
【夏ならプールで、とかもあったんですけどね】 【高等部くらいになると男女別になるものでしょうしね、プール授業ネタで男子のお世話にはならなさそう
貧血で倒れるのもしょっちゅうでそのたび運んでるのが男子だものだから、そういう評判になってそうね自分
なんて想像をしながら】
【ええ、そのシチュエーションで構わないわ――シリアス方面突っ込むなら異形化、狂人化のかわりに
異能に目覚めちゃって、何このパターン……ってなる自分みたいなのを考えたけれども――べつにきゃらはんふやそうとかおもってませんよ?
んっと特に聞いておくことなどなければ自分が倒れるところから書き出そうかしら?】 【授業でやらなくても夜のプールに勝手に入るくらいはやりそうなのが】
【たそがくクオリティ。前例もありますしね】
【凡人がダークパワー注入されると頭がおかしくなって死ぬからむーりー】
【てか学園内で異形出たら一応平穏だった雪音ちんの学生ライフ終了の】
【お知らせになるかな。レジェンドたちとしの先輩が駆けつけるだろうから】
【ですのでこっちが貧血になって倒れる程度のオチでお願いします】
【それでは書き出しはお任せします】 【自分屋内プールがいい!()】
【ええ、それはそれで魔王ルート一直線なんですけれどもっ
オチはとりあえず任せるわ、言ってみただけなのでそちらの望む様に
――といったところで少々お待ちを】 (新学期が始まり、新しい学園生活にも慣れてきたこのころ
体育の授業中、慣れたものではあるものの今このタイミングで感じたくはない感覚がした。
耳の奥でどこか遠くで体育館の床をボールが叩く音がする
開いてるはずの目に映る景色が妙に暗く、歪んで見える――)
……っぁ…………
(息を吐けばぐるぐると胃をかき混ぜられたかのような気持ち悪さを感じて胸を抑え
足をもつれさせて、バランスを崩すと大きく体が揺れ、長い黒髪が乱れる
膝が体育館の床を打ち、大きな音を立てる。倒れるまではいかないまでも自分の顔から血の気が引いていくのがわかる)
はっ………ぁ…
(日中の身体能力の低下に加えて、いつもの生命力の欠乏状態が今このタイミングできたのだと理解して
ため息交じりに顔を下に向ける、教師やクラスメイトが騒ぎ立てる声が近づいてきて吐き気が増した気がした――)
【えっと、体育館での授業でっ
自分が崩れ落ちてちょっと騒ぎになった感じでお願い
それではよろしくお願いします。】 (体育館の半分はバスケットボール。もう半分はソフトバレー)
(女子たちが目まぐるしく動き回り、男子たちは高く跳ぶ)
(どこにでもありそうな珍しくない光景が、一瞬停止する)
「ちょっと雪音さん、大丈夫?」
「何々、また貧血?」
「お前ら、ちょっと落ち着け」
「はいはい、みんな静粛に」
(騒ぎ立てる生徒たちと、落ち着かせようとする体育教師二人)
(そこに率先して駆けつけた長身の男。バスケットボール部所属の男子であり)
(雪音朔夜と肉体関係を持っているクラスメイトの一人)
「先生、俺が保健室に運びます」
「待て、お前には荷が重い。俺が付き添う」
(割って入ったのはこれもまた長身の男。こちらはバレー部だ)
(やはり肉体関係を持っているクラスメイトの一人である)
「いやいや、俺がやる」
「いやいやいや、俺が運ぶ」
「じゃあ俺が」
(二人がやりあっている隙を突き、颯爽と雪音を抱きかかえ、有無を言わさない)
(足取りでその場を立ち去る茶髪の男。軽音部所属の、やはりセックスフレンド)
(の一人である。クラスメイトの何人にその毒牙を向けているのか)
(しの先輩もこれには苦笑い)
「例のアレか?」
(言葉少なに問う。肉体関係を結んでいる以上、多少なりとも事情は聞き及んでいる)
(そしてこのセフレたちは時に抜け駆けをすることもあるが、基本的にある種の協定)
(を結んでおりそれに従って一定の秩序を保っている)
(場合によってはセフレたち全員で雪音のフォローにまわることすらある)
【屋内プールってAV撮影でよく使われる例のプールですねわかります】
【白いケフィアが浮きまくってて泳ぐのには適してませんなぁ】
【それではお願いします】 (床に手をつきゆっくりと息を整えるべく呼吸をする
その間に周囲の声が大きくなっていく――ひとつ息を吸い吐いていると
体操服の袖を通った腕がとられて仰向けにされ、水銀灯の光に眼をくらませる。
太腿から膝を揃えられたかと思えば浮遊感。)
そう、ね………ぅん……
(重い瞼を無理に持ち上げ見上げるその顔は照明の逆光によってよくわからない――ので
とりあえず眼鏡の上から顔の上半分を手で覆い、眼を隠す。
自分の生命力欠乏と吸収のことはなるべく一般人には伏せている、そのことを話していたとしても
信用している人間などほとんどいない――多くの人間は自分がヤりたい為の方便だと思っているだろう)
さすがに、恥しいから………はや、く…………
(すでに移動しているのか、していないのかすらの判断すらつかず先を促す
――息も落ち着いてくれば、あまり寝心地がいいとは思えないパイプベッドと清潔ではある蒲団の感触
そこにきてようやく自分は保健室にでも連れてこられたのと自覚して)
……はぁ、ありがと……えっと?
(制服と違い、体にフィットしたつくりの体操服によってラインが隠れない体を起こして
焦点が合わない眼でその人の姿を確認しようとして――)
【よくよく考えたら学園指定の服を決めるわけにもいかないのでどういうものかはぼかしておきます
それと生命力を吸収しているとかその辺は明かしてないことにっ
あと違いますフォーゼに出てきたあそこじゃありません。】 (雪音朔夜はビッチである)
(少なくとも周囲にはそう認知されている。陰口を叩く者も少なくはない)
(この男はもう少しだけ事情を知っている。午前中は基本的に体調が悪いこと)
(性交渉をしたあとは多少、その症状が改善されること)
(体調のことはともかく、どうして性交渉が必要なのか)
(セフレたちだって疑問に思う。だが肉欲の前では多少のことはスルーされる)
(それが男の性というものだ)
失礼しまーすって誰もいないな。
勝手に使わせてもらおうぜ。
よっと、大丈夫か?下すぞ。
(行儀悪く保健室のドアを脚で開ける。両腕が塞がっているから致し方のないこと)
(消毒液の漂う室内には、養護教諭の姿はない。これはラッキーと捉えていい)
(そっと柔らかな女の肢体をパイブベッドの上に横たわらせる)
ん?牧村だよ。
伊藤と林田も後で来るかもな。
(椅子を拝借して、勝手に引き寄せて座らせてもらう)
(伊藤と林田は、さきほど争っていたバスケ部とバレー部のことだ)
それで、何かしてほしいことは?
(身体のラインが浮き上がる体操服は、雪音のようなグラマラスの女子が着ると)
(なかなか反則的な破壊力を有する。早くも股間が熱くなるのを感じるが)
(ここは堪えて、お伺いを立てる)
【ブルマかスパッツの二択だと思いますが、勝手に脳内変換しておきます】
【明かしてないけど様々な角度から考えると妙だな、と感じている程度でしょうか】
【え?違うの?】 【短パン君がのけものにされて膝を抱えているわよ?
そうね、妙だなで漫画やアニメのような理由があるなんて考えるほど非常識な人はいない程度かな?
屋内のほうが外よりも贅沢じゃない?程度の理由よっ】
【とまぁ、そんなこんなで始まったばかりではありますが凍結お願いしますっ
明日、金曜は無理で土曜日の夜なら用事が入らなければと言ったところです。
それ以外は来週の土日なら確約できると思います。】 【短パン、そういうのもあったか】
【毎回情事のあとに頭がくらくらするし、変なもの注がれてる感覚あるけど】
【なんか妙だなーでもいいかだいじょーぶダイジョーブかゆ…うま…と少しずつ】
【壊れてゆくんですねわかります。これ異形化エンドですよねやだー】
【来週の土日くらいがいいですね】
【避難所を見ておくので伝言などありましたらどうぞ】
【それ以外だと置きレスでちょくちょくできるかな、くらいです】 【なので自分は学園内では自重してる(つもり)なわけです
かゆうまに壊れてく人の様子ってなんかいいわよね】
【では来週土曜の21時あたりにお願いしますね
ちょくちょく気が向いたところで置きレスはしておくわ
それじゃ寝落ちの前にオフトゥンインさせてもらうわね】
【お疲れ様、おやすみなさい。声かけてくれてありがと】 【お疲れ様です】
【楽しかったです。おやすみなさい】 【週末の待機】
【希望ロールでなくてもNGでない限りは可能な限り受け付けます】
【プロフは>>42】 >>171
あら、琥珀さんのお母様も巫女なのね。
お父様からは武術ということは、八幡宮とかにお勤めだったのかしら?
(武家の守護神、八幡神。その社の数は稲荷神社に次いで全国2位)
(羨ましい限りだが、今のミズチと蛇神様が目指す先とはちょっとずれる)
そんな素養があったから、私たちの宴会に招かれたのね。
……羨ましい。
(ぽつりと、暗い一言)
うちは維新の時流に乗れなくて、戊辰戦争から大東亜戦争の間に社も土地もすべて失ったわ。
神様とお話しできる巫女も私が戦後初めてで、だから教えてくれる人は誰もいなかった。
力にあやかろうとする信者はたくさん寄ってきたけど、信用できないし。
(苦虫を囓ったような顔、露骨に不機嫌さを表に出す)
(ミズチの肌を這う墨汁で描いたような姿の蛇神様が、なだめるようにミズチのおでこの辺りを舐める)
だから、蛇神様と相談して、私たちなりの方法を探したの。
このお花見もそうだし、アイドル活動して事務所とファンクラブを作ったのもそう。
邪道だけど、これも蛇道、蛇の道よ……ぷっ、いまの面白い。
(暗い顔から一転、偶然のだじゃれで花がほころんだようなあ笑顔を見せる)
(ここまでの会話の中でも見せていなかった緩んだ表情)
(そして話題がころころと変わる)
そうだ。ねぇ、今度、琥珀さんのサークルを見学させて。
サークルだけじゃなくて、大学も。
まだ勉強は追いつかないけど、進路は色々と悩んでいるの。
いずれファンクラブが大きくなって、創価学会とか幸福の科学くらいに大きくなったときのために、経営学を学んだ方がいいのか。
それとも、失われた蛇神様の社や儀式とかを復元するために、考古学? とかに進んだ方がいいのか。
それとも、正道として一般的な神道学を学んだ方がいいのか。
(月明かりでキラキラと輝く髪の毛を指でぐしゃぐしゃして、うーんとうなると、)
(今度は子蛇たちがミズチの身体をよじ登って、慰めるように細い舌で頬を撫でる)
(動物学者が見たら卒倒しそうな光景。オカルトの世界、表に出してはならない隠された姿)
う〜ん……琥珀さんは、神職には進まないの?
(話を聞いた分では、琥珀の母親はお正月のアルバイトではなく、本職として神社に勤めていたのだろう)
(世襲するような神社の巫女ではないようだが、憧れの対象になりそうな親の職業だと思う)
(龍宮講との関わりがない神道関係者の話は貴重なので、ミズチは興味津々になる)
【前半部分へのレスはカットさせてもらいました】
【私も今月は忙しくなってしまい、ちゃんとロールの時間がとれなさそう】
【琥珀さんの連絡先を入手できたらミズチの目標達成かな?】
【置きレスでした】 >>185
(――生徒の方となると、教師には就業後にご機嫌取りでもしておかないとまずいか
などと思考しながら身じろきを一つ。まだ本調子には程遠く、少しふらつく
そうなると自分から動くには心もとない)
まきむら、くんね……保険のせんせは、いないのね………
(伺うような視線、自分がそうであるよう体操服というのは男子の体の起伏も目立ちやすい
当然軽く視線を向けただけで熱を集めるそこの起伏も見て取れるわけで
ただ、そこを指摘することはせずに一度体操服から腕を抜きその下でブラのホックを外して
ストラップから腕を抜き取る――お腹のあたりから脱いだそれを無造作にとり、床に放って)
襲って……くれる?
(体を横たえて視線をよこすと、軽く体操服の裾をずらして
ウエストや腰骨のあたりを晒して白い肌と共に見せ、誘う
正直な話本当にお伺いを立てなければいけないのは自分の方で、ここで最低キスしてもらえないと
死ぬ可能性すらある――とはいえそこまで切羽詰まってるのは不自然だと思われるから
それ相応に態度は考えなければならない)
【置きレスさせてもらいます。おじゃましましたっ】 >>196
この時間はなんかいないよな、あの先生。
(養護教諭としてどうなんだと思われる勤務態度だが)
(この場合に限ってはラッキーとしておこう)
(何故なら、雪音ががそごそと体操服を着たままブラを外し始めたからだ)
(ベッド周辺のカーテンを閉めておく。この程度の理性はあった)
(もっと理性的なら、ドアを施錠するのだがそこまで待てなかった)
(雪音すら預かり知らぬことだが、少しずつ生命吸収の際に放たれる魔力の)
(影響が、牧村に限らず殆どのセフレに顕れ始めていた)
授業が終わるまで30分くらいか。
あんまり長く休んでると怪しまれるから、さっさと終わらせてやるよ。
(霞かがった意識で答えながら、誘蛾灯に誘われる蛾のごとく雪音の肢体に)
(むしゃぶりつく。まずはキス。最初から舌を差し込んで、ぐちゃぐちゃに口の中を)
(かき回してから唾液を交換する)
(冷静ならば、どうして性交渉をして体調が回復するのか考えるだろう)
(誰もが一度は考える)
(しかし、今では誰も疑問に思わない)
(少しずつ、本人たちも自覚のないところで事態は進行し、やがて取り返しのつかない)
(場面がやってくるだろう。ヒーローがやって来るのは、いつもその後だ)
【かゆ、うまENDへの伏線とか張っておきました】
【それと土曜日は無理になったので日曜日の同じ時間にお願いしたいです】
【置きレスと伝言にお借りしました】 >>199
(カーテンがレールを走る音が立つ、パイプベッドが軋み体に重みがかる。
目を閉じていると唇が重なり、舌先が差し込まれ
ぐちゅりと口内で唾液が音を立てて舌先が弄ばれ、荒々しく唾液がすくわれ流し込まれる。)
……ぁ……っ、ちゅ、……は……ぅ
(吐息がかかり薄く目を開き、様子をうかがう――少し様子がおかしく思える
狂う前兆なのか、それとも異形化してしまいかけているのか……どちらにせよ
今、牧村の生命力で自分の生命力を補うのはリスクが高いのかもしれない
そんなことを考えながら牧村の手をとって体操服の上からバストを触らせて)
は、ふ……だいじょうぶ……?
(変に外に音を漏らして騒ぎを起こしても面倒なので震える呼吸を抑えながら
牧村の様子をうかがう、あまり危険なようならば吸収自体最低限に抑える必要がある
自分が死なないギリギリで、学園で騒ぎが起きない程度で――)
(壊れゆく日常を支えるようにそっと牧村の頬に手を触れた)
【置きレスにお借りしますっちょっぴり生命力吸収を躊躇っちゃったり――】
【とりあえず予定は了解しました、日曜21時にお願いします。お邪魔しましたっ】 >>201
(服の上からノーブラの乳房を導かれるまま揉みしだく)
(何度揉んでも心地の良い感触だった)
(これを他の男も揉んでいると思うと嫉妬心から思わず力を)
(込めたくなる。その嫉妬心すら興奮を高めるのだ)
んー?何がだよ。
そっちの方がよっぽど顔色悪いぞ。
(質問の意図を掴み損ねるが、これは仕方ない)
(まず、雪音は真相を語らず、そして牧村を始めとする男たちは何も知らない)
(砂糖に群がる蟻のように、その肢体を貪ることしか頭にない)
(まるで薬物中毒者だった)
はむ、ちゅっ、れろれろ、じゅるるる。
(体操服の上着を捲り、小柄な体型には不釣り合いな乳房を露出させる)
(ここでいつもなら大きさについて言及するのだが、何も言わず吸い付く)
(吸い付いて、舐めて、舌で乳首を転がす)
(ボトムの上から割れ目を探り当て、不躾に擦り始める)
(全体的に言うと、手粗い)
(いつもならもう少しくらい雰囲気を作る程度のことはする)
(仮に時間が限られていても、だ)
(雪音の不安は的中している。そして第二、第三の要素が接近しつつある)
「抜け駆け禁止だろうが」
「俺らも混ぜろ」
(ドアを開け、バレー部の伊藤とバスケ部の林田が入室する)
(ここでも予想外のことだが、魔力の波動に影響を受け、ある種の限定的な)
(共感能力が芽生えつつある。雪音とセフレの男たちの間だけに繋がるネット)
(ワークのようなものが、生み出されつつあるのだ)
(ここで敢えてよかった点を述べるなら、三人から均等に生命力を吸収すれば)
(当面は凌げるということだ。そして言うまでもないがこれは問題の先送りだ)
【三人から吸えば問題なし。ただし事態は悪化の一途を辿る】
【置きレスにお借りしました】 【4月の中頃だというのにまだ夜は冷えますね
しばらく待機します】
【プロフは>>42】 【タイミングが合わなかったようですね、残念】
【待機解除します】 【名前】弦場あいす(つるば あいす)
【年齢】15歳/高等部1年
【性別】女性
【身長】157
【3サイズ】83/59/85
【容貌】
パーマのかかった、ミルクブロンドのロングヘアーが自慢。
肌は顔から手足まで、シミのない小麦色。健康的なギャルを目指してます!
丸くてぱっちり大きな眼に、薄い茶色の瞳。ルージュはラメ入りの桜色を愛用。
制服のシャツは、ちょーっと胸元を開けて、下着をチラ見せさせちゃったりなんかして。きゃー♪
スカート? そりゃもちろんミニだよね、ミニ! 冬でもフトモモ見せてくのが女の子だよ!
足元は、白黒市松模様のスニーカー。ソックスはその日の気分で千差万別かなー。
【能力】
『ページ・ガール』と名付けた、ごく限定的な時間消去能力。
あいすが認識した過去の出来事を、数秒間分消し去ることができる。
30秒以上前の過去には干渉できない。
【希望】
戦闘、共闘、冒険、日常
【NG】
拷問とか、あまりに痛そーな展開。あと、エロいのもあんまり積極的じゃないよ!
【弱点】
身体能力人並みさん。一般人が手に入れられる範囲の武器しか持ってない。
【備考】
未来人であり、時間遡行者。
現在の時間軸において、特定の異能者、異常物体、異常現象を抹殺、破壊、無力化して回っている。
そうすることによって、未来は彼女にとって都合のいいように改変されるようだ。
要するに、「のび太の嫁さんをジャイ子からしずかちゃんに変えるために頑張ってるドラえもん」的存在。
「明るい未来を作るため、目指せ20■■年までに異形討伐1200体!」だそうだ。先は長い。
ちなみに、この時代にやってきた彼女は情報のみの存在で、肉体はなかった。
そこで、『弦場あいす』という危険な異能者(討伐対象)の脳を乗っ取って、自分のものにしている。
……え? もともとの弦場さんの人格はどうなったかって?
えっと、未来の脳の上書き技術は、ちょっと不可逆的なアレなんで……まあ、つまり、そういうことである。
【とりあえず参加希望ー!】
【にしても、いやー、プロフ作りって、時間かかるんだねー……(´・ω・`)】
【想像以上に遅くなっちゃったから、今日はプロフ投下だけだよっ。また近いうちに来てみるから、ヨロシクねー☆】 過去を数秒消し去ると具体的にはどうなるんだろ?
時間を消し去るってなんとなくキング・クリムゾンなイメージ >>193
いえ、そこまでメジャーな神社ではなくて。
もう少しマイナーと言いますか。
跡継ぎいないならもう潰してしまっても構わないくらい小さい神社ですよ。
(説明に困る。父はかつて退魔師で、様々な妖魔を退治していたと聞いている)
(武術とは言っても道場拳法のそれではなく、無手勝流というか、我流というか)
(ともかく型に嵌らない実践的な戦い方を父は身体で叩き込んでくれた)
(母は巫女だがそれも表向きで裏では退魔稼業を営んでいた。その関係で父と)
(知り合い恋愛し子を成して主婦に収まった。母もまた神のことを色々とおしえてくれた)
(そんなことを話せればいいけれど、今はまだ手札を晒す時ではない)
あー、はい。そんなお話は稀によく聞きますね。
(陽気に話していた乙姫ちゃんが、突然暗くなって、訥々と語りだす)
(いつの世も、権力者の庇護を受けない宗教団体は世知辛いものだ)
確かに、力を見せつければ人は寄ってきますけどね。
けれど信仰や修行の本当の意味は心を整えて苦から離れることですから。
難しいですね。
力を求めず正しく博愛と罪悪感を持って生きられるのなら、信仰は必要ありませんし。
(誰だって力を求める。楽をしたいからだ)
(けれど力を求めると苦しくなる。自分の渇望のままに生きるのは、辛い)
(逆に、神に会わずとも自分や他人に親切にして、自分を戒める罪悪感があるのなら)
(最初からその人間に神や信仰や修行は必要はない)
(他愛のないジョークに口元を緩めるも、世の中ままならないものだと思う)
(乙姫ちゃんの身体に宿っていると思わしき蛇神さまだって)
(人間の信仰さえあれば一々こんな風に姿を顕す必要のはないのだから)
大学ですか。そうですね。中学や高校と違って楽しいですよ。
大学って全国規模でのクラス替えみたいなものですから、色んな人に会えますし。
サークルも公認から非公認、大小様々で、学生の頃できなかったことができますよ。
僕の所属してるのは、超常現象解析会。オカルト研究会と若干活動内容は被ってます
けどこっちはオカルトを科学的視点も含めて解析することがメインなので。
都市伝説そのものを追及するのも大事ですけど、それが発生するメカニズムも
同時に追求します。もっとも、幽霊の正体見たりて枯れ尾花ってやつの方が
多いですね。今回みたいな本物には、まずお目にかかれません。
(そう、今回のような事態はレアなケースだ。人払いの結界が張られていたのなら)
(他の者が来ても何もなかったで済まされるだろう)
(だからこそ、琥珀が見つけることができた。だから、本物)
何が必要かとか、何ができるかとかじゃなくて、自分がやりたいことをやってみては
どうでしょう。僕は父や母に色々と教わりましたが、結局僕自身がそれが好きだから
続いたわけでして。必要だからやるでは身につかなかったと思います。
ですから、まず乙姫ちゃんがやりたいことを優先してみては?
アイドルが好きならアイドルの自分を磨くのもいいことだと思います。
必要なことは、その後でもいいと思います。
(一応年長者ではあるが、あまり説教くさくならないように気を付けつつ、助言する)
僕は、まだ自分の神様と会えてませんからね。
母も別段信仰を強要しませんでした。教えはするけどどう活かすかは自分で考えなさいと
いうのが我が家の教育方針でしたので。ですから、具体的な助言はできません。
ただ、悩む必要も迷う必要もあるけれど、最後には自分の心に従う方が一番いいと、
それだけは断言できます。あ、スマホあります?line交換よろしくお願いしたいです。
(誰だって道に迷うことはあるし、琥珀だっていつも迷ってばかりだ)
(けれど、それでも一歩ずつ歩いてきたという自負くらいはある)
【置きレスです】
【時間かけすぎました、すみません】 【さーて、あいすちゃんが初待機だー☆ 誰か付き合ってくれる人はいるかにゃー?】
【プロフは>>207だよ!】 【まだ待機されてますかね……あっちではすれ違いになったようですみません】
【よろしければ相手していただけますか?】
【プロフは>>42です】 >>212
【わーい♪ はじめまして、先輩! もちろん歓迎だよー☆】
【で、どんな感じであそぼっか? 私と先輩で、どんな風な出会いがしたいかって意味だけど】
【日常でコンニチハするかにゃ? それとも裏の世界でコンバンハするかにゃ?】
【……まあ、この中二病スレなんだから、十中八九後者の方がやりやすい気はするけども!】 >>213
【それなら裏の世界ですかね】
【夕暮れの逢魔が時にのみ発生する、ある現象の調査にやってきた渡辺と
そちらが偶然出会い、協力する感じでいかがでしょうか】
【よろしければそれで書き出しますが】 >>214
【お♪ とゆーことはぁ……『現象』の方も、先輩の方で用意してくれるんだ?】
【じゃ、私は遠慮なく乗っからせてもらっちゃおーっと☆】
【協力ってことは共闘になるのかな? 先輩の背中、お借りしますねー♪】
【あんまり強くはない私だけど、攻撃したり防御したり頑張っちゃうぞー! おー!】
【というわけで、書き出しお願いしまーす! あいすは正座して待ってますね☆】 (今回の依頼は渡辺にとって向いていないタイプの依頼だ)
(すなわち、戦闘のないただの調査依頼)
(昼と夜の境目、夕方にのみ現れるという怪異の調査)
(場所は街はずれの踏切、近くには小さな駄菓子店と雑居ビル、アパートが複数)
(被害は――電車が通らない時間に発生する、不自然な轢死体)
(万が一戦闘も考えられ、奇襲を受けたとしても平気な人材ということで)
(渡辺の方に依頼が飛んできたのだ)
……ったく、調査なんて俺のやることじゃない。
とっとと切り上げて帰るか……
(すると踏切のベルが鳴り始め、辺りが真っ赤に光る夕陽に照らされはじめる)
(カンカンカンと鳴り響くその音にチッと舌打ちし、だが踏切を見て違和感を覚えた)
(ベルが甲高く鳴っているにも関わらず、遮断機が下りていない)
(いや、さらによく見てみれば、そもそも遮断機がない)
どうなってんだ……こりゃあ……
(辺りが夕陽に照らされ遠景が揺らぎ、踏切のベルだけが鳴る異様な光景)
(渡辺の強靭な身体だけではどうしようもない、姿を現さない異形との遭遇であった)
【それじゃよろしくお願いします】
【何か質問あったら遠慮なくどうぞー】 >>216
(『使命』や『目標』を大切にするなら、必ず達成しなければならない『ノルマ』がある)
(弦場あいす――という名前を、この時代で使っている、私――にも、目標があり、ノルマがある)
(それ自体は苦ではない……目標が達せられた時の喜びを思えば、努力することはまったく嫌じゃない)
(でも、厄介なことに、人生というのは、目標へ向かう一歩一歩だけで出来ているものじゃないらしい)
(脇道もある。後戻りもある。『何となく』進んでみたくなる、遠回りもある)
(人に関われば、その人の歩いている道にも、興味を引かれたりする……)
(そのことが嫌というわけじゃない。面倒というわけでもない)
(『なるほど、これも人生か』と――これまで知らなかったことを、新たに知るようになる)
(それはまったく悪くないことだ……その寄り道が、私自身の目標を邪魔するものでない限りは)
ひゃー、ひゃー……やっばー……思った以上に遅くなっちゃった……!
ああ、もう、こんな遅くなるんなら、素直に本買っちゃえばよかったんだ! 私のバカー!
(学校指定のカバンにつけた、十数個のファンシーなストラップをちゃりちゃり鳴らしながら、私は夕暮れの中を疾走する)
(放課後に何となく、コンビニに寄って、マンガ雑誌を立ち読みし始めてしまったのが、最大の失敗だった)
(気になっていた連載作品が、とても興味深い新展開を迎えていて、ついついそれを読みふけっていたら)
(いつの間にやらごらんのありさま……お天道さんが血の色になっちゃうぐらい、夕方も夕方ですよ!)
(私も悪い子ではないつもりなので、暗くなる前にはおうちへ帰りたいわけで)
(市松模様のスタイリッシュなスニーカーを、アスファルトの上でパタパタパタパタ、力の限り滑らせているわけです)
(……と。それだけだったら、別に良かったんだけど)
(コンビニからおうちまで、一直線に、何の障害にも阻まれることなく、帰ることができていれば、問題はなかったんだけど)
(目の前に横たわる、線路という高さゼロのハードルと、人の危機感を煽る、あの独特の『カンカンカン』という音によって)
(私の帰宅は、見事阻まれることになってしまった……ディーフェンス! ディーフェンス! ちくせう!)
(まあ、それだけなら、電車が通り過ぎるのを待って、またダッシュすればいいだけなんだけど……)
……あれ? 何これ? 遮断機ない……?
(立ち止まった私の背中を、何か、氷のつたうような寒気が襲う)
(ただの線路。普通のカンカン音。紅い紅い夕暮れ。……なのに、それだけじゃない、何かヤバげなものを感じる)
(隣を見る。私より少し背の低い男の人が、なにやら渋い顔して踏み切りを見つめてる)
(何かが起きる。何か、イヤな脇道に私、踏み込んじゃってる)
(そのことに気付き、ごくりとツバを飲み込んだ……黄昏のひやっこい空気の中で、何かが起ころうとしていた)
【おまたせー! こんな感じでいいかな】
【質問は……うん、これから起きる何かを見てから、考えることにしようっと!】 >>217
(カンカンカンと一定のテンポで刻まれるベルは)
(普段ならば夕陽と合わさりのどかな音に聞こえたかもしれない。しかし)
(遮断機の存在しない踏切と揺らぐ風景の中では、焦燥感を煽るものでしかない)
(ふと振り向いてみれば、そこには巻き込まれたのであろう学生がいた)
(やや短いスカートに、小麦色の肌)
(そして持っているカバンは確か渡辺も通っている学園指定のもの)
(近づき、顔の前で手を振って正気かどうか確かめる)
……おい、大丈夫か?
俺は渡辺総司、大学部一年だ。
どうやら厄介な奴に取り込まれちまったらしい、とっととここから逃げるぞ。
(パーカーのフードを下ろし、それまで隠れて見えなかった顔を露にする)
(そして辺りを見回し、小石を拾った)
(相変わらずカンカンと鳴り響くベルだけが唯一の環境音と化したこの一帯)
(渡辺はちょっとした思いつきで、小石を線路の向こう、先程渡ろうとしたあちらへ投げてみる)
(投げられた小石はまっすぐ飛び、ちょうど線路の真ん中にさしかかった瞬間だ)
(線路を目にも止まらぬ速さで駆け抜ける『何か』が、小石を跳ね飛ばしてこちらへと弾き飛ばす)
(電車よりは小さいが、夕陽に染まることなく黒一色に蠢いて見えるそれは、まさしく異形)
(渡辺への返答と言わんばかりに弾かれたそれを渡辺は正確に掴みとる)
……ベルで焦らせて、そのまま渡ればひき逃げってわけか。
たぶんこっちも……ああ無理だな、帰ることもできねえみたいだ。
(小石を来た方向へ投げてみれば、すぐ近くの交差点に近づいた瞬間)
(またも蠢く異形が瞬きよりも速く小石を跳ね飛ばし、渡辺へ返却する)
さて、どうする?最近起きてた不自然な轢死体の正体は分かったが……・
これじゃ帰れんな、知り合いにも自慢できねえ。
(まるで動けぬ二人をあざ笑うかのように、ベルの音はより一層高くなる)
(動かぬ夕陽に染まる風景の中、蠢く異形は獲物を完全に狩れると確信していた)
【異形は文字通り一瞬、接触時間は1秒もないぐらいでぶつかってきます】
【なので普通の人間ならグロ画像か電車に轢かれたようになり】
【強靭な身体を持つ渡辺でも渡り切るまでに何度も衝突されておしまいですね】
【異形の情報は以上です】 【異形に関する情報、サンクスです!】
【ふむふむ……一回轢いたら終わりじゃなくて、獲物が死ぬまで解除されないタイプ、って感じですか?】
【それとも、一回轢いて、獲物が死んだのを見届けたら消えていく?】
【それと、ちょっと晩ご飯の時間が来ちゃいまして……】
【三十分か四十分ほど、離席しても大丈夫でしょーか?】
【遅くとも、7時までには戻ってこれると思うんですが……!】 >>219
【獲物が死んだと異形が判断するまでぶつかり続ける感じですね】
【じゃあ何故速攻でこちらにぶつかってこないのか?というと】
【それはまた後で……】
【晩御飯離席分かりました、それなら7時からまた再開ですね】 【おまたせー、先輩!戻ってきましたー!】
【続き書いてますんで、少しだけお待ち下さい!(`・ω・´)】 【お帰りなさい】
【はたしてどう対抗するのか、期待してますよ(`・ω・´)】 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています