【異能】黄昏の学園52【異端】 [無断転載禁止]©bbspink.com
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001 ◆4Scaithsqs 2018/03/14(水) 17:05:20.65ID:aUzGwCgM
舞台はとある学園、人ならぬ『力』を得た少年少女たちの物語である。
彼らはその力の存在に惑い悩みつつも、同じような『力』を持つものたちと、時には敵として、
時には味方として対峙しながら 力を合わせて様々な奇怪な事件に挑み、その闇を暴いていく。

【ルール】
・煽り、荒らしは華麗にスルー。
・異能が認知されていない普通の現代日本設定なので、民間人やその他能力を持たないキャラハンの参加も可能です。
・スレの性質上、強姦や特殊プレイも可ですが、きちんと相手の了承を得ましょう。
・いくら戦闘モノだからとはいえ、険悪な展開はやめましょう。(過度の確定、相手を無視するロールなど)
・最強設定は勘弁してくださいお願いします。
・能力は使い魔、サーヴァント、念、核金、魔術、法術、変身など基本的になんでもありです。(強力すぎなければ)
・名無しさんも一発キャラでどんどんご参加ください。
・本校は幼等部から大学部まで有しており、留学生との交流も盛んです。
・同時進行、ロール割り込み、自作自演はマナー違反です
 マナー違反をしても明確なペナルティが架せられることはありませんが、
 繰り返していると見えないものを失っていくという自覚を持ちましょう

避難所
【異能】黄昏の学園避難所104【異端】
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/5556/1421066594/ 
Rock54: Caution(BBR-MD5:2bfb4252e6e1c6df078c2cb72cd82283)
0263雪音 朔夜 ◆4Scaithsqs 2018/04/21(土) 23:19:21.02ID:tZ/4GIwV
(養護教諭が立ち去る気配――ただ、あからさまなも音を立てるのはまずい、まずいなのだが
 自分を犯す男たちはそんなのをお構いなしに声を上げる。
 激しく中を犯す肉棒は相応に卑猥な音を立てて)

ぐぶ………じゅ、ぶ……〜〜〜〜っっっ!!!

(子宮が、直腸が、口の中が生臭い粘液で満ちていく
 濃いそれから三人の生命力を消費し、自分の生命力を補う――同時に自分も絶頂を迎え
 体を強張らせて――――)

はっvふーっv…………も、むちゃ、しすぎぃ……

(喉を鳴らし、口の中に満ちた精液を飲み下す、ゴポリと両孔から溢れた精液が体操服のボトムとショーツに落ちる
 自分を犯していた肉棒が引き抜かれてからのことである。
 荒く、艶やかに息を吐きながら瞳を伏せながら――――)

これ、も……使えないわよね……?

(余韻に浸るよりも周囲を汚さないように、ベッドから離れる。
 何とか周りを汚すことなく生命を補えたが、精液で汚れたショーツやらはもう使えなさそうでこれからの授業は
 ノーパンで受けなければならないのだろうかなどと顔の赤みが増し――)
0264 ◆SwaHYjz1mg 2018/04/21(土) 23:29:46.43ID:2EX0OXcy
「うおぉぉ……」
「あ、やっべぇ、超出る……」
「あー、くらくらする……」
(生命力を吸い上げられると、本能的に子孫を残そうとして)
(結果的に通常ではあり得ない量の精液が吐き出された)

(愛液と精液と腸液と唾液)
(消毒液の匂いでも誤魔化しきれない匂いが漂った)

(事後、色々と気にする雪音に対して男たちは脱力しきっており)
(ただ無造作に寝転がっている。生命力を吸われて動くのが億劫になっていた)

【では〆の段階ですね】
【この後、養護教諭が戻ってホモ疑惑END考えてたけど】
【ノーパンプレイENDも面白いですね】
0265雪音 朔夜 ◆4Scaithsqs 2018/04/21(土) 23:42:47.45ID:tZ/4GIwV
…………って聞いてないし。はぁ

(ため息を一つつくと酸素不足からかくらくらする頭を何度か振る。
 黒髪を乱しながら深く呼吸をすると精液の匂いが下腹を刺激してきて
 それを隠すようにひとまず精液で汚れた体操服とショーツを引き上げる。)

自分は更衣室に行って、制服とってきてから教室戻るからあなたたちも匂い何とかしてはやめに戻ってよ

(それから周囲から隠れながら更衣室にいく。さすがに授業も終わっていたので自分以外の生徒の姿はなく
 着替えは問題なく行うことができ、精液塗れの下着と体操着を処分することができた。
 問題はそこそこ短い丈のスカートの下が何も履いていないことと、油断しているとたっぷりと出された
 精液が零れてそのたびに周囲に気を配らなければならないことだろう。
 ――下着を履いていない心もとなさと共に普段より顔の熱を多く感じながら残りの授業を過ごすことになった)

【では、これで〆とさせていただきます。
 自分はノーパンエンドですね――ええ、もう。羞恥心はあるのよ…………ええ
 それはそうとお相手ありがと、相手が異能に目覚めていたことを知りつつ――ってかんじになるでしょうねあとは】
0266 ◆SwaHYjz1mg 2018/04/21(土) 23:48:43.64ID:2EX0OXcy
(雪音が色々と苦心して教室に戻った頃のことだった)
(養護教諭が保健室に戻ってくる)

……なんだな。
人の恋愛に口を挟むのもどうかと思うが。
男同士の三角関係は如何なものかと。
(男たちは未だに回復しきっておらず、下半身もろだしで寝込んでいた)
(当然、その現場を養護教諭は見てしまったわけで)
(それなりにさばけた態度を取りつつも、さてスクールカウンセラーとして)
(彼らのメンタルケアなどを気にする養護教諭であった)

【最後のひとつの異能が浮かばなかった】
【こちらはこれで〆ですね。いずれなんかの機会にこの設定活かした】
【ロールができたらいいなと思います。お相手ありがとうございました】
0267雪音 朔夜 ◆4Scaithsqs 2018/04/21(土) 23:55:49.45ID:tZ/4GIwV
【ええ、またの機会を楽しみにさせてもらうわ、お疲れ様でした。
 最後の一つは心の中で――――となんかきれいな感じに言っておけばいいのよ!
 というわけで自分はこれで失礼します。また逢えたらその時にっ】
0270名無しさん@ピンキー2018/04/23(月) 10:12:46.04ID:jMTHNZ/C
270
0271宮代 そら ◆dMLf9x41L2 2018/04/27(金) 19:34:42.57ID:A3c5/FTY
【待機します、プロフは>>252です】
【ngに抵触しなければ戦闘や交流、雑談など大抵のことは大丈夫です!】
0272名無しさん@ピンキー2018/04/27(金) 19:52:35.64ID:KirQknd2
妖怪恐ろしいンゴ、暗視スコープ付けて戦わないと勝てないンゴ
0273宮代 そら ◆dMLf9x41L2 2018/04/27(金) 20:10:26.92ID:A3c5/FTY
>>272暗視スコープやソナーなどの音を感知するもの等で対応はできてしまうかと思います、それに依り代である私がやられてはからも現界できませんし…】
0274名無しさん@ピンキー2018/04/27(金) 20:18:10.77ID:KirQknd2
でもスタンドっぽいからフルスイングと剛速球で倒せないンゴ
本体にボールをぶつけて倒すニキー!
0275宮代 そら ◆dMLf9x41L2 2018/04/27(金) 20:33:08.93ID:A3c5/FTY
>>274
【ボールの種類にもよりますけどソフトボールや野球の球ならともかくドッジボールでも不意打ちで勢いよく当てられたら多分…】
0278名無しさん@ピンキー2018/04/29(日) 21:53:52.49ID:dALxd+U7
黄昏
0279名無しさん@ピンキー2018/04/30(月) 23:22:36.30ID:0aKOqnFU
黄昏
0282名無しさん@ピンキー2018/05/06(日) 00:34:38.90ID:0RTUuM35
黄昏
0283雪音 朔夜 ◆4Scaithsqs 2018/05/06(日) 17:29:34.52ID:oYGHNy58
さてっと、閑古鳥鳴いてるわね――まぁ致し方なし
ってことでお邪魔させてもらうわ。

【プロフは>>3
0284名無しさん@ピンキー2018/05/06(日) 18:42:41.72ID:LCiJz+nl
こんばんは。
まだ待機してますか?
お相手願いたいのですが。
0285雪音 朔夜 ◆4Scaithsqs 2018/05/06(日) 18:48:37.90ID:oYGHNy58
はい、こんばんは。
立候補ありがと、何か希望はあるかしら?
0286名無しさん@ピンキー2018/05/06(日) 18:54:45.70ID:LCiJz+nl
エロ方面なら双子の兄弟と三人プレイとか。
シリアステイストなら
セフレたちの間で雪音とのはめ撮り画像アップロードして自慢しあうのが
流行っていたがある日セフレ仲間たちがひとりずつ失踪していき疑念を
覚えたモブ男は雪音を問いただすのだが……

ここまで書いててこれ小説のあらすじですよね。
しかも最終的に自分も失踪エンドのやつ。
0287雪音 朔夜 ◆4Scaithsqs 2018/05/06(日) 19:03:49.98ID:oYGHNy58
後者は自分が全力で吸って、耐えきれなかったら灰になるしね。まぁそうなるわね
ただ、流石に自分もあんま連続で失踪されても困るので学園内の人やクラスメート相手は自重気味なんだけど
失踪させてもせいぜい一人くらいになるし、その捜索してたら自分に行きついたくらいなら………ってところかしら。

前者は細かいこと抜きで考えるべきなのかしら?
0288名無しさん@ピンキー2018/05/06(日) 19:10:06.66ID:LCiJz+nl
全員から少しずつ調整して吸収してたけど、雪音の預かり知らぬところで
異能暴走したり異形化してたり、そんなことがあったら連絡取れなくて
失踪してたり遺体になって発見されたり、そんなこともあるかな、と。

そうですね、前者の場合は細かいこと抜きですね。
場所は学校でもラブホでも。学校のほうが燃えますけど。
0289雪音 朔夜 ◆4Scaithsqs 2018/05/06(日) 19:17:25.45ID:oYGHNy58
複数人のクラスメイトがそうなるのは流石に考え無しが過ぎるかなって思うのよ
外でできるなら学園外メインにすれば面倒な調整も必要なしだしね――って考え方なのよ自分。
というわけでクラスメイト複数人失踪にこだわらないでもらえると助かるもしくは
素直に前者のシチュかしら?場所はお任せです――前回みたいに時間と騒音気にするような場所だとあまりじっくりやるのも
おかしいことになりそうだけどっ
0290名無しさん@ピンキー2018/05/06(日) 19:27:03.69ID:LCiJz+nl
素直に前者のシチュですね。
放課後、三人でゲーセンで遊んで時間潰してたら
夜の学校でセックスしようと提案して……という流れですか。
その場合だと魔力に関しては緊急事態ではなく、あくまでお付き合い
の一環として、おやつ感覚でセックスする、という感じですか。
0291雪音 朔夜 ◆4Scaithsqs 2018/05/06(日) 19:33:49.29ID:oYGHNy58
ええ、ではソレでお願いするわ。
ん、流れはそれでもかまわないわよ。死にかけてるかそうでないかも
ぶっちゃけ死にかけてたら自分から積極的に行く程度だけどね

書き出しはどちらからいこうかしら?
0292 ◆lz/TZMfM3Y 2018/05/06(日) 19:35:42.36ID:LCiJz+nl
わかりました。
それでは書き出しはこちらからやってみます。
0294 ◆lz/TZMfM3Y 2018/05/06(日) 19:50:57.89ID:LCiJz+nl
「引っかかれ、引っかかれ、あっ!」
「ここのクレーン、アームの調整が甘いよな」

(放課後のゲームセンターでクレーンゲームの景品取りに熱中している)
(双子の兄弟がいる。双子だけあった外見はそっくりだった)
(水戸誠一郎。空手部所属)
(水戸誠二郎、同様に空手部所属)
(どちらも黒帯だけあって身体は鍛えられていた)
(この双子の兄弟は仲がいい。セフレを共有するくらいには仲がいい)
(偶には3Pしようぜと兄が提案して、弟がそれもいいなと承知するくらいには)
(円満な関係だ。円満すぎて傍から見れば異様ですらある)
(ともあれ、雪音本人に許可をもらって話はまとまった)

「三つかぁ、しゃあねえ。俺の負けだ」
「よっし!俺の勝ちだな」

(この双子、限られた金額でどちらが多く景品を取るかで賭けをしており)
(勝ったのは弟の方。何を賭けていたかと言えば、先に雪音にキスをする権利である)

「これやるよ、もってけ」
「俺らが持ってても仕方ないしな」

(クレーンゲームの景品を、傍観していた雪音に差し出す)
(ゆるキャラっぽいぬいぐるみが合計で七つだ)

【それではお願いしますね】
0295雪音 朔夜 ◆4Scaithsqs 2018/05/06(日) 20:18:04.72ID:oYGHNy58
(名前も知らない、どこの都道府県のゆるキャラかもわからずに自分の手元に積まれていくマスコットを見ながら軽く息を吐く。
 限られた金額なら、と安請け合いしたものの腕の中のそれが結構な数になっていくのを見てそろそろ店員さんに袋をもらってくるべきだろうか
 などと考えながらそのうちの一つのタグを見てみる――蛇っぽい柄の入った巫女装束もどきに身を包んだ女の子はミヅチちゃんというらしい。)

ん、ありがと――名前つけるわけにもいかないからこういうの難しいわね……

(嘆息を唸り声に変えつつ一つ一つ名前を確認しながら、紅の瞳を眼鏡越しに動かす。
 あっちのアイスとかお菓子の方にすれば処理は楽だったかもと考えたが
 自分はあまり食事量が多くないのでそれはそれで辛いかと結論付ける)

それで、どっちが自分の前にひざまずいて靴を舐めるかの勝負だっけ?
なかなか変わった性癖してるわよね

(けろっとそんなことを言いながら片膝を上げて紺の靴下と茶のパンプスに包まれた足の足首を掴んで見せる。
 長くない丈のスカートが太腿を撫でて――
 そんなことをしながらクスリ、と軽く笑い妖しく瞳を細めた。)
0296 ◆lz/TZMfM3Y 2018/05/06(日) 20:27:35.40ID:LCiJz+nl
「そんなドMプレイはノーセンキューだな。あ、袋もらってくるわ」
「あー、俺は二人きりならそれでもいいぜ」
(断ったのが誠二郎、条件付きでオッケーしたのが誠一郎)
(そっくりな双子だが、性癖に関しては微妙な差異がある)

「なぁ、学校でヤらないか?。一度ヤってみたかったんだよな。
 夜の教室とか燃えそうじゃん?昼間は人がいるからな」
(誠一郎が提案したのは、誠二郎が店員さんに袋を貰ってくる間のことだ)
(本来の予定では、この後カラオケボックスに行き、私服に着替えて時間を)
(潰してからホテルへ行くというものだった)
(まさか雪音が既に昼間の学校でセックスした経験があるとは思っていない)

「貰ってきたぜ。何の相談だ?」
「学校でヤらないかって相談だ」
「マジか。俺はいいけどよ」
(双子の視線が雪音の顔に集まる。最終的な決定権は雪音にある)
0297雪音 朔夜 ◆4Scaithsqs 2018/05/06(日) 20:53:46.10ID:oYGHNy58
(ちょっとした冗談でそういう性癖が見えるというのは、まぁ楽ではある。――切羽詰まった時にやるのは微妙ではあるけれど
 そんなことを考えながら一息、腕の中にあるぬいぐるみをぎゅうっと圧縮してみる――胸がつぶれて苦しいだけで意外と気持ちよくなかった。)

学園で……?まぁ、見つからないなら別にかまわないけれど。
入れるのかしら、この時間で

(こてんと首をかしげると長い黒髪が揺れる。青姦も学園でするのも初めてではないのでその辺りの抵抗はないが
 人に見せびらかす趣味はないので――とはいえ死なないことの前ではその周知も些細なことだが――そこだけおさえれば
 場所はあまり気にしない。)

ま、いいわ取り合えず行くとしましょう。

(持ってきた袋にぬいぐるみを入れて持つと、とりあえず学園に向けて足を向けて――)
0298 ◆lz/TZMfM3Y 2018/05/06(日) 21:05:09.86ID:LCiJz+nl
「裏門からなら昇って入れると思うけどな」
「いいけどよ、カラオケには行きたいな」

(荷物をまとめてゲームセンターを出る)
(ここで学園に直行するか、カラオケに寄るかで多少揉めたが)
(結局も二時間程度カラオケで熱唱することと相成った)
(最初は一時間のつもりが延長してしまった)

「なんでカラオケってつい延長しちゃうんだろうな」
「残り時間少なくなると歌いたい曲が浮かぶ不思議」

(いつもは通らない閉ざされた裏門を誠一郎が昇り、降りる)
(カバンを投げて渡し、誠二郎が昇る)
(最後に雪音の手を引っ張って昇らせる)

「けど雪音、案外歌とか上手いじゃん。今度空手部の連中と一緒に
 歌おうぜ。あいつら女日照りだから喜ぶよ」
「やめとけ、部活仲間全員と穴兄弟になりたかぁない。
 上履きに履き替えた方がいいか?」

(雪音が他の男と肉体関係を結ぶのを前提に話す辺り、心得ている)
(おバカな話をしながら、夜の校舎を歩く)
0299雪音 朔夜 ◆4Scaithsqs 2018/05/06(日) 21:39:45.92ID:oYGHNy58
(一方の自分はというと歌いたいわけでもない無難な曲ばかりを入れ
 好きなヒーローもののそれは入れなかったため少しばかり不完全燃焼気味である
 せめてBeTheOneくらいなら大丈夫だったかなどと口の中でつぶやいていると腕をとられて)

別にかまわないけれど、別に自分は女友達とかいないわよ?

(ため息を一つ。……軽く自己嫌悪をして引っ張られる腕にあわせて軽く跳躍。
 スカートを抑えながらそのまま裏門を飛び越える――夜の身体能力ならこの程度は余裕だ
 昼間よりも体が動くとなるとどうにも調子に乗ってしまう)

まったく、自分みたいなのに熱上げてると彼女作るときに苦労するわよ

(腰に手を当てながらそんなことを言い、じとっとした目つきを二人に送る。
 学園内で異形化や狂化されるのは正直勘弁願いたいといのが本当のところだ。
 逆に言えばそれ以外に断る理由などないので、そのことを言って面倒なことになるくらいならば
 受け入れるのだが……)

セキュリティの類は職員室や事務室にしかないのかしら……
危なさそうなところには近づきたくないけどね

(薄暗い、非常灯の明かりがわずかに照らす廊下を行く
 上履きに履き替えるのは面倒だったので靴下のままだ――見回りとかはどうなっているんだろかなどと顎の下あたりにてをやって)
0300 ◆lz/TZMfM3Y 2018/05/06(日) 21:54:30.80ID:LCiJz+nl
「俺たちが彼女作るのは難しそうだな」
「だな。3P受け入れてくれる彼女じゃないとな」

(恋人すら二人で共有したいと思っている双子は歪であろう)
(そんな性癖を持つ双子にとって、雪音は都合のいい女だった)
(雪音にとって、他のセフレたちが都合のいい男であると同様にだ)

「職員室は警報器あるかな」
「あー、テスト用紙盗むやつもいそうだし、対策はしてるかもな」
「素直に二年の教室行くか」

(陽はとっぷり暮れており、校舎は闇と静謐に包まれている)
(日中とは違う一面を見せる校舎の廊下を静かに歩く)
(階段を昇り、二年生の教室の中に入る。いつも授業を受けている教室だ)

「じゃあ早速足を舐めるか」
「兄貴は勝手に踏みつけられてろよ」

(ソフトなM気質を見せる誠一郎を脇に除けて、誠二郎は雪音の前に立つ)
(広がる暗闇の中見つめあい、唇を押し付ける)
(小刻みにキスをしながら腰に腕を回して抱きよせる)
(誠二郎はと言うと、雪音の背後に回ってスカートの中を撫でまわしていた)
0301 ◆lz/TZMfM3Y 2018/05/06(日) 22:06:49.59ID:LCiJz+nl
【後ろに回ったのは誠一郎の方です】
【ややこしくてすみません】
0302雪音 朔夜 ◆4Scaithsqs 2018/05/06(日) 22:13:10.48ID:oYGHNy58
(提案通りに二年生の教室に足を踏み入れる。
 誰かしら生徒が座っているはずの席は全て空で、ただその中でも椅子がわずかにずれていたりと
 明かりさえあれば少しすれば席の持ち主が返ってきそうな状態である。)

んっ……ちゅ、む……はぁ、ほんとにっ、されたいの?

(ついばむようなキスが繰り返されて、それに応じて腕を回して
 スカートの中しっとりと汗ばむ太腿やショーツに包まれたお尻が撫でまわされるとふるりとで中を震わせる。
 片足を上げてゆっくりとソックスを抜き取ると素足になった足を絡めて――)

踏まれたいなら、ふ、ちゅ……跪いてみる?

(回した腕で体を支え、キスに応じながら体を開き。机の上に腰を落ち着ける。
 そうしたうえで素足になった足を上げてみせて――)

【そろそろ凍結いいかしら?】
0303 ◆lz/TZMfM3Y 2018/05/06(日) 22:23:32.65ID:LCiJz+nl
【凍結にしましょう】
【可能なのは土曜日の夜9時ですか】
【他の日は未定です。置きレスくらいはできます】
0304雪音 朔夜 ◆4Scaithsqs 2018/05/06(日) 22:35:37.83ID:oYGHNy58
【自分もそれくらいかしらね、ってことで土曜日の21時にお願いします。
 それまで気が向いたら置きレスをするといったところで
 こんなところかしら?】
0305 ◆lz/TZMfM3Y 2018/05/06(日) 23:04:47.91ID:LCiJz+nl
【すみません】
【接続が切れてました】

【はい、それでお願いします】
【今夜はありがとうございました】
0306雪音 朔夜 ◆4Scaithsqs 2018/05/06(日) 23:11:49.75ID:oYGHNy58
【いえいえ、お気になさらず。
 お疲れ様、此方こそありがとうございました。】

【スレをお返しします、以下空室です。】
0307 ◆lz/TZMfM3Y 2018/05/07(月) 20:37:09.71ID:PWfsZ0Xa
>>302
「むぅ、れるっ……学校の中でヤるとかスゲー興奮するな。
 誰かきそうでぞくぞくするっていうか。
 このロリ体型巨乳、みんなに見せつけてやりたいぜ」

(キスを繰り返しながら、雪音の動きを察して机の上に座るのを協力する)
(首筋を舐めると微かに汗の味がした)
(制服の裾から手を突っ込み、ブラの上から大胆に胸を揉む)

「踏まれるのはいいけど、今は舐めたいかな。
 チュパッ、チュプ…・・・」

(それこそ下僕のように跪いて、素足の先端にキスをする)
(足の指をぱくりと咥え、念入りに舐める)
(一本一本、丁寧に舌で舐めて、指の間も掃除するように丹念に舐める)
(すべての指を舐め終えると、今度は太腿に舌を這わせツーと舐め上げる)

「堪らないな、これ。どれだけ揉んでも飽きないっつーか。
 はーいみんな注目。おっぱいがでまーす」

(背後に回って乳房を弄っていた誠二郎だが、今度はぺろりと上着を捲る)
(ブラのホックを外し、しゅるりと抜き取る)
(夜の教室の中で、白く大きな乳房が明らかになった)
(みんなが見ているというシチュのロールプレイをするつもりらしい)

【置きレスに借りました】
0310名無しさん@ピンキー2018/05/13(日) 13:48:24.89ID:W72Mreqd
310
0311名無しさん@ピンキー2018/05/21(月) 11:33:13.51ID:9buQD2ZY
黄昏
0312名無しさん@ピンキー2018/05/28(月) 11:29:59.11ID:nCqePCrO
黄昏
0313名無しさん@ピンキー2018/05/28(月) 23:45:36.90ID:nCqePCrO
黄昏
0314名無しさん@ピンキー2018/05/31(木) 11:24:23.26ID:vG6mYwWd
黄昏
0315名無しさん@ピンキー2018/06/03(日) 22:40:37.65ID:zEVaH5Dr
315
0316名無しさん@ピンキー2018/06/04(月) 11:14:33.16ID:5q9Xg/Cs
黄昏
0317名無しさん@ピンキー2018/06/05(火) 22:18:27.23ID:UuDrN+qX
黄昏
0318名無しさん@ピンキー2018/06/07(木) 17:51:48.84ID:lZLiJeFW
黄昏
0319名無しさん@ピンキー2018/06/08(金) 16:44:45.18ID:4T5rQsCv
黄昏
0321名無しさん@ピンキー2018/06/14(木) 22:15:36.38ID:JmsmHxlt
黄昏
0322名無しさん@ピンキー2018/06/16(土) 22:33:16.21ID:Ib9ASXkI
黄昏
0323名無しさん@ピンキー2018/06/17(日) 08:32:57.53ID:j6CMeTyK
黄昏
0324名無しさん@ピンキー2018/06/17(日) 21:53:47.75ID:j6CMeTyK
黄昏
0326名無しさん@ピンキー2018/06/24(日) 18:27:22.67ID:Qzk+7rHO
黄昏
0327名無しさん@ピンキー2018/06/27(水) 13:51:17.65ID:8VDqmNL1
黄昏
0328華南 緋彩 ◆Z6hoGNYlqk 2018/07/10(火) 17:45:57.28ID:tZejcZ5C
【名前】華南 緋彩(かなん ひいろ)
【年齢】15(高等部一年)
【性別】女
【身長】162
【3サイズ】86-54-83
【容貌】
瞳を半分覆うほど伸ばした前髪、腰までのロングヘア
隠れた瞳はぱっちりとした黒、ゆったりとした服装を好む
【能力】
『聖痕龍牙』
読みはセイクリッドトゥース。左腕に刻まれた刺青のような痕から召喚する刃渡り1mほどの幅広の西洋剣
使用者である彩羽の身体能力を大幅に強化し、いかなる存在も殺しえる殺傷能力を宿す。
彩羽の意思により刀身がオーラに包まれ見た目以上のリーチを有し、高い熱を発する
刺突と共にオーラを繰り出すことにより遠距離攻撃が可能
剣の加護によりどんな重症でも彩羽が死に至ることはなく、時間をかければ五体満足な体に回復する
【希望】
敗北からのレイプや性感開発、交流、ざっくりとした戦闘、最後には五体満足で生還
【NG】
死亡
【弱点】
防御力が一般的な15歳の域を出ない
痛みや快楽に弱くこれらが原因で行動不能に陥りやすい
毒の類を一切防げない、また防ぐための知識もない
アナル責め
【備考】
異形が原因の事故に巻き込まれたことをきっかけに聖剣である『聖痕龍牙』に選ばれ、異形を狩る力を与えられた少女。
少なくはない数の死傷者が出た中助かり、手に入れた力は他者を救うためにあると戦いの中に身を投じていく
素直で引っ込み思案な性格で誰に対しても敬語で話すも、それはよくないことだと自覚しており改善しようと少しづつ口数を増やそうとしている。
自覚はないが被虐癖持ち

【プロフのみ……です】
0329藍 青子 ◆6PleRI84Dc 2018/07/10(火) 22:49:07.98ID:78tOAAib
(藍青子はどこにでもいるような、ごく普通の学生だ)
(その藍色の瞳と、手に持つ携帯からぶら下がる火縄銃型のキーホルダー)
(そして、その生業を除いては)

『いやぁ、すまねえな青子ちゃん。だがこいつはその鉄砲を持った青子ちゃんにしか頼めねえ』

(常に夕焼けが薄暗く照らすこの市場の中、狼頭の人狼がベレー帽をかぶり直して藍に事情を話す)
(手なずけていた狼の異形が逃げ出し、街で人を食ったというのだ)
(体格も大きく、もし昼間に人間たちに見られれば大事となる)

『報酬は出す。もちろん円だ。あっちでの生活、結構欲しいものがあるんだろう?』

(異形が宿った火縄銃『貫き丸』によってバイト感覚で異形を仕留めていた藍にとって)
(この時はまだ、この依頼は少し危ない程度としか考えていなかった)

「さて、猫ちゃん猫ちゃん出ておいで……っと!」

(藍が聞いた情報によれば、異形は街はずれの廃工場に日中は潜み、夜になると動き出す)
(つまり活動を終え、眠りにつく寸前の夜明けに仕掛ければ狩りは容易となる)
(こうして藍は廃工場の裏門からこっそりと入り、穴あきのトタン張りの壁から様子をうかがう)

「あの機械の奥かな…?寝息が聞こえる気がする」

(音を立てないよう大きめの穴からこっそりと入り、火縄銃のキーホルダーの引き金に指をかける)
(放棄された錆びだらけの工作機械の中に、獣が寝息を立てているのが分かったからだ)

【書き出しはここまで】
【本日はよろしくお願いします!】
0330狼の異形 ◆JPUIRgwllM 2018/07/10(火) 23:03:01.06ID:XV4bIr5u
(その獣の来歴は不明だ。それを語る言葉も獣はもたない。)
(保護者あるいは飼い主、人語を解する二足歩行の狼に保護、あるいは監視されていた。大人しかったが、逃げ出した。)
(故郷が恋しかったのかもしれないが、空腹を満たすために凶行を行い……今は土や森の香りなど思い出せず、鉄さびの香りが心地よい)
(望んでいた血肉はないものの、ヒトがつかっていた工場は心地よかった。疲れを癒やす。見つからないための知能を振り絞ることも、そのように動くことも、慣れないため疲労が祟っていた)
(だからつい先程も「ひとつ」食べた。 街は、変死体の発見、市街地での獣害……姿なき猛獣の噂でもちきりだ。なんとなくわかる。しばらく息をひそめねばならない。姿を見られてはいけない。見つかったら狩られる。それくらいはわかる…)

………。
(音だ。寝息を止めないままうっすらと瞳をあける。耳がぴくりと動いた)
(ここまで接近を許す油断もあったが、もうない。匂いからして、「エサ」だろうか。いや、少し違う気がする。確かめねば)
ぐる……。
(喉を鳴らしながら、四肢を伸ばす。灰色の毛並みが、躍動する筋肉が、工場機械の上から覗く)
(肩高がヒトの胸ほどあり、体調もそれ相応に巨大だ。首をもたげると、図鑑やテレビで。あるいは実物を。イヌを、より精悍にしたような、長いマズルの顔があらわれる。)
(ぐるりと顔を向け、今は満腹だからか、敵意のない、大きな瞳で侵入者をにらみつけた。)

【よろしくお願い致します。】
0331藍 青子 ◆6PleRI84Dc 2018/07/10(火) 23:13:29.96ID:78tOAAib
>>330
(巨大な工作機械の上に立つ狼の異形は、下にある機械と比べてもなお大きく見えた)
(今はもう日本にはいないはずの狼は、今や異形となって山ではなく廃工場に潜み、人々を襲う)
(もはや共存できる存在ではない以上、誰かが止めなければならない)

「……ごめんね、頼まれたから」

(ずっと指をかけていた火縄銃型のキーホルダー、その引き金をついに引く)
(するとキーホルダーはぬるりと姿形を変え、一丁の黒塗り火縄銃として姿を現した)
(それと同時に弾丸が放たれ、狼の脳天めがけて一直線に向かう)
(音も殺気もない、それ故に必殺の一撃だ)

【戦闘はこっちが負ける方向でいきますね】
0332狼の異形 ◆JPUIRgwllM 2018/07/10(火) 23:21:01.96ID:XV4bIr5u
>>331
………? 
(相手がなにをしているのか、大きな首を傾げて不思議そうに見つめていた)
(夜の闇のような筒先の口がこちらを向いてもなお……、分厚い筋肉が、強靭な骨格が、その程度を驚異と認識していないのかもしれない)
(けれどその一瞬にも満たない瞬間で、自分の死を予期した。血肉を食らったことで取り戻した野生の勘だ。)
(背後にあった機材に美しい穴が空く。 寸前で飛び上がり、回避していた。一瞬でも遅れていたら、脳から尾までの、弾丸の口径の道が出ていたことだろう)

ぐるっ…ぶふっ、ぐるっ…!
(あれがエサではなく、敵だと認識する。飛び上がったまま壁を走る。そのまま、また飛び上がる。)
(その巨大な質量と脚力で、頭上から彼女に飛びつき、組み付こうとした。銃弾は避けたものの、死の恐怖に貫かれ、獣はその獣性を覚醒させている。)

【了解です。ではこのように…】
0333藍 青子 ◆6PleRI84Dc 2018/07/10(火) 23:40:45.35ID:78tOAAib
>>332
(当たったはずの弾丸は機械に風穴を開け、狼は残像すら見えるほどの速さで壁に飛びつく)
(その巨体からは想像もできないほどの速度で藍の上を取り、その鋭い爪と牙で以て藍を仕留めんとする)

「このっ……くそぉっ!離れてよ!」

(狼の膂力は見た目に違わず強靭だ。とっさに火縄銃を狼の口に当ててなんとか押し止めようとするが)
(それは叶わず、あっさりと押し倒されてしまう)
(このままでは街で見つかった犠牲者のように喉笛を食いちぎられ、臓物を食い漁られるのだろう)
(恐怖によって見開かれた藍の目は、一つのひらめきによって狩人のそれへと転じた)

「……やるしか、ない!」

(着ていたジャケットの内ポケットから蝶結びで縛られた布袋を取り出し、即座にほどいて狼へと投げつける)
(辺りに桜色の粉末が飛散し、一人と一匹はそれを思い切り吸い込んでしまう)
(七福神の布袋が絵として織り込まれたその袋の中身は、本来ならば仲の悪い夫婦が使うもの)
(生物の繁殖欲と性欲を増進し、軽い惚れ薬の作用もある異形道具の一つだ)

(当然藍もその影響を受けるが、効果を知らない相手が戸惑っている内に逃げるのがこれの使い方)
(既に濡れ始めた下着を気にすることなく、藍はなんとか這いずって狼の拘束から逃れようとする)

「んんっ……離して……離してよっ……!」

【死ぬぐらいならいっそ!という発想】
0334狼の異形 ◆JPUIRgwllM 2018/07/11(水) 00:05:44.29ID:LwP/KC6H
(大きめのメスの肉だ。さっき食ったオスよりも大きく、しかし若々しい。食いではありそうだ)
(強靭な筋力と体重で伏せて、荒い鼻息と、口吻から滴り落ちる唾液を彼女の首筋、喉元に吹き付けながらさぐる)
(腹が減っていないのだ。喉を噛み破って「保存」しておくべきか。そう考えているのは、勝ち誇った獣特有の油断かもしれない――ぱんっ、と顔面に叩きつけられた袋に、思わずうめぎをあげる)

ぐるっ―――!? ぶるっ、……ぶしゅっ、…ぐる、…ぐぐゥ……!
(驚愕にしばらく首を振るい、粘膜に張り付く粉末にくしゃみをしながら、いよいよもって敵意もあらわににらみつける。)
(怒り、憎しみ。食欲よりも先に、目の前の「敵」を食ってやらねばならない。)
(息はより荒くなり、肉球の圧迫で抑える体に、しかし牙を剥かずにじっと視線を落としていた。どんどん息が荒くなる。)

ふーっ、…ふーっ、……ふう……っ
(狙った獲物は逃さない。そういった猛獣の習性か、這い出そうとする青子の体を、体重で圧迫した。)
(腕を抑える腕とは別に…、青子の腹を、なにかが押さえつける。腕のような何か)
(それが、獣の股間から隆起した生殖器であることを、青子は認識できるだろうか。)
(獣毛の生えた根本から、極太の竿には血管が浮かび上がり、先端の露出した粘膜はニンゲンのそれと違って槍のように先に向かうにつれて細っていく)
(腹は満ち、生殖を促進する粉末によって煽られ、相手を「メス」だと認識した今、食欲ではない欲望が、獣の眼を光らせていた)

ぶるるっ、…ふぅ……っ!
(舌を伸ばし、青子の頬を、唇を、ぶあつい粘膜がぬろりと舐め始める。)
(ヒトと交われるようになっているのか、そうつくられたのかはともかく、同じく粉末の効果で発情しだした青子の性欲を煽るように、)
(露出した性器の穂先の粘膜からは、精子の、オスの匂いが充満し、それを入れる場所を探るように腰を揺らす。先端が濡れた下着に出会うと、擦り付けるように腰を振りだした。)
0335藍 青子 ◆6PleRI84Dc 2018/07/11(水) 00:24:32.55ID:8or0MnKM
>>334
(腹にぐりぐりと押し付けられる感触を感じ、藍は思わず狼に圧迫されている腹部を見る)
(そこにあったのは雄の生殖器。それも人間のモノよりはるかに大きく、立派だ)
(とっさの思いつきは確かに有効だったが、それは新たな問題を生む)
(すなわち――この狼を受け入れるか否かということ)
(受け入れなければすぐさま獲物となりうるこの位置では、選択の余地はなかった)
(べろりと顔を舐める舌に、藍も差し出すように舌を突き出す)

「はぁ……ちゅっ♥」

(濃厚な雄の匂いに当てられたか、ぐちゅりと雄の性器が押し当てられた下着越しの股間も)
(雄を受け入れる雌としての準備をするために、下着をずらして先端をあてがい、ぐちゅぐちゅと誘うように腰を突き出す)

『満足するまで……していいからね♥』

(異形とするのはこれが初めてではないが、しかし狼型はこれが初めての経験だ)
(薬の影響とはいえ、いつ食欲が勝るかも分からない以上狼の行動を受け入れるしかない)
(そう自分に言い訳して、藍は日本語ではない、異形独自の言語を話す)
(異形たちにのみ通じる独特の発声方法で自分の意志を伝え、唾液を絡めるように互いの舌をなめ合う)
0336狼の異形 ◆JPUIRgwllM 2018/07/11(水) 00:43:36.74ID:LwP/KC6H
(なにかが機械を軽く叩いた。それは上機嫌に振られる長い尾が、機材にあたった衝撃音である)
(鼻息が青子の顔面に吹き付けられる。絡み合う舌は、血の残り香を、彼女の、ヒトの舌に擦り付ける結果になるが、小難しいことを斟酌するまでの知能はこの獣にもなかった)

ぶふっ…ふう、ぐる……わ"ぅ……
(頭の奥に響くような音、「言葉の意味」を思考的に理解したわけではなかったが、喉を鳴らし、恭順を示すように高い声で鼻を鳴らす)
(この雌が自分を受け入れようとしているのがわかれば、殺意の色はなりを顰めていき、別のものが鎌首をもたげていく)
(露出した粘膜部が濡れた女の入り口に揉まれるたび、生殖器の硬さはなお増していく)

ぐるっ、…ぐるる、…ッッ! 
(耐えきれなかった。一息に腰を突き出し、どすん、と重たい体重が青子の子宮を揺さぶる)
(濡れた入り口をめいっぱいに押し広げ、半分も入らぬうちに子宮まで届いてしまうだろうが、肉の入り口にねじこむと、)
ふーっ…ぐる、…ぐるる、…ぅう……っ
(まるで腹の裏側から青子の体をもち上げるかのように起ち上がる剛直が、大きく脈動し、その子宮に獣の子種を流れ込ませた。)
(子宮奥を叩きながら注ぎ込まれ、あっという間に子宮内をたぷたぷに満たすそれ…)
(はじめての殺害のあとに、これもまたはじめての経験だったのだろう、なかば茫然自失に、無我夢中に青子の唇を舌を、顔を舐め回しながら、)
(腰が振りたくられはじめる。勢いよく襞をめくりあげ、子宮に細い穂先が幾度もぶつかる。随分と気に入ったようで、容赦のない獣の交尾が、女子としては長駆の青子を、まるで幼子のように玩弄しはじめる。)
0337藍 青子 ◆6PleRI84Dc 2018/07/11(水) 01:02:09.00ID:8or0MnKM
>>336
(ずぷりと立派な肉棒が藍の膣内を埋め尽くし、柔らかな媚肉がそれを迎え入れる)
(すぐさま始まった脈動が射精の合図であることに気づきはしたが、藍にできることは)
(ただ目の前の雄と舌を絡め、唾液を啜り、腰を前後にいやらしく振るだけだ)

『たっぷり出していいからね……一回じゃ足りないもんね……』

(子宮内を埋め尽くす精液の量は凄まじく、膣口からごぽりと溢れ出すほどだ)
(だがそれは性交の始まりを示す合図でしかない。そこからさらに、狼は腰を振る速度を上げていく)
(雄と雌が一つの生物のように繋がり、お互いを受け入れ合う夫婦のような構図となっていく)

『んっ、あんっ、ちゅっ……むちゅっ』

(女性にしては高めの身長を持つ藍だが、その大部分はすらりと伸びた長い脚だ)
(その長さを活かして子宮の奥まで打ち付けてくる狼の背中に脚を回し、さらに深く繋がり合う)
(既に何度も絶頂している藍の膣内は狼の性器に何度も掘り返され、形に合うように調教されている)
(やがてひときわ激しい絶頂が藍の全身を駆け巡り、仰け反るようにして、だが手足は狼に絡めたまま深く絶頂を味わう)

「んっ――!んあっ、イッてる、狼ちんぽでイくぅ!」

(一切藍に配慮のない蹂躙するような交尾によって与えられた快楽は尋常ではなく)
(交尾が続くうちにやがて、愛情めいたものが藍の中に生まれ始める)
(それはより深い快楽となって藍を悦ばせ、膣肉はより雄を受け入れるようになっていた)

【そろそろ〆でよろしいですか?】
0338狼の異形 ◆JPUIRgwllM 2018/07/11(水) 01:42:49.46ID:LwP/KC6H
ぐるっ、ふぅ、ふうう"…が、ぅ、わぅ……っ!
(高揚している。威嚇する犬も走り回った犬も、こんな声は出さない。大きな喉が震わせるエンジンの排気音のような音。)
(言葉が促すままにがむしゃらに腰を振る。そんな必死な行為に対応する青子の腰使いに煽られて、射精は、短く、しかし数を重ねていった。)
(時として、ひと突きごとに新たな射精を行うように、肉棒の根本の、ぱんぱんに張った睾丸の中身をすべて吐き出そうとする。)
(食欲も殺意もひとたび忘れ、それに没頭できているという意味で、命をつなごうという青子の目論見はうまくいった、と言えるだろう。)

ふーっ、ふうっ、ふう、…ぐ、る……ぅぅうっっ……
(子宮のなかに潜り込もうとするようにさえある腰使い。青子の体を跳ねさせながら、そんな執拗な行為になるのは)
(こちらもまた相手を自分の番だと認識、また誤認しているからだろうか。)
(夏場には暑苦しいほどの毛並の体は、がっちりと青子の体を押さえ込み、立場をわからせるようにマウンティングする)
(だが激しく腰を振っている形はいつしか、青子の望むように腰を振らされている形になるかもしれない)
(長い脚に絡め取る、あるいは太腿で胴体を挟むような形になると、一層腰は激しくなり)

ふー、ふー、っぐる、るるるっっっ……!!
(そんな大きな唸りを上げると、ごちゅっ、といちばん奥を力強く叩きつけた。)
(どぶどぶと吐き出される子種。今度は長く、勢いよく。子宮を膨らませていった。)
(引き抜こうにも、彼女の脚に捕まえられて、抜け出すことはできない。睾丸から送り込まれる灼熱。)
(こぼれ落ちぬほどの濃さのそれを、たっぷりと子種に詰め込んだまま…青子が離すまで、無尽蔵の体力と精力はひたすら腰を振る。)

ぐぅ……。
(毒気を抜かれた形になるか、恐らくは、どちらからともなく終わる頃には、)
(どうにか無事に、連れ帰れる程度には青子に対して従順になるかもしれない――とはいえ、始末を頼んだ犬面の男がどう思うかは果たしても。)

【時間をかけてしまい申し訳ございません、ではこれにて〆られる形に…】
【お付き合いありがとうございました。人語を話さないロールははじめてでしたゆえ、楽しんでいただけたなら幸いです】
0339藍 青子 ◆6PleRI84Dc 2018/07/11(水) 01:45:28.02ID:8or0MnKM
>>338
【〆ありがとうございます、狼ロールとてもよかったです!】
【それではお疲れさまでした、スレをお返しします】
0340名無しさん@ピンキー2018/07/11(水) 01:50:08.65ID:LwP/KC6H
【ありがとうございました。今後の活躍を応援しております!青子さんも素敵でした】

【それでは即席トリップの解放をば キーは #wolf_wanwan です ではでは〜】
0341名無しさん@ピンキー2018/07/11(水) 16:02:00.37ID:K6y79gj+
黄昏
0342藍 青子 ◆6PleRI84Dc 2018/07/13(金) 21:19:39.74ID:OYm0Me5f
【名前】藍 青子 (らん あおこ)
【年齢】18(高等部三年)
【性別】女性
【身長】181
【3サイズ】79-61-87
【容貌】
髪の色は黒く、前髪と後ろ髪を短く切り揃えている
どこにでもいるような印象の薄い顔の中で、藍色の瞳だけが際立って見える

服装は学園指定の制服を気に入っておりよく着ているが、
休日や夜にはポケット付きのジャケットとGパンを身に着けて行動することがある。

【能力】
『貫き丸』
いかなる経緯か異形が宿った火縄銃であり、発射される弾丸はあらゆる呪術的防御を貫いて目標を仕留める。
宿った異形の目的は『どんな状況でもこの銃で目標を撃ち抜く』ことのみに特化し、常に引き金を引けば弾丸が発射される状態に火縄銃を保っている。
発射音は一切せず、弾丸の補充も必要ない。

普段は火縄銃型のキーホルダーとして藍の携帯にぶら下がっているが、
藍が引き金を引けば即座に元の姿に戻り、弾丸を発射する。

『異形道具』
呪いや異形が宿った道具をいくつか所持し、使い方を知っている。
強力だが何らかの代償を背負うものが多く、大抵は道具が耐えきれず使い捨てとなる。

『異形会話』
異形や化物たちの言語を一部知っており、ある程度意思疎通をすることができる。
これによって藍は「黄昏市場」で暮らすことができている。

【希望】
異形との異種和姦や合意の上での調教、他PCとの会話や戦闘など
戦闘での勝利や敗北にはこだわりません

【NG】
グロやスカ、過激なリョナ表現

【弱点】
火縄銃は雨が降ると撃つことができず、また防弾チョッキやビルの壁など物理的な防御は貫通できない。
また本人は一般人より少し上程度の身体能力しかなく、格闘戦などはできない。

【備考】
異形と人のハーフの両親から生まれ、幼い頃から異形とその血を引く人間が集まる相互扶助の集まりである「黄昏市場」で暮らしてきた。
そのため異形たちにはあまり嫌悪感や憎悪はなく、人と同じ知性を持った別の生物と本人は思っている。

困っている人がいれば見過ごせず、逆に助けてほしいときにはそれを素直に言える行動力を持った芯の強い子だが、
他人に危害を及ぼす異形や人間にも臆せず突っ込んでいくためトラブルを引き起こしやすくもある。

【こちらの方にプロフを貼り忘れていました】
【今日も0時まで待機します、雑談戦闘エロご自由にお誘いください】
0343来栖 雅 ◆r5wUa.F4ox1o 2018/07/13(金) 23:16:57.19ID:iqLRef8T
【こんばんは、戦闘や雑談を考えているのですがどうでしょうか?】
0344藍 青子 ◆6PleRI84Dc 2018/07/13(金) 23:28:45.23ID:OYm0Me5f
>>343
【こんばんはー!もちろん大丈夫ですよ】
【お互い初対面ですし、軽めの雑談ぐらいでいかがでしょうか?】
0345来栖 雅 ◆r5wUa.F4ox1o 2018/07/13(金) 23:33:47.97ID:iqLRef8T
【そうですね、それで大丈夫だと思います!】
【避難所の方のプロフを持ってきますね】
0346来栖 雅 ◆r5wUa.F4ox1o 2018/07/13(金) 23:34:15.75ID:iqLRef8T
【名前】来栖 雅(くるす みやび)
【年齢】17
【性別】女
【身長】151
【3サイズ】71/68/73
【容貌】肩より下程度の黒髪、緋色の瞳、色素が薄く白い肌、比較的童顔で目鼻立ちがくっきりしている
大きい丸眼鏡を掛け、首元と四肢の関節部に包帯を巻いている
制服は黒いブレザーに暗褐色のネクタイ、黒い膝丈のスカート夏場は長袖のワイシャツを着用する
私服は質素で肌の露出の少ないものを好む
【能力】
自己改造
人形と自身の身体を融合させる呪術
自身の身体も人形とすることで呪術は完成する
傀儡乙女
自身を含めた傀儡を遠隔操作する
数が多ければ多いほど動きが散漫で単純なものになるが少なくすれば精密で機敏な動作になる
傀儡はビスクドールや市松人形に似た外見の精巧なものからぬいぐるみやパペットなどの簡素なものまで多種多様な物を保有しており、必要に応じて使い分けている
最も精巧なものは限りなく人に近く作られているが素材の調達や作成の難度から自身を含め2体しか保有していない
【希望】戦闘・雑談・性的な事
【NG】特定の箇所に固執したロール、スカ、ふたなり、ショタ
【弱点】湿気に弱く、湿度が高くなると体の動きが鈍くなり場合によっては動けなくなる
精巧な人形ならば4体、簡素なものであれば8体程度までは本体に支障がなく操作ができるがそれ以上は本体の注意力や操作する人形の動きにアラが出始める
刀や刃物などの切断するものには耐性があるが槌やバットなどの鈍器でなどで殴られることには弱い
【備考】人形作りを生業とした家の娘
様々な人形やぬいぐるみなどを自作したり、購入したりして集めている
人形に対し盲目的な魅力を感じており、呪術と自身の技術を合わせ己の身体をも人形へと作り変えている
関節部などに人形の特徴が現れているため包帯で隠しており普段は普通の人間と装っている
性格は人形のことに関わらなければ純粋でまじめだが人形に関わると狂気的な愛情の片鱗を見せる
0347藍 青子 ◆6PleRI84Dc 2018/07/13(金) 23:43:57.64ID:OYm0Me5f
【こちらから書き出しますね、しばしお待ちください】
0349藍 青子 ◆6PleRI84Dc 2018/07/13(金) 23:57:17.90ID:OYm0Me5f
(夕方だというのに気温は下がらず、沈む夕日が照らす街は暑さで歪んで見える)
(その街の一角、ある公園。藍が黄昏市場からの帰りによく立ち寄る場所だ)
(木製のベンチが置かれ植林された常緑樹が生い茂るそこは、一休みするにはちょうどいい)

「うーん……やっぱり木陰で飲むジュースは最高だねぇ!」

(黄昏市場では様々なものが売られているが、今回藍が買ったのは歯車とばね仕掛けのからくり人形)
(といってもそんなに大きいものではなく、手のひらサイズの小さなものだ)
(例によってこの人形にも呪いじみたものがかかっており、その内容は『人間であるべし』)

(名前を与えれば名付け親が死ぬまで子のようにふるまうというものだが)
(さて、どう名付けたものか。ベンチに座った藍は精巧な造りの木箱から慎重に取り出し、手に取って眺めていた)

【短くなるとは思いますが、よろしくお願いします!】
0350来栖 雅 ◆r5wUa.F4ox1o 2018/07/14(土) 00:16:07.68ID:4iguL+eq
>>349
(ある黄昏時、雅は街の一角にある公園に立ち寄っていた)
(場所選んだ理由は別に大してないが、身体を外気に触れさせなければカビなどによる腐食が起きてしまうためだ)

「あれは……」

(ベンチに腰を掛ける少女の姿には若干ながら見覚えがあった)
(何度かすれ違っているのみで、会話をしたこともないが学園の生徒のようだ)
(そして、その少女の手元には小さいからくり人形があった)

「こんにちは、可愛らしい人形ですね?」

(相手に警戒を抱かれないように横から近づいて挨拶をする)
(同じ人形好きなのかもしれないし、そうでなかったとしても人形に興味を抱き何かしらの縁と関心があってその人形を手に取っているのだ)
(その関心を抱く理由について雅は興味を持っていた)
0351藍 青子 ◆6PleRI84Dc 2018/07/14(土) 00:31:37.94ID:UPrSzA8/
>>350
(いきなり藍に話しかけてきた少女は、まるで人形のようだった)
(透き通るような肌は白磁のようであり、大きい丸眼鏡も人形に合わせるアクセサリーだと思わせる形だ)
(学園で何度か見たかな、と藍は思いつつ返答する)

「こんにちは、いやこんばんはかな?いい人形だと思うよホント。
 こんな綺麗な見た目なのに中身は今でも動くからくり仕掛け、中古でなんと六千円!」

(からくり人形は西洋の女性と男性を足して割らなかったような、中性的な顔つきをしており)
(その身体もまた、どちらにも見える奇妙な体格をしていた)
(髪の色は金だが、表情はまったくの無表情だ)

「私の名前は藍青子、みんなからはランちゃんって呼ばれてる。
 あなたの名前は?」

(ベンチの席を横にずらし、藍の隣に座るよう促す)
0352来栖 雅 ◆r5wUa.F4ox1o 2018/07/14(土) 01:09:04.21ID:4iguL+eq
>>351
(雅よりも少し体躯の大きい彼女は藍青子と名乗った)
(頭の中で検索をかけるがクラスメートに該当する人は記憶の中ではおらず別のクラスの人か先輩なのだろうと考える)
(顔や体には目立った特徴などはないが、綺麗な藍色の瞳はその中で数少ない特徴というべき印象を雅に与えた)

「私は来栖雅、皆からは色々な呼び名で呼ばれてるけど一番多いのは……名前かな、雅って呼んでください。
 17歳で学園では2年です。」

(雅の本当のことを知っている人、知らない人で呼び方が大きく分かれるがそのどちらにも該当する呼び名を伝えた)
(彼女が横にずれ、座るように促されると私は彼女の隣に座る)

(人形の外見は金髪に西洋風の様相で男女どちらとも受け取れる顔と体格で作られていて、表情は特筆することのない無表情だった)
(西洋のからくり人形というとオートマタやオルゴールの付属として使われるものが多く、彼女の持つそれもそのたぐいの人形かと考える)
(どちらの性別とも見て取れる外観から製作者は性別を断定せずに、買い手に決めてもらうように作ったのだと思った)

「人形の保存状態もいいですし、中身はちゃんと動くのにその値段はかなり得ですね!」

(保存状態もかなり良く、以前の持ち主が大切に扱っていたことがよくわかる)

「前に保管していた方のちゃんとしてるみたいですね、からくり人形は手入れも念入りにしてあげないと動けなくなっちゃいますから……。
 この子には名前とかはついてたりするんですか?」

(人形に名前を付けるのは少女趣味といってしまえばそれまでだが、名前を付けることで愛着がわくこともある)
(雅は管理の都合もあるがそれ以前に人形全てがかけがえの存在であるため名前を付けていた)

【現在の服装などはどうしましょうか、学校帰りでしたら制服、休日でしたら長袖のボタンシャツに黒いひだ付きのロングスカートにします】
0353藍 青子 ◆6PleRI84Dc 2018/07/14(土) 01:12:44.26ID:UPrSzA8/
>>352
【すいません、そろそろ遅いので一旦停止してもよろしいでしょうか?】
【続きはそちらの指定する時間帯に合わせるつもりですが……】
0355藍 青子 ◆6PleRI84Dc 2018/07/14(土) 01:18:30.57ID:UPrSzA8/
>>354
【はい分かりました!ではその時間でよろしくお願いします】
【こちらの希望に合わせていただきありがとうございます、おやすみなさい】
0356来栖 雅 ◆r5wUa.F4ox1o 2018/07/14(土) 01:26:51.54ID:4iguL+eq
>>355
【こちらこそありがとうございます!】
【また次回よろしくお願いします、おやすみなさい。以下空き室です】
0359藍 青子 ◆6PleRI84Dc 2018/07/14(土) 18:03:09.59ID:UPrSzA8/
>>352
(来栖雅と名乗った少女はベンチに座り、人形を眺めている)
(まるで人形が人形を眺めているような奇妙な錯覚を藍は感じたが、頭を振ってその思考を消す)

「私は人形のことはあんまり分からないけど、雅ちゃんは詳しいみたいだね。
 すすめられたからつい買っちゃったんだ、この人形」

(黄昏市場を散策しているときに、懇意にしている依頼主兼古道具屋の店主から勧められたのだ)
(懐が温かったのもあり、助手代わりにでもなるかと買ってみたが)
(よくよく考えてみれば一般社会に溶け込んで暮らす藍と共にいれば、とても目立ってしまうだろう)

「……名前はないんだって。この人形、名付けた人にずっとついていくって言われたから。
 だからまだ私も名付けてない。それで、もしよければなんだけど――」

(そこで藍は一瞬言葉を区切り、息を吸ってそのまま続きを話す)

「雅ちゃん、名付けてみる?素人の私より人形に詳しいあなたの下にいた方が幸せだろうし、
 何かトラブルが起きれば私が解決するから」

(一般人を異形絡みに巻き込むことになりかねない発言ではあるが)
(不思議と藍は、来栖がその筋に関しては藍より、いや黄昏市場にいる者たちよりも)
(よほど深い場所に辿り着いているのではないかという直感を感じていた)

【それでは本日もよろしくお願いします】
【時間帯は休日の夕暮れって感じで】
0360来栖 雅 ◆r5wUa.F4ox1o 2018/07/14(土) 18:45:04.11ID:4iguL+eq
>>359
「……えっ?」

(彼女の言っていることに嘘は感じられないが、少し返事に戸惑う)
(名付けた人にずっとついていく……、つまりはこの人形には魔術や呪術などの念が強く込められているのだろう)

「うーん……少し考えさせてください。私もその手のことについては多少なりとも知識はありますけど、でも……」

(雅は縁や運命というものを信じている。藍がその人形と出会ったのも何かの運命ではないかと考えた。だが、)

「その子が藍さんに出会ったのが運命と考えるなら、私が『二人』と出会ったのも何かの運命と考えるのが道理ですよね。
なら……こうしましょうか、名前を藍さんが考えてください。その考えた名前を私がその子へ正式に名付けます。」

「できればこの子を私と出会わせてくれた藍さんのこともこの子に憶えさせてあげたいんです。
そしてなにか私の手にも及ばない事態が発生したらお願いできますか?」

(雅は藍へそう提案する)

【お待たせしました、よろしくお願いします】
【時間帯のほう承知しました】
0361藍 青子 ◆6PleRI84Dc 2018/07/14(土) 19:14:13.93ID:UPrSzA8/
>>360

「うーんそう来たか……この年で名付け親になるなんてね」

(来栖の言うことは普通の人間ならば受け入れづらいことだ)
(だが、藍は既に普通ではない領域に住み、学生の裏で普通ではない仕事を生業としている)
(こういったことには慣れていた)

「――なるよ、名付け親。それじゃあ名前を言うから、
 この子に聞こえないようちょっとお耳を拝借……」

(来栖の耳に囁くように名前をつぶやき、そっと元の位置に戻る)
(人形は一旦木箱に戻しておいたので、名前として認識されることはなかったはずだ)

『マリアって……名前にして。
 特に理由はないんだけど、それが一番いいって思った』

(さて、と藍は両肩を一回ぐるんと回して気合を入れる)

「正式に、ってことは何かの儀式をするのかな?
 専門家に分からないことが私にできるとは思わないけど、護衛ならお任せあれ!
 こう見えても私、用心棒をしたことがあるのです!」

(ドンとあまりない胸を張って立ち上がる藍だが、その藍色の瞳はまっすぐだ)
0362来栖 雅 ◆r5wUa.F4ox1o 2018/07/14(土) 20:07:38.91ID:4iguL+eq
>>361
(一旦人形を木箱に戻し、藍が囁く言葉に耳を傾ける)

「……うん、その名前でいいんですね」

(マリア……聖母の印象のある名前を藍は伝えた。本人は特に理由などは考えていないというが、雅は人形への保護の祈りを込めたものだと考えた)
(名は心を表すともいう、込めたものが前向きで明るいモノであれば呪いも祝福へと変わるだろう)
(雅は深く深呼吸をすると木箱から人形を取り出し、赤子を持つようにやさしく抱き上げる)

「これが本当に正しいかはわからないけど、私たちが大切な子たちに名前を付ける時と同じ方法でやってみます。
 人の意志が強く籠った子へのものは滅多にないけどきっとできると思いますから。
 用心棒の経験があるなら何かあっても頼りがいもありますしね!」

(胸を張る藍に雅は信頼の眼差しを一度向けると人形の方へ目を移す)

「……あなたの名前はマリア、これからよろしくね?」

(人形の眼を見つめゆっくりと話す)
(若干の呪力を込めているため身体を動かすために必要な分が移り、手先などに人形特有の関節が見えるようになる)
(夏場の空気には似合わない冷たい風が周囲に少し吹き、人形の腕が少し動く)

「ふぅ……これでとりあえずは終わりですかね」

(息をつき、膝の上に人形……マリアを乗せて力が抜けたようにベンチの背もたれに寄り掛かる)
(糸が切れたように宙を見上げ、ぼんやりと眺める)
(なるべく他の人に見せないように気を付けてはいたが、つい気が抜けて首に巻いていた包帯を見せないようにすることも忘れていた)
0363藍 青子 ◆6PleRI84Dc 2018/07/14(土) 20:28:48.87ID:UPrSzA8/
>>362

(来栖が人形と目を合わせている間、藍は火縄銃のキーホルダーにずっと指をかけていた)
(人形に動きがないか、友好的に動くようであればよし)
(もし敵対的に動けば、即座に撃ち抜くつもりだったのだ)

「ずいぶんと簡単だね。もっとこう……捧げ物とか魔法陣とかいるのかと」

(既に日は沈んだものの、高い湿度と下がらない気温が辺りに漂う中、ふと冷たい風が二人と一人の間を駆け抜ける)
(おそらくは来栖が何らかの力を使ったのだろうと藍は思い、キーホルダーから指を離す)

(ベンチに寄りかかって座る来栖は公園の電灯に照らされ、どこか儚げだ)
(先程の名付けの最中に見えた人形のような関節、そして今見える首に巻かれた包帯)
(人形に知識があるというのは、おそらく必要に駆られて、というのもあったのだろうと藍は考えた)

「でも……お疲れ様。雅ちゃんが何であれ、私を助けてくれたことに変わりはないよ。
 携帯、持ってる?番号交換して、また何かあったらお互いに手伝うってのは……どうかな?
 用心棒以外にも手伝えること、あると思うよ」
 
(藍は来栖の隣に座り、自分の携帯を差し出す)
(一世代古いスマートフォンだが、頑丈で連絡には支障はないタイプ)
(そしてぶら下がる火縄銃型のキーホルダーは、少し奇妙だ)

【そろそろ〆ます?】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況