「やめてぇ…夫のこと言わないでぇ」
ポッコリと膨れた子宮。
それに続く膣道も、量感のある胸と反比例したほっそりとした腹部のためか、ヴェスパの女を征服した肉槍の形が浮かび上がっていた。
(ロイドと全然違う…出す量も、それに出したのに全然萎えなくて…ひぃっ)
ぶりゅん
子宮口から引き抜かれる雁首の感触に、また行かされてしまう。
「もう、やめてぇ…こんな獣みたいな姿勢で犯さないでぇ…獣みたいな姿勢で孕みたくっひぃっ…なぃっん…あぁぁん」
(嘘、引き抜かれるだけで、ロイドのと全然違いすぎて…ひぃぃっ)
長大な肉棒が引き抜かれる頃には膝はがくがくと震え、三度は行かされてしまう。

ずるりと巨大な肉棒が引き抜かれた膣口はヒクヒクと蠢く。
それはまるで、自分を孕ませる強い雄が膣道から去ったことを寂しがり、もう一度犯してくれとねだるようであった。
膣からはどくどくと愛液と子種汁が混じった粘液があふれ出し、ダスターのベッドに水たまりを作る。

「ひぃ、はぁぁ…もぉやめてぇ…ロイドのこと、思い出せなくなっちゃう…魔族と人の子は、ロイドと作りたいのぉ」
もはや自分の発言にロイドがダスターにかなわないことを認めていることにすら気が付かなかった。

ぐちゅ、ぬちゅっ
蕩けた秘裂を自分用のサイズにダスターの巨肉槍が整えていく。
仰向けにされた双乳はわずかに形を崩すが、それでもその丘の形を保っていた。
その薄桃色の先端をいじられるたびに嬌声を漏らす
「ひゃんっ…ひぃっ…そんなに乳首、いじっちゃっ…だめぇーーっ」
あっという間に身体を震わせると再度絶頂に達してしまった。

【多分今度の射精で、心はおれちゃうだろうね。
っと、ごめん、そろそろ日付が変わるから、次に会える日を打ち合わせたいのだけれども
木曜、金曜は多分大丈夫だと思うんだけど、ダスターはどうかな?】