>>97
(ミズチの挑発は十分に効いているようだ。かなり動揺しているのが伺える)
(もう勝負を受けているのに、今更ながらに野球拳云々と言い出している辺りだ)
言いたいことはわかるけど、今更よね?
みんなもそう言ってるわよ〜。
(ミズチの言葉に、この場にいるたくさんの蛇たちがうなずく)
(蛇たちはミズチの言葉と意味などを理解している。もしくは、全ての蛇を操る力がある)
(どちらにしても、なかなかにすごいことである)
あと、回答はあなたが勝ってからね?

(ミズチはパー、琥珀はグーで、ミズチの負け。琥珀の真剣さはエロが原因か、危険を察知してかは不明だ)
(分かったのはミズチの挑発があまり効果がでていないということだろう)
うーん、負けちゃったか。けっこう自信があったのになぁ〜。
私が負けたから、まずは一枚ね。
最初だから、千早……ではなく、こっち。
(一番上にまとっている、透ける布で作られた千早を脱ぐ様子をみせるが、ミズチは代わりに腰の辺りを弄る)
(すとんっ。と、緋袴が落ちて足首にまとわりつく)
(白衣が膝下まであるので太ももや下着は見えないが、風でスカートがまくれたのを目撃したくらいの効果はあるだろう)
次は負けないよ〜♪

(勝負は一進一退。しかし途中で有利不利が琥珀にも分かってくる)
(単純に早春の山歩き装備である琥珀の方が着ているものが多いのだ)
(正式な巫女の装束はそれなりに着るものがあるが、それでも琥珀の方が重装備だった)
ぽいっ! 勝った〜♪ ぽいっ! 負けちゃった〜♪
(勝っても負けてもミズチは楽しそうで、脱ぐときも琥珀の欲情を煽るように脱ぎ捨てる)
(琥珀が脱ぐときも、羞恥心を煽るようにはやし立てる。羽目を外してはしゃぐ女子中高生そのものだ)
(しかし、琥珀がショーツを見せたときは一瞬首をかしげるような仕草をみせた)

ふふっ、お互いあと1枚だけね。
これが最後の勝負、大逆転だよ〜!
(激戦の末、一度は突き放したミズチが琥珀に追いつき、おたがい下着一枚だけの姿になる)
(琥珀は薄桃色のショーツ、ミズチは小さな赤い花柄の女性用ふんどしだった)
(他に蛇が2匹からみついていたが、これは服じゃなくてボディーガードだと言い張って拒んだ)
(実際、蛇らは赤みがかった乳首や柔らかそうな乳房を隠そうともせず、乳房の下をとおって扇情的な演出ばかりだった)
じゃんけん、ぽいっ!
あ〜〜〜、負けちゃったよ〜〜〜♪
(まったく悔しそうな様子がない。酔っぱらっていることもあるし、このくらいは今までの経験に比べれば軽いものだ)
はぅぅ、仕方がないかぁ、みんな、応援してくれたのにゴメンね。
逆転できると思ったのになぁ〜、琥珀さんは強かった。
うん、琥珀さんのエロ魂に敬意を表して、これを脱がす権利もボーナスであげちゃうね♪
(ミズチは、ゆるく結ばれたふんどしの腰紐をつまに、ちょこっと引っ張ってみせる)
(最後の一枚はその手で脱がせ、と。最後のセクハラという名の嫌がらせだった)

【ごめん、時間がかかっちゃった。1時くらいまでは大丈夫だと思うけど、どうします?】