(注文されていた魔道具を受け取りに来たツバキは、同年代の少年と連れだって店に入ってきた)
(分かり易く意味ありげな視線を送る少年の様子に、ツバキとの関係を察したが、敢えて知らん顔を装っていると)
(突き放すようなツバキの指示に、斗真はしょんぼりと肩を落としていた)

「……どんな相談かと思ったら、そう言う事か」
「それにしても、あんなに冷たくして、よかったのか?」
「どうせ明日から一緒なら、あの少年にお願いすればいいじゃないか」
(ツバキからの誘いには答えず、店の入口に施錠すると)
(少女の細い腰に手を回し、軽く抱き寄せるようにして問いかけつつ)
(店の奥、寝室へとツバキをエスコートしていく)


【こちらからはこんな感じで】
【軽く風呂場でイチャついてから、ベッドに、な流れはどうでしょう?】