あ、ありがとうございます……。
(体の破損部が修理され、視界を埋め尽くしていたエラーや破損警告の量が減って)
ぴ、きゅう……。ん、助かりました……。
その、あたし……シオンっていいます……。
(男の目線に気がつくと)
あ……ぴゅ、ぃん!ん、く、ふう……そ、その、もう一つお願いが……。
わ、わたし……燃料がもう……切れそうなんです。
その燃料って、そ、その、だ、男性精液……でして……。
(左胸の乳房がぷしゅ、と音を立てて開いて。性欲や性感を司る回路やスイッチが並び)
さ、さっきから、その、貴方見てると……どきどき、して、か、回路が、か、かいろ、が、がぴぃいっっ!!!
(回路がばち、と火花を散らすと激しく仰け反って)
んあっ!!ど、どきどきして、かいろが、しょーと、ぴきゅんっ!!