(うそ、最初こそ痛かったけど、それからはすんなり入って。私の中にロイドがいるみたいな、満足感があった…
膣の奥を押し広げるって…そんなことが…出しても硬さを失わなかったら…)
ドロリ
夫と別れてから自慰の経験がないわけではない、しかしそれとは比較にならないほどの愛液が膣奥からあふれ出す。
元来魔族は、より強い子孫を残そうとする本能がある。
そして目の前の雄は、体力、魔力の強いもの通しの掛け合わせで生まれた貴族種が求める雄であったのだ。
無論、ヴェスパとしての理性はそれに気が付かない。
ぐちゅっぐちゃっ
普段聞いたこともないような水音が股間から聞こえてくる
「っん!?…嘘っ…ぁんん、いやっ、なんでもないんだ…大丈夫だ、出しても…夫のもの頼まれて飲んだことがあるからっ…そのまま口に、出しても良いよ…」
亀頭の鈴口に唇を当てる。
『ヴェスパもっ…自分でイけるなら一緒にイけよ?っ…!!』
(自慰を気づかれていた!?)
「ちがっ…むぐぅっ??・・・んんーーーっ!?」
否定をしようとするや否や、角をつかまれ、無理やり口内に巨大な亀頭を半分ほどねじ込まれる。
(大丈夫だっ…夫の時は舌の上にたまるぐらいだった…多くたって、ゆっくり飲み込めば…)
ぶびゅる!!びゅくびゅく!!!
それは熱いマグマの濁流のようであった。
口内は一瞬でダスターの雄の臭いで満たされ、あとからあとから流し込まれる白濁液は嫌でも飲み込まねば、逆に自分が窒息してしまうであろう。
必死て、舌で鈴口を抑えようとするが、その射精によって押しのけられ、口内の亀頭を舌先で刺激す続ける結果になってしまう。
(やだっ、なんでっ…おなかが熱いっ…こんなっ、好きでもない男のものなのに、飲んだ後の喉も、胃も、子宮も…じんじんしちゃう…あそこが、子宮から何かせりあがってくるっ♡熱くなっちゃうっ!!!)
「んぐっ…んっ、んっ…んむぅっっ…んむぅぅっーーー!!」
舌の動きがやむと同時に軽く痙攣して、身体から一瞬力が抜けてしまう。
自分の指ではなく、ダスターという強い雄の存在に、雌の本能が絶頂をリードしてしまう。
「けほっけほっ…あの人と…全然、ちがうっ」
引き抜いた後もビュクビュクと飛び出したザーメンが顔に掛かる。
口内から飲み切れなかったものと、合わせて手のひらに取る。
(飲むといった手前、これを反故紙などで拭い捨てることは許されないだろうね。
…自分の仕事をできないと思われたら、ロイド、あなたに会えないもの)
ぴちゃぴちゃぴちゃ…子猫や子犬がミルクを飲むように、ゲル状のものを舌で拭い取り、ゆっくりと嚥下していく。
やっと飲み干した…そう思うヴェスパの眼前に信じられないものが見えた
(うそっ、夫の何倍も出したのに…なんで…さっきより硬くなっているみたいっ)
臍まで反り返った肉の巨槍が再度の奉仕を望むようにいきり立っていた。
「わかったよ。けど、もう飲むのは無理だから、手で良いかな…」
両手を再度添えて扱き始める。
一考に硬さを衰えさせない、それを触る度に、子宮が甘く疼く。
(なんで、ロンドのものじゃないのに…あそこから、愛液があふれてきちゃってる)
ぬるぬるとした愛液がガーターベルトを伝って太ももの裏全体までぐっしょぐしょになっていることを感じ、当惑を隠せなかった。
【明日の晩に会えるのがとても楽しみだよ。
それではいったんスレをお返しするね】