最終痴漢○○ [無断転載禁止]©bbspink.com
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0001名無しさん@ピンキー2018/07/06(金) 12:45:58.90ID:F2pRT1BH
(ここは『置きレス形式』での、痴漢し放題スレです)

光あるところに影があり――

人あるところにエロスあり――

なれば、人集まれば痴漢あり――

ここは痴漢をしたい人、痴漢をされたい人が集まる場所。
電車内に限らず、バスやライブ会場、エレベーター、果てはコミケの待機列に至るまで。
思い思いの場所、思い思いのシチュエーションで、痴漢という大人のファンタジーを楽しみましょう。

※最終痴漢電車スレが落ちていたので立てました。
※痴漢は犯罪です。リアルでやったら社会的に即死確定なので、絶対にやらないでね!
0002名無しさん@ピンキー2018/07/06(金) 12:49:52.91ID:F2pRT1BH
【以下テンプレ】

【名前】 
【年齢】 
【身長】 
【3サイズ】 
【服装】 
【容姿】 
【本番の可、不可】 
【複数の可・不可】 
【NG】 
【希望するプレイ】 
【希望する展開】 
【その他】 
0003茉莉花 ◆LgDVu8Xrml4L 2018/07/13(金) 00:33:57.08ID:VctNOzZ6
【名前】 桐ケ谷 茉莉花
【年齢】 18歳
【身長】 164p
【3サイズ】 95/60/90
【服装】 白のブラウス、プリーツスカート、赤いリボンタイ
【容姿】 黒髪ポニーテール、黒い瞳、白い肌
【本番の可・不可】 可
【複数の可・不可】 歓迎(但し中の人は一人でお願いします)
【NG】 汚物、暴力、強引過ぎる人
【希望するプレイ】 羞恥心を煽るプレイ、巨乳を活用したプレイ
【希望する展開】 
・SNSで集まった痴漢たちのターゲットにされ、色んな場所で痴漢被害に遭う
 ・恥ずかしい写真や動画を撮影され、痴漢たちに逆らえない
【その他】 
・都内のアパートで一人暮らしをしながら、女子校に通う
 ・高校に入るまでは、北海道の小さな町で暮らしていた
 ・実家は酪農家
・痴漢に狙われるきっかけは、学校帰りにノーブラで電車に乗ったこと
 ・部活中にブラのホックが壊れるなど、幾つかの不運が重なった結果
 ・汗と湿気でブラウスが透けて、胸に張り付いたところを撮影されていた
0004 ◆h4ntiXBFJo 2018/07/13(金) 04:37:32.12ID:RYsrNEb7
>>3
『ポニテ巨乳ちゃんファンクラブ』みたいなので目撃情報や写真が共有されて
どこに行っても違う痴漢が接触してくる、みたいな感じがいいのかな

電車やバスでの接触、自宅近くの公園で写真を見せながら迫って茂みでパイズリ要求、
コンビニで胸元を大きくはだけた格好を強要したり、店員に巨乳をアピールさせる
脅す写真もノーブラ透け写真から始まって巨乳直撮り、パイズリ動画、ハメ撮りとかエスカレートして行く感じでやってみたいです
0005茉莉花 ◆LgDVu8Xrml4L 2018/07/13(金) 19:45:54.77ID:rUNb09Ri
>>5
【そんな感じですねー】
【さすがにコンビニ露出となると、痴漢の範疇を超えている気がするので、別スレ推奨になりそうですけど】
0006 ◆h4ntiXBFJo 2018/07/13(金) 20:36:31.56ID:zMG328bE
>>5
【確かに痴漢からは外れるかな。まずは痴漢メインでやってみるようにしますね】
【痴漢の種類は大学生から中年まで色んな年齢層でやろうと考えてます】

【書き出しってお願いできますか?】
【こちらからがよければこちらでも用意できますけど】
0007茉莉花 ◆LgDVu8Xrml4L 2018/07/15(日) 10:27:29.23ID:c9eCSYWh
『じゃ、また来週ね♪』

そう言って降りて行った友達の姿が、遠くホームの端に見える。
律儀に見送ってくれる彼女に、こちらも最後まで小さく手を振りながら、茉莉花は段々と体が強張ってくるのを感じていた。
急行電車の最後尾、週末午後の下り線。
期末試験も無難にこなし、もうすぐ夏休みだというこの時期。
本来なら解放感と期待感とで浮き立っていてもおかしくない彼女の心が、そうした気持ちになれないのには理由があった。

(あと30分……長いなあ)

帰宅ラッシュまではまだ、だいぶ時間があるとはいえ、この路線はいつもそれなりに乗車率が高い。
電車通学をする彼女――桐ケ谷茉莉花が、ここで最初に痴漢被害に遭ったのは、もう3か月も前の話だった。
最初は半月に一度ぐらい。
ちょっと手が触れてしまったと、言い訳が成り立つ程度の些細なお触りだけだった。

けれど、ある時から頻度と大胆さが急に増してきた。
今や週に数回、彼女は痴漢の手で胸や尻、太ももなどを撫で回されている。

もちろん、茉莉花だっていつもされるがままだった訳じゃない。
けれど先日のこと。
勇気を出して「やめてください」と痴漢の手を掴んだ彼女が見せられたのは、自分の恥ずかしい姿が映ったスマホの画面。
部活の帰り、肌の色が透けた白いブラウス姿の茉莉花を捉えたその写真は、彼女の豊かなバストをアップで収めていて。
最新機種の誇る高解像度の画像には、汗で張り付いた布地の向こう、先端の淡いピンク色すら見て取れた。

『騒いだら、この画像が世間にばれちゃうよ』

思春期の多感な時期にある彼女にとって、それはとても恥ずかしいこと。
だから、その時はじっと耐えて胸を揉まれ続け、駅に着いてすぐにホームへと駆け下りた。
次の日からは電車に乗る時間をずらし、車両も変えて……けれど、またすぐに別の痴漢が現れるようになって。

(でも、あと半年したら卒業だから……そしたら、実家に帰れるから……)

あと半年の辛抱だと、強く自分に言い聞かせながら。
茉莉花は、残りの高校生活の間、痴漢被害に耐え続ける道を選んだ。

(あんまりしつこいようなら、警察に突き出してやるし……!)

ほんの少し、触られるぐらいなら満員電車の必要経費。そう言って笑っていた友達のことを思い出し、写真のことは頭から追いやって。
彼女は、今日も電車通学を続けていた。

これから自分の身に降りかかる、悪意と羞恥、そしてそれ以上の刺激に満ちた未来を、この時の茉莉花は知る由もなかった……。

【では、こんな感じでどうでしょうか。画像を撮られたのは、大体半月ぐらい前だとイメージしてます】
0008 ◆h4ntiXBFJo 2018/07/15(日) 20:14:13.37ID:daz3e5ME
>>7
とあるSNS界隈ではそれなりに名の知られた盗撮魔のアカウント。
電車内で盗み撮りした学生の写真が人気で、非公開でも結構な数の信者が存在していた。
盗撮魔自体は写真を流したらすぐ、別のターゲットに狙いを変更していく。
ただし路線や時間などの情報も一緒に乗せているので、信者の中で写真を気に入った人々がグループを作ることもあった。
グループを作った後はこれも非公開で、あまり大事にはしないようにとの一応の配慮はある。
『〇〇線に降臨した巨乳女神について語る』
ある日出来たそのグループも、いつもと変わらないノリで作られた物だった。
ただしその胸の大きさに惹かれていつもより多めの人数が参加したのが特徴ではある。
汗で張り付いた白いブラウスから透けて見える乳輪についての書き込みが最初は目立った。
だが次第に実際に触ったという報告が入り、乗り降りする駅についての情報も書き込まれていく。
女子校に通うことまで特定され、自宅がどこかまで調べる人が出てくるのも時間の問題。
特定作業と並行して、電車内で触れたという報告も週に何度か書き込まれていく。
写真が上げられグループが出来てから半月ほどの間に、参加者の間にはある共通認識が生まれていた。
少女は通報もせず痴漢に耐える道を選んでいる。つまり、接触以上のことも狙えるのではないかという希望。

都合のいい考えだとは思いつつ、大学生の男はその希望を元に電車に乗り込んだ。
夏らしい軽装に身を包み、少女の目撃情報から予想して時間と乗り込む車両を決めた。
これまで接触したこともそもそも生で見たこともない。
SNS上で情報を漁り、近い路線だからいつかはと思いつつ、今日まで一歩を踏み出せずにいた。
だが思い切って乗り込んでみて、大正解だった。
週末午後の路線、電車の最後尾。それなりに混雑した車両の中を移動するのは難しい。
仮に離れた場所に見つけたとしても近付くのは困難だったはずだ。
だがそんな心配をする必要など無かった。
少女は目の前にいる。
乗り込むであろう学校の最寄り駅より前から乗っていたから、近付くことすらしていない。
何度もオナニーのオカズにさせてもらった巨乳を包む白いブラウスを目にした時からズボンの中で勃起していた。
そんな事も知らないまま目の前に少女がやって来るのを、男は外見上は冷静に待ち構えていた。
ホームの友人らしき生徒に手を振る後ろ姿を、舌舐めずりしそうな程の気分で眺めた。
電車が動いて早速触ろうかと思った男だが、伸ばしかけた手を引きポケットからスマホを取り出す。
周りの目が男の動作を気にしていないのを確認してから無音カメラを起動。
ポニーテールを揺らす少女の後ろ姿をまず撮ってから、手を下に降ろしてスカートの中へ。
スマホがしっかりスカート内に入り込んでからフラッシュを焚いて下からスカートの中を撮影してしまう。
例のノーブラ透け写真は勿論持っている男のだったが、あれ以降写真の追加が無いのが不満だった。
脅すネタを増やす為にも逆さ撮り写真を新たに追加することになる。
撮影が終わればスマホをポケットに戻して今度こそ手をスカートに伸ばしていく。
初めて触れるのだから興奮に緊張が混じり、まずは軽くお尻を撫で回す手付き。
それに少しずつ力が入り、少女の反応を見ながらお尻全体の輪郭を確かめ谷間に指を沈ませていく。
今までの痴漢と似たようでありながら、新たな人物だと少女は気付くだろう。
男の考えではお尻への接触は前座のようなもので本命は胸に触れることだったが。
実際に触ってみればお尻の大きさも弾力もそれだけで十分な物で、指先の動きも自然と苛烈になっていく。

【書き出しありがとうございます。よろしくお願いします】
0009エリカ ◆8.VLY7PczQ 2018/09/04(火) 14:23:26.74ID:4R6smLAD
【名前】 エリカ・ヒースロー
【年齢】 17歳
【身長】 157cm
【3サイズ】 103・60・88
【職業】 高校生
【服装】 セーラー服/お嬢様風ワンピース/プレイに適した衣装
【容姿】 軽くウェーブのかかったロングの金髪、青いヘアバンド、透けるような白い肌、垂れ目がちの大きな青い瞳
      釣鐘型の豊満なバスト、色素は薄いが少し大きめの乳輪、陥没乳首
【処女/非処女】 非処女
【本番の可・不可】 可
【NG】 スカトロ、暴力、あっさりし過ぎる短文、社会的な破滅が確実なプレイ、ピアッシングなどの痛々しいプレイ
【希望する展開】
痴漢愛好者のSNSに、おススメのターゲットとして自分の情報を書き込んでおく
→「露出プレイ好きの変態」「ノーブラの谷間を見せつけてきた」などの情報を別アカウントで追加
→何も知らないふりをして、SNSに書き込んだ通りの車両に乗り込み、痴漢を待つ
→書き込み内容に釣られた痴漢たちの手で、痴漢+強制露出

都内の有名大学付属校に通う、イギリスからの留学生。母方の祖母が日本人であり、本人も日本語は堪能である。
父方はかつて栄華を誇った英国貴族であり、長女であるエリカは幼いころから行儀作法を厳しく仕込まれてきた。そうした堅苦しさが嫌で、3年前に逃げるように来日する。
学校では女子水泳部に所属しており、彼女の水着姿を収めた盗撮写真や動画は高値で取引されているとかいないとか。
尚、大き過ぎるバストが邪魔をして、水泳選手としての成績はイマイチである。

露出好きの清楚系痴女。
もともとは貞淑なお嬢様だったが、背徳的行為による束縛からの解放感にハマり、初めは路地裏でスカートを捲り上げる程度だったプレイも次第にエスカレート。
しかし、日本に来て初めてできた恋人は彼女の趣味に理解を示さなかった為、出会って1年とたたずに別れることとなり、現在はフリー。
恋愛よりも露出プレイのインモラルな快楽に夢中であり、その為には多少のリスクも甘受するようになってしまっているが、社会的な立場は守れるよう上手く立ち回っている。
真面目で勉強熱心な性格は、エッチな方面にも如何なく発揮されており、テクニックは中々のもの。
多分、同じ学校の男子生徒が妄想の中で彼女にさせている行為は大体、それ以上のレベルでしてくれる。
0010 ◆lsjUDbw4oE 2018/09/08(土) 18:02:49.27ID:gx2ytDI5
>>9
【エリカさんにとって衝立とならない様なショタ軍団相手とかでも大丈夫?】
【あと、全裸での電車乗り換えとか、脱がした服持ち逃げとか】
0011エリカ ◆8.VLY7PczQ 2018/09/11(火) 21:40:01.19ID:RiqNNHxh
>>10
【ごめんなさい、ショタっ子は苛められるより苛めたい方ですの】
【どちらかといえば脂ぎったオジサマがたの方が……】

【全裸で乗り換えや、衣服持ち逃げは嫌いじゃありませんわ】
【あ、でもここは痴漢スレですし、もしもそのプレイをするならば、その範疇の中で上手く楽しめるようにしたいところですわね】
0012名無しさん@ピンキー2018/09/23(日) 23:21:18.50ID:WjwjNPSt
>>11
【そうなってくるとエリカさんのクラスメイト男子が掲示板に希望描いてたのがエリカさんだと気づかずに】
【痴漢してしまう……と言うのも無しですかね?社会的な破滅に繋がるかどうかは判りませんが】
【脂ぎったおっさん達…ではなくエリカさんより少し上の大学生数人とかはダメですか?】
0013エリカ ◆8.VLY7PczQ 2018/09/30(日) 21:55:55.27ID:BRZVwdsk
【うーん、年若い殿方を演じたい方ばかりのようですわね】
【今回はご縁が無かったということで、募集は取り下げさせて頂きますわね】
0014リサ ◆CpNwbEyfTD7F 2018/10/14(日) 16:38:03.15ID:RaXwfzRZ
【名前】 大沢 理沙
【年齢】 31歳
【身長】 168p
【3サイズ】 108・65・92
【服装】 応相談(普段はブラウスやセーターにジーパンなど、地味な服を好む)
【容姿】 肩まで伸ばした栗色の髪、白い肌、長いまつ毛と大きな黒い瞳、厚めの唇
【本番の可、不可】 不可
【複数の可・不可】 中の人は一人でお願いします
【NG】 バイオレンス、汚物
【希望するプレイ】 搾乳、強制奉仕、見られながらのプレイ
【希望する展開】 周囲に助けを求めるも、周りは全員グルで……
【その他】 
・社内恋愛の末に結婚した人妻
・現在は退職し、専業主婦
・幼稚園に通う娘がいる
・学生の頃、企画モノのAV女優をしていた
・その頃はかなりギャルっぽいファッションだったため、今は面影皆無
・実は精液フェチ
0015リサ ◆CpNwbEyfTD7F 2018/11/06(火) 12:16:14.38ID:BywyjYq+
【名前】 大沢 理沙
【年齢】 31歳
【身長】 168p
【3サイズ】 108・65・92
【服装】 応相談(普段はブラウスやセーターにジーパンなど、地味な服を好む)
【容姿】 肩まで伸ばした栗色の髪、白い肌、長いまつ毛と大きな黒い瞳、厚めの唇
【本番の可、不可】 不可
【複数の可・不可】 中の人は一人でお願いします
【NG】 バイオレンス、汚物
【希望するプレイ】 搾乳、強制奉仕、ぶっかけ、ごっくん、見られながらのプレイ
【希望する展開】
・周囲に助けを求めるも、周りは全員グルで……
・若い子たちに囲まれて……
【その他】 
・20歳近く年の離れた夫と、恋愛の末に結婚した人妻
・現在は専業主婦
・娘は小学1年生、夫は多忙で海外を飛び回っている
・学生の頃、企画モノのAV女優をしていた
・その頃はかなりギャルっぽいファッションだったため、今は面影皆無
・ちなみによく出演したのは痴漢モノ、ザーメンモノ

【ちょっとプロフ修正しつつ待機。置きレス希望です】
0016里桜 ◆oASDu9A0PEZ3 2018/12/11(火) 11:05:59.87ID:YUBGVPbH
【名前】 吉野里桜(よしの・りお)
【年齢】 26
【身長】 162p
【3サイズ】 96・61・88
【服装】 スーツ+タイトスカート+パンスト
【容姿】 金色のロングヘア、エメラルドの大きな瞳、幸薄そうな白い肌、眼鏡
【本番の可、不可】 可
【NG】 バイオレンス、グロ、スカトロ
【希望するプレイ】 フェラ、パイズリ、集団痴漢、ローション
【希望する展開】
・不良グループに睨まれて
・教え子に弱みを握られて
・生徒を守るために
【その他】 
首都圏の公立高校に勤める教師。
両親は共にイギリス出身だが、彼女が生まれる前に日本に帰化していた為、彼女も戸籍上は日本人である。
学校では、ややドジなところもあるが親身になってくれる良い先生として評判。
金髪巨乳メガネっ子女教師として、男子にはそっち方面でも人気。

両親は既に故人。
実は奨学金返済のため、イメクラで1年ほど働いていたことがある。
最近、その頃のパネル写真が風俗情報サイトで素材として無断使用されていることを知り、不安に思っている。

【置きレスで待機】
0017 ◆198OSin1uI 2018/12/11(火) 16:18:33.03ID:32keRR7A
>>16
「吉野先生、この間ネットでこんなの見つけたんですけど」
少し話たいことがあると言って放課後の教室に呼び止めた一人の男子生徒。
その手に握られたスマホの画面にはスーツ姿の金髪女性の写真が表示されていた。
顔はボヤけているが知る人が見れば誰かは気付けるレベルで。
「まだ誰にも言ってませんけど、もし広めたら……マズイですよね?」
弱味を握った者が見せる余裕たっぷりな笑みを浮かべながら。
男子生徒は一つの取引を持ちかけた。
「俺、やってみたいプレイがあるんですよ」

こんな感じで脅して痴漢プレイを要求してみたいね。
定番の混雑した電車内での痴漢とか、空いた場所でフェラやパイズリ。
勿論本番も学生らしくガッついてやってみたい。
一つ質問だけど希望にあるローションはどんな感じのシチュで考えてる?
0018里桜 ◆oASDu9A0PEZ3 2018/12/12(水) 10:10:45.04ID:bHAwhcQF
>>17
【ノーブラの白ブラウスの上からかけたりとか、露わにされたおっぱいに塗り込んでヌルテカ巨乳を衆目に晒されたりとか、かしら】
【ヌルヌル、テカテカ、濡れ透け演出用の小道具として使って欲しいわ】
【あとは単純に、パイズリご奉仕用に潤滑油代わりとして、というところね】
【電車内じゃソープのマットプレイみたいなことは、ローション乾いちゃうだろうから難しいと思うわ】
【逆に予めそれだけたくさんの量を用意しておくっていうのもアリかも……】
【他にも何かアイディアがあれば、応相談ね】
0019 ◆198OSin1uI 2018/12/12(水) 18:17:29.07ID:aSbtt+d4
>>18
回答ありがとう。
マットプレイは難しいだろうけど塗り込んだり濡れ透けは電車内でもできるね。
そこそこ空いてる電車のボックス席で塗り込んで、通りすがりの人に見てもらったり。
たっぷりローションをかけて透けた状態で他の人が多めの車両に連れて行ったり。
後はパイズリにも勿論使ってそのデカい乳を堪能してみたい。
まずはメインの生徒一人で楽しんだ後で集団痴漢にも発展しようと考えてる。
生徒の指示で男を誘う格好で乗り込んでもらったり、
或いは生徒が用ある日に、今日はゆっくり帰れると思ったら過去にプレイを目撃した人たちが集まってとか。

色々とやってみたいことはあるけど、まずは脅したその日の帰りの電車で痴漢プレイをしてみたいと考えてる。
0020里桜 ◆oASDu9A0PEZ3 2018/12/13(木) 12:46:42.06ID:Sr5vmT20
>>19
【全部やろうとしたら、結構な長期になりそうね……】
【個人的には目まぐるしく色んなシチュをやるより、腰を据えてじっくりと楽しみたいところ】


【ご希望通りに全てできるとは限らないけど、それでも大丈夫かしら】
0021里桜 ◆oASDu9A0PEZ3 2018/12/17(月) 11:04:20.95ID:MF9oUFDD
【お好みでは無かったかしら……引き続き、お相手を募集します】
0022 ◆mhwyyCGNdI 2018/12/17(月) 12:14:50.24ID:phHvFJF7
同じ学校の屈強な肉体の体育教師に痴漢のターゲットにされ
その後、過去を探られて風俗時代の写真で脅され、アヘ顔にされるまで犯される

もしくは写真部の盗撮対象にされて、ゲーム感覚で
様々な恥ずかしい写真を撮られるとか…どうでしょうか?
0023里桜 ◆oASDu9A0PEZ3 2018/12/17(月) 17:58:50.58ID:MF9oUFDD
>>22
【うーん、同僚相手というのはあまり……】
【あと、恥ずかしい写真を撮るのなら、露出プレイメインになるのかな?】
【それとも痴漢をされているところを撮るとか、電車内で露出しているところを痴漢に狙われるとか、そういった感じかしら】
0024里桜 ◆oASDu9A0PEZ3 2019/01/04(金) 17:45:22.07ID:pbIiHLs4
【名前】 吉野里桜(よしの・りお)
【年齢】 26
【身長】 162p
【3サイズ】 96・61・88
【服装】 スーツ+タイトスカート+パンスト
【容姿】 金色のロングヘア、エメラルドの大きな瞳、幸薄そうな白い肌、眼鏡
【本番の可、不可】 可
【NG】 バイオレンス、グロ、スカトロ
【希望するプレイ】 フェラ、パイズリ、集団痴漢、ごっくん、ぶっかけ、強制露出、コスプレ
【希望する展開】
・弱みを握られて痴女プレイ
・イメクラ時代の客にばれてリアル痴漢プレイ
【その他】 
首都圏の公立高校に勤める教師。
両親は共にイギリス出身だが、彼女が生まれる前に日本に帰化していた為、彼女も戸籍上は日本人である。
学校では、ややドジなところもあるが親身になってくれる良い先生として評判。
金髪巨乳メガネっ子女教師として、男子にはそっち方面でも人気。ぶっちゃけ全校男子のオナペット。
噂では彼女の盗撮写真が高値で取引されており、特に過激な内容のものも出回っているとか。

両親は既に故人。
実は奨学金返済のため、ごっくんが売りのイメクラで1年ほど働いていたことがある。
最近、その頃のパネル写真が風俗情報サイトで素材として無断使用されていることを知り、不安に思っている。

【置きレスで待機】
0025中森 理絵 ◆JVZAweqPzE 2019/01/26(土) 12:46:09.73ID:G4b6wKxe
【名前】中森 理絵
【年齢】16歳(高校一年)
【身長】165cm
【3サイズ】B83(C)/W56/H83
【容姿】 背中の真ん中ほどまで伸びた黒に近いダークブラウンの緩くウェーブした髪
     意志の強そうなくっきり二重の大きな猫目。瞳の色はライトブラウン
     形の良いしゃぶりつきたくなるような瑞々しいバラ色の唇
     鼻筋の通った彫りの深い面長の輪郭を持つ整った顔の美少女
     色白で滑らかな肌
     人目を惹く顔立ちながら、決して派手過ぎてはいない。
     美しい形の良い美乳にくびれた腰、大きすぎない張りのあるお尻。
【服装】 今となっては少数派になった濃紺のセーラー服(冬服)
     夏服と中間服は純白に濃紺の襟と袖口のセーラー服
     襟と袖口に三本の白いラインが入っている。タイはエメラルドグリーン
     膝丈の細かい箱ひだのプリーツスカート
     冬服の時は黒、濃紺のハイソックスかオーバーニーソックスを黒のタイツを穿いている子もいる
     夏服、中間服の時は白のハイソックス
     学校で指定されたローファーの革靴。
【本番の可、不可】不可
【複数の可・不可】可(但しいきなりは不可、中の人は一人で)
【NG】スカトロ、リョナ、痴漢行為以外の暴力、キモオタ、不潔なキャラ、頭の薄い太った加齢臭漂う中年、描写薄の短文、過度の確定レス
【希望するプレイ】
     胸や性器への愛撫、何度か痴漢を受けた後に耳元で囁かれ羞恥を煽りながらの痴漢行為、素股、スカート内やショーツの中への射精など
【希望する展開】
     痴漢に弄ばれた親友が再び被害に遭わないように一緒の電車で登校
     自分も痴漢に遭い嫌悪感を抱くが。親友のこともあり一緒に同じ時間の電車に乗り込む
     その度に痴漢され、じっくりと徐々に性感を掘り起こされて何度めかでイカされてしまう
     イカされたことが悔しくて、痴漢にリベンジを誓い一人でも乗り込んでくるようなる
     しかし、為す術もなく再びイカされて絶頂の快感を味わわされてしまう
     最初は嫌悪していたものの、性的刺激に敏感な身体を開発されているうちに徐々に心境も変化し始める
     まだ女(牝)の喜びを知らない身体に大人の女性の悦びを植え付けられて痴漢の虜にされる

【補足】
     事の発端は、痴漢が集まるSNSで新体操の大会で演技している自分の姿が知らない内に撮影され写真がアップされる
     撮影者がこんな子が痴漢されてイク姿を見たいとの書き込みがあり、ターゲットにされてしまう
     朝に弱く良くの一般車両に乗っている親友に痴漢に遭い、再び痴漢に遭わないよう朝練のない日は付き添い一般車両に乗り込むことに
     SNSに参加している痴漢に気づかれて痴漢されることになってしまう

【その他】
     良い所のお嬢さんが通うと有名な由緒正しい中高一貫の女子校の生徒
     成績も良く面倒見が良いので、クラスでは中心的な役割を果たすことも多い
     新体操部所属で、成績は地域の大会入賞程度
     ただ理絵の出る大会は、出ない大会に比べ明らかに観客(特に男性)が多くなっている
     近隣の学校の男子生徒にファンが多く、一部の男子にレオタード姿の写真が出回りオナペットになっていることを知らない
     自慰すら未経験で、自身の身体が性的刺激に敏感であるこを知らない
     母方の祖父は白人男性でクオーター。ただ祖父は理絵が生まれる前に亡くなっていて会ったことはない

     電車の扉は家の最寄り駅で乗り込むと、学校の最寄り駅まで同じ側が開くことはない

【プロフ置いておきます】
0026 ◆9YZa5sEwgg 2019/01/31(木) 16:50:44.31ID:8/bfV4n5
>>25
【美少女お嬢様とは痴漢にとっては格好の獲物だね】
【SNS内で共有するために開発していくけど感度の良さに惚れ込んで自分用としてしっかりキープなんて考えた】
【素股やぶっかけでマーキングしておいて、他の痴漢が手を出したら妨害して自分がとか】
【大会も見に行ってレオタード姿がエロかったよなんて囁くとかね】
【先の話になるしその前にじっくり開発という感じになるだろうけど】
【取り敢えずそんな感じでやってみたいと思ったので立候補させてもらうよ】
0027中森 理絵 ◆JVZAweqPzE 2019/01/31(木) 23:26:34.85ID:7bJxqj8W
>>26
【こんばんは。お声掛けありがとうございます】

【SNS参加者で共有するために手をだしてみたが、こちらに気に入ってキープの展開でOKです】
【マーキングしておいて、ほかの痴漢が手をだそうとしたら妨害とかも面白そうですね】
【開発がある程度進んで、必死に快感に耐えている時に囁かれたりするのもゾクゾクします】
【こちらこそお相手をしていただけるならよろしくお願いします】
【簡単で良いのでそちらの容姿やどのくらいの年齢か教えていただきたいです】

【お返事お待ちしてます】
0028 ◆9YZa5sEwgg 2019/02/01(金) 16:41:06.57ID:2TjK/eOr
>>27
【こちらの年齢は26〜28程度。会社員で基本的にスーツ姿で痴漢することになると思う】
【体格は普通の感じで身長は170cm代半ば。イケメンではないけど身だしなみは整えていて清潔感はある】
【簡単だけどこれで伝わったかな】

【プロフに細かく書いてあるからこちらから質問は特に無し】
【早速だけど始め方について、書き出しはどちらからで考えてるかな?】
【こちらでも用意できるし、書いておきたいことがあるなら任せるよ】
0029中森 理絵 ◆JVZAweqPzE 2019/02/02(土) 01:09:53.57ID:mb0yiODT
>>28
【大体のイメージ確認しました】
【あまり特徴的でも痴漢された後に人混みに紛れて隠れにくいでしょうし、それでお願いします】
【もし顔を突き合わせるにしてもかなり後になるでしょうし、必要であればその時に描写を加える感じで大丈夫です】

【特に質問がないのであれば始めましょう】
【どちらから始めるかは、あまり考えていませんでした】
【SNSでの痴漢同士のやり取りはそちらにお願いしたいと思います】
【幼稚舎(幼稚園)時代からの同じ駅から通う親友が痴漢されたのも単なる偶然か】
【女性専用車両で通う私を一般車両へ誘き出すための罠かもそちらにお任せします】

【こちらは親友が駅に着くのをスマホを弄りながら待つ状態から始めようと思っていただけで】
【特に書いておきたいこともないのでそちらから書き出していただいて良いですか?】
【よろしくお願いします】
0030 ◆9YZa5sEwgg 2019/02/02(土) 12:56:30.07ID:K/Ow+46o
『次は誰にしようか』

痴漢が集まるSNSに投稿されたあるメッセージ。
次はという言葉の通り、数日前まで一人の女子生徒がターゲットになっていた。
複数の実行担当が接触を試みて、こちらも複数の鑑賞担当が撮影などを行う連携プレー。
ログを辿れば女子生徒が電車内で快感に堪える姿がいくつも画像としてアップされている。
ターゲットが解除されたのは、実行犯の一人が関係を築き、キープに成功したから。
こういう事はいつもあり、大抵その頃には鑑賞担当が新しい獲物を求め出す為、潔く切り替えていた。
今回も新しい獲物を誰にするかターゲット選びが始まり、次の投稿ですぐに決まった。

『この子どうよ。この間大会で見かけたんだけど、こっちが通学時ね』
『えっっろ。いいじゃん、この子にしよう』
『〇〇線の〇〇駅? 今回は参加できそう』
『でも乗ってるの専用じゃね。どうすんの』
『友達っぽい子が一般に乗るんだよね。そっち狙えば出てくるかも』
『あー、俺こっちがタイプ。俺やるわ』
『じゃあそれで決まりな。カメラ用意しとくから実行グループよろ』
『撮影よろ』

流れるようにターゲットとそれを確保する為の作戦が決まる。
スマホで見ていた男はSNSを閉じると、さっき保存した二枚の画像をアルバムから開いた。
お嬢さんが通うと評判の女子校の制服に身を包んだ姿を見て、それから新体操をするレオタード姿を。
競技用と分かっていても、下卑た者の目からすれば身体のラインを浮き上がらせる姿にしか見えない。
二枚の写真を交互に見ながら硬く膨らむのを感じ、そのまま扱きたくなる気持ちを抑え、今は溜め込んで接触できる日を待つ。

それから数日後、作戦通りにターゲットの親友への痴漢が実行され、その報告がSNSに上がる。
加えてターゲットの女子生徒の名前についても把握したとの報告が投稿された。
そして痴漢グループの狙い通りに、ターゲットが駅のホームに姿を現した。
専用車両に乗るのとは違う場所にやって来たその姿を、男はホームのベンチでしっかりと見ていた。
被害に遭った友達の付き添いとして乗ることにしたのだろうが、しかし友達の姿はない。
遅れているのだろうか、それとも痴漢が怖くてやはり登校をやめると決めたのか。
後者だとすれば専用車両に戻るかも知れないが、とにかく今は近付きたい。
反対側の番線に電車が近付くアナウンスに反応した形で席を立ち、ターゲット──理絵の後ろにゆっくり歩み寄る。
スマホを見ている為に警戒心の薄そうな後ろ姿を眺め、あの二枚の写真を思い返す。
スーツの内側でまた熱くなりそうなのを今は押さえ付けて、体は冷静に、しかし気持ちは熱く抱く。

友達がやって来たから、もしくは遅れるから、どちらにせよ理絵が電車に乗ろうとすれば。
その後ろに近過ぎず離れ過ぎず、慣れた距離の取り方でポジションを取りながら、付いて行こうとする。
混雑した車両であろうと苦にせず理絵の後ろという絶好の場所だけは確保し、この機会を逃すまいとする。

>>29
【顔を合わせるタイミングでもう少し詳しい描写は入れるようにする】
【それじゃこちらから、こんな感じで用意させてもらったよ】
【問題無ければよろしくね】
0031中森 理絵 ◆JVZAweqPzE 2019/02/03(日) 15:45:40.20ID:AANsvXFG
>>30
(何日か前、ここ最近元気がないなと心配していた幼馴染で一番の親友の優花里から痴漢されていることを聞いた)
(女の子の平均的な身長で胸も自分よりは大きく、クリっとした円らな瞳が小動物を思わせて可愛い親友が)
(痴漢されていると聞いては黙ってはおれず、少し早く起きて女性専用車両に乗ることも勧めてみたが)
(自分でも知っているけれど、優花里は低血圧で早起きを頑張っているけれどそれが難しく)
(周りの乗客に、何らかの方法で助けを求めるようにアドバイスをしてみたが)
(大人しく控えめな優花里は、恥ずかしくて怖くて出来ないと言われて)
(近々に迫った新体操の大会がなく、朝練もないので一緒に登校することにして)
(痴漢から親友を守ることを決めたのは数日の前のこと)


もう、優花里ったら仕方ないんだから……。
(親友からの駅に着くのが、約束の時間ギリギリになりそうとのLINEのメッセージを受け取り)
(他の誰にも聞こえない程の小さなため息を吐き、リプして別のアプリを立ち上げる)
(幼稚舎に入る前からの親友で、優花里が低血圧で朝に弱いことはよく知っていても)
(もう少しだけ頑張って早く起きれないのかな、そうすれば女性専用車両に乗れて痴漢なんかに逢わなくて済むのにと思っていた)

慣れないな。前の子、小っちゃくて良かったのに……。
(気に入っていたローズゴールドのiPhone SEのバッテリーの持ちが悪くなり、父が買ってくれたのは新型のiPhone Xsで)
(性能が上がったりしたのはどうでも良く、大きくなったのが何となく気に入らなくてひとりごちる)
(男子高校生や大学生、若いリーマンが最新のiPhoneを弄る姿を羨望や欲望の眼差しで見ていることには気づいていたが)
(新体操の大会で人に見られることには慣れていて気にも留めず、自分の世界だけに没頭して)

宮本さん、へぇ、本気でオリンピックを目指すんだ。やっぱり凄いな、私には無理だけど。
(何度も大会で一緒になり、優勝する姿を間近で見た二つ上の他校の選手が)
(オリンピックを目指す意気込みを語っている記事を見つけ、他人事のように素直に感心して)
(ただ、宮本さんがなぜか自分に関心を持ち、何度も今みたいなぬるま湯の学校から)
(本気で新体操に力を入れている学校へ移ることを勧められ、一緒にオリンピックを目指そうと誘われたこともあり)
(記事を読みながら凄いと思う反面、あの時誘いを受けてればと少しだけ想像してみるが)
(結局、母も二人の祖母も曾祖母も通った、今は流行りスタイルではないとはいえ憧れだった学校のセーラタイプの制服と)
(友達とコンサートやショッピングに行ったり、ディズニーランドに行ったり出来る普通の生活全てを捨て)
(新体操だけに打ち込むだけの生活には何か違う気がして、断りの返事をした時に)
(「やっぱり貴方もただのお嬢様な訳だ」と言われたことを少しほろ苦く思いながらも後悔はしておらず)
(優花里が来るまでお気に入りの音楽を聴きながら、再びスマホを弄りに没頭していく)

(自分が痴漢が集うSNSで次のターゲットにされ、一般車両へ誘き出すために親友が痴漢被害に遭ったことを知らず)
(髪を染めることが今時校則で禁止されいるにも関わらず、自分の髪が濃いブラウンでクォーターであることなどの)
(個人情報が痴漢たちにより徐々に暴かれていることにも、魔の手が背後まで伸びてきていて)
(この先の人生が大きく狂わされていき兼ねないことにも全く気づいてはいなかった)

遅っ〜いよ。間に合わないんじゃないかって、心配したんだからね。
もう、専用車両に乗るのは無理だからここで仕方ないよね。
(乗る予定の電車が近づいたアナウンスが流れるのと同時に、親友の優花里が現れると)
(頬を膨らませて怒った表情を見せるが本気で怒ってなくて、すぐに笑みを浮かべてイヤホンを外して)
(電車がホームに入ってくるのを確認すると、女性専用車両の位置まで移動するのを諦めて手を繋いで最寄りのドアへと乗り込んでいく)

【長くなったので分割します】
0032中森 理絵 ◆JVZAweqPzE 2019/02/03(日) 15:46:17.39ID:AANsvXFG
>>31
【続きです】

優花里、大丈夫? 何かあったらちゃんと合図して!
(発車寸前に駆け込みで乗り込んで来た乗客のせいで、繋いでいた手が離れただけでなく)
(間に壁のように背の高い男性が割って入る形になって、何か異変があったらすぐに自分を呼ぶか)
(事前に打ち合わせた通りスマホで知らせるように声を掛ける)
(割って入った男性が痴漢の仲間で鑑賞担当で、優花里の背後に彼女をタイプと立候補した痴漢が陣取っていることは知る由もない)

ん、んっ……。
[それにしても、この場所混み過ぎじゃない!?]
(いつも利用している時間より遅いとはいえ、ホームに入ってきた電車はそれほど混んでいるように見えず)
(階段の直近のドアでもないのに周りは男性に取り囲まれていて、オーデコロンや整髪料、男性の汗の匂いが入り交じり)
(嗅ぎなれない匂いに眉を顰めて、チラチラと瞳だけを動かして隙間から僅かに顔の見える優花里の周囲の男性に注意を払っていた)

【こちらからはこんな感じで始めてみました】
【囮にされた親友の名は優花里ちゃんで、身長は157cm、3サイズはB87(E)/W59/H85で】
【美人というより可愛いタイプのおっとりとしたお嬢様らしい女の子です】
【レスに問題はありませんので、こちらこそよろしくお願いします】
0033 ◆9YZa5sEwgg 2019/02/04(月) 12:47:55.23ID:jKUIaCNh
>>31-32
音楽を聴きながらスマホを弄る理絵の姿を眺めながら友達が現れるのをじっと待つ。
不審に思われないよう適切な距離を取りつつ、あまり視線を集中し過ぎないよう違う場所も見つめながら。
そうして待っているとようやく友達がやって来たらしい。
SNS内で写真を見た時も思ったが、理絵とは違う方向で可愛い部類だ。
同類だからこそ分かるが、ホームで待機していたらしい男が友達の方に付くのも見える。
理絵を誘う役目を果たした上で、更にお楽しみさせてもらうつもりなのだろうし、その気持ちは分かる。
ただ、男からすれば理絵の方がより好みに近く、友達がやって来た時の表情も魅力的だった。
怒った様子を見せ、それがすぐに笑みへと変わる。
正面から見られないのが悔しいと思えるほどに可愛い年頃の少女の反応だ。
すぐにまた後ろ姿しか見えなくなるが、一瞬ではあっても表情を見ることができたのは大きな収穫。
無論それだけで満足などできるわけはなく、友達と手を繋いだ理絵の後に付いて最寄りのドアへと近付いた。

乗り込んでからは理絵の後ろを確保して、駆け込み客による分断と間に割って入った男に心の中で感謝。
こうしてやり易い環境を整えてくれる鑑賞担当にはいつも助けられているし、その労に報いなければならない。
理絵の友達側に付いた男もきって同じような心境で、獲物を前に腕を鳴らしているだろう。
監視役のつもりで乗って来た理絵はその友達の方を大分気にしている様子。
それが専用車両ではなく一般車両にまで乗った理由なのだから当然ではあるが。
そんな友達想いな理絵の姿を後ろから見ている内に、抑えようとしていたモノが膨らんでいたことに気付く。
写真で見てから心待ちにしていた理絵との接触を目前にして、慣れている筈の痴漢行為に普段より興奮している。
一度意識すると膨らみかけで終わらずに完全に硬くなっていってしまう。
男のサイズは大きい部類で、ベルトをきつく締めたスーツのズボンを高く盛り上げていた。
混雑した車内で見られるはずもないが、ここまで先走った姿は自分でも恥じ入る物。
いずれは擦り付けたいと考えていても最初にやるには拙速過ぎる。
早目に収めて予定通りに手で触れる路線に切り替えようと考えていたその時、電車が揺れた。
一瞬の接触。刹那で離れたが、理絵のスカートに股間の膨らみが確かに擦り付けられた。
感触は、男の側が確かに感じ取ったのだから理絵も恐らくはそうだろう。
余りにも短くそして曖昧な物で、何が触れたのかまでは推測するのは難しいだろうが。
とにかく、そんな想定外の接触を経て、さっきまでとは逆に男の体と心は冷静になった。
ここまで興奮したことで、理絵に対する自分の興味を再確認できたし、それだけに慎重に行くべきだ。

一瞬の接触を経て少しの間を置いてから、男の右手がゆっくりと理絵のスカートに伸びる。
黒く細かい箱ヒダのプリーツスカートは膝丈で、清楚なお嬢様学校の生徒らしい。
まずは下の方に軽く指を触れるだけで、その表面の生地をなぞり、ゆっくり上へ移動。
お尻の丸みに合わせてスカートが弧を描くラインまで来ると、指ではなく手の甲で薄っすらと触れていく。
指とは違い手の甲ならば、触れていることに気付いても意図的とは感じさせにくいだろう。
混雑した車内であるだけに、偶然と思わせるかも知れない。
触れる範囲も全体ではなく一部分を通過するようにして離れていく。
離れてから少しすると、電車がカーブに合わせて揺れる区間に差し掛かる。
車輪と線路との間で鳴る金属音が聞こえ、人混みが揺れ動くその時、再び右手をスカートに触れさせる。
今度は手の平の側でスカート越しに理絵のお尻を撫でるようにして擦り付ける。
あまり力を入れずに表面をなぞるようにはしたが、手の甲側の時と比べれば感触は強い。
またすぐに離していき、この二回…正確には三回の接触で理絵がどういう反応をするかを見ていく。

【お友達の情報もありがとう。引き続き狙われるみたいだけどそちらに関しては任せる感じでいいのかな】
【SNS内で優花里ちゃん担当の痴漢と進行状況を話したり、とか進行度を決めてもよければやってみようかなと思った】
【それとこちら側もキャラを作るような感じでやってるけど、もっと淡々と進めた方が好みなら言ってね】
0034中森 理絵 ◆JVZAweqPzE 2019/02/05(火) 01:41:04.00ID:bsDT1T31
>>33
ふう〜っ。
(電車のドアがゆっくりと閉まり、動き始めたGを感じて詰めていた息をゆっくりと吐き出す)
(警戒と気負いでピンと背筋を伸ばして立つ背中に僅かに緊張で強張る)
(優花里には強気に言って見せたものの、電車通学を始めてから女性専用車両にしか乗ったことはなく)
(痴女はもちろん、自分も痴漢に遭ったことは今まで一度もなかった)
(それでも親友を痴漢から守る、それは自分で決めたこと)
(ただ、このまま離れていては優花里を痴漢の魔の手から守ることもできない)
すみません、通してください。お願いします。
(男性と男性の隙間に肩を押し付けるようにして、隙間から見える優花里のいる方向へ向かおうとするけれど)
(自分に背中を向けた背の高い男性は、嘆願の声に気づいていないのか動く気配を全く見せず)
(こちらを向いている父よりは若いが、それでも少し白髪の見える背広の男性に迷惑そうな表情で咳払いをされて)
(周りの乗客にあまり迷惑をかける訳にもいかず、移動を諦めてしまう)
(理絵自身が分かるはずも無かったけれど、無視した男性も咳払いをした男性も痴漢の仲間、鑑賞担当で)
(無視も咳払いも、ターゲットの二人に動かれ位置を変えられては良い映像が撮れないからが理由であった)
キャッ! ごめんなさい。
(電車が揺れ動こうとしていたが故に、いくら新体操でバランスを取るのに慣れていても崩してしまい)
(ドンと背中から背後の男性に当たれば、流石にきちんと躾をされていて出来る範囲で頭を下げる)
[でも、今お尻に当たった硬いものは何?]
(ぶつかったことに慌てつつも、鞄とも違う微妙に弾力のある何かがお尻に一瞬触れたことには気づいていて)
(それが何かを考えてみるけれど、性的経験はほぼ皆無で男性との付き合いもほとんどなくて分からないまま)
(隙間から見えた優花里の表情がいつもと同じなのを見て安堵する)

!!
(何かがお尻に当たってから少し経ち、電車は順調に加速して周期的で無機質な音を奏で始めた頃)
(今度ははっきりと指の感触がスカートの裾に触れてから上へゆっくりと移動して)
(お尻の下の方に触れたかと思うと、触れているのか触れていないか分からないほどの軽いタッチでさらに動くのを感じて)
(もしかしたらとの考えが頭を掠めるけれど、すぐに手の甲が離れるのを感じて)
(警戒に背筋を強張らせつつも、混雑でたまたま手が触れてしまっただけと自分に言い聞かせる)

っ!?
(電車がカーブに差し掛かり、耳障りな金属音を響かせながら大きく揺れれば)
(すでにカーブがあることが分かっていて足に力を入れていても、揺れに身を任せた男性に押されてふらついてしまう)
(その刹那、お尻の右半分を包むように明らかに男性の大きな掌が触れるのを感じて)
(思わず小さな声が混じった吐息を漏らし、背筋がピクリと小さく震えてしまって痴漢に敏感なことを教えてしまう)
ほっ。
(このままお尻を撫でる動きが続くなら相手の手を掴むか、声を出すか)
(周りの乗客にスマホで助けを求めるメッセージを書いて見せようと思ったが、すぐに手が離れるのに気づき小さく安堵の息を吐く)
(でも、またお尻に触れてきたらと考えると、嫌悪で背中が震える気がして身体を強張らせてしまう)

(理絵が痴漢の様子見の接触に翻弄されている間に、隙間から見える親友の優花里が俯き)
(嫌悪と恐怖と何かに耐えるような表情を浮かべ始めていたことには、全く気付いてはいなかった)

【親友の優花里ちゃんの目の前で、いきなり痴漢を受ける姿を見せるのも変かなと思ったので二人を分断にしました】
【あまり複数を動かすのは得意ではないので、優花里ちゃんへの直接的(痴漢視点)での描写はほとんどしないと思います】
【あくまで理絵が垣間見る痴漢されている優花里ちゃんの姿を見る程度ですね】
【ただSNS内での進行度を話したり、進行度を決めても良いです。その辺は臨機応変にということですね】
【淡々と進めるのも嫌いじゃないですけど、今みたいにキャラを作りながら私に興奮しているような描写がある方が好きです】
0035 ◆9YZa5sEwgg 2019/02/05(火) 14:01:51.36ID:5sy3+dQm
>>34
一回目は恐らく偶然と思い込むことにしたのだろう。
気付いている様子ではあったが、理絵が具体的に何かしらのアクションを取ることはなかった。
二回目も同様にアクションは無し、だが、さっきよりも怪しんでいる気配を感じ取れた。
ただ、そのことに警戒するよりも男が注目したのは理絵の小さな声の混じった吐息の方であった。
この段階では聞けると思っておらず、予想外なこともあってまた硬くなるのを感じる。
背筋も震えている様であったし、もしかすると敏感なのかも知れない。
手の平側とは言えお尻を撫でただけで反応するとは、かなりの敏感度合いという事になるが。
それを確かめる為にも、そして吐息に混じって聞こえた理絵の声をまた聞く為にも再び接触を試みることにする。

二度の接触を経て理絵の体は確かに強張っているように見えた。
時間を置いても、少なくともこの電車に乗っている間は警戒が解けることは考えにくい。
痴漢被害に遭った友達を守る為に乗り込んできただけに、接触を繰り返されて大人しくしているとも思えない。
だが周囲に助けを呼ぶとしても、大声で無ければ、監視担当の男が遮ることになるだろう。
今まで専用車両で通っていたお嬢様が、初めて一般車両で遭った痴漢にどこまで対抗できるのか。
三回目の接触を前に少し考えながら、右手をスカートに静かに近付けて行く。

二度もやれば、距離やスカートの生地がどれくらいの厚みかは感覚的に掴めてくる。
それを活かして気付かれるか気付かれないかのラインで行くよりは、思い切って攻めに利用することにした。
指の間を広げた状態で理絵のスカートの右側へと触れると、五指を別々に蠢かしていく。
揉むという程に力は入れず、擽りによる感覚をお尻へと伝えようとしていた。
手の位置は右半分から徐々に移動して中央に陣取り、左右のお尻をランダムに擽っていく。
触られていることへの嫌悪感は払拭できないが、力加減によってむず痒いような感覚に近くはする。
恐らく理絵は次もまた擦ったり撫でたりするタイプの接触が来ると考えていただろう。
擽りなどというものは予想外である筈で、加えて敏感だという見立てが正しければ平静を保つことはできない筈。
また声を聞かせてくれるならば収穫であるが、もしかすると反撃に出てくる可能性も十分に考えられる。
助けを呼ぶ声ならば、丁度この先のトンネル区間に入る為にある程度は掻き消されるだろう。
こちらの手を掴もうとしてきた場合は、擽りをやめて攻め方を変えるつもりだった。
スカートにシワを刻みながら中指をお尻の谷間に沿って沈め、縦になぞり下ろしていく刺激を与える。
もし何かしらの抵抗が無かった場合も、擽りの最後の締めとしてこの攻めをすることになる。

【痴漢側の分断策とかはこちら側がやるべきだったね。ありがとう】
【軽い描写くらいだね。それを参考にSNS内での会話は考えさせてもらうよ】
【それなら良かった。この先もこんな感じでやらせてもらうね】
0036中森 理絵 ◆JVZAweqPzE 2019/02/07(木) 00:47:11.35ID:MgZs/iq4
>>35
[どうしよう…………]
(優花里ちゃんが痴漢されないための付き添い、もし優花里ちゃんが痴漢されるようであれば可能なら相手を捕まえる)
(それしか想定していなかったけれど、まさか自分が痴漢されるとは思ってもいなくて、今の状態は甚だ不本意で想定外だった)
[なんとかしないと]
(二度目の接触が終わり惑乱しつつも、落ち着こうと深呼吸をしながら今後のことを考える)
(はっきりと抵抗しなかったから、もう一度触りに来るはず)
(前に、学校に警察の防犯課の婦警さんが来て教えてくれのを思い出す)
(痴漢だって逮捕はされたくないはずで、明確に拒否の意思を示して抵抗すればやめるはず)
(それに、もし優花里ちゃんに悪戯している痴漢と、自分のお尻を触っている痴漢が違っても)
(抵抗して騒ぎになれば、捕まえられなくてもどちらの痴漢はいなくなるはず)
(嫌だし気分が悪いけど、キュッと唇を噛みしめ囮を決心する)

(今は、本格的に痴漢を受け始めている優花里ちゃんを気にする余裕は全くなかった)

[来た!!]
(三度お尻に触れてくる手の感触、やはり予測はしていても強い嫌悪感が沸き上がり)
(身体が強張り、手をギュッと握り、奥歯を噛み締めてその感触に声を出さないように我慢して反攻のときを待つ)
(お尻を撫でてくるか、揉んでくると思っていた痴漢の手の動き)
(しかし、相手のそれは考えていたどちらとも違って……)
…………!!
[なにこれ!? 嫌なのに、すごく変な感じ]
(ものすごい嫌悪感に襲われながらも、擽ったい様な、むず痒いような、何とも言い難い感触に襲われる)
(うたた寝をしていて可愛がっている猫のミーちゃんが、背中からお尻の上をそろりと抜き足差し足で歩くのに近いけど)
(それとも異なる生まれて初めて感じる妙な感覚)
(思わず声が漏れそうになるけれど、右手でスマホを握り締め、左手で口を押えて声が漏れるのを何とか我慢する)
[嫌っ、こんなの嫌。でも、もう少しの間だけ我慢しないと……]
(お尻の右側から指が別々に蠢きながら、徐々に真中へと移って、そのまま真中でとどまるのかと思っていると)
(左に移動したり、右に移ったりしながら刺激が続く)
(気持ち悪い、すぐに止めて欲しいと思いつつも、背筋がゾクッと震えてしまう)
(その震えには嫌悪だけでなく、一度認めてしまえば虜へと堕しかねない)
(甘く切ない疼きが含まれていることには、まだ全く気付いてはいない)

[もう無理、これ以上我慢しているなんて無理]
(どれくらい痴漢のペースでお尻を擽られていたのかは分からない)
(十分なのか、それとも僅か一、二分なのか分からない。とても長いようにも、すごく短いようにも感じる)
(でも、声も出さず、嫌悪から逃れるために頭を小さく左右に振ることも無しに耐えるのは限界だった)
[もう今しかない!]
(これ以上我慢していたらどうなってしまうのか自分でも分からない)
(たぶん、最初で最後のチャンスかもしれない。その僅かなチャンスにすべてを掛ける)
(口を塞いでいた手を一気に斜め後ろに回して、痴漢の手に指の先が触れたと思った刹那)
(痴漢の中指がお尻の谷間に沿って沈み、縦になぞり下りていく感覚が身体を襲い)
(ビクッビクンと今までより大きな震えが背筋を駆け上がり、捕えかけていた相手の手を掴もうとしていた動きが止まる)
ん…………んぅっ…………。
(全く知らない性的刺激への敏感さと弱さに、大きな嫌悪と何か分からない感覚が背筋を駆け抜け)
(堪え切れなかった少し鼻に掛かったような声が漏れてしまう)
[今の私の声なの?? 嘘!!]
(自分でも初めて聞く声に惑乱して、恥ずかしさが増し、頬が身体が急に熱く火照るのを感じて)
(何もできないまま、左手を後ろに回したまま固まってしまう)

(優花里ちゃんに行為を働いていた痴漢の手は、相手がほとんど抵抗しないと見ると)
(より大胆にスカートの上を撫でていた手を、スカートを捲り中へと移動させようとしていた)

【レスを置いておきます。まだ快感を覚えてはいませんけど、敏感な身体は嫌悪以外の反応を加えてみました】
0037 ◆9YZa5sEwgg 2019/02/07(木) 13:47:42.27ID:v0KpXOBt
>>36
やはり理絵の身体は敏感であるらしい。
指の力加減を調整して絶妙な擽り方をしているとは言え、素直な反応を見せてくれる。
ただし左手で口を塞いで声が出ないようにしている状態は男としては不満であった。
捕まえに来て欲しいという、本来なら抱かない筈の欲求すら出てくる。
本当に捕まりたいのではなくて、左手が口を離れてくれるのが望みではあるが。

それから少しの間、理絵は何とか堪えている様子であった。
が、それも遂に限界を迎えた様で、口を塞いでいた手を素早く背後に回してくる。
男の手付きが理絵のお尻を楽しむものであり、行為に熱中していたなら、捕らえられてしまっただろう。
だが様子見に近い手の動きで、視線は理絵の左手を注視していた為に反応も早くできた。
ここまでで敏感だと把握した理絵に対しては、強めの刺激を与えれば効果が大きい。
お尻の谷間に沈めた中指を縦に下へとなぞって、一撃を浴びせてやる。
手を掴まれることはなく、代わりに望んでいた声が耳に届いた。
少し鼻にかかったような声、甘さはまた無いが予想外の攻撃に思わず出た声は男の興奮を高めさせる。
隣にいた鑑賞担当の痴漢も思わず理絵の顔を盗み見ており、気になった様子であった。
その瞬間の理絵の表情も恐らく小型カメラで撮影済みであろうし、後でSNSに上がる筈だ。
一先ずの満足感とそして楽しみを抱きながら、男は視線を下の方へと向けてみる。
予想外の声を出した自分に驚いて混乱しているのか、理絵は左手を途中で止めて固まっている。
後ろから見るだけなら面白いが、再び痴漢をしようとするには厄介な存在となってしまう。
考えた結果、男は理絵の手を前に戻してやることにした。
痴漢を捕らえることに失敗した上にそうされることで屈辱的と思うかも知れないが、こちらが上手だと教える。
ただし単に戻すだけではつまらないので軽く使わせてもらうことにした。
左足を前に出して理絵との間隔を詰めておき、左手を取るとそれを少しだけ後ろ向きに引く。
相変わらず膨らんだままのスーツのズボンに軽く触れた手をほんの数秒押し付けてから、前に。
体の前へと丁寧に戻してやってからすぐに自分の手を戻して足を引き、それ以上の接触は控える。
手を戻されたことの方が気になるであろうし、例えぶつかった物を気にしても一瞬の出来事で体としか思えないだろう。
さっきまで触れていた指よりも遥かに太く、形からして卑猥な雄の象徴に服越しとは言え接触したとは思うまい。

それから間もなくして理絵の通う学校の最寄り駅が近付き、乗客の降りる波に紛れて男は車両の奥に隠れる。
十分な接触が出来たとは言えないが、今回で終わるつもりはなく、初めてはこの位で構わないだろうと考えていた。
それからは普通に会社へ向かい、仕事を終えて帰宅した後でSNSに接続する。
案の定、お尻の谷間をなぞった時の理絵の顔を写した盗撮画像が上がっていた。

『理絵ちゃん接触担当です。結構敏感みたいで今後が楽しみ』
『おっ、帰ったのか乙』
『隣にいたけど声にビックリしたわ。まだ軽くだろ?』
『スカートの上から軽くね。もっと声聞きたいよ』
『いいなー。あ、俺優花里ちゃん接触担当ね。可愛いし触りやすいんだけど声聞かせてくれなくてさ』
『でも触りやすくて二回目なら結構行けたんじゃない?』
『まー、スカートの中まではね。お触りの方で楽しませてもらうよ』
『俺も次行けるかな、まだかかるかも。それじゃ今日はこの辺で』
『乙』

軽い会話を済ませた後で保存した画像を見ていく。
電車に乗り込む時や1回目、2回目の接触の時の写真もあって、後ろからでは見れなかった理絵の表情が分かる。
画像を見ている内に硬くなってきた物を取り出し、手で握りしめながら今日の接触を思い出す。
一瞬ではあるが理絵のお尻、そして手に触れさせたこと、思わず理絵が出した声。
制服を着た理絵の姿を見つめながら自慰に耽り、いつか理絵の体にかける妄想をしながら出した。
普段よりも濃く大量に出た物を処理してから、その日は眠りについた。

そして翌朝、前日と同じように駅で理絵の姿を探して後ろにつこうとする。

【まだ軽い行為止まりだけど反応は得られたので、取り敢えず初回はここまでで】
【もう少し一回で進めた方がよければ言ってね】
0038中森 理絵 ◆JVZAweqPzE 2019/02/09(土) 10:42:43.21ID:TT7/xA4h
>>37
えっ??
(未知の感覚に戸惑っている暇もなく、今度は自らの手が見知らぬ人の手に捕えられてしまう)
(ごつごつし筋張った硬い感触の手は明らかに男性であり、位置を考えればその手の持ち主は痴漢であるに違いない)
(嫌悪感に身の毛がよだつ気がして、全力を込めて腕を引き抜こうとするけれど)
(力で上回る男性に勝てるはずも無く、されるがままに引かれ痴漢のズボンに触れれば)
(何かは分からなかったけれど、触れされられていた時間は僅かにも拘わらず何分にも感じて、恐怖に背中をビクリと震わせる)
ほッ……。
(ズボンから手を放してもらい、前に戻され解放されると安堵の吐息が思わず漏れて)
(ただ気持ち悪くてどうして良いかわからず、スカートの横でギュッと握ったままでいた)
(そのまま緊張を解かず、今度痴漢してきたら自分で対処はせずに周りに助けを求めようと方針転換するが)
(結局、触れて来ないまま学校の最寄り駅に着き、捕まえられなかったことを悔しく思いながらも)
(開放されたことにホッとしていた)

優花里ちゃん、大丈夫だった?
…………ごめんね。今度は必ず守るから。
(電車を降りてから優花里ちゃんと合流して様子を伺うが、「大丈夫」との答えとは裏腹に)
(ぎこちない笑みと涙に潤んだ目を見て、優花里ちゃんも痴漢されていたことに気づいて)
(気まずい思いをしながらも、素直に詫びてギュッとハグしてリベンジを誓う)
(しかし、その日は恥辱と嫌悪に一日中囚われてボロボロで、クラブでは集中仕切らず見学を言い渡される始末だった)
(その夜、痴漢される前の意思に強そうな表情、一回目、二回目触れられて警戒する表情)
(痴漢され不意を突かれ声を上げたときの眉を弱々しく歪め、僅かに頬を紅潮させている盗撮画像がSNSに上がっているとも知らず)
(翌日へ向けて色々と対策を考えていた)

(翌朝、理絵の姿はホームのすぐ脇にあった)
優花里ちゃん、女性専用車両まで走るよ。
(昨日より少しだけ優花里ちゃんが姿を見せると、手を取り一気に走り出す)
『理絵ちゃん、私、そんなに早く走れないよ。もうここで良いから』
(理絵と違って優花里の足はすぐにもつれて倒れそうになり、ちょうど電車も入って来て)
(昨日よりは二両ほど女性専用車両に近い一般車両へと二人で乗り込んでいく)
こうすれば大丈夫だから。
(もし女性専用車両までたどり着けなかった場合の対策として、理絵が考えた方法)
(それは、自分が優花里ちゃんの背後に立って痴漢をブロックし)
(自身もいつも肩にかけているスクールバックを後ろ手に持ち、お尻の高さに据える作戦だった)
[痴漢するなら来てみなさい。
 優花里ちゃんを狙っている痴漢がもし来たら、正面から痴漢するしか手がないし、そうしたら証拠の写真とるんだから。
 それに、こうしていれば、私を触った痴漢も防げるしきっと大丈夫]
(周りへの警戒を怠らず、でもどこか少し不安を抱きながらも、最善と思える方法に大きな期待を寄せていた)

【痴漢の進め具合は今の程度で大丈夫です】
【少々忙しくて遅くなりました。レス置いておきます】
0039中森 理絵 ◆JVZAweqPzE 2019/02/10(日) 02:41:20.50ID:FfvCLztt
【訂正です】

(翌朝、理絵の姿はホームのすぐ脇にあった)
→(翌朝、理絵の姿は女性専用車両が近い側のホームの階段がある場所のすぐ脇にあった)
0040 ◆9YZa5sEwgg 2019/02/10(日) 15:46:25.54ID:2+5qGWjK
>>38-39
翌日の朝、視線を巡らせて理絵の姿を探すと、専用車両が近い側の階段の脇にいるのが見えた。
専用車両に乗ろうとする狙いなのは深く考えずともわかる。
わざわざ痴漢に遭遇する他の車両に乗る必要は無いのだからそうするのは当然だ。
ただし、理絵一人なら可能なことも、友達がいれば難しくなるだろう。
理絵の姿を視界に納めながら、専用車両寄りの場所に自分の立ち位置を予め移動しておく。
あとは理絵の友達が来てから二人の動きを見て追いかければいい。
そして昨日よりは少し早く友達が姿を見せ、駆け出す様子が見て取れた。
だが、専用車両に着く前に友達の方が根を上げたらしく、理絵も合わせて立ち止まる。
目論見通りと言うほど計算していないが、適当に移動していた場所のすぐ近くで、さり気なく理絵の後ろに移動。
そこで気付いたが、理絵は友達の後ろに立って痴漢からしっかり守るつもりらしい。
意志が強く、友達想いのそんな理絵の姿を見ながら、昨夜SNSで見た画像を再び思い返す。
あの画像以上に余裕のない表情をさせてやりたいという思いが更に大きく胸の内に沸き起こるのを感じていた。

そんな想いを抱きながらも、男は理絵の後に付いていくだけ。
理絵が考え出した痴漢対策への対処法を実践するのは周りの男たちの方だった。
細かく連携を打ち合わせたわけではないのに、理絵と友達の横にいた人たちが別々の方向へ動く。
理絵の身体は左側へ、友達の身体は右側へと無理やり流されてしまうだろう。
そうなれば前後に固まることは出来なくなり、友達の方を担当する痴漢が遅れて乗り込んできて優花里の後ろに付く。
そして理絵の後ろには変わらず張り付くようにして位置する男がいた。
残る課題は後ろ手に回したスクールバッグだが、これに関しては周囲の助けは期待できない。
自力でどうにかするしかないわけだが、それに関してはまず電車が動き出すのを待つ。

車体が揺れ、混雑した車内で乗客の身動きが取りにくい状況のまま電車が発車する。
そしてそろそろバッグに対する対処法を行うわけだが、当然バッグを無視してスカートに触れることは難しい。
であれば、どうするか。男の考えは簡単で、触れない場所は無理に触らず、触れる場所に触る。
つまり、後ろ手にバッグを持ちガードする手自体を狙ったのだ。
お尻を最初に狙ったのは手始めに狙いやすいからであり、絶対にそこから始める必要は無い。
代わりに手を狙うのは目の前に差し出されたからで、こうしたガードが無意味なことを分かってもらう為。
加えて、昨日の接触で理絵が敏感なことを把握しているからでもあった。
もしも感度の良さを知らなければ、いきなり手に触れることは流石にしなかったかも知れない。
ともかく、男は理絵の手を狙って右手を前に出して指を伸ばした。
バッグを握った手の輪郭を軽く指先でなぞるようにして触れ、手首の周りを巡る。
手首の内側の辺りに辿り着くと指を二本細かく動かし、擽ぐる動作で刺激を与えていく。
それから手全体に軽く触れては離れまたすぐに触れるという感触を伝える。
ベタベタ触るわけではなく、しかし無視は出来ずにむず痒さばかりが募るような触り方。
昨日お尻にしたのと同じような攻め方で、理絵の反応をじっくり見ていく。

もしも理絵が男の手を取ろうとすれば、すかさず接触をやめて自分からも手を絡める。
そして握りしめて軽く引くことで男性としての力を実感させることになるだろう。
そうした反撃が来なければ、理絵が根負けしてバッグを落としたり手を前にするまで接触を続ける。

【それならペースはこのままで維持させてもらうね】
0041中森 理絵 ◆JVZAweqPzE 2019/02/11(月) 12:01:01.72ID:lA3QZSiy
>>40
ふぅーっ。
(ホームに入ってきた電車が停車して、僅かな人たちがこの駅で降り、自分たちを含めた新たな乗客を車両へと飲み込んでいく)
(女性専用車両までは到達することが出来なかったけれど、優花里ちゃんの後ろをブロックしているから大丈夫)
(緊張が僅かに解れて安堵の吐息を漏らした刹那)
あっ、待って。その子、友達なんです。
(周りの男性乗客が思い思いの場所に移動を始めれば、頑張って踏ん張ろうと試みたところで出来ることはなく)
(自分の身体は左へと押し流され、優花里ちゃんは右へと押し流されるのを)
(片手をスクールバッグから外し目一杯伸ばし訴えるが、押し流す動きは止まらず)
(僅かに優花里ちゃんの肩に指先が触れ、振り返った優花里ちゃんの不安そうな表情が見えただけで離されてしまって)
(優花里ちゃんと自分の間に更に他の乗客が壁のように入り込み、完全に優花里ちゃんの姿を見失ってしまう)
(自分も押し流される間に、スクールバッグが引っ張られて危うく手から離れそうになるが)
(乗客の動きが止まると、慌ててお尻の後ろにバッグの位置を両手で戻して痴漢へと備える)

[どういうこと? 専用じゃない車両っていつもこんな感じなの?
 それとも……]
(若干、無理矢理にも思えなくもない不自然な乗客の動きで、自分たちが引き離されたことを訝しみながらも)
(それが単なる偶然なのか、誰かが意図してそういう行動をとっているのか、女性専用車両でしか通学経験がないので判断のしようもなく)
(困惑ともやもやした割り切れない気分を抱えたまま、痴漢される可能性を考えると警戒に身体が自然と緊張する)
[なにしているんだろう、私。今日も優花里ちゃんと離れて守ることも出来ないなんて……。
 わざわざこの時間の電車に乗る意味もないじゃない。
 ううん、違う。優花里ちゃんに悪戯している痴漢を捕まえられなくても、私を痴漢している相手を捕まえれば……
 きっと優花里ちゃんを狙っている痴漢もいなくなるはず]
(電車が動き出し、出鼻を挫かれ折れそうになる気持ちを、ポジティブに考えて何とか奮い立たせていると)
[来た!! 嘘でしょ]
(もしかしたらまた痴漢が来るかもしれないという予測と、来てほしくない夢なら覚めて欲しいという相反する感情が交錯する)
(混乱する気持ちなどお構いなしに、痴漢の手が自分の手をなぞるように蠢けば激しい嫌悪感が沸き上がる)
(それに被せる様に加わるゾクッとするようなむず痒さと擽ったさ)
(手を引けばその感覚から解放されるのは分かっている)
(でも、それをしたら今度はまたお尻を触られてしまう。きっと昨日以上に……)
(どうしたら良いか分からず感情は混乱して、考えを纏めるのもままならない状況で重ねられるむず痒さ)
[嫌っ、こんなの駄目]
(お尻を触られた時と違って声が出るほどではないけれど、何とか堪えようとしてもむず痒い擽ったさに)
(バッグを握る手からは力が抜けかけて手が開き、慌てて握り返す動きを何度も繰り返す)
[もう無理!]
(頑張ろうとしても感じやすい身体の限界は、気持ちでどうにか堪えることが出来ないほど低く)
(早くも我慢の限界が来て、触られていない方の手をバッグから離して痴漢の手を捕まえようと指を伸ばすものの)
(昨日手を取られ痴漢の身体のどこかに手を押し付けられたのを思い出し、躊躇して手を戻してしまう)
[どうしたら良いの。私、どうしたら……]
(迷っている内にも痒いような擽ったいような何とも言えない感覚は、声を上げるほどではなくても身体を駆け巡って)
(対策を考えようにも手からの感覚に翻弄されて、考えを纏められないまま)
[もう駄目、これ以上我慢できないの]
(スクールバッグを床に落とすよりは良いと、触られていない左手でバックを引き上げて前に戻してしまう)
(学校指定のダッフルコートを身に纏ってスカートのお尻の部分は隠れていても)
(コートを除けば、スカートは完全に痴漢の手の前に晒された状態になっていた)


「…………ゃっ…………ぃゃっ……」
(理絵が痴漢の手の対策に葛藤しているころ、優花里は痴漢にスカートの中に手を入れられて太腿の内側を撫でられていた)
(襲い来る激しい嫌悪感に目に涙を溜め、自分以外には聞こえない小さな声で拒絶し)
(背筋を強張らせて下を俯いたまま彫像のようにじっと立ち竦んでいた)

【レス置いておきます】
0042 ◆9YZa5sEwgg 2019/02/11(月) 17:20:04.43ID:DzG+PUi3
>>41
擽っている間、目線を下に落として理絵の手の動きを観察していく。
何度もバッグを落としかけては握り直す動きを繰り返し、効果があるのが見て取れる。
抵抗するだろうか待っていると、こちらの手を捉えようと指を伸ばしかけたのが分かった。
だが躊躇っているのか何もせずに戻っていく。
昨日手を捕らえたことで、恐怖心のような物を植え付けていたのかも知れない。
反撃が無いのなら擽り続けるだけで、理絵が我慢の限界を迎えるのを待ち、予想よりも早くその時が来た。

左手でバッグを引き上げていくのを見れば、擽りをすぐに止めてやる。
痴漢を妨害するとこういう目に合うということを理絵が理解してくれればいいと思いながら。
遮るもののなくなった理絵のスカートに向けて手を近付けていく。
ダッフルコートによって上側こそ隠れているが、バッグで隠されることに比べれば大したことはない。
既に理絵には痴漢であることがバレているのだから慎重になる必要も無く、コートの裾を持ち上げ中に右手を入れる。
すぐにスカートに指を触れさせ、一日ぶりに触れる理絵のお尻をまずは撫で回していく。
指の腹や手のひらを擦り付け、手全体で味わうようにスカートの上を滑らせる。
右から左へ二つの丘を順番に堪能してから、昨日不意打ちで喰らわせたのと同じように谷間に中指を沈ませる。
まずは深さの浅い上の方から、ゆっくりと下の方へ深くなるのに合わせて押し込みながら下ろしていく。
昨日味わった刺激を思い出させながら、今日は指の感触をよりはっきり認識してもらうように。
そしてお尻の下へ辿り着けば、理絵の体の感触に沿って奥へ突くようにして押し込ませる。
秘所までば辿り着かないがそれでも股の下を擦られる感覚を伝え、理絵の反応を見ながら数回前後に擦っていく。

男が慣れた手つきでの痴漢をしている間に、隣にいた別の男がこっそりと理絵の足元に足を近付けていた。
改造された革靴らしく、先端に空いた小さな穴に小型の赤外線カメラが潜んでいる。
痴漢をしながらそれに気付いた男は、左手でスカートを軽く引いて広げてやる。
隙を逃さず移動した靴が理絵の足の間に入り込み、逆さ側からスカートの中を撮影する。
赤外線カメラの仕様上、色までは分からないが理絵の下着のデザインは把握できる写真が撮られた。
靴が引き下がっていくのを見送り、家に帰った後SNSでその写真を確かめるのを楽しみにする。
だが、それで満足できるだろうか? ふとそう思う。
理絵の下着を目にしてスカートの上からお尻に触れて、それで良いのか。
画像を目にして、それに触れた感触を思い返すことができれば、その方が余程満足度が高い。
指で股下を擦る間に、男はそんな風に考えを巡らせていた。
そして視線が理絵の反応を注意深く観察していく。
もしも抵抗が来なければ、今日の内にスカートの中に手を入れてしまいたい。
欲望を募らせながら、理絵が抵抗してきた場合に備えておく。
といっても反撃の手段は単純で、手が伸びてきたら今回も強く刺激を与えてやるだけ。
既に理絵の体が敏感なのは承知していることなのだから、指が触れている股下から上側に向けて。
昨日とは逆向きに強くなぞることになるだろう。
抵抗が無ければ、右手はそのままにして左手でスカートの裾を捲り、中に入る準備をしていく。
0043中森 理絵 ◆JVZAweqPzE 2019/02/12(火) 00:21:21.78ID:FmqswGds
>>42
っ!!
(スクールバッグを身体の前へと引き戻した時点で予測は出来ていた)
(でも、こうも大胆にコートの裾を持ち上げられて、スカートに指を触れさせてくるとは予想以上だった)
(驚きのあまり強く息を吸い込むと、喉の奥が鳴り声ともつかない音になって漏れる)
(昨日や先ほどみたいな擽ったさに負けないと、眉を寄せ軽く唇を噛み口を真一文字に結び済ました表情を取り繕う)
(しかし、許可を得たかのように痴漢の指が掌が、お尻を右から左へと好き勝手に撫で回してくると)
(嫌悪感と怒りが沸き上がり奥歯をギュッと噛み締めて、バッグをギュッと握り締める)
(何をされるかは分かっているし、昨日みたいな不意打ちじゃないから、翻弄されないし絶対に負けない)
(そんな決意をしていても、痴漢の中指がお尻の谷間に沈み込みゆっくりと上から下へと向かえば)
(より強い嫌悪感と昨日と同じ何かは分からないけれど、ゾクッと震える感覚が背筋を走る)
(思わず弱気な表情が浮かび、変な声が出そうになるけれど、ぐっと我慢して何食わぬ顔をして声が出そうになるのも飲み込み堪える)
(痴漢の指がお尻のカーブに沿って下へと進み、さらに奥へと突くように押し込もうとすれば)
(内腿に力を込めてその先への侵入を防ぐようにするが、股の下を擦られると何か分からない感覚は徐々に強く背筋を震わせていた)
(性的刺激を与えられた敏感な身体が目覚め、つぼみが大輪の花を咲かすように)
(ゆっくりと綻び始めていることに、理絵自身はまだ全く気づいておらず)
(背筋の擽ったいような不思議な感覚に、俯きじっと堪えて時を待つ)
[もう少しだけ我慢して、今度は反撃に出る……。
 一人で立ち向かうのが無理なら、少し大きな動きをして周りの人に気づいてもらえばいい]
(周りをすべて痴漢に取り囲まれているとは全く想定しておらず、大きな動きをすれば周りの乗客が気づいてくれると信じていた)

(背筋を震わす妖しい感覚に堪えて、抵抗のタイミングを計って集中していて)
(自分の足元に隣の男性の足先が伸びてきて、スカートの中を撮影し)
(ピンクのブーケ柄がプリントされ、正面のゴムの部分に小さなリボンが飾られたノーマルライズのコットンショーツが)
(写真に撮られたことに気づく余裕は全くなく、痴漢の考えに気づくはずも無い)
[なんだか身体が熱い……どうして。嫌なのに……。
 もうこれ以上我慢するのは無理。反撃するなら今しかないんだから]
(昨日のように相手の手を掴むためではなく、大きな動きでスカートについた誇りを払うようなつもりで右手を大きく左右に振った刹那)
はうっ!! んっ……あっ……。
(痴漢の中指が股下の奥から上へ向けて強くなぞるように動けば、電気が走ったように背筋がピクンと震えて)
(堪え切れずに昨日と同じように鼻に掛かった声が漏れる)
(だけど、昨日と一つだけ大きく異なるのは、自分が気づいてないだけで)
(身体が快感を覚えて甘い響きが僅かに混じっていたことであり)
(手練れの痴漢であれば、理絵の声の意味に本人以上に早く気づいているに違いなかった)
[今の感じなに? 擽ったいような……痺れるような……。
 誰か気づいて早く!]
……んひゃっ……んぅ……はっ……。
(何度か抵抗を試みる毎に痴漢の手は的確に強い刺激を与えてきて、バッグを肘に掛け左手で口を塞ぐけれど)
(完全には声を抑え切れず、僅かな甘い響きを含み始めた声が漏れてしまう)
(周りが早く気づいてくれることを願っていたが、声を聴いても周りの乗客はすべて痴漢の仲間で)
(誰一人、理絵の思惑通りの反応を―痴漢されていることに気づき、痴漢の手を押さえてくれる動き―してくれる者はいない)
[誰か早く……お願い……気づいて]
(まだ認識はしていないものの、背筋を駆け上る甘い痺れに翻弄されながら)
(理絵の身体はほんのりと火照り、薄っすらとかいた汗が匂い立ち始めていた)

……くぅ……っ……ぁ……。
(そのころほぼ無抵抗の優花里は、スカートの中に手を入れた痴漢の指にショーツのクロッチの部分を何度もなぞられて)
(とうとう微かに愛液で濡らしながら、背筋を小さく痙攣させうなじを紅く染め襲い来る快感に)
(恐怖と快楽の混じる小さな吐息を漏らしてしまっていた)
0044 ◆9YZa5sEwgg 2019/02/12(火) 10:39:25.72ID:6siDcFra
>>43
理絵の右手が動いて払うような仕草を見せたの同時に上に向けてなぞり上げる。
予定通りの行動で、理絵の抵抗を無力化させることに成功した。が、予想外のこともあった。
背筋を小さく震わせた理絵の口から聞こえてきた声。
昨日と同じく驚いて出た声には違いなかったが、それだけでなく、僅かにだが甘い響きが混じっていた。
まさかこんなにも早くとは思いつつ、理絵が抵抗する気配を見ればその度に縦に強く擦っていく。
左手で口を塞がれても、漏れ出てくる声には甘い響きが仄かに入り混じっている。
それだけでなく、汗をかいてきたのか微かに理絵の匂いまで漂ってくる。
理絵の体が敏感なのは既に知っていたが、ここまで早く開発できるとは予想外だった。
いや、それも勿論そうだが男の脳内を示していたのはその声に対する関心だ。
自分の指で甘い響きの混じった声を引き出したことを、ただ冷静に成果と受け止めるだけではいられない。
過去にもこうした場面に遭遇する度に、支配欲が過熱する感覚を味わったことは何度もある。
もっと甘い声を聞かせてほしい、自分の手で快楽を与えて翻弄してやりたいと。
それが飛びっきり好みの女である理絵相手なら尚のことだった。

今日の内にスカートの手の中に入れ、ショーツへの接触を成功させる。
抵抗が来なければ、という前提で考えていたが、今はもう確実にやるべきだと考え始めていた。
無論、そこまで進めば理絵の警戒心を強めるリスクもあった。
ただし一度触れてしまえば、ここだけ守りたいという防衛ラインを次の段階に押し込める。
理絵の友達があまり抵抗するタイプではない分、友達を守る為に理絵が一般車両に乗る回数もそう多くないかも知れない。
などと様々な理由を頭の中で考え、気持ちを整理させていたが、動機は単純に触りたいからであった。
ただし逸って失敗るわけにはいかないから、理由があることを確認し、気持ちを落ち着ける。
理絵にはあくまでスカート越しの接触が狙いだと思ってもらう為、谷間への刺激を繰り返していく。
電車が理絵の通う学校の最寄り駅に近付くのを待ち、アナウンスが流れるタイミングで指を離す。
今日の接触は終わりだと理絵に思わせておいて、左手でスカートの裾を持ち上げる。
そのままでは入れにくかった膝丈のスカートが丁度手を入れやすい高さまで捲れると右手を忍び込ませる。
まずはお尻の感触を味わう為に手のひらで触れ、円を描くように撫で回していく。
さっきまでよりもはっきりとした感触、それにコットン製らしきショーツの手触り。
理絵の下着に触れたという事実を実感しながら更に興奮が募る。
電車が駅に近付き、減速を始める中で指を谷間に添わせる。
さっきまでスカート越しにしていたのと同じように、ただし今度はより肌に近い場所で。
強く力を込めながらなぞって、股下めがけて中指を動かしていった。
理絵が内股を合わせていた為に途中で止まり、辛うじてそこで止められたという感覚のまま手を引く。
素早く右手も左手も自分の体の側へと戻し終えると、ドアが開いて乗客が降りていく。
その動きに混じって男は車両の奥へと姿を消していった。
0045中森 理絵 ◆JVZAweqPzE 2019/02/13(水) 01:30:05.26ID:vAoDnQYc
>>44
……んっ……くっ……はぅ……。
(右手で痴漢の手を払おうとすれば、より強い刺激を与えられてしまうことを何度か繰り返す内に)
(強気の澄ました表情は崩れ、弱々しく眉を八の字に下げ、どうしたら良いのか良い考えも浮かばず切ない表情になって)
(周りの乗客が気づいてくれない事実を変だと思いつつも、深く考える余裕は全くなくなる)
(強い刺激を受けるくらいなら、抵抗をせずにやり過ごす方がいいと危ない思考が頭を占めて実践してしまって)
(声を抑えようとしても、左手で口を塞いでいるにも関わらず甘さを含んだくぐもった小さな声が漏れ続けてしまう)
ほっ……。
(学校の最寄りの駅名を告げる、車掌さん独特の節をつけたアナウンスが流れて)
(痴漢の手が離れていくと、ようやく解放されたのだと早合点して安堵の吐息を漏らし)
(気づいていた筈なのに無視した周りの男性乗客に腹が立ち、きつい表情を浮かべて睨みつける)
えっ!! …………ぅそっ……。
(完全に油断していて対応が後手に回って、スカートを抑えに手を伸ばした時には)
(既に捲られてしまっていただけでなく、手の侵入さえ許してしまっていて)
(慌てて痴漢の手首を捕まえようと右手を伸ばした刹那)
はふぅっ……んぅ……ぃゃっ……。
(コットン生地のショーツ一枚越しに、痴漢のごつごつとした掌をより近く感じただけでなく)
(円を描くように撫でまわされれば、嫌悪感と恐怖にビクッと大きく背筋が震え肩が動く)
(いくら強気ではあっても、まだ無垢な女子高生であれば恐怖心に身が竦んで)
(少し大きな驚きの声が漏れ、続いて嘆願するような拒否の小さな声が上がる)
[嫌! こんなの嫌ぁ。誰でもいい、誰か気づいて助けてお願い]
くぅ……あっ……ん、んぅ……はぅっ……。
(電車が減速するGを感じながらも、中指がお尻の谷間に沿って下へと降りて)
(より強く力を込められて刺激を与えられれば、より強い嫌悪と恐怖、そして何か分からない感覚が背筋を走り)
(先ほどより少し大きく、より甘さを増した声が漏れてしまう)
[嫌なのに、気持ち悪いのになんで……背筋がゾクゾクして擽ったいような、むず痒いような、疼くような感じは何なの?
 私の身体どうなっているの?]
(学校で教わった性教育の知識しか持っていなくて、今の自分の身体が示している反応に惑乱してしまって)
(優花里ちゃんと同じように目に涙が浮かびあがらせて、頬を紅潮させ)
(艶めいた表情をほんの僅か浮かべてしまっていることには、全く気づいていなかった)
…………はっ、はっ。
(電車が止まってドアが開くと痴漢の手はスッと離れて行って、相手を確かめようとするが)
(サポートの撮影担当の痴漢に押し流されてホームへと降り立ってしまって、何も出来ない屈辱感だけを感じてしまう)
(明らかに涙を流し、頬を紅潮させ熱を帯びたような顔の優花里ちゃんと合流すると)
(ばつが悪く何も掛ける言葉もないまま、二人並んで重い足取りで何も話すことなく登校していった)

ひゃっ!! 何するの、びっくりするからそういう悪戯止めてよね。
(体育の授業に備えて着替えていると、優花里ちゃんと同じく幼稚舎から一緒の友達が)
(スッと触れるか触れないか程度の微妙なタッチで背中を擦り上げれば、背筋をビクッとさせると同時に)
(痴漢にお尻を触られたときに似た感覚が背中を駆け抜けて、思わず甘さを帯びた悲鳴を上げて)
(冷静さを失い早口で相手に文句を捲し立てる)
(「昨日今日変だったけどいつもの理絵ちゃんに戻った。何かあったの?」と聞かれるが)
(「ちょっと……ううん、大したことじゃない」とつい強がって友達に相談する機会を逸してしまう)

(翌日、また女性専用車両に近い側の階段のすぐ脇に優花里ちゃんが来るのをスマホを見ながら待っていた)
(しかし一昨日より遅い時間になっても優花里ちゃんは現れず、ぎりぎりになって欠席するとの連絡があり慌てて走り出す)
(しかし、昨日よりは階段に近い側の車両までしか到達できずに、仕方なく不安な表情を浮かべて乗り込んでいく)
0046 ◆9YZa5sEwgg 2019/02/13(水) 13:50:53.71ID:v+2LyOzA
>>45
安堵していただけに緩んでいた警戒を突き、目論見通りに下着へ触れることに成功した。
痴漢行為としての段階を推し進め、更には下着への接触、それだけでも十分過ぎるがもう一つ収穫はあった。
男が聞きたいと望んでいた理絵の声を聞けた、それも嘆願するような小さな拒否の声に加えて先程よりも甘い声。
その声を聞くだけでも、思い切って攻めた甲斐があったと言えるほどの収穫で、どんな表情をしていたのかも気になる。
電車の奥に消えた後は普通に会社に向かったが、業務中に何度も思い返して仕事が手につかなかった。
帰る電車の中でもつい理絵の姿を探してしまうが残念ながら見つからず、帰宅した後にSNSを開く。
そこで見たのは、靴に仕込んだカメラで撮影された理絵の逆さ撮り画像と、最後の責めによって理絵が見せた表情の画像。
目に涙を浮かべて頬を紅潮させたその写真は男の嗜虐心を擽り、直に見た周りの男達に嫉妬してしまいそうな程、魅力的だった。
二枚の画像の衝撃に、その日はSNS内での会話をせずにすぐ閉じて、画像を何度も食い入るように見つめた。
硬くなった自分の怒張を痛いほど握り締め、理絵の下着と表情を見ながら激しく扱いていく。
息を荒くしながら快感の高みへ、達する一歩手前で手を離し、大きく息を吐き出しながら画像を閉じた。
まだ時間は掛かるだろうが、いずれ理絵の体に直にぶっかける時の為、溜め込んだ物を解き放つのは禁じることにした。
男にとっての理絵は、画像を見て憧れる存在ではなく、直に触れて楽しむことが出来る存在という認識になっていた。

そして翌朝、理絵が昨日の接触で警戒を強めるという懸念がなくもなかったが、友達の存在が一般車両に引き止めてくれるという希望があった。
だが、ホーム上での理恵の様子を観察していて、その希望が揺らぐどころか失われる可能性に直面することとなった。
今日も友達が来たら専用車両に乗る気だろうと踏んで、昨日と同じ位置に待ち構えていたのだが、その友達がやって来ない。
SNSでの会話を流し読みした感じでは、ショーツをなぞって濡れてるのを確認したとか、優花里担当の痴漢が言っていたはずだ。
全てを読んでないのでその後どうしたのかは分からないが、結果的に快感より恐怖心が勝ってしまい、学校へ行くことを躊躇ってしまったのだろうか。
そういうケースは今までに何度も報告として見たし、実体験としても失敗のケースとして知っている。
優花里は他人の担当だから直接の関わりはないが、理絵を一般車両に乗せる役目を持っていた存在なだけに男の方にも被害は及んでくる。
拙いな…と、小さく呟きを漏らしながら、一人で移動し始めた理絵の後ろへ移動して電車へと乗り込んだ。

位置取りは前日、前々日通りに完璧に理絵の真後ろを取りながらも、心情は晴れ晴れとしていない。
もしかするとこれが最後の接触になるかも知れないなどと、ホームで理絵の姿を観察するなどとはまるで思っていなかった。
痴漢慣れしていても、今回のような最後ということを覚悟しながらのパターンは初めてで、余裕が薄まり緊張が湧く。
友達が来なくても理絵を一般車両に乗せるにはどうすべきか、なんてことを痴漢をせずに考え始めてしまう程だ。
だが、悩んで考え事をするには目の前の理絵の存在が思考を乱してくる。
最後なのだから、ここでみすみす見逃すのはやはり選択肢としては絶対に有り得ない。
前向きに思考を転換させれば、とある考えが頭の中を過ぎった。
強気な理絵が意識せずにはいられないほどの屈辱を与えて、リベンジさせるように仕向ける。
どういった屈辱を与えるかは、今の段階から狙えるもので言えば絶頂に導くことが一番現実的だろう。
それによって友達と同様に理絵も来なくなる可能性はあるが…このまま専用車両に逃げられるのなら同じこと。
一気に前向きになった思考に背中を押され、ようやく手が理絵のスカートへ伸びた。

【ちょっと筆が乗って文字数が多くなってしまったから分割するね】
0047 ◆9YZa5sEwgg 2019/02/13(水) 13:52:43.52ID:v+2LyOzA
>>45
手のひらの側を理絵の方に向けた状態で右手を寄せ、理絵のスカートに軽くぶつける。
軽く摩るように動かしていき、痴漢からの接触が来たと合図するようにしてから、中指を今回も谷間に沿わせていく。
同じ痴漢だと分かるように上から下へとなぞっていく動きを再現し、力の入れ具合は最初から強めにして、刺激をしっかり与える。
そして左手で軽くスカートの裾を摘んで、捲くり上げようとしていることを伝える。
昨日の最後の接触を忘れることなど出来ないはずだから、きっと阻止しに来るだろうと踏んで、理絵の手を待つ。

理絵の手が後ろに回されて止めに来たなら、右手で今までより更に強く前後に指を動かし、股下を突くように擦り始める。
そして理絵の手と入れ替わりに左手はパッとスカートを離し、理絵の体の前へと伸びていくことになる。
当然そんなことをすれば目立つが、獲物が理絵一人しかいない為、監視担当による包囲は今までより更に強固になっていた。
回り込んだ左手が向かうのは当然のように理絵のスカート、その中央であり、まずは下腹部に指を触れさせてから。
スカートを押し込みながら秘部へ向けて、中心の中指を特に押し付けながらゆっくりとなぞり下ろしていった。
そして理絵の反応を見つつ、割れ目のあたりに達したと判断するとそこで止まって、指を動かして何度も小刻みに擦っていくことになる。

理絵がそもそもスカートを捲る動きを阻止しに来なかった場合、遠慮なく左手がスカートを捲くり上げ、中に右手を入れるだろう。
そして下着に包まれたお尻を撫で回し、今日のショーツのデザインを確かめてから、急ぎ足であった昨日の接触から改めて。
谷間に指を這わせじっくりねっとりと、なぞっていく感覚を理絵に与えながら、股下めがけて進めていくことになる。

【こちらが後半。読みにくかったらごめんね】
0048中森 理絵 ◆JVZAweqPzE 2019/02/15(金) 01:24:36.42ID:gYTOnWn2
>>46
なるべく早く痴漢と決着をつけないといけない。
朝練が始まったら優花里ちゃんと一緒に通学できないし、何かあっても……。
(私学のお嬢様女子高や女子高、共学問わず進学校がいくつか集まり)
(インターハイや国体の高校の部を目指すクラスにないそれらの学校が、競い合うというよりは)
(日ごろの成果を発表し合うという感じに近い、のんびりとした新体操の大会)
(もう四半世紀以上続く大会に自分の学校もエントリーしていて、それに向けた朝練も近く始まるはず)
(それまでに優花里ちゃんが安全に通えるようになんとかしないといけない)
[でも、どうやって? 自分の身さえ守れなかった私が何をすれば良いっていうの?]
(お風呂から上がり長い髪を丁寧にブラッシングして乾かしながら、先ほどから同じ問いで堂々巡りをしてしまっていた)
(簡単に撃退できると思っていた痴漢。今は優花里ちゃんを助けるどころか、自分も標的になってしまっている)
[それにしたって変。周りの乗客はなんで優花里ちゃんも私も助けてくれなかったの?]
[もしかしたら、周りの乗客も痴漢の仲間だったというの?]
(何かでグループを組んで痴漢する人がいると聞いたことがあり、そんなの嘘だとおもっていたけれど)
(今日のことを考えれば、そうかもしれないと納得できる部分もある)
(決定的な対策は専用車両に乗ること以外には思い浮かばず、優花里ちゃんにLINEしてからベッドに入った)

[心配だけど、休むならもう少し早く連絡くれても良いのに]
(熱があって今日は学校を休むと優花里ちゃんから連絡が来たのは、電車がホームに入ってくる直前で)
(さすがに人混みの中を全力で走り抜ける訳にもいかず、出来る限り速足で女性専用車両へ向かうけれど)
(電車がホームに入って来て動き出した人の流れに阻まれて、結局は近くのドアから一般車両に乗り込むことになってしまう)
(優花里ちゃんのことは心配ではあったが、今の自分の状況を考えれば思わず愚痴りたくなるのは仕方ないと思っていた)

[もしかして、この人たち……]
(ドアが閉まり電車がゆっくり始めて、周りを見回せば自分も女性としては背が高い方だが)
(それ以上に背の高い男性に取り囲まれてしまっていて、言い知れぬ不安と恐れを抱き始めていた)
[やっぱり来た。同じ痴漢に間違いない!]
(掌がスカートにぶつかり、軽く擦られただけなのに分かってしまうのは全然嬉しくなくて苦悶の表情になってしまう)
(強めに痴漢の中指がお尻の谷間を這い、強めに上下になぞられると強い嫌悪と怒りと共に)
(ゾクッとする不思議な感覚がまた背筋を駆け上がるけれど、予想は出来ていたので声が漏れそうになるのをグッと我慢する)
[これは囮。お尻の真中に注意を引き付けておいて、昨日みたいにスカートを捲って中に手を入れるつもりなんでしょ?
 その手には乗らないんだから]
(ギュッと力いっぱい内腿に力を入れて痴漢の手が前へ侵入するのを阻み)
(スカートの持ち上がる瞬間を待ち一瞬のただ一度のチャンスにすべてを掛ける)
[もう絶対に許さないんだから!!]
(スカート裾を掴み捲り始めていた左手の手首に狙いをつけ、横目で見ながら素早い動きで手首を掴む)
[これで痴漢であることを告げる声を上がれば私の勝ち、痴漢は破滅するしかないんだから]
この人、ちヵ……はぅっ、んぅ……んんっ……。
(勝利を確信した瞬間、囮と思って抑えなかった、抑えられなかった右手が今までにないくらい強く指が動いて)
(股下を吐くように擦り始められると、初めて感じる強い痺れるような感覚が背筋を駆け上り)
(それが一回だけでなく何度も続いて駆け上って痴漢を指摘する声は途中で消え去り)
(強気の表情は完全に消え去り、眉も切なそうに下がり驚きの中に確実に艶めいた表情を浮かべ)
(抑えようとしても抑えきれなかったくぐもったはっきりと甘い声が漏れ、掴んでいた左手から力が抜けて)
(ほぼ手首を放した状態に近くなるけれど、なんとか太腿に入れた力だけは持ちこたえる)
0049 ◆9YZa5sEwgg 2019/02/15(金) 16:51:40.89ID:THcI+bDk
>>48
入れ替わりに前方へと伸ばそうとしていた左手が理絵の手によって手首を捕らえられる。
想定より素早い動きで、理絵の本気度が窺えたと言える。
などと冷静に分析している場合では無い。
周囲の人に痴漢を訴えようとする声が聞こえれば、阻止する為に右手の動きを更に強める。
股下を擦る動きを何度も突くように繰り返し、声が途中で消えても続ける。
甘い声に耳を傾けて楽しむ余裕はまだなく、普段の痴漢行為では有り得ないほど鼓動が速まっていた。
痴漢仲間で囲う事で視界では隠せても、声だけは届いてしまえばそれまでだった。
昨日までの様子で、理絵はもう声を上げられないだろうと油断していたが、まだ可能であったか。
意志の強さを改めて認識しながら、冷や汗を掻いた分を返す為にもお仕置きをしてやることにした。

右手による攻めによって、手首を掴まれた左手は既に拘束が緩くなっている。
股下のその先には行かせまいと太腿に力を入れるのに精一杯なのだろう。
右手の動きは続けながら、左手を力強く引いて理絵の手を振り払う。
そして今度こそ理絵の腰の横を通って体の前に伸ばし、スカートの正面に触れられる位置に。
予定ではスカート越しに刺激を与えるつもりだったが変更し、下へ向かって裾を摘む。
それから反撃の隙を与えず直ぐに上に捲り上げて、理絵の下着を露わにさせた。
見ているとはっきり分かるような態度は取らないが、周囲の男たちの視線が集まる。
直に見られる監視担当に嫉妬しかけるが、気持ちをグッと押し殺して、中指以外の指で裾を掴んだまま中指を伸ばす。
ショーツの上から理絵の秘部へ、垂直に迫った指が触れてすぐ押し込む動き。
それから下へ動かして割れ目をなぞり、下端で折り返してなぞり上げていくと陰核の辺りを強く押した。
遂に理絵の秘部へ触れた興奮により昂りそうになるが今は努めて冷静に行為に集中していく。
中指に人差し指も加えると二本の指でショーツの上をなぞりながら、他の指はスカートを離す。
さっきほど下着が露わになることは無くなったが、指に引っかかった部分は捲れたまま。
羞恥よりも快感に意識が向かってくれることを願いながら、割れ目の上に指を往復させて、刺激を与えていく。
敏感な理絵の体ならば攻めを激しくすればすぐに絶頂を迎えるかも知れないが、まだゆっくりと。
痴漢の手によって快感を与えられている状況を確りと認識してもらい、それが悔しく屈辱的なことだと思ってもらえるように。
0050中森 理絵 ◆JVZAweqPzE 2019/02/16(土) 16:39:35.24ID:PCi7T8OV
>>49
あっ!! あんっ……ん、んぅ……んはぁ……。
(痴漢の手首を掴んでいた手から力が抜け、力強く抵抗されると女性の力で男性の手を抑えるのは難しく)
(もう一度掴み直そうと試みるが、反対の手が送り込んでくる刺激に力が入らず逃してしまう)
駄目ッ、そんなの……ん、んん……。
(一瞬の隙を突かれて、痴漢の左手は身体の前側へと回り込んで来ただけでなく)
(素早い動きでスカートを捲られて、淡いブルーの花柄レースのフリルで飾られたノーマルライズのコットンショーツが現れる)
(冷たい風がふわりとスカートの中にや黒のオーバーニーソックスがカバーしきれていない太腿に当たり)
(今の自分の状態がはっきりとわかって激しい羞恥に襲われる)
(もう一度手首を掴み痴漢の手の動きを抑えようと手を伸ばすけれど、右手でお尻の谷間)
(それも前に近い部分を突くように擦られれば、背筋が震えて力が入らない)
ぃゃっ……そんなところ……んぁ、んっ……ダメェ……ぁんっ……んんぅ。
(それだけに留まらずスカートを捲った痴漢の指の一本が、秘部へ触れ押し込まれると)
(激しい嫌悪感と相反するビリビリと痺れるような感覚が走り、はっきりと甘い響きが籠った声が漏れる)
[そんな汚いところ触られるの嫌なのに、気持ち悪いのに、今のビリビリっていうのは何?
 恥ずかしいのに止められないなんて、私、どうしちゃったの]
んはぁ……ぁっ……ゃっ……ぃゃぁ……ん、んんぅ、はっ、ぁぁっ……あんっ。
(押し込まれるだけでなくて、指が秘裂の上を下へと這い進み、ギュッと閉じている脚に当たって)
(また上へと戻っていくと背筋をゾクゾクとした強い疼きが突き抜け、陰核の辺りを強く押されると)
(先ほどより強いビリビリと電気が駆け抜けるような痺れが、全身を駆け抜ける)
[相手のペースに合わせたら駄目。何とかしないと……。
 でも、身体に力が入らないし、助けを求めようにも変な声が大きくならないのを抑えるので精一杯
 でも、でも……]
(力を振り絞り再び痴漢の左手首に左手を添えるけれど、そのたびに割れ目を擦られてしまって抑えるだけの力が入らない)
(強気でキリっとしていた表情は困惑が浮かんだような顔を経て、今は瞳が潤み切なさが浮かんだ艶めいた女の貌へと変わりつつあった)
[身体が熱いの。それにお腹の奥、なにか変]
(身体は痴漢の与える刺激を快感と受け入れ始めていて、肌が火照ると少女らしい甘い匂いが薫り立ち)
(陰核の辺りを強く押される度にお腹の奥の子宮が揺さぶられて、初めて感覚に翻弄されてしまう)
んっ、んん……ん、んぁ……もぅ、止めて……んはぁ、んっ……お願い。
(スカートを持ち上がれた状態のまま、何度も秘裂の上を中指と人差し指でなぞられると)
(絶え間なく背筋をゾクゾクとした痺れが駆け上がって、踏ん張っていた脚も小刻みに震えだし)
(力を込めて相手の動きを止めることも、大きな拒絶の声を上げることも出来ず)
(自分でもドキッとするような甘えた声で悪戯を止めるよう乞うてしまう)
[恥ずかしい、痴漢されて、変な声上げてるの、もし周りの人に気づかれたら私、私……。
 でも、でも、身体の奥から蕩けるような感じがどんどん溢れてくるの。
 ずっとこんなのされてたら私おかしくなっちゃう]
(頬は羞恥だけでなく、身体がはっきり快感と感じ始めた刺激に紅潮して)
(それを他の乗客に見られたくなくて俯き、頭を小さく左右に振るとシャンプーの香りとしっとりと汗ばんだ肌の匂いが漂う)
(表情は完全に眉が弱々しく下がり、瞳はトロンと蕩け始めて明らかに恍惚の表情が浮かび始めていて)
(唇を右手で抑えて、声が漏れるのを堪えようとするが効果はあまりなく)
ん、んっ……んぁっ……はっ……ぁんぅ……んんっ……。
[お腹の奥がキュンと疼いて変な感じ、それに体中擽られているみたいに……]
(お腹の奥が月経の時とは全く違う感じで疼き震えて、その感覚に戸惑いながら)
(脚はカクカクと小さく震えて、痴漢の右手をブロックしていた太腿の内側に込めていた力も弱まり微かな隙間も開き始める)
(擽られているみたいなもどかしさに、嫌悪を覚えず薄々それが快感と感じ始めていたが)
(理性がそれを気持ち良いと認めるのを全否定して堪えてはいたが、まだショーツを濡らすほどではなかったけれど)
(膣襞からは愛蜜が滲み始めて、トロトロにすべてを蕩けさせようとしていた)
0051 ◆9YZa5sEwgg 2019/02/16(土) 22:05:13.78ID:yFDmrRcV
>>50
理絵の秘部に触れているという興奮に加え、甘い響きの混じった声が聴こえると気持ちが乱される。
ズボンの内側で熱くいきり勃ったモノが痛いほど硬くなるのを感じながら、今は刺激を与えることに専念。
左手首に理絵の手が重なり、止めようとする思いは伝わるが無論止める気など無い。
体の前側に手を回している分、体自体も理絵に近付いていて、鼻腔をくすぐる甘い香りが漂う。
普段の表情とは程遠い雌の顔を浮かべかけているのだろうと思えば、それを直に見たいという欲求も募る。
更に甘い声でやめて欲しいと懇願するような言葉を聞けば、それだけで理性が崩壊しそうな程だ。
俯いて顔を左右に振る理絵からシャンプーの香りと肌の匂いが漂い、思わず顔をうなじに近付けた。
これ位は許されるべきだと自分に言い訳して、鼻を大きく開いて理絵の匂いを嗅ぎ、代わりに荒い息を首筋に吹きかけた。
その間も左手は理絵の割れ目をショーツ越しに丁寧になぞり、じっくりと攻め上げていて。
右手も股下を飽きることなく何度も繰り返し擦り続けて、太ももが少しでも緩めば進む深さを伸ばしていく。
まだ指先が感じ取れる程では無いが、きっと理絵の秘部の内側には蜜が滲み出ていることだろう。
このままじっくり攻めて、流れでイカせるのも良い攻め方ではあるかも知れない。
ただ、それでは痴漢がわざわざやる意味のないことだ。
他人に弄られてこその快楽を味わわせる為に、指の腹を押し付けていた左手の指を折り曲げる。
爪を立てるようにして、ただし痛くならないように気を付けながら引っ掻くような刺激に変えていく。
割れ目をさっきまでより鋭くなった刺激がなぞって、陰核への押し込みもより強くする。
右手の方は股下を集中的に責めるのは変わらずに、一定のリズムを保ち続ける。
引っ掻く刺激に変えた後の左手も必要以上に激しくすることなく、理絵の快感を徐々に確実に高めていって。
電車の中で、自分の手で、理絵を快楽の高みへと導く初めての瞬間を味わい、堪能しようとする。

理絵が絶頂に達した後は両手による攻めをすぐには止めないが緩めて、体を優しく受け止める。
胸で理絵の背中を支えながら左手をまずはスカートから引き抜き、それから右手も股下から離していく。
その代わりにズボンのファスナーを下ろして、中から大きく膨らんだ塊を取り出した。
そして理絵のスカートに触れさせ、そのままお尻にも押し付けるような形になる。
指よりも太く、腕よりも細く、その存在が何かを理絵が瞬時に理解できたかは分からない。
長さとしては理絵の持つスマホの縦の長さよりやや大きいが、細長い形状故にそれも伝わりにくい。
ただ確実なのは太い何かが押し付けられた感触と、スカートに付着した透明な粘液が残す濡れた跡だけだ。
理絵が絶頂の余韻に浸る間に、男はこの女が自分の獲物だと印を付け、目的を果たすとすぐにそれを仕舞っていた。

理絵が学校に向かう為の最寄り駅が近付く間に、支えるのも止めて男は後ろに下がり距離を取った。
またすぐに電車内の人混みに隠れるつもりだが今日はわざとそれを遅らせて。
もしも理絵が相手の顔を見ようと振り返ったなら、挑発的に笑う男の顔が見えただろう。
決して目立つタイプでもいわゆるイケメンでも無いが、目鼻立ちの造形自体はそこまで悪くない。
太めの眉がやや特徴的なくらいで、ただ理絵が捕まえに来るのを求めるような表情がそれらのパーツを印象に残らせるだろう。
0052中森 理絵 ◆JVZAweqPzE 2019/02/18(月) 02:38:56.77ID:Nagcsdep
>>51
ひゃっ……んぁ、んんっ……。
(痴漢の吐息が長い髪の隙間から首筋に吹きかけられると、全身が刺激で敏感になった肌が反応して)
(ゾクゾクと背筋が震えて、小さな悲鳴と堪え切れない鼻に掛かった甘い声が漏れてしまう)
ぃゃぁ……んんぅ、ぁっ……ダメェ……はぁ、はぁ……。
(痴漢の左手の指が折れ曲がり、爪を立てて優しく引っ掻くように刺激されると)
(触れている面積は減った筈なのに、ピンポイントで刺激される圧力は増して)
(今までより鋭い刺激が背筋を突き抜けて、脚が震えて力が抜け膝が曲がりお尻の位置が一旦落ちるように下がる)
(なんとか堪えて再び力を入れ直すけれど、僅かな隙に痴漢の右手が少し奥へと進み)
(秘裂の下側に指の先が届くほどに侵入されて、前と後ろから送り込まれる刺激に完全に蕩けた拒否をする声が漏れる)
[ああっ、すごく嫌なのに、気持ち悪いのに、何?  何なのこの感じ。
 身体がすごく熱くて、お腹の奥がキュンとして、アソコも……熱くて……トロトロに蕩けていくみたい
 それに止めようと思っても、声が出るの止められない]
ん、んんっ……あ、あぁっ……はっ、はっ、はっ……。
(何度も左手で秘裂を引っ掻かれ、左手が上へ動けばクリトリスを押し込まれて刺激され)
(右手で秘裂の下の際を擦られれば、呼気は浅く早く変わり、体の震えも徐々に早く小刻みなものへと変化する)
[駄目、こんなの駄目ぇ……擽ったいみたいなので、私……変な気持ち。
 嫌なはずなのに……恥ずかしいのに……もっと……違う、そんなの絶対違う]
(心の中で激しく葛藤していても、敏感な身体と頭の理性ではない本能の部分が快楽を受け入れてしまっていて)
(痴漢の左手の指が何度目かの膣口の上を引っ掻いたとき、ジワッと割れ目から愛見るが溢れ出て)
(ショーツのクロッチ部分に小さな染みを浮かび上がり。痴漢の指先をヌルリと濡らす)
(俯いてはいても瞳は涙にぬれてトロリと蕩け、頬は紅潮し口は薄く開いて熱い吐息と甘く切ない声を響かせる)
[なに!? なんなの!? 身体の奥から何かが……何かがせり上がってくる。
 駄目、こんなの絶対にダメェ……]
あんっ、あっ……ん、んぁっ……ぁぁ、んん、ぁふぅ、ん、んんっ、んぅ〜。
(子宮がカーッと熱くなり、女性器が蕩けるような悦びに震えると、背中を今まで以上に大きな痺れが全身に突き抜けて)
(視界を一瞬に白く染めて、身体をカクカクと細かく痙攣させて発情した牝の顔を浮かべて初めての絶頂を迎える)
(潮吹きには程遠いけれど、トロリと愛蜜の塊がショーツに溢れてはっきりとクロッチの部分を濡らす)

(弛緩した敏感な身体はピクリピクリと痙攣したまま、後ろにいる憎い敵であるはずの痴漢に寄り掛かり)
んはっ、はぁ、はぁ、はぁ……ぇっ。
[いまのなんなの。身体がフワフワしてすごく気持ちいい……]
(とうとう理性も痴漢の手で送り込まれた刺激を快感と認識して、身も心も堕ちてしまって)
(痴漢の両手が自分のスカートの中から抜けていくと、無意識の内に切ない表情を一瞬だけ本能的に浮かべてしまう)
(まだ絶頂の余韻から覚めず、恍惚の表情を浮かべたまま、ぼんやりとした視線を撮影担当や監視担当の痴漢仲間の間を漂わせる)
はぁ、はぁ、はぁ……んひゃっ……ん、んんぅ……。
(痴漢の何かがお尻に押し付けられても、まだ意識は白い靄の中を半分漂っていて)
(それが何かは分からぬまま、まだ敏感さを残した肌が快感を生み出し小さな甘い声の悲鳴を上げる)

…………っと。
(学校の最寄り駅に電車が近づき減速が始まったころ、まだ絶頂の余韻の中で痴漢に寄り掛かったままでいたら)
(突然に支えを失い脚をふらつかせていたけれど、目の前に突然現れた手すりにしがみつく)
(ようやく靄がかかったような意識が晴れ始めて、下着の前の部分割れ目の辺りがひんやりと冷たいことに気づいて)
(この原因を作った相手を、今はもう現行犯で突き出せなくても、顔だけは見て覚えておこうと振り返れば)
(こちらを挑発するような笑みを浮かべている男性が目に入り、眉をキッと吊り上げ涙目のまま睨みつける)
(それも束の間、電車が駅に到着してドアが開いて、流されるように押し出されてしまう)
(もう一度、いま降りたドアを振り返るけれど、男の姿はどこに紛れたのか見つけられずそのまま電車を見送る)
(その日一日、朝のことを思い出すたびに羞恥と屈辱を思い出して、リベンジ出来る方法を考えていた)

【こんな遅い時間ですけど置いておきます。長くなったので二分割します】
0053中森 理絵 ◆JVZAweqPzE 2019/02/18(月) 02:41:18.52ID:Nagcsdep
>>52
『理絵ちゃん接触担当の人、理絵ちゃんの生レオタード姿見たくない?
 今度、小さな大会に出るけど、チケットは一般には非売で出場する学校の関係者限定なんだよね
 幸い出場校の一つが俺の母校で、いま従妹も通っててチケット貰ったんだ
 楽しみにしてたけど、急な出張で行けなくなったんだ。社畜さいてー
 接触担当優先でチケット譲る、もし接触担当がチケットいらないなら早い者勝ち』
(SNSに理絵のチケットを譲る書き込みが、その夜なされていることなど知るはずもなかった)

(翌日は優花里ちゃんがもう二、三日休む連絡があり、一人で行くことになったが)
(さすがに昨日の今日で一般車両に乗り込む勇気がなく、女性専用車両で通うがさらに翌日)
[スタンガンも防犯ブザーもあるから今日は絶対大丈夫。
 今日はリベンジして痴漢を捕まえて、優花里ちゃんを安心させる]
(コートのポケットにスタンガンと防犯ベルを忍ばせて、ショーツに直接触られないようショートレギンスに黒のタイツでガードして)
(痴漢を受けてイカされた時と同じドアに乗り込んでいく)
(ただ、この前のことを思い出しただけで、身体が熱くなるのを感じていた)
0054中森 理絵 ◆JVZAweqPzE 2019/02/18(月) 02:43:00.48ID:Nagcsdep
【本当はストッ〇キングって書きたいんですけどNGで引っかかるので、タイツって書いてあります】
0055 ◆9YZa5sEwgg 2019/02/18(月) 16:49:34.00ID:iNwxcbCj
>>52-53
予想通りにこちらの姿を探して振り返った理絵の顔。
眉を吊り上げ睨み付けて来るが、その瞳は涙に濡れていて頬も紅潮していた。
挑発する笑みを返し、また一般車両に乗り込んでくるだろうという手応えを感じながら、車内の奥に消える。

満足感に包まれながらその日の仕事を終えて帰宅した後、SNSを開くと思いがけない提案を受けた。
理絵が出場する大会のチケット、そこで生レオタード姿を拝むことができると言う。
挨拶もそこそこに提案の主に返事をして、譲ってもらうことを約束する。
ログを追ってみると理絵の快楽に蕩けた表情を映した画像が何枚も上がり、それをネタに盛り上がる書き込みがいくつもあった。
普段以上に活気付いているのが一目で分かり、理絵で抜いたという報告もザッと見るだけで30件以上ある。
眺めた後は会話に参加しようと思っていたのだが、気になる書き込みを見つけて考え込む。
『俺も理絵ちゃんに触りたいなー。まだキープ前だよね』
書き込みの通りまだキープしておらず、理絵に触れていいのは自分だけではない。
接触担当として認識されていて、チケットを優先的に譲ってもらえる立場ではあるが、そこ止まりだ。
理絵は自分の獲物という思いが強く、他の人に触れさせたくはないが、キープを宣言できる程の関係を理絵と築けていない。
SNS内でターゲットにしているからこそ、鑑賞担当によるサポートを受けられるわけで、キープすればその利点も失われてしまう。
悩みが解消できたとは言い難いが、取り敢えずは理絵への接触を続け早めにキープできるようにしようと結論付ける。
結局SNS内の会話にはこの日もあまり参加せず、離脱することにした。

翌日は流石に専用車両に乗ることに決めたらしい理絵の背中を見送り、その次の日。
ホーム上の理絵の姿は一般車両がやって来る場所にあって、しかも前回と同じ扉の前に立っていた。
友達の姿は相変わらず見えないままだが、それを自分が気にしても仕方ない。
それよりも、理絵が挑発に乗ってくれたことに対する嬉しさの方が多く胸中を占めていた。
ゆっくりと理絵の側に近付いて、今回も真後ろという絶好の位置を確保すると後に続いて電車に乗り込んだ。

あんな風にイカされておいて一般車両に、しかも同じ扉にやって来たのはこちらを意識してなのは明白。
当然、何らかの痴漢対策を用意して来たであろうし、簡単に触れさせるつもりがないのは間違いないだろう。
具体的に何を考えているのかは分からないので、判明した時点での対処になる。
反応の遅れが命取りになりかねないので慎重さが求められるが、こちらにも武器がある。
理絵の体の敏感さ、そして前回電車内で一度絶頂を迎えたという経験だ。
日数も経っておらず忘れられる筈のないその感覚を思い出させることで理絵の冷静さを失わせる。
その為にはまず接触をするべきだ。という事で、電車が動き出すとすぐに右手を前に出した。
スカートに触れるが、今回はいきなり中指をお尻の谷間に沈み込ませていく。
何をしているか分からない為にいつでも腕を引けるように意識しながら、理絵の左右にいる男に目配せ。
手を後ろに回したりできないよう両側から距離を詰めてくれという合図だ。
0056 ◆9YZa5sEwgg 2019/02/18(月) 16:50:05.62ID:iNwxcbCj
ただし、いきなり左右同時には不審に思われる為にすぐには実行してもらうことはできない。
カーブのタイミングで足元がフラついたという理由が必要な為、左右それぞれのカーブを待たないといけなかった。
右側に曲がるカーブは早目に来て、理絵の左隣の男が軽くよろけた様子で理絵との距離を詰める。
次に左側に曲がるカーブなのだが残念ながらこの路線でそれが来るのはもう少し先。
その間もお尻の谷間を上下になぞって、時折離したりしながら緩く接触を続けていたが。
理絵の左手が後ろに回り辛くなったタイミングで、こちらの左手でスカートの裾を捲り上げる。
右側から手が回ってくることにだけは気を付けて念の為に右手で瞬時に対抗できるように備える。
左手はスカートを捲ってすぐに中に入り込み、理絵のお尻に触れるのだが、その感触に一瞬眉間に皺が寄る。
対策をしてくるとは予想していたし、タイツを履いているのは見ていてわかったが。
まさかレギンスまで着用して来るとは思わず、期待していたショーツの感触が得られなかったことに不満が募る。
だからと言ってやめたりはせず、お尻の上を撫で回していくと、これはこれで形がわかりやすいことに気付く。
谷間に指を這わせて擦ってみたり、膨らみの方を擽ってみたりと攻めを変えてみて、レギンス越しの反応はどうか見ていく。
その間も当然右手は反撃に備えているが、もしも何も無ければやがて右側の男もカーブに乗じて理絵との距離を詰めるだろう。

【なんでダメなんだろうね。こちらもタイツと書く場合はその意味で】
0057中森 理絵 ◆JVZAweqPzE 2019/02/20(水) 01:50:44.30ID:BpTk6lXG
>>55-56
(ホームで電車を待っている間も、自分の周囲をそれとなく観察してみる)
(おそらく嘲笑うかのような笑みを浮かべていた男性が痴漢なのだろうが、太い眉だったことは覚えているけれど)
(涙のせいではっきりと覚えるまでは至っていなくて、眉の太い若い感じのサラリーマンを見ただけでもしかしたらと思ってしまう)
[いけない、いけない。あんまり焦っちゃ駄目。
 もし間違えたら、間違えられた人にもいっぱい迷惑を掛けちゃうから]
(痴漢は憎い。でも、たまにニュースで見る痴漢に間違えられた人たりのことを考えると)
(決して間違えて突き出すことは出来ないとも思う)
(だからこそ、痴漢している手にスタンガンを押し当てれば、相手だって声を上げるはず)
(そうしたら周りの人に防犯ベルで教えて逃がさない。計画は完ぺきに思えていた)

[来た!! この手の感じ、絶対に同じ痴漢に違いない。
 でも、焦っては駄目。少しだけ油断させてから……]
(キュッと内腿に力を入れて前に手を回されないようにガードして……)
(やはり、触られると気持ち悪い。それに、背筋がゾクゾクして悪寒を感じる)
…………っ…………。
(中指がお尻の谷間に沈み込んで上下になぞられると、身体が恥ずかしさにカーッと熱くなって)
(背筋のゾクゾクも強くなった感じがして、思わず声が漏れそうになるけど)
(キュッと唇に力を入れて、自分でも疑ってしまうくらいの変な声が漏れるのを堪える)
(左側にいた男性がカーブでよろけて近寄って来たけれど大丈夫、だって左は防犯ベルが入ったポケットにさえ手が届けば良いだけ)
(なんとかモゾモゾと左手を動かしベルを握って前へと戻して、もし隣にいる人たちも痴漢の仲間だったことを考えて)
(今のうちに右手にスタンガンを手にして準備をしておく)
……ヒュッ。
(電車が大きく右カーブを抜けてすぐに、スカートが捲られて手が入ってくるのを感じる)
(声を出さないようにって決意をしたはずなのに、堪え切れずに喉が鳴ったような声ともつかない声が漏れる)
[嫌なのに、気持ち悪いのに……、それにショーツの上をレギンスとタイツでガードしたはずなのに……。
 前より背筋がゾクゾクするの強い]
(お尻を撫でられただけで、背筋をせり上がる感覚が前の二回より鋭く強いことに気づく)
(レギンスでキュッと抑えたせいで形が分かりやすくなり、新体操で鍛えているお陰で)
(同年代の子より筋肉質で柔らかさに欠ける分、プリンと弾力の強い張りを痴漢の掌に伝えてしまう)
……んぅ……ん……。
(お尻の谷間に指を這わされて擦られるのは想定内なので、何とか声が漏れないように我慢するけれど)
(お尻の膨らみの方を擽れれるのは想像していなくて、擽ったいだけなのか)
(それとも違う何かなのか分からないけれど、背筋がゾクッと震えて我慢しきれずにとうとう声が漏れる)
[無いとは思うけど、この前みたいに訳が分からなくなって、変な気持ちにならないうちに決着をつけないと……]
(敏感すぎる身体の反応に焦って、ちょうど左カーブに差し掛かる少し前)
(ギュッとスタンガンを握った手を後ろで回して、お尻の谷間を擦る痴漢の手首にスタンガンが触れた刹那)
(電車がカーブに入って、いつもより進入スピードが速かったのか、他の乗客の声が聞こえるほど車内が大きく揺れて)
(スタンガンのスイッチを押したときには、放電する先端の部分は痴漢の手首からずれてしまっていて)
[嘘、タイミングは完ぺきなはずだったのに……]
(理絵自身の身体も大きく揺れてよろめいて完全にバランスを崩してしまっていた)

【NGの件ですけど、どうやら文字の一部がNGに掛かっているみたいで】
【なのでストッ〇キングって一つ文字を入れれば引っ掛からずにすみますね】
【あと、バランスを崩した私を助けるふりをして鑑賞担当の人がブザーを奪ったり】
【さりげなく叩き落とすような動きを見せるかどうかなどの選択はお任せしますね】
0058 ◆9YZa5sEwgg 2019/02/20(水) 18:32:57.48ID:ucv3Qnvv
>>57
レギンスの着用によって却って理絵のお尻の弾力を感じる気がする。
これはこれで悪くないと思い直せばやる気も取り戻して、指先にも力が篭る。
タイツとレギンスによって防御を高めても理絵の感度の良さは相変わらずな様でもある。
が、その事に気を取られてお尻を擽っている内に油断が生じた。
思わず目を見開き、しまったと思う感触を得て覚悟を決めるが…運良く差し掛かったカーブに助けられる。
まさかスタンガンまで用意してるとは思わず、手首に触れた時には終わりを悟ったが。
普段よりも速度を上げてカーブに突っ込んだせいで電車内が揺れ、それによって理絵はバランスを崩していた。
『大丈夫?』
左側に居た鑑賞担当の男が理絵の左手を取って助け、引き起こしてやる。
親切心からの様だが、さり気なく接触し、ついでに左手の内側からブザーを抜き取っていた。
理絵が気付く前にさっさとポケットに仕舞い入れて、反対の右側にいた男がすかさず距離を詰める。
理絵が右手にスタンガンを持っているのは勿論見ていたが、鑑賞するだけの男に使うはずがないという余裕の態度。

男の方もスタンガンに意識を取られたせいでカーブでバランスをやや崩したが、スカートの中から手は抜けていない。
体勢を建て直した頃には、最大の危機が去っただけでなく、鑑賞担当の連携によって万全の状態が出来上がっていた。
帰ったらSNS内で感謝しなくてはならないと強く思うほどのサポートに、今も心の中で礼を言いながら。
理絵の表情の変化をじっくり堪能してもらう為、自分のやるべき行為に戻っていく。
スタンガンによる反撃が失敗に終わり、再度の攻撃もやり難くなった事を理絵がどう感じているか。
呆然としているかも知れないし、他の手段をまだ隠し持っているかも知れない。
ただし、手を後ろに回し辛くなっているのは間違いなく、そう簡単に反撃の方法を思い付かない筈だ。
対策を思い付かれない内に早目に攻めて主導権を握るべく、お尻から離れていた指を下に降ろす。

よろめいて太腿を閉じることの出来なかった理絵の足の間を通って、大胆に前側に右手を送る。
そして下側から五本の指で秘部の辺りに触れて、まずは雑に押し込み強い刺激を与えた。
それから親指と人差し指、薬指と小指を左右それぞれに分けて固定し、中指を動かしていく。
タイツとレギンスに包まれている為、前回より感触が掴みにくいが慣れで割れ目の位置を予想し、縦になぞり上げる。
二度目の接触なのだから理絵の体は分かっているという風に、なぞった先で指の腹を押し込んでみる。
陰核を押し潰すように強い刺激を送り込み、縦方向に押すだけでなく左右に揺らして変化も付けて。
指が離れるとまた割れ目をなぞり、指を折り曲げて引っ掻くような攻め方をしてみる。
割れ目から陰核へ、指の動きを何度も変えて、理絵の感度を高めながら気持ち良いという感覚が増すように。
ただし、一定の攻め方はしないせいで時折僅かだが間隔が開き、火照った体に冷たい空気が当たってもどかしくなるようにする。
タイツやレギンスで守るなど無意味で、むしろ快感の邪魔になると思ってもらえるように。
指を動かしながら理絵の体に身を寄せて、首筋に吐息を吹きかけ、更に耳元に口を近付け。
行動だけでなく、言葉で追撃をすることにした。
「一昨日より、少し物足りないんじゃない?」
初めて理絵の耳に入る男の声は、低い。が、聞き取りにくいわけではなく、よく通る。
言葉に合わせて指に込める力を緩めてタイツの表面をなぞるだけの攻め方になり。
「それでも、気持ちよくしてあげられるけどね」
今度は指に力を入れて強くなぞっていき、更に割れ目を擦る間隔を狭めて激しく刺激する。
前回理絵を絶頂に導いた経験から、このまま今回もそうするだけの自信はある。
ただガードがある分、時間は掛かるだろうなと思いつつ、じっくりと指で擦り続けて刺激を絶え間なく送り込む。
理絵の言葉があればまた囁きかけるが、しばらくは口を閉ざして絶頂に近付けばまた煽ろうと考えつつ。

【なるほどね】
【持っていられると流石に危ないのでブザーの方は遠慮なく奪わせてもらったよ】
【そして囁くタイミングはここにしたけど、大丈夫だったかな」
0059中森 理絵 ◆JVZAweqPzE 2019/02/22(金) 01:26:25.83ID:uYSQt/BG
>>58
ありがとうございます。
えっ!? ブザー……知りませんか?
(電車の大きな揺れは全く想定してなくて、不意を突かれてバランスを崩すと)
(いかに新体操でバランス感覚には自信があっても、どうしようもない)
(躓いたように前のめりになったところを、手を優しく引かれ起こされて)
(少し驚きながら礼を述べるが、油断をした隙に防犯ブザーを抜き取られてしまう)
(さりげなくだったので、バランスを崩したときに落としたのか、抜き取られたのか判断に困って)
(手を取り助けてくれた男性に問いかけてみるけれど、答えは短く否定的なものだった)
(混雑でしゃがんで辺りを探すわけにもいかず、とりあえず今は諦めることにする)
(防犯ブザーに気を取られていて、左の男性と同じように右の男性が距離を詰め)
(右手を自由に動かすだけの空間を詰められたことにも気づいていなかった)

[次の手を考えないと……]
(ブザーを無くし、気づけばスタンガンをもう一度後ろに回す空間は詰められていて)
(少し体を捩り隙間を作ろうと試みてみても無駄な努力になってしまって、次の一手を考え始めようとしたとき)
……ん、んぁ…………ぃゃぁ。
(痴漢の右手が、バランスを崩して僅かに空いたままの太腿の間を縫って進んでくるのに気づいて)
(慌てて太腿に力を込めて阻止しようとするけれど、間に合わず指が秘部の辺りに這ってくる)
(完全に油断を突かれて秘部を雑に強く押し込まれると、ゾクッと背筋を強く震わす感覚が走り)
(相手を喜ばせないためにも、今日はなるべく我慢するって決めていた甘い声が早くも漏れてしまう)
[いやぁ、なんで?? この前より背筋がゾクゾクして……考えが上手く纏められない。
 痴漢を止めさせる次の手を考えないといけないのに……]
(中指が秘裂をなぞられて、クリトリスを押し潰すようにされると強い痺れが沸き上がり身体が疼いてしまって)
……んふぅ……ぁん……んひゃ……ぁ、ぅっ……はぁふぅ……。
(左手で口を押えて声が漏れるのを堪えようとしても、嬌声は止めどなく零れ出て)
(指の動きがこの前みたいな直線的でなく、左右に揺らされたり、引っ掻くようにクリトリスを刺激されると)
(その度に背中がピクリピクリと震えるのと一緒に、ヒクリと柔らかな恥丘の中心にある秘裂も震える)
(すでに性感を掘り起こされ、一度絶頂を味わった敏感な身体は火照り、早くも蕩け始めていて)
(理絵に痴漢に対抗する手段を考える余裕さえ奪ってしまう)
(不規則な攻めで僅かに感覚が開いたときにホッと安堵して、身体に冷たい空気があたって何かを考えようとするけれど)
(また指が動き始めて、火照った体からは早くもしっとりと汗ばんだ肌から少女らしい香りが匂い立ち始める)
[駄目。お腹の奥がキュンとして……またおかしくなっちゃう]
(フルフルと頭を小さく左右に振って我慢しようとした刹那、首筋に吐息が吹きかかるとまたゾクッと背筋が震える)
んぁ……ぁ、ぁん……少し物足りない……くふぅ……なんてある訳……んひゃ……ないじゃない……ふぁっ……。
(耳元で囁かれた声を否定しても、全身火が付いたように快楽に蕩け始めた身体は耳に当たる吐息にすら反応して)
(ゾクゾクと身体を疼かせて、声はいよいよ甘さを帯びて、頬を紅潮させて瞳を蕩けさせていく)
(でも、声がささやかれた時に指の力が緩むと、自分では全く気付いていなかったけれど美しい顔に切ない表情が浮かぶ)
0060中森 理絵 ◆JVZAweqPzE 2019/02/22(金) 01:28:21.70ID:uYSQt/BG
>>59
ぁ、ぁはぁ……ん……気持ちよくなんて……はぁ、んふぅ……いらないんだから……ん、んんぅ……ぁぁん。
[私、わたし……嫌なはずなのに、気持ち悪い筈なのに、痴漢の指で気持ちよくなってるの? 
 これが感じるってこと?]
(強くなぞられるとうっとりと恍惚の表情を浮かべて、完全に痴漢に翻弄されていることにも気づいていなかった)
[お腹の奥が熱い。それに蕩けてるみたいに…………]
(割れ目を擦りクリトリスを弄る感覚が狭まると、子宮が揺さぶられてシェイクされた膣壁からは)
(トロリと滑り気を帯びた愛液が重さで出口へと集まり始めていて)
(痴漢の左右に固定された親指と人差し指と薬指と小指が、秘裂を左右に開くように動くと)
(バラ柄を散らしたオフホワイトのショーツのクロッチ部分に明らかな染みが浮かび上がる)
はぁ、はふぅ……んぁ、んんぅ……ダメェ……んくぅ……ぁ、ぁんぅ……こんなの……ひゃふっ……。
(痴漢の指の動きに合わせるように、背筋に鋭い快感が駆け抜け全身で弾けて)
(艶めいた表情を浮かべ、悦びの涙を浮かべて、脚が痙攣して何度も腰が落ちかける)
[あそこ……すごく熱くて……気持ちいいの……これ……おかしくなっちゃう]
(とうとう指の刺激を快感と認めてしまえば、より身体は熱く快楽に蕩けて声はより甘さを増して)
(トロトロに溢れた蜜はショーツからレギンス、タイツへと染み始めて痴漢の指にもヌルリと滑る感触を伝えてしまう)


【声かけは大丈夫です。でも、打ち合わせの時のようにもう少しして新体操を見た後の感想も聞かせてくださいね】
0061 ◆9YZa5sEwgg 2019/02/22(金) 15:36:49.59ID:/fYsgDFA
>>59-60
先手を打つのに成功し、理絵の体の前側に送り込んだ右手による攻めをしていけば、甘い声が聞こえてくる。
指を動かす痴漢だけでなく左右に距離を詰めた男たちまで喜ばせる可愛い嬌声が次から次へと溢れて。
ガードを固めてもなお敏感なままの理絵の体を、男は思い通りに弄っていく。
火照った理絵の体から漂う甘い匂いを嗅ぎながら囁けば、否定の言葉を返してくる。
ただし、その声音は甘さを帯びていて全く否定の役割を果たせていない。
表情までは分からないが、声に加えて足に上手く力が入らない様子を見れば出来上がっているのは確かで。
左右に添えた指を広げて割れ目を開くようにしながら、中指で中心を強くなぞっていけば。
ショーツに加えてレギンス、タイツをも越えて滲み出た愛液の滑りを指先が遂に感じ取った。
「濡れてきたのがレギンス越しでもわかるよ」
気持ち良くなっていることを示す何よりの証拠が痴漢側にも伝わったのだと囁きかける。
敢えてレギンス越しだと口にして、そんなガードに意味なんか無いよというメッセージも込めて。
指先が円を描くように擦る範囲を大きくして、愛液の染みが広がり理絵がより自覚出来るようにする。
「そろそろイカせてあげるよ」
そんな不規則さのあった擦り方を改めて、割れ目をなぞり陰核にぶつける縦の動きに集中する。
指の腹を使ってのじっくりとした攻め方ではなく、先端側で強く擦り付けて深く刺激を送り込む形で。
理絵の体に送り込む快感の波を一定にして、一気に快楽の絶頂に送り込むべく速さも強さも上げて。
理絵の首筋に吐息を吹きかけ、荒げた呼吸はまるで男の方も同様に快楽の高みに向かうかのような興奮を表していた。
理絵の反応を目と指先で逃さず観察し、前回と同じように絶頂の瞬間が近付いたのを察知することができれば。
「ほら……イッてごらん」
男の思惑通りに絶頂へ導いていることを脳裏に刻ませる為に、命じるような言葉を囁く。
割れ目をなぞり上げた後に陰核にぶつけるだけでなく、トドメを刺すように押し込む。
強く押し込ませた指の腹をすぐに引くと、また縦になぞる動きに戻り、理絵が達してもすぐには止まらず刺激を与え続けていく。

前回と同じように絶頂により理絵の体から力が抜ければ受け止めて、更に左側の男に目線で合図を送る。
左手を横から抱くように理絵の体の前に伸ばすと、下腹部の辺りからお腹、そして胸まで濃紺のセーラー服の上から撫でる。
力を入れ過ぎずに優しい手付きではあるが、理絵の体のラインを探り味わうようなもので、平常時なら間違いなく嫌悪感を抱かれただろう行為。
絶頂後の敏感な状態で行うことで、抱く感情を曖昧にして、上手くいけば心地よく感じてもらえるようにする。
この体は自分の物だと示すように男の手は胸の膨らみをなぞり、お腹全体を撫で回してからようやく離れる。
そして同じ頃、秘部を撫でていた右手も離れてスカートの中から引き抜かれていった。
「レギンスもタイツも無しで、またここに来てごらん。もっと気持ちよくしてあげるよ」
指が離れたことで理絵が切なさを感じるだろうタイミングを見計らい、誘いの言葉を耳元で投げ掛ける。
“ここ”というのは一般車両のことであるが、同じドアでリベンジを図ろうとした理絵のことだからドアも同じ位置で来てくれるだろうか。
いや、そもそもそんなリベンジを企てた理絵が二回の絶頂の経験で大人しく従うかは分からないが。
期待を込めて言葉を囁いた後は、丁度理絵の最寄り駅に滑り込んだ電車の振動が収まるまで支えてから、体をそっと離した。
振り返れば、男は今回も顔を隠さずに見せるだろうが、表情は挑発的と言える物ではない。
穏やかな表情で、どこか満足げな笑みを浮かべている様にも見える。
まるで普通の知り合いであるかのように学校に向かう理絵を見送ってから車両の奥に消える。
0062 ◆9YZa5sEwgg 2019/02/22(金) 15:37:14.62ID:/fYsgDFA
いつも通りに会社に向かい、帰宅した後はSNSに向かってまずは協力してくれた監視担当に礼を書き込む。
上がっている写真は理絵が快楽に蕩けた場面を何枚も写しており、全体的に満足した空気。
最初に理絵をターゲットにすることを提案したメンバーもすっかり満足しており、礼を言われていた。
こういう空気になって来ると、大抵の場合、接触担当がキープして次の獲物に切り替わるのが常だ。
実際、今回の理絵の場合も直接は言われていないが『どうぞ』と手で指し示されているような物。
もっとも、一定以上進むと専用車両に引き籠もられたり、親に相談して転校するケースもある為、運良くそれが無ければの話だが。
それでも理絵を独占できるとグループ内で保証されかけているのは大きな進展。
ただ、引っかかるのは前回理絵に触りたいと言っていた人物で、その人物のIDが今は見当たらない。
このSNSは一度書き込めばIDが固定される為に今参加していないという意味だが、あの書き込み以降パタリと途絶えているのだ。
男がキープするのを認めるような空気を知らないフリをして、接触するつもりなのかも知れない。
それは絶対に阻止したかった。
もしも接触されでもして理絵が良いように弄ばれることを想像しただけでも、嫉妬の炎が燃え上がる。
理絵が一般車両に乗る際には必ず後ろに付いて接触の隙を他の人物に渡さないようにする。
それが一番だが、出来るのは朝だけで、帰りに関してはどうしてもそれが出来ない。
他にやれる対策と言えば、理絵との信頼関係を築き、この人以外では感じたくないと思ってもらうこと。
とは言え、そんなことは簡単にできる筈もなく、まずはこの人なら大丈夫と思ってもらう必要がある。
スタンガンを用意して待ち構えられた日にそんなことを考えると、自分でも笑いそうになるが。
取り敢えずは理絵が誘いの言葉にどういう反応をするかで、今後のやり方を決めるとしよう。
また一般車両に、そして出来れば同じドアに理絵が姿を現わすことを期待して、その日は休んだ。

【勿論それも忘れてないよ】
【大会に出たことを書く際には出来る範囲で構わないから、衣装や演目について書いてもらえると嬉しい】
【あまり変態的な感想になって怖がらせたらいけないし、そこは気をつけることになるけど】
【イメージしやすいとその分、言葉に熱も入るからね】
0063中森 理絵 ◆JVZAweqPzE 2019/02/23(土) 14:19:25.40ID:QWHcXjj3
>>61-62
あっ、ぁん……濡れて……んんぅ……なんてないん……はぁ……だから。
(自分でも頬が火照っているのがはっきりと分かり、気を抜けば全身から力が抜けてしまいそうで)
(囁かれる痴漢の声に全力で否定するけれど、甘えたような声が漏れるのを抑えられない)
(痴漢に手で強制的に目覚めさせられ、急速に育て上げられている若く敏感な身体は)
(牝としての悦びを示すように指の一擦りごとに蜜を溢れさせいく)
(言葉でいくら否定しても、痴漢の指が円を描くように動いて溢れた愛液をレギンスにショーツに塗り広げられると)
(意識しないようにと思っても、自分の火照った肌に愛液の滑りが伝わってきて、逆に強く意識させられてしまう)
(鑑賞担当の男性に、口を半開きにして、焦点をはっきりとしない潤んだ瞳を向け)
(快楽に負け火照り艶めいた牝の表情を完全に晒していることも気づく余裕もない)
[降りる駅で痴漢を突き出すために、私、わたし、相手は油断させるために……感じているふりをしているだけなんだから]
(相手の思うがままになっているのが悔しくて、恥ずかしくて、心の中で反論するけれど)
(それ自体が感じていることを認めてしまっていることにも気づいていない)
(いくらお嬢様学校と云っても今の時代、異性に強い興味を持ち、すでに男性経験もある子に比べれば)
(理絵は学校の成績では優秀でも、勉強と新体操に打ち込んできて異性や性的なことには年齢不相応に初心で)
(いくら対抗策を準備したつもりでも、手練れの痴漢の手に掛かれば相手の思うがままに翻弄されてしまっていた)
いゃぁ……はぁ、んふぅ……イカせなくていい……はぅん……から……ぁんん……止めて……ん、んん……お願い。
(中止を懇願する甘く蕩けた声は、反対に男性を誘うような熱い響きを含んで)
(割れ目をなぞられ、クリトリスを指の先で強く刺激されると、身体が刺激に応えるようにピクリと痙攣して)
(痴漢の中指にはヒクヒクと蠢いて愛液を溢れさせる女性器の感触をはっきりと伝えてしまう)
(完全に性的刺激を受け入れ火照った滑らかな肌は、発情した牝の匂いを濃密に漂わせる)
(理絵が心と理性で否定して堪えようとしても、すでに快楽に堕ちた身体は理性を押し流し、心も快楽に従順に従うよう促していく)
はぁ、はぁ、んぁ、あんぅ……ダメェ……こんなのダメェ……嫌ぁ、ぃやぁ……んあっ、あんぅ。
[首に痴漢の息が掛かるだけで背中がゾクゾクとするの。
 アソコもヒクヒクするの止められなくて、お腹の奥から気持ちいいのが止まらない。
 身体も、アソコも痴漢の指で蕩けていくみたい。
 我慢しないといけないのに……堪えないといけないのに……優花里ちゃんのために頑張らないといけないのに……もう駄目]
(秘裂を刺激する指だけでなく、敏感に燃え上がった身体は、首筋に吹きかかる痴漢の吐息も)
(快楽にむず痒さを感じて疼く身体から逃れるように、頭を嫌々と振り)
(僅かに身体を捻り空気が動いて肌を撫でるのさえ、今はすべて快感へとすり替えていく)
(嬌声に含まれる甘い響きがよりねっとりとして、身体のピクピクとした痙攣の感覚が細かくなれば絶頂が近いことを相手に伝えて)
あぁん、ダメェ……はぁ、んんっ、ぁはぁ……イッちゃう……んぁ、んんぅ、ぁんっ、ん、んんっ。
(耳が「ほら……イッてごらん」と絶頂へ導く声を捉え、割れ目を強く、でも優しくなぞり上げられ)
(陰核を震わせながら強くとどめを刺すように押し込まれれば、身体の中で快楽が爆発して意識を一気に白く染め上げる)
[すごい。身体がフワフワして気持ちいい。これがイクってこと?
 他の人に触られちゃいけないところ弄られて、イカされちゃうの気持ちいい。
 すごくすごく気持ちいいの]
(身体をガクガクと痙攣させて迎えた人生の二度目の絶頂は、理絵に性的快楽を脳裏にはっきりと深く刻み込ませていく)
(コプリと溢れたトロトロに蕩け滑るいっぱいの愛液が、レギンスでは吸収しきれずに痴漢の中指を伝わっていた)
0064中森 理絵 ◆JVZAweqPzE 2019/02/23(土) 14:23:18.52ID:QWHcXjj3
>>63
『理絵ちゃんの接触担当に情報だよ。
 来週から理絵ちゃん朝練で登校時間一時間くらい繰り上がるよ。
 今日は電車で外回りでさ、タイの色が違うし理絵先輩って呼んでたから中学生だと思うんだけど大会に向けて朝練するとか話してたよ。
 きっと新体操部の後輩なんだろうね。可愛かったけど、まだ自分がターゲットにするには早い感じだったかな』
(SNSに溢れる理絵の話題の中に、参加者の一人が電車で小耳にはさんだ情報と)
(まだ幼さの残るローズピンクタイのセーラー服を着た二人の少女の画像がアップされていた)

[どうしよう私。でも、今度はドジを踏まないようにすればいいだけ。でも、でも……]
(土日、元気になった優花里ちゃんの家に遊びに行った以外は特に外出はせず)
(悶々としながら痴漢への対策を考え続けていたが、防犯ブザーは結局無くなったままで再度買おうかも悩んでいた)

「レギンスもタイツも無しで、またここに来てごらん。もっと気持ちよくしてあげるよ」

(でも、対策を考えていると、ふと痴漢の最後の囁きが頭に浮かぶと)
(あの時の快楽がフラッシュバックして、自然に身体が火照り理絵を悩ませ続けていた)

[寝坊しちゃった。朝練遅れたらコーチに怒られちゃう。
 ただでさえ最近練習に身が入ってないって注意されているのに]
(結局、悩みには答えが出ないままコートのポケットにスタンガンを忍ばせたまま)
(いつもよりはほぼ一時間早いホームを駆け抜ける)
(そして全く気付かないまま、女性専用車両までは辿り着かずこの前と同じドアの一般車両に乗り込んでいく)
(寝坊したせいもあったけれど、痴漢の誘いのの通り無意識にレギンスもパンティストッ〇キングタイプのタイツを身に着けず)
(黒のオーバーニーソックスがすらりと長い脚を強調していた)

【大会に出た時の描写は承知しました。全種目参加はしない予定ですが衣装と演目の描写はしますね】
【朝練の間はあまり一般車両には乗り込まないことにしようと思っているので、一般車両に乗る日付が飛び飛びになるかもしれません】
0065 ◆9YZa5sEwgg 2019/02/23(土) 19:46:33.38ID:Q3pW2QoY
>>63-64
SNSに書き込まれた情報はかなり助かる物であった。
もしも知らずに理絵の姿を見失っていたらかなり焦ることになっただろう。
情報を書き込んでくれたメンバーに礼を述べ、その来週の接触に備えて出勤時間をズラすことにする。

そして一時間早くホームに来てみれば、提供された情報通り早目に登校する理絵の姿。
前回同様に対策されているかも知れないが、足は理絵の後ろを目指して進んでいく。
専用車両までは辿り着けずに乗り込む車両のドアは前回と同じ場所。
時間が違うのだから、囁いた言葉に従ったのではなく偶然かも知れないと思う。
だが、そうであれば余計に、運命に近い物を感じてしまうのは考え過ぎだろうか。
レギンスの着用については触れるまで分からないが、タイツを履いていないのははっきり分かる。
無意識に望んでいるのではないかと思えるほど、男が求めていた通りの姿を見て、期待に応えてやりたいと考えた。

真後ろに付いて電車に乗り込めば、車両のドアが閉まって普段通りの振動に包まれ動き出す。
加速が終わり一定の速度で進んでいく車内の静けさの中、右手が真っ直ぐ理絵のスカートに伸びていく。
様子見をすることもなく、中指を伸ばしてお尻の谷間に沈ませ上から下になぞっていき。
下端にまで行くと股下を目指して突くように、深く沈み込ませていった。
今まで何度も触れてきた指だと形だけでは分からないかも知れないが、触り方で察するだろうか。
秘部への刺激を二度も与えた後ではこの程度の接触は挨拶代わりのつもりで、火を入れるような感覚で少し強めに擦ってから離れる。
理絵の抵抗次第では方針を変えることになるが、男の考えとしては左手でスカートの裾を捲り、右手をスカート内へ。
前回は触れることが叶わなかった理絵のショーツに触れると、思わず頬を僅かに緩めながらお尻を撫で回す。
一方的に味わうだけでなく、指を細かく動かして擽ったり谷間をなぞったりして刺激を理絵の体に送り込みながら。
タイツやレギンスなどでガードしない方がより刺激が伝わりやすく、心地いいのだと実感して貰えるようにする。
それからお尻の谷間を伝って股下へ指を進めるのはこれまで通りだが、前に進ませて貰えるとは思っておらず。
進める範囲でじっくりと指を動かしてなぞる動作を繰り返し、理絵の体を火照らせることに専念する。

勿論、それらも理絵の反撃次第では中断せざるを得ず、特に前回スタンガンを押し付けられただけに警戒心もある。
理絵の右手の動きには細心の注意を払って、後ろに回そうとして来たならすぐに腕を引いて届かないようにするつもりだ。
空振りでもして理絵に隙が生まれたなら、手首を力強く握ってスタンガンを奪おうとする考えもある。

理絵の反撃が無ければ、或いはあっても回避すれば、男の行為は当然のようにエスカレートする。
左手もスカート内に潜り込ませて右手と交代するように股下に指を滑らせるようになり。
空いた右手が理絵の太ももを伝って体の前側へと回り込んでいき、ショーツの上側から下まで指を這わせていく。
恥丘の辺りから陰核を通って割れ目までをじっくりと指の腹を押し付けながら擦り、下まで行けば割れ目の上を数往復。
前回同様になぞる気だと理絵に予感させ、敏感な体には期待させておいて指は再び上側に戻っていく。
ショーツの縁に触れると指を一本押し込み、隙間を作れば他の指も次々と侵入していき、理絵の大切な部位に直に触れていく。
理絵の肌に直接触れる興奮で逸る気持ちを抑え付けながら、陰核の辺りを優しく擦り、割れ目の上をなぞろうとする。

【朝練が全然出来ずに大会に出られなくなっても困るからね。飛び飛びで大丈夫】
0066中森 理絵 ◆JVZAweqPzE 2019/02/27(水) 02:03:04.68ID:vJkKti5n
>>65
[いつもと違う時間だから女性専用車両に乗れなかったけど痴漢なんていないよね]
(何かで電車に乗る時間が変われば、痴漢も追ってこないと見たか聞いたことがあって)
(寝坊したせいもあるけれど、レギンスも少し蒸れるパンティタイプのタイツも穿かないで)
(前回、自分がイカされた車両の同じドアであることにも気づかぬまま、全く背後に注意を払わずに完全に無防備で油断していた)

ひゃっ!!
[嘘。痴漢なの? この触り方同じ痴漢、なんで時間も違うのに]
(リラックスした表情で今度大会で使う音楽を聴きながら、頭の中で演技をシミュレートして)
(いつの間にか自然と身体でリズムを取っていた動きが止まって、驚きに目が大きく見開かれる)
(同じ痴漢に遭うことは全く想像していなくて、背筋に緊張が走って困惑と嫌悪の感情が湧き小さな悲鳴が漏れる)
(けれど、性的刺激に目覚めた敏感な身体は、お尻の谷間を中指で上下になぞられただけで刺激を快感と受け止めて)
(背筋にどことなくむず痒いような甘い疼きが生まれて、背筋をピクリと小さく震わせる
ぃゃ……だ。
(堪え切れずに漏れた拒絶の声は、自分でもゾクッとするほど甘い響きを湛えていて焦ってしまう)
[なんとかしないと、また痴漢のいいようにされちゃう。そんなのは嫌。
 スタンガンえお使う? それとも……]
(右ポケットに手を入れてスタンガンを強く握り締めるけれど、前回の失敗を思い出してしまう)
(同じ痴漢ならきっと警戒しているはずで、同じ手を繰り返しても上手くいくとは思えず少し悩む)
(スタンガンを囮にして注意をそちらに向け、油断しているところを足を思いっきり踏みつけたり)
(脛をけることも考えたけれど、脚を上げた瞬間に痴漢の手がクロッチの部分を前へ進めるはずで)
(そうされたら堪え切れる自信もなくて、その案は仕方なく諦める)
[何か別の手を考えないと……]
ん、んんぅ……ぁっ……んふぅ……。
(反撃の手を考えている間にも痴漢の手はお構いなしに動いて、左手でスカートの裾を捲られて)
(右手が中に入って来てお尻を擽るように細かく動いたり、谷間に強い刺激を送り込むようになぞられると)
(身体はすぐに快楽に火照り始めて、背筋がゾクゾクと疼いて甘い声が漏れ始めてしまう)
(けれど、何とか内腿には力を込めて股下から先へ進むのは許さずに、反撃のタイミングをじっと待つ)

あっ、ぁんぅ……ん、んっ……はぅっ……。
[これ以上は駄目。反撃に出ないとまた流されちゃう]
(身体は完全に火照って少女らしい甘い香りを匂い立ち、お腹の奥も疼き始めて内部から蕩けさせようとする)
(理性や我慢で何とかなるはずも無く、もう少しタイミングを計ってからと思っていたけれど)
(余裕がなくなってポケットからスタンガンを取り出し後ろ手に回すけれどこれは囮で)
(本当の狙いは左手を掴むことを考えて、少し遅れて左手も後ろに回す)
(けれど、狙いは外れて左手は距離があって掴めず、痴漢の右手がスカートの中から引かれてこちらもスタンガンが届かなくなって)
(急遽、最初に考えた通り足を踵で踏みつけようと足を上げる)
キャッ!!
(突然、スタンガンを持っていた右手の手首を逆に強く掴まれると、完全に不意を突かれた状態になって)
(大きく目を見開き小さな悲鳴を上げて、またしてもバランスを崩してしまう)
(きっと新体操で鍛えていなければ、ふら付いて完全に痴漢に体重を掛ける形になって相手にも不意打ちになったかもしれない)
(けれど、すぐにバランスを取り戻したものの、相手に背中を密着させる姿勢になっただけでなく)
(踏ん張った時に僅かに腿の間に隙間が出来てしまって、左手がスカートの中に入り股下の先へと進み)
(右手が太腿の外側を撫でながら前に回り込むのを許してしまう)

【続きます】
0067中森 理絵 ◆JVZAweqPzE 2019/02/27(水) 02:03:43.30ID:vJkKti5n
>>66
[嘘っ! 嫌っ、駄目、こんなの……。声を出して助けを求めるしか……]
んぁっ、ぁん……んんぅ、んっ……ぃゃぁ……ぁぁっ……っふぅ……えっ!?。
(ショーツの上から恥丘を撫でられ、クリトリスを軽く刺激され、割れ目の下までじっくりと指の腹で押し付けるように刺激さると)
(ただの一往復でも快楽を感じてしまうのに、数往復れると身体はピクピクと震えて)
(甘い嬌声を含んだ吐息と上気した頬、反撃が失敗して落胆の浮かんだ顔は)
(快楽に蕩けた瞳と艶めいた表情へと取って代わり、せめてもの抵抗とでもいうように頭を小さく左右に振る)
(左手の中指の先も軽く引っ掻くように割れ目の一番下を刺激されると、理性とは別に心は勝手に期待してしまっていて)
(それ以上の刺激を止めて指が上へと戻っていけば、無意識に落胆の声が溢れる)
っ!! ぃゃっ……それだけは駄目……止めて、お願……んんぅ、ぁはっ……ぅぁっ、んぅ。
(指が前とはデザインの違うレースで飾られたショーツの縁に触れ、持ち上げて一本入って来て)
(拒絶するけれどお構いなしに他の指も入ってくれば、嫌悪と恐怖に目に大粒の涙が浮かんで)
(眉の端を下げ困惑の表情を浮かべるけれど、クリトリスを直接に優しく擦られるだけで)
(腰が砕けそうなほど強い快感が湧いて背筋を駆け上り、割れ目も期待してヒクっと蠢いてしまって)
(お腹の奥がキュンと疼いて熱く火照って、すぐに甘い声が誘うように漏れてしまう)

【お待たせしました。ここ数日、あまり体調が良くなくて風邪かと思っていたのですが花粉症デビューしてしまったようです】
【お薬ももらったんですけど、あまりまだ体に馴染んでなくて返信のペースが落ちるかもしれません】
【必ずレスしますのでこのまま続けていただければと思います】
0068中森 理絵 ◆JVZAweqPzE 2019/02/27(水) 02:11:50.50ID:vJkKti5n
【一つ書き忘れたので伝言に書いておきますね】
【スタンガンですけど、バランスを崩したときに奪っても、奪わなくてもどちらにするかはお任せします】
【もう少し刺激を与えたところで「イカせて欲しかったら、それ渡して」って迫るのも良いかもしれません】
【では、おやすみなさい】
0069 ◆9YZa5sEwgg 2019/02/27(水) 17:12:13.78ID:Odyzua49
>>66-68
予想通りのスタンガンによる反撃。躱した上で手首を掴み、バランスを崩した理絵の隙を突いて攻めに転じる。
その際、掴んでいた理絵の手首は解放してスタンガンも手の中に残したまま。
奪い取っておけばよかったかも知れないが、それよりも触れることを優先する。
体の前側に回り込んだ右手がショーツの正面をなぞれば、体が震えるのが分かり、甘い吐息が聞こえる。
敏感な理絵の体に対しては、触れることで反撃の意思を削ぎ、自身の欲求も満たす一石二鳥の考えの方が有用だった。
そして指がショーツの縁に触れ、中に入り込むと怯えた様子で拒絶の言葉が聞こえてくる。
ここまで来て止める気など一切無く、それを無視して指を滑り込ませて手全体で理絵の秘部へと迫っていく。
指先が受け取る感触を頼りに進ませて、陰核と分かる突起を見つけて優しく擦り、割れ目に達すれば興奮が高まる。
遂に触れた理絵の大切な場所。待ち望んでいた瞬間が訪れた喜びで理性が吹き飛びそうになるのを押さえつけ。
まずは軽く指を一本押し付け縦になぞってみる。
誰も、恐らくは理絵自身ですら殆ど触れていない場所に触れたという満足感。
それだけで達しそうな気分になりながら、指を往復させてもう一回なぞり、それから今度は割れ目の左右に指を分ける。
人差し指と薬指がそれぞれ左右別々に動き、理絵の割れ目をゆっくり開かせていく。
可能ならば見たいが電車内で見られる筈もなく、鑑賞担当に代わりに見せる気など毛頭無い。
ただ、そこが綺麗な色合いであるということは確信を持って想像でき、想像すれば当然触れたくなる。
二本の指で広げた中心に中指をそっと触れさせ、上下に指先を揺らしながら少しずつ前へと進み中に入っていく。
沈み込むように静かに指が割れ目の中に入り込み、ある程度進めば引いて浮き上がる。
理絵の秘部から愛液が溢れてくるのを待ち、指先に絡み付いてくるまではゆっくりと進め。
濡れてくると速度を若干上げて、更に奥へと指を侵入させるようになる。
濡れたことで中指の動きがスムーズになってくると、親指を動かす余裕が生まれて、理絵の陰核に触れさせる。
陰核だけというよりはその周囲も合わせて撫でていき、それから少し離して器用に陰核だけに触れるよう調整して指を動かす。
捏ねるような刺激を与えて、それからまた指の腹を大きく押し付け、軽く潰すような刺激も与える。
その間も中指は休みなく動いて、指が入ったり抜いたりする挿入の感覚を与えながら進む深さを大きくしていた。
中で指を折り曲げることが出来るような深さまで達すれば、抜き差しだけだなく、内側から引っ掻くような刺激も与える。

理絵の膣内を我が物顔で弄り回し、絶え間無く刺激を送り込みながら、今回も理絵の耳に背後から口を寄せた。
「お願いしたこと守ってくれて嬉しいよ。そんなに気持ちよくなりかったんだね」
理絵が自ら望んで痴漢の要求を守り、やって来たのだという事を言葉で囁き、自覚させるようにする。
本当はそうでなくても、痴漢から見ればそうであるのだし、無意識の内に望んでいたのではと考えさせるように。
「約束通り、気持ちよくしてあげる。……でも」
不意に言葉を途切らせるが、その間も指は動かし続けていく。
中指が理絵の秘部に突き入り、中に入った後は膣襞を引っ掻いてからゆっくりと出て行く。
親指が陰核の辺りを押し潰してから浮き、捏ね回すようにしてからまた押し潰す。
人差し指と薬指はただ割れ目を開くだけでなく、陰唇の周囲をマッサージするように揺れ動かす。
右手で決まったリズムで理絵の快感を押し上げて絶頂へと導こうとするのに対し、左手はスカートから抜けていた。
0070 ◆9YZa5sEwgg 2019/02/27(水) 17:12:48.17ID:Odyzua49
「スタンガンは危ないよね」
その左手が理絵の腰を回って体の前側に行き、手のひらを上側にして手を広げている。
「このままイカせて欲しいなら、それを渡して」
囁く言葉に合わせて右手が急に動きを緩め、送り込む刺激を鈍らせ、遂には指が理絵の体から離れていく。
ショーツに手を突っ込んだまま離したことで、隙間から冷たい空気が入り込み、理絵の火照った身体に押し寄せる。
完全に冷やしてしまって冷静にさせない為に時折指先で陰核を突っつき微弱な刺激を与えるが、それで絶頂に導ける筈も無く。
理絵がスタンガンを渡すのを待ちながら、その状態を続けるつもりだった。
無防備に差し出した左手は、スタンガンを押し付けるには都合がよく理絵にとってはあまりにも絶好の反撃の機会。
それをせずに快楽を選びスタンガンを渡すことの意味は、理絵自身にもよく分かるだろう。
男からすれば、二度もスタンガンを押し付けられそうになっただけに緊張が無いと言えば嘘になる。
だが、ここで理絵の選択によってはキープも可能になると思えば、挑戦しない手は無かった。

【それは災難だね…。早く治って欲しいと願っても難しい物だけど、酷くならないよう祈ってるよ】
【理絵ちゃんのお返事ならいくらでも待てるから、安心して可能な返信ペースで返してくれればいいから】
【スタンガンの扱いについては提案の方を採用させてもらうね】
0071中森 理絵 ◆JVZAweqPzE 2019/03/02(土) 23:42:52.83ID:VzT/bZH2
>>69
本当に駄目。お願いですから……ん、んっ……止めてください……あぅ、はぁん。
(もう一度、これ以上の痴漢行為を止めるように呟くような弱々しい声で哀願する)
(けれど、お尻の谷間を触られただけで快感を得るようになってしまった敏感な肌のせいで)
(中止を懇願する声でさえ甘く切ない響きを含んで、誘うようにプルプルの瑞々しい唇から漏れる)
(お願いくらいで痴漢の手が止まるはずも無く、ショーツの中をゆっくりと下へと進んでいくと)
(怖れで身体が完全に竦み上がっているはずなのに、背中はゾクゾクと震えてしまう)
(それが純粋な怖れからなのか、快楽への期待なのか自分でもすでに分からなくなってしまっていた)
ぃゃぁ……ゃめて……お願いですから……んぅ、あっ、んんっ。
(レオタードを身に着けた時の万が一のために、整えた柔らかな陰毛をかき分けて指が進み)
(クリトリスを見つけられて優しく擦られるとそれだけで快感が背筋を駆け上って、
また口にした拒否の声は完全に甘く蕩ける)
[嫌なのに、怖いのに……私、すごくドキドキしてる。
 それに触られたらいけないところ触れられただけで……違う、そんなことない]
(軽く秘裂をなぞられただけで、身体は熱く火照り、背筋はゾクッと快感に打ち震えてしまって)
(理性では拒否し恐怖を感じてはいても、より本能的な部分で期待するような甘い疼きが一気に溢れかえっていく)
[お腹の奥が熱くて、蕩けていくみたいな変な感じ。
 嫌なのに、駄目なのに……痴漢を止めることが出来ないのはなぜ?]
(もう一度秘裂の縦線をなぞられて、中指以外の四本の指で割れ目を左右にゆっくりと開けれてしまうと嫌悪感が沸き上がり)
(スカートの上から左手で痴漢の右手首を捕まえるけれど、力を込めて止めることも)
(声を上げて助けを求めることもできずに、痴漢のなすがままにされてしまって)
(お腹の奥、子宮がキュンと疼き、膣襞に愛蜜が滲み始めて快感が身体を支配し始めれば)
(痴漢の手首を握った手もそのままの位置で掌を開き、完全な自由を許してしまう)
ん、んん……ぃやぁ、ダメェ……あ、あぁぁん……んふっ……。
(人差し指と薬指で広げられた淫裂からは桜貝のように綺麗な色の小陰唇が顔を見せ)
(最初は中指の侵入を拒んで硬く閉じていたけれど、上下に揺らされながら撫でられると秘肉がヒクついて)
(ゆっくりと解れて中指が中へと進んでくるのを助けてしまう)
(羞恥と恐れで身体が快感以外でも熱く火照りだして、首を小さく振って否定するけれど)
(甘えるような甘い蕩けた声が出て、少女らしい匂いの中に発情した牝の匂いが混ざって薫り始める)
(少し奥へと指が沈み込み、擽られてから引かれると処女らしい硬く閉じた膣口の奥から蜜が溢れ始めて)
(痴漢の中指に絡み始めて、それに伴って膣壁もうねり始めて徐々に指を締め付けながらもスムーズに指が動かせるようになっていく)
[駄目、こんなの絶対ダメなのに。知らない痴漢にアソコ弄られるなんて嫌なのに……お腹の奥もアソコも気持ちいい。
 拒絶しないと、毅然と拒まないといけないのに、すごくドキドキして……もっとして欲しいの]
(痴漢の中指に刺激されて膣壁はプックリと充血して膨らみ、膣壁からは蜜が溢れてトロトロになって)
(指を締め付けながらも奥へ誘うように蠢いて、クリトリスにも触れれれて周囲を合わせて撫でられると)
(アソコからはクチュクチュと小さいながらもエッチな音が漏れ始める)
[恥ずかしい、恥ずかしくてたまらないのに。
 私のアソコトロトロに熱く蕩けて気持ちよくて……駄目、流されては駄目]
(まだ皮に包まれた陰核を捏ねるように刺激され、中指もより深く挿れられてしまうと)
(刺激にたびに脚が痙攣して力が抜けて腰が落ちかけては、慌てて脚に力を入れることを繰り返す)
んん、んっ……はぁ、はぁん……あぁぁっ、うぅっ……ん、んぁ。
(完全に絶頂を迎えたわけではないけれど、中指が膣の中で折り曲げられて膣壁の天井にあるブツブツした部分を引っ掻かれれば)
(一瞬花火が散ったように目の前が白く染まり、大きな声が漏れそうなって左手で口を押えて小さく嫌々と頭を振る)
(でも、表情は快楽に完全に蕩けて桜色に染まり上気して、瞳には快楽の涙に潤んで周りさえよく見えなくなっていく)
[駄目。このままじゃまたイッちゃう。嫌なのに、駄目なのに、恥ずかしいのに……。
 でも、イッちゃうのすごく気持ちよくて……もう一回だけなら……、そんなの絶対にダメ]
(理性と本能が心の中で綱引きをして、本能が勝ちそうになるのをギリギリのところで理性が引き留める状態が続く)
0072中森 理絵 ◆JVZAweqPzE 2019/03/02(土) 23:43:48.21ID:VzT/bZH2
>>71
んぁ、あんっ……そんなの違う……あふぅ、んん……これは何かの間違ぃ……あぁっ。
(膣内を中指で弄り回され、クリトリスを刺激され続けると解れた膣内は痴漢の中指に吸い付くように蠢き絡みつく)
(もし痴漢が断定調の強い言葉で囁いていたら、理性が戻り反発していたかもしれない)
(優しく諭すような口調で囁かれてしまうと、考えが混乱してきてしまう)
[時間が違うから痴漢はいないはずだし、寝坊したからタイツもレギンスを穿かないで来たのはただ油断していただけ。
 でもでも本当は……私、心のどこかで…………違う、そんなことない。
 少しだけなら……駄目、そんなこと考えちゃ駄目。
 なら、何で何度もあの時のこと思い出して他の……本当はこうして欲しくて]
(しっかりしていて気が強くても、そこは性的経験が皆無な16歳の少女に過ぎなくて)
(手練れの痴漢の囁きに誘われて考えがぐらつき、徐々に痴漢の思う壺の方へと傾き出す)
んぅ、んぁ、ぅんっ……そんなの、そんなの……あぁっ、んんっ。
[私のアソコ、トロトロに熱く蕩けてクチュクチュって音までしてる
 ……気持ちいい……すごくイイの]
(痴漢の中指が奥に入ってGスポット近くを引っ掻いてから、ゆっくりと出てくれば)
(指に着いた愛液がクロッチ部分に落ちて、染みは徐々に大きく広がっていって)
(陰核を押し潰され離れて、こね回すようにされるとガクガクと膝が笑って腰が何度も落ちかける)
(視界は白く何度も染まりかけて、陰唇はなぞられる度にヒクヒクと息づいて新たな疼きを生み出していく)
[これ癖になりそうなほど気持ちいい……もっと、もっと……]

んぁっ、あんっ…………えっ!?
(最早快楽の虜で、あとは絶頂を迎える状態から指の動きが鈍ってとうとう離れてしまうと)
(夢から覚めたような切なくそして意外な表情を浮かべてしまったことを自分でも気づかずにいた)
[スタンガンを渡す?
 優花里ちゃんに酷いことをした痴漢を私は捕まえないといけないのに……。
 でも、私が初めて痴漢された時、優花里ちゃんも痴漢されてて……。
 ということはこの痴漢は優花里ちゃんに酷いことした人とは違う人。
 でも、この人が捕まれば優花里ちゃんに酷いことした痴漢もいなくなって、また安心して電車で通学できるはずなのに……。
 私はどうしたら良いの?]
(スタンガンを痴漢の掌に押し付け、スイッチに手を掛けて半分押し込むが電撃が走るまでは押し込まず何度も逡巡する)
(もし、最初に痴漢された日に優花里ちゃんも痴漢されていなければ、きっと同じ痴漢として躊躇いなくスイッチを押していたに違いない)
(でも、あの時は二人とも痴漢の被害を受けていて、明らかに別人で、自分も酷いことをされているのに気持ちよくて)
(スイッチを押すべきなのか、渡してしまうべきなのか、スイッチを押しかけながら自分でも分からなくなってしまっていた)
(冷気によって少し戻った理性と快楽を求め続ける心)
[このまま、この痴漢に屈してしまって、好きにアソコを弄られるのを許しても良いの?
 でも、中途半端なままなのは嫌。この前みたいに気持ちよくしてほしいの]
んっ…………。んっ。…………あっ、……めなぃで。
(クリトリスを時折指で突かれて微弱な刺激を与えられるけれど、絶頂へ行くには足りなくて)
(理性では求めては駄目と分かってはいても、快楽の火を付けられた敏感な身体は焦らされて更に先を求めてしまう)
(満たされない気持ちは理性を麻痺させて、より危ないより強い快楽を求めていってしまって)
[これ以上我慢していたら私おかしくなっちゃう。
 結構したスタンガンだけど、気持ちよくしてくれるなら……]
(スイッチからゆっくりと指を離し、掌に金具を宛がっていたスタンガンを遠ざけて)
(とうとう痴漢の掌にそっと乗せて右手を離す)
…………がぃします。…………くださぃ。
(快楽を求める甘く切ない蕩けた声は、羞恥であまりにも小さく痴漢の耳までも届かなくて)
(「なんて言ったのか、その可愛い声をもう一度聞かせて」とお願いされて)
(とうとうはっきりと自分の決断を、小さく少し震える声ではっきりと伝えてしまう)
ぉ願ぃします。私をィヵせてくださぃ。
(蕩けた表情を羞恥でさらに上気させながら、その瞬間が来るのをじっと待つ)
0073中森 理絵 ◆JVZAweqPzE 2019/03/02(土) 23:45:08.16ID:VzT/bZH2
>>72

(その夜の痴漢が集まるSNS、理絵が痴漢され始めてから絶頂を迎えるまでの画像が何枚も張られていた)
『接触担当の人、おめでとう。理絵ちゃん、完全に堕ちたね。
 朝早い電車に乗らないといけなくて、ノーチャンスと思ってたけど、理絵ちゃんが一時間早い電車に乗るって情報を見て楽しみにしてたんだ。
 もしかしたら一発逆転してキープできるかもって。でも駄目だったね。
 理絵ちゃん気持ちよさそうな顔して、エッチな匂いさせてイッちゃうんだもんな。
 生の理絵ちゃん初めて見たけど、画像より何倍も可愛かった。凄く残念だけど諦めるよ。』
(今日、たまたま同じ電車の同じドアに乗り、図らずも鑑賞担当になってしまった痴漢からお祝いの書き込みがなされていた)
(アップされた画像は少しだけ離れた場所からで、スカートの中を写した映像は一枚もなかった)

【お待たせしました。最後の痴漢は理絵を狙っていて今は無言の人とは別人設定です。
 とうとう堕ちてしまいましたけど、自分からお強請りはまだNGだったら無かったことにしてもらってもOKです】
0074 ◆9YZa5sEwgg 2019/03/03(日) 16:12:08.93ID:CuVI5HpC
>>71-73
差し出した手のひらにスタンガンが押し付けられ、一瞬背筋が凍るが、スイッチは押されない。
逡巡する理絵が判断を下すのを冷や汗と共に静かに待って、望み通りの結果となることをただ願う。
そして遂にスタンガンが離れていき、手のひらに確かな重みが乗せられる。
緊張が解けて安堵と歓喜の気持ちに包まれていた男の耳に理絵の声が聞こえてくる。
何と言ったのか、予想はできるがか細く小さな声をもっとしっかり聴きたくて、囁きかけた。
「なんて言ったのか、その可愛い声をもう一度聞かせて」
左手を背後に引いてスタンガンを自分のスーツのポケットに仕舞い込み、右手が秘部に再び触れようとする。
そして相変わらず小さいがさっきよりははっきりと聞こえる、理絵のおねだりを聞けば。
身体中の血液が沸騰したのではと思うほどの激しい興奮が込み上げてきた。
左手の指がファスナーを下ろし、スーツの中で痛いほど膨れ上がった怒張を解放して、理絵のスカートに押し付ける。
硬く前方に突き出した指よりも遥かに太いその先端が理絵のお尻を突き、感触ははっきり伝わっただろう。
そちらに気を取らせて恐怖を抱かせないよう、同時に右手の中指を割れ目にそっと押し付けて。
「わかった。希望通り、イカせてあげる」
囁きながら、脳内ではお尻に押し付けるモノを挿入するイメージを抱いて、中指を割れ目に押し込んでいく。
襞を優しく撫でるように突き入れて、途中で関節を折り曲げて擦り付ける刺激を与え、ゆっくりと引き抜いて。
再び入れて、とリズムに乗るように丁寧に刺激を与えながら、親指が陰核に触れて捏ねる動きをする。
痛くならないように慎重に、快感の波を受けて理絵が絶頂に行けるよう休みなく、二本の指で攻めていく。
スカートに擦り付けていたモノの先端からは先走りが溢れ、染みを作りかけていたが、左手で一度引きスカートの中に。
すぐにはショーツに押し付けたりせず、脈打たせながら待機させて、右手に少しだけ力を込める。
「さあ、イッてごらん」
そして今回も、男の思惑通りに絶頂へ導くことを刷り込む為に囁く言葉と共に、陰核を強く押し込んだ。
理絵の体が震えて甘い嬌声を聞き取れば、同時に腰を前に動かしてショーツに包まれたお尻に先端を押し付ける。
待機してる間にも滲み出ていた先走りの透明な粘液が理絵のショーツに染み込み、熱く硬い大きな肉の棒の感触も伝わる。
最近暫く溜め込んでいた精子が今か今かと駆け上ってくるが、この後朝練な理絵のことを考えグッと堪えて。
達してしまう前に引き抜いてスーツの中に強引に仕舞い込んでおく。
理絵が絶頂に達した後はゆっくりと緩慢なリズムで動いていた中指も引き抜いて、最後に割れ目を縦になぞってから。
「また気持ちよくなりたかったら、このドアの位置に乗ってきてね」
最後に誘いの言葉をかけて右手を自分の側まで戻し、理絵の最寄り駅に到着すれば体を離しその姿を見送る。
朝練頑張ってねと言うこともできたし、なんなら名前で話しかけることもできるがまだ控える。
必要以上にストーカー同然の存在であることを明かして怖がらせる必要など無い。

そしていつも通りの行動を取って帰宅した後、SNS内の書き込みを見て、男は安堵の息を吐き出した。
理絵を狙っていたという別の痴漢、その人物からの諦めと祝福の言葉。
咄嗟に思考が気になっていた以前の書き込みと繋がって、懸念材料が払拭された気がした。
IDを確かめることも怠って、その人に礼を送ってから、
『それじゃ理絵ちゃんはキープさせてもらうね。
ここから先は一人でやらせてもらうから、鑑賞担当の人たち今までありがとう。
位置は多分変わらないから見たい時は好きなように見て構わないよ』
理絵をキープするという宣言を用意して書き込む。
これによって次からはサポートを受けられなくなるが、もう大丈夫だろうと思える手応えがあった。
理絵から渡されて預かり持ち帰ったスタンガンを部屋に置いて、戦利品のように飾っておく。
朝練に参加する間はあまり触れないだろうなと思いつつ、理絵が姿を見せれば当然触るつもりで。
その後の大会も含めて、理絵を眺め触ることを楽しみにしながらその日は休むことにした。

【敢えてここは勘違いをして油断してしまうことにするよ】
【まだマーキングまでは出来てないけど、次辺りで別の痴漢を出そうかなと悩んでる】
【妨害して助けた後は普段と違い正面から触りたいなと考えていて、素股とか始める前の方がいいかなと】
【理絵ちゃんはどう思うかな】
【おねだりはNGなんかじゃないよ。とても可愛くて良かった】
0075中森 理絵 ◆JVZAweqPzE 2019/03/09(土) 01:27:58.63ID:2TLHSmqf
>>74
きゃっ!? ……ん、んぅ……。
(自分でもゾクッとするような甘えるような声でお願いをしてしまった後)
(後悔する間もなくショーツの中を右手が秘部に向かって動けば、うっとりと恍惚の表情を浮かべる)
(だけど、お尻に硬い太いものが押し付けられれば、男性経験が皆無でもそれが何か分かって)
(大きさにも驚きながらビクッと肩を震わせて、小さな悲鳴を上げる)
(すぐに不安を打ち消すように右手の中指が割れ目にそっと押し付けられれば、甘い疼きが秘部から生まれてくる)
[私、私……本当はこんなこといけないのに、すごく嬉しい]
ありがとうございます。
(囁きかけに笑みを浮かべて小さく頷き、体重を掛けないようにしながら甘えるように寄り添い力を抜く)
(理性では痴漢を受け入れては駄目と分かってはいても、指が触れてくるだけで気持ちよくて心が幸福感に満たされていく)
あんぅ、んっ……はぁ、はぁ……これイイの……ん、ん、んんぅ……。
(再び人差し指と薬指が秘裂を少し開くように左右に引かれて、中指が割れ目の中に潜り込んできて)
(クチュリと小さな音を立てれば、恥ずかしさに顔から火が出るような思いをするけれど)
(それ以上の快感が生まれて、大きな声が漏れそうになるのを慌てて左手で唇を塞ぐ)
[誰かも分からない痴漢にアソコ弄られて気持ちよくなっちゃうなんてどうかしてる。
 でも、でも、すごく気持ちいいの。もっともっと触っていて欲しい……]
(折り曲げた中指が、リズムを刻みながら膣内の一番感じる場所を擦り付けるように刺激され)
(親指がクリトリスに触れて捏ねるように蠢くと、今まで以上に強い快感が二か所から湧き上がり交差して)
(より強い快楽を生み出し、さらに痴漢に大切なところを弄られているという背徳感がスパイスを与えて)
(うっとりと恍惚の表情を浮かべて、指の一擦りごとにピクリピクリと身体を震わせながら絶頂へと階段を一段ずつ上っていく)
はぁ、はぅ、んんぅ……すごいの……いけないのに……あはぁ、気持ちいいの。
もっと、もっとして……ん、はふぅ……。
はい。あっ、あんっ……ん、んんっ、ん、んっ、んん、んんんぅ……あんっ。
(少し白濁を帯びた愛液が痴漢の中指に絡みつき、クチュクチュと淫猥な小さな音を立てて)
(スカートが持ち上げられて何かが入ってくると、僅かに訝しんで身体を小さくビクッと震わせるが)
(遥かに快感が勝って、クリトリスと膣壁を刺激する手に僅かに力が籠り)
(イクようにと導かれれば、短く返事を返して、思惑通りに身体を痙攣させて甘い嬌声を抑えつつ人生三度目の絶頂を迎えてしまう)
(今までより多めに溢れた愛液が痴漢の指を伝わり落ち、ショーツを失禁したように濡らしてしまう)
んはぁ、はっ、はぁ、んんっ……あっ、あぅん。
(白く靄のように霞んだ意識とフワフワとした身体の浮遊感に包まれて、お尻に肉棒の先端が押し付けられて)
(先走りの透明な粘液が擦り付けられショーツに染みを作っても嫌悪感を抱かず受け入れてしまう)
[なに今の? でも、身体がフワフワして気持ちいい]
……ぁっ! ぃゃっ、ゃめないで……はぁ、はっ……もっと……。
(イッた後も緩慢なリズムで動いていた中指が引き抜かれ、クリトリスへの刺激が止み)
(割れ目を縦になぞってから離れていくのを感じると、小さく甘えた声で自覚もないままお強請りをしてしまう)
『また気持ちよくなりたかったら、このドアの位置に乗ってきてね』
(学校の最寄り駅にまだ快感に震える脚で降り立ち、自分が今降りたばかりのドアを振り返る)
(それは先週見せた睨みつけるような険しい視線ではなく、恋人と別れる時のような切ない瞳で電車の出発を見送る)
(頭の中では快楽と共に痴漢の最後の誘いの言葉が、クルクルと回って無垢で無防備な意識に刻まれていった)

んんっ、んんんぅ……、こんなのじゃ物足りないの。
(真っ暗な室内、理絵の部屋の中には牝のエッチな微かな匂いとクチュリという淫靡な音と甘えた声が響いていた)
(三日間、女性専用車両に乗り込み朝練と放課後のクラブ活動で大会に向け新体操に打ち込んでいた)
(しかし、片時も快楽の記憶は消せずに時間が経てば経つほど、絶頂への渇望は理絵の中で大きく膨らんでしまっていた)
(痴漢の指の動きを思い出しながら指で割れ目をなぞり、恐る恐る初めて膣内に指を挿入して刺激し)
(クリトリスを指で捏ねてみるものの、快感は得ても満足して絶頂するには至らず焦燥感だけが募っていっていた)
0076中森 理絵 ◆JVZAweqPzE 2019/03/09(土) 01:29:01.79ID:cOADk1rz
>>75

ここで良いんだよね?
(その週の最後で、大会前最後の朝練の日、今までとは違い自ら望んで痴漢の誘うドアの位置で電車の到着を待つ)
(これも今までと違って、スカートの中はオーバーニーソックスとコットンのショーツには変わりなかったが)
(全体に細かいレースで彩られたローライズのショーツで、少し背中に緊張を滲ませてその時を待っていた)
[あっ、来た……]
(電車に乗り込んで動き出してすぐにスカートに男性の手が触れるのを感じていたが……]

【大変お待たせしてしまいました。よろしくお願いします】
【別の痴漢が出てきても良い展開にしておきました】
【正面からでも大丈夫です。少し驚くかもしれませんけれど、その辺は仕方ないといと思ってくださいね】
【お強請り可愛いって言ってもらえて嬉しかったです。ありがとうございます】
0077 ◆9YZa5sEwgg 2019/03/09(土) 22:16:56.06ID:zH0fJsg+
>>75>>76
キープを宣言した後の三日間、理絵があのドアの位置に乗ってくることはなかったが、焦りはしない。
朝練中なのは承知していたし大会が終わるまでは我慢することも計算の内である。
今日も無ければ大会後になるだろうかと思っていたその日の朝、理絵の姿があの位置に現れるのを見て軽く笑みが零れる。
再度捕まえに来たという発想はまるで無く、我慢出来ずにやって来たのだと自信を持って想像することが出来た。
だから近付く足取りも揺るぎなく、堂々としていたのだが、それ故に隙もあったのかも知れない。
男より先に理絵の背後に張り付く人の姿が目に映り、思わず愕然とした気分にさせられた。
キープ宣言の後は他の痴漢が来るはず無いと信じ込んでいたのだから、これは完全に予想外の出来事。
無論、キープをすれば触れないというのは紳士協定に過ぎないので、破る人間がいてもおかしくは無いのだが。
だが、そうすると鑑賞担当によるサポートを受けられなくなり、むしろ睨まれるようになるのだから失う物の方が大きい。
そこまでして理絵に触りたいのか──その気持ちは十二分に分かるが、男の脳裏に浮かんだのはあの書き込みだった。
IDをよく確かめなかったが、まさか先日の書き込みは別人で、狙っていた人物は別にいたのか。
瞬時に頭の中でそれらが結び付くが、今更気付いてももう遅く、到着した電車の中に乗り込む理絵と背後に付く人物の背中が見えた。
慌てて同じ電車に乗り込むが、人の流れを強引に押し退けることは出来ず、理絵の姿を見ることはできるが離れた位置に。
様子を確認できることは幸いであったのか……いや、どちらかと言えば不幸に近いだろう。
自分の物に出来たと思い込んでいた理絵が別の男に触られる様子を目にすることになるのだから。

理絵の背後に張り付いたのはこれまでの男よりも若く、大学生くらいの男性だった。
髪は明るい茶色に軽く染めており、ショルダーバッグを肩に掛けたラフな私服姿。
ようやく理絵に触れる機会を得た喜びからか、電車に乗り込んだ後、軽く舌舐めずりをしてから右手を伸ばす。
スカートへの接触はまず手のひらを押し付けて全体を撫で回し、それから更に指を押し付け揉んでいく手付きに。
更に左手を加えて左右それぞれの手で理絵のお尻を揉み、初めて触れる女の柔らかさを堪能していく。
大学生が触れるのは初めてであるが、理絵の方はそうで無いことを知っているからか、大胆な手の動かし方で、スカートの中への侵入も早い。
指先が細かいレースの装飾が付いたショーツに触れると、大学生が反射的ににやけた様な表情を見せる。
理絵がすっかり堕ちたことを知っており、この下着も男向けと気付いて、それを横取りしている優越感を味わっているのだろう。
左手でショーツ越しのお尻を撫で回し、膨らみの感触や形を堪能しながら、右手で素早くズボンの前を開いておく。
そして取り出した肉棒をスカートの内側へと入れて、理絵のショーツへと力強く擦り付ける。
初めての接触とは思えない程の速攻かつ大胆極まりない行動は、今回だけで理絵を奪うつもりだからだった。
何回もかけて女としての悦びを目覚めさせられた理絵に、男としての強引なアピールを見せ付けて、こちらが上だと教える。
そんな大学生のペニスは、自信を持っているだけあり大き目ではあるが、前回理絵に押し付けられた物と比較するなら小さかった。
違いは単純な大きさだけでなく、大学生の行動は理絵を気持ちよくするよりも、自分の欲求を満たす目的の方が強い。
肉棒を押し付けた後は腰を振って理絵のお尻に何度も擦り付け、滲み出た先走りの粘液を塗り込みながら自分の快感を募らせていく。

そんな光景を離れた位置から見る男の方は、唇を噛み締めて、それによって血が出そうな程であった。
理絵に触れるだけでも腹が立つのに、更に猿のように腰を振る姿は自分のことを棚に上げるようだが憎らしい。
何としても大学生を引き剥がしたかったし、その自分本位な痴漢行為から理絵を守りたいという思いも芽生えていた。
狙いは次の駅、到着時の人の流れに乗じて近付くつもりだった。

【ではこんな感じで別の痴漢登場ということで】
【差別化ということもあってかなり強引にしたけど、抵抗はしていいからね】
【勿論、こんな痴漢に対しても感じてしまうとかでも……その場合、男は大分悔しがることになるけど】
【正面から触るということは表情も見るということだからね、驚いたりするのもむしろ見たいくらいだよ】
0078中森 理絵 ◆JVZAweqPzE 2019/03/16(土) 17:52:34.96ID:RRRXUty0
>>77
(ホームで電車が来るのを待っている時、背後に誰かが立つ気配を感じる)
(自分を痴漢している相手の顔は分かっているけれど、さすがに振り返って確かめる勇気はなく)
(もし振り返って視線が合ったらと思うだけで恥ずかしくて、身体がカッと熱く火照るのを感じてしまう)
はぁ〜、ふぅ〜、……はっ!。
(車内に乗り込んですぐに体内の火照りを冷ますように深呼吸をしていると、スカートに手が触れてくるのを感じる)
[えっ、嘘!? この触り方、前と同じ人なの?]
(お尻に右の掌が押し付けられて全体を撫でまわされ、次に指が押し付けられてお尻の肉に食い込むように揉んでくる)
(空かさず左手も同じように触れて揉んでくる手つきは、今までと違って明らかに乱暴に感じる)
(相手の手の感触も違う気もするけれど、快感を得ている時には冷静に観察している余裕もなくて)
(痴漢が違うような気もするし、今までの痴漢の触り方が演技でこの乱暴さが本質のような気もしてくる)
[なんでこの前スタンガンを渡しちゃったんだろう。あれさえあれば、すぐに撃退できるのに……最悪]
(前回、イカせてもらうのと交換にスタンガンを渡してしまったことを後悔してしまう)
(何とか反撃の機会を探そうとするけれど、先手先手と仕掛けてくる痴漢に翻弄されて)
(嫌悪する心とは裏腹に、乱暴な触り方にも関わらず目覚めさせられた敏感な身体は微かな快楽を生じ始めていた)
[嫌っ、こんなに乱暴なのは嫌なのに、なんで背筋がゾクゾクしちゃっているの?
 こんな相手で気持ち良くなるなんて絶対に嫌なんだから!!]
(キュッと唇を噛み俯き頭を小刻みに左右に振り、気を抜けば大きく膨らもうとするまだ小さな快感を抑え込みながら)
(痴漢の足の位置を観察して、おそらく1回、多くても2回しかないであろうチャンスをじっと待つ)
(その間も背筋をじわじわと擽ったいような、疼くような感覚が上ってきて困惑に眉を八の字に歪めて苦悶の表情を浮かべる)
[もう少し、もう少しだけ我慢したらチャンスはこっちに来るんだから]
(カーブを抜けて電車がしばらく直線に出るが、直前を走る各駅停車に接近して)(いつもあまり速度が上がらないのは分かっていて、一発逆転を目指し素早い動きで)
(あまり足を高く浮かさず、少しだけ持ち上げ相手の甲に狙いを定めて足を踏み下ろす)
(痴漢の足を捉えたと思った刹那、さっと脚が引かれて踵は虚しく床を踏みつけてしまっていて)
(諦めずに続けてみるけれど、その都度巧妙に躱されてしまう)
[えっ!? 嘘っ!!]
(相手の足に完全に注意が向いている間に、男の手がスカートの裾に掛かり持ち上げられて)
(手を掃う余裕もなく左手がスカートの中に入って来て、スカートの上から触られていた時と同じ乱暴な触り方に身体が竦む)
ぃゃっ……ぃゃっ……ひぃっ。
(左手が自分本位の動きでお尻を揉むというより掴む感じに近くて、快感を生み出すには程遠く)
(肉棒もスカートの中に入って来て押し付けられれば、恐怖も襲ってきて喉が引き攣って鳴る)
(触られれば触られるほど、今までの痴漢とは別の人との考えが強くなり)
(もしかしたら優花里ちゃんを痴漢していた人かもと思えてくれば、折れかけていた心にもう一度強い気持ちが戻ってきて)
(負けたらいけない、優花里ちゃんを苛めた責任はとってもらうと決心して)
(肉棒をスカートの中に入れた後、太腿をスカートの上から撫でていた相手の右手首に狙いをつけて捉えにいく)
[これまでのこと絶対に許さないんだから。これで声を上げればあなたは終わり]
(手首を掴み勝利を確信して持ち上げようとしたとき、グッと強い力で腕を引かれればなす術がなく手を放してしまう)
(それだけではなく、逆に手首を掴まれ右腕を引っ張られるようにされるとお尻を突き出させられたような格好になって)
ゃっ……ゃめて……。
(痴漢の男は図らずも作った理絵の格好に興奮したのか、より強く激しくお尻の形や張りを楽しむように撫で)
(腰まで振り始めて肉棒をショーツに押し付けてくれば、嫌悪と恐怖が再び頭を擡げて受け身になってしまって)
(弱々しい声で痴漢を止めるように訴えるが、その声が更に煽る結果となりより腰が激しく動いて)
(ショーツに先走りの粘液が擦り付けられ染み込み、その生温かな感触に小さく頭を左右に振る)
0079中森 理絵 ◆JVZAweqPzE 2019/03/16(土) 17:53:07.38ID:RRRXUty0
>>78
……ぃゃぁ……んぅ……ゃめて……ん、ん……。
[嫌なのに、気持ち悪いのになんで身体が熱くなってるの?]
(心に反して、痴漢に目覚めさせられた敏感な身体は乱暴な愛撫にも微かな快楽を生み出し始めて)
(痴漢が腰を激しく振れば、理絵の身体もカクカクと腰の動きに合わせて小さく揺れ始めて)
(女性器と子宮が揺さぶられてより強い快感が生まれて背筋を駆け上がる)
(戸惑い、恐れてはいても感じ始めた肉体的な心地よさに拒絶の声に僅かな甘い響きが混ざってしまう)
[誰かお願い助けて……]
(目には涙が溜まり、嬌声が漏れないように唇を噛んで堪えて、涙で滲む視線を周りに向けて助けを求める)
(けれど、今までの痴漢以外に気づいている人はなく、理絵の身体は痴漢に翻弄されて一緒に揺れていた)

【どこまで感じて、どこまで抵抗するか悩んでしまってすっかりお返事が遅くなりました】
【絶頂を迎えるような感じ方はしてませんけど、まったく反応しないのも変な気がして少し感じている風にしています】
【ただ、心から感じてませんから安心してください】
0080 ◆9YZa5sEwgg 2019/03/17(日) 05:07:39.43ID:Fkp4L/bp
>>78-79
理絵の抵抗を読み切り、躱しながら攻勢を強めていく大学生には、確かな勝算があった。
スタンガンを手渡してしまったことも知っており、どれだけ理絵の身体が敏感なのかも知っているのだ。
そらを知る間、違う男によって理絵が開発していくのをただ眺めるだけだったのだから、今この機会に込める想いも強い。
肉棒を押し付ける段階まで行き、性交を思わせる腰使いでこれまで募らせた欲求をぶつけていく。
その本能的な雄のアピールに応じるように、理絵の身体が揺れてくれば、奪い取ることに成功したと感じてもおかしくない。
理想の女に触れるだけでなく、横取りするという快感まで加われば、周囲のことに注意が行き届かなくなるのも仕方なかった。
「何をしてるのかな?」
理絵の耳に、聞き覚えのある男の声が届く。
だがそれは理絵に対して掛けられた言葉ではなくて、夢中で腰を振り射精に近付いていた大学生に向けられた物。
電車は駅に到着しており、開いた扉から降りる乗客の流れに乗って移動した男が、大学生の肩に手を置き、強い視線を向けていた。
一斉に周囲の視線が集まるとまではいかないが、数人が何事かと視線を向けており、大学生は慌てたように理絵から体を離す。
その際に手早く肉棒もズボンの中に引っ込めており、声を掛けた相手の男が憎き相手であることに大学生はハッと気付いた。
冷たい視線を向ける男に、逆に睨み付けるような視線を返してから大きな舌打ちを残し、大学生は閉まり掛けたドアから降りて駅のホームへと消えて行った。
周囲の乗客は気になりつつも関わり合いを避けている、が、中にはSNS内の鑑賞担当も紛れ込んでいた。
キープ宣言した相手への接触をした者には、罰金などの制裁は無い代わりに、行為に協力しなかったり妨害などをするなどの報復措置が存在する。
大学生の特徴はこの後SNSに書き込まれ、これからはこの路線で痴漢を行うだけでなく、そもそも乗りづらくなるのは間違いなかった。

これで撃退できただろうと思いながらもまだ警戒心を抱きながら大学生を見送った男の姿は、理絵の正面に位置することになる。
横から近付き、大学生の肩に手を置いたのだが、その後乗り込んだ客の動きによってズラされ、こういう状態になった。
背後からは何度も触れ、遠目に視線を交わしたことはあれど、間近で向かい合うのは初めてである。
写真では何度も凝視してきたが、改めて間近で見る理絵の美貌とスタイルに見惚れて言葉を失いそうになるが、まず謝らなければいけなかった。
「ごめんね。この場所に乗るように言ったのは俺なのに、酷い目に遭わせて」
他の乗客には聞こえないように声の大きさは絞るが、それだけだと伝わるか怪しいので、顔自体を近寄せながら囁きかける。
真正面から向かい合いながら、理絵の瞳とその顔立ちを眺めながら。
「もう二度とこんな目に遭わせないようにすると誓う。だから、失望しないで欲しい」
力強く真っ直ぐな視線をぶつけながら訴え掛ける。
その間に男の手は理絵のスカートに触れて、大胆にも正面から指先で秘部の位置を探り擦っていく。
中指を前に突き出し、割れ目の位置を探り当てて縦に何度も擦り始めるのは、間違いなくこれまでの痴漢の触れ方。
「それと、こちらの方もごめん。期待して乗ってきてくれたのに、あんな乱暴なやり方じゃ気持ちよくなかったよね」
理絵が次第に感じてしまい体を動かしていたのは男も見ており、それを目撃した瞬間は悔しさでおかしくなりそうな程だった。
だが、理絵に囁く言葉の上ではそれを認めずに、理絵を気持ちよくできるのは自分だけだということを訴える為に非難対象として使う。
スカートの上で指を動かし続けて、大学生によって一度火照るよう仕向けられた体に再び熱を入れながら。
スカートの裾を捲って中に手を入れ、ショーツの感触がいつもと違うことに気付くと、なおの事大学生の介入に対する怒りを募らせながらも、それは表に出さず。
陰唇を左右に開くように人差し指と薬指をショーツの上に滑らせ、それから割れ目の中心に向けて中指を沿わせていく。
手慣れた指の動かし方で理絵の感度を引き上げていくが、今日はいつもと違い顔を見ながらなので、指先にも普段より力が籠る。
0081 ◆9YZa5sEwgg 2019/03/17(日) 05:08:03.52ID:Fkp4L/bp
「俺が君を気持ちよくしてあげるから、全てを任せて身を委ねてごらん。
それと、君の方からも俺のズボンに触れたりしてくれると嬉しいな……あんな男のより、スゴイよ」
親指を割れ目の上の方へと押し付け、理絵の陰核への刺激を加えながら、反対の左手で理絵の手を取る。
ズボンへと押し付ける手前で離すが誘導しているのは間違いなく、大きく盛り上がった部分へと触れて欲しそうな目を向ける。
前回も押し付けはしたが、理絵がまだ全容を把握しているとは言い難いそれは大学生の物よりも明らかに大きい。
ズボンの中に収まっていても長さや太さの凄まじさは明白に感じ取れるほどで、触れれば生き物のように動く様子が伝わることになる。
電車の中で互いの性器を触り合うという、恋人同士ですら普通はしない男女の関係へと理絵を誘おうとする。
大学生に対する抵抗意識とも呼ぶべきものが男の中には燃え盛っており、あらゆる面であの男より上だと理絵に教えようとしていた。
当然、その間も右手は理絵の秘部を縦に擦り陰核を押し潰したりの動きを繰り返して、いつもより早いペースで絶頂に近付けていく。
邪魔が入ったせいで普段よりも時間は限られており、理絵の降りる駅もそろそろということで、早目に終わらせる必要があった。

【発案しておいてだけど、男側に感情移入するせいで感じる姿を見るのはやはり辛いものだね】
【心からじゃないとは信じていても…二度とこういうことがないよう、しっかりマーキングしないと】
【ということで、この日の帰りの電車を指定してそこで痴漢という展開はアリかな?】
【下着内は素股後になるだろうし、朝練の前にスカート内に出すのは難しいから帰宅前にぶっかけようかな、と】
0082中森 理絵 ◆JVZAweqPzE 2019/03/22(金) 00:13:37.89ID:lXUU/wRP
>>80-81
「何をしてるのかな?」
(突然耳に入った聞き覚えのある男性の声。それと共にお尻に擦り付けられる肉棒の動きが止まっているのに気づく)
(誰かの助けを心から渇望していたものの、まさか自分を痴漢している相手が助けてくれるとは夢にも思っていなくて)
(驚いて大きく見開いた目からはポロポロと涙が溢れ落ちる)
(乱暴に痴漢をしていた男の手と肉棒がスカートの中から引き抜かれると、ホッと安堵の吐息を漏らして)
(力が抜けてその場に崩れ落ちそうな錯覚に陥るけれど、脚に何とか力を入れて堪える)
(男が離れていくときに舌打ちする音を聞いたものの、振り返る余裕はなくて)
(はしたないと思って自分ではしないけれど、そういう行為をしたいのは自分の方と内心思っていた)

(初めて正面に立ったこれまで自分を痴漢してきた相手を、少し見上げるようにして見つめる)
(決してイケメンとは言えないけれど、キモオタや中年とははっきりと違っていて)
(太い眉がどこか人のよさそうな人相を作っていて、愛嬌を感じさせなくもない)
(突然目の前に現れた驚きと痴漢が痴漢から救ってくれた驚きに)
(大きく見開いた目からはポロポロと涙が落ちるのを止められずにいた)
(痴漢の力強く真っ直ぐな視線に見つめあった瞳を逸らすこともできず、囁きにコクリと小さく頷く)
(どこか告白のような囁きに、不思議な嬉しさと安堵を感じながら、声がなかなか出せずまたコクっと小さく頷き)
(スカートに痴漢の手が触れると、先ほどまでの相手のこともあってピクリと身体を震わせる)
…………ん、んん。
(スカートの上を痴漢の手が触れて、アソコの位置を探り出されて擦られると)
(僅かに快感が溢れてきて鼻に掛かった甘い吐息を漏らす)
ぁっ……ぁんぅ……。
(中指が秘裂の上を何度も優しく擦られると、身体に火が付いたように熱くなって)
(頬が上気してきて、自分の身体の敏感さが恥ずかしくなって俯き嫌々をするように頭を小さく左右に振る)
……ぃゃっ……ん、んふぅ……はぁ、はぁぅ……。
(スカートを捲られてショーツに直接触れられると、もし濡れていたらと気になって拒否の声が漏れるけれど)
(痴漢の指が触れたクロッチの部分は愛液では濡れておらず、激しく肉棒を擦り付けられたせいでかいた汗でほんのり湿気を帯びてるだけであった)
(でも、痴漢の人差し指と薬指に陰唇を左右に開かれ、中指が秘裂にそっていつもより少し強めに刺激を与えられれば)
(痺れるような快感が全身を駆け巡って身体を小刻みに震わせる)
あっ……ぁぅん……んっ、んはぁ。
(快感が積み重なってくると、ショーツのクロッチ部分にヌルリと秘裂から溢れた愛液が染みを作り始める)
んぁ……でも……はぅん……あはっ……怖いの……キャッ!!。
(クリトリスを弄られてうっとりと恍惚の表情を浮かべていて)
(手を引かれズボンのチャックの前まで持ってこられればその意図を察する)
(しかし、まだ16歳の少女には積極的に男性のそれに触れるのはとても勇気がいることで躊躇われて)
(恐る恐る人差し指から人差し指三本の指先で、ズボンの盛り上がった部分にちょっとだけ触れるが)
(それがビクンと大きく蠢けば、声を抑えきれず小さいけれど悲鳴を上げて手を慌てて引いてしまう)
はぁ、はぁ……んんぅ、んっ……もうイキそう……あ、あんっ……。
(割れ目とクリトリスを同時に何度も刺激されると、身体が快感に震えてクロッチには愛液が溢れて染みを広げて)
(痴漢の胸に手を当て掴まるようにしながら嬌声を上げて、快楽が思考を鈍らせれば)
(躊躇いつつもズボンの上からあまりにも大きな盛り上がりを撫でたり、離したりを繰り返しながら少しずつ触れる時間が増えていく)
ぁはっ、んぅ……はふぅ……またイカせてください……んんっ……お願いします。
(もう身体は限界で、あと少しでイキそうになってはいても、痴漢の言葉で誘導されて絶頂を迎えることを刷り込まれていて)
(一人ではあの目も眩むようなフワフワした快楽が得られないような気がして)
(痴漢の肉棒をズボンの上から擦りながら、甘えた声でお強請りをしてしまう)

【私も寝取り寝取られは苦手なので、辛い気持ちは分かる気がします】
【マーキングをされるのは良いのですけれど、午後もクラブでそのまま大会へなだれ込むつもりでした】
【もし可能であれば大会のあとの帰宅の時を指定してというのは可能ですか?】
【駄目であれば、この日の帰りでも構いませんけど……】
0083 ◆9YZa5sEwgg 2019/03/23(土) 15:05:34.41ID:eyDveTRs
>>82
涙を流す理絵の顔を見ているとさっきの大学生を一度ぶん殴ってやりたい気持ちが湧いてくる。
それでも理絵が言葉に頷いてくれるのを見ていると、安堵の気持ちが胸の内を大きく占めて、怒りが収まる。
今すべきことは、去った相手に苛立ちを募らせることではなく、自分の指で理絵を満たし先ほどの出来事を忘れさせることだ。

流石に怖さが残っているのか理絵の体が震え、それでも次第にいつも通り敏感な反応を見せてくれる。
上気する頬も、恥ずかしそうに俯く仕草も、写真では見たことがあっても直に見るのは初めて。
こんなにも可愛い少女を弄んできたのかと思えば興奮が込み上げて、指先に力が篭って理絵に与える刺激も強まる。
ショーツが濡れてくるのを感じながら陰核への攻めも加え、理絵の表情が心地よさそうなものになっていく様子を楽しむ。
それだけでも十分であったが、思い付きで囁いた誘いの言葉に理絵は戸惑いながらも応じて指を伸ばしてくれた。
可愛らしい悲鳴と共にすぐに離れたが、確かに理絵が自分から股間に触れてくれた。
誘っておきながら、信じられないという思いが起こり、同時にかつてない程の満足感に包まれた。
今回はこれくらいで構わない、貴重な一歩だ。……そう思っていたのだが、理絵は思っていた以上の反応を見せてくれた。
胸に掴まるようにしながら嬌声を上げ、まだ躊躇いつつも、股間に触れる回数や時間を増やしてきたのだ。
理絵の指が触れているという感覚が大きくなり、ズボンの中で硬くなった肉棒がその度に嬉しそうに脈打つ。
指先が伝える理絵のショーツの様子ははっきりと染みが広がっているのが分かるほどで、理絵が絶頂に近いのは明白。
そのままイッてもおかしくないのだが、最後の一押しを求めてくるのは、これまで絶頂に導いてきたのは男だという刷り込みの成果だろう。
男の象徴を摩りながら甘えた声でおねだりをする、理絵自身は無自覚だろうが淫らな仕草に、男の頭も蕩けそうになりながら。
「いいよ。それじゃあ……イッてごらん」
理絵の耳元で今回も絶頂に導く言葉を囁き、ショーツに押し込む指を陰核と割れ目の二箇所同時に強めて、一押しを加えてやる。
押し込んだ指をそのままにして、理絵の表情をじっくりと堪能してから、ゆっくりと引く。
指が離れていく感触に理絵が切なさを感じるようにしっかり引いてからまた押し込んで快楽を増幅させる。
「……かわいい」
理絵の顔を見つめる内に思わずそんな呟きを漏らしながら、左手でズボンのファスナーを下ろす。
そしてズボンの上から摩っていた理絵の指をそっとその中へ導き、下着の前側の隙間に滑り込むように誘導。
全体に触れさせることは出来ないが、太い肉槍のゴツゴツとした幹の硬さや熱さ、そして涎のように滲み出て幹を伝う先走りを感じさせる。
理絵が絶頂によって思考がままならない状態だからこそ、強引にできる接触だった。
一瞬の接触でもその存在感は伝わったであろうし、何より指先には透明な粘液が付着した。
可憐な美少女に女としての快楽を教えるだけでなく、男の味もほんの少しとは言え教えてしまったという背徳感と充足感に包まれながら。
導いていた手を離し、ファスナーを上げて何事も無かったように元に戻す。
そしてショーツに触れていた指も名残惜しそうに離れて、スカートから引き抜いていく。
0084 ◆9YZa5sEwgg 2019/03/23(土) 15:06:36.64ID:eyDveTRs
途中からの接触となった為に、既に電車は理絵の最寄り駅に滑り込む最中で、早く離れないといけなかった。
これから朝練に向かう理絵を応援したいが、まだそこまで把握しているのを明かす気にはならず。
代わりに、
「来週、〇〇駅〇〇時〇〇分発の電車、ドアはこの位置に乗ってきて」
理絵の下校時に使う時間帯の電車を指定し、そこに乗るよう伝えることにした。
会社を早く出ることが出来るため、帰りにも触れられる。というのもあるが、それだけでは無い。
登校中の理絵に対しては、流石に本人のことを考えてやり難いスカート内への射精を行うつもりだった。
理絵の下着に触れた後からずっと我慢してきた物が溜まりに溜まっているのもあるが、何よりもしっかりマーキングする為に。
帰宅時を敢えて指定した意味を理絵が理解できるとは思わないが、きっと応えてくれるだろうと信じていた。
電車が止まり、降りる人の流れが生まれると、理絵の前から横にズレて降りることが出来るように。
そして優しく、さっきまで少女を絶頂に導いていたとは思えない表情で、学校に向かう理絵を見送る。
頭の中では次の接触のこと、それから理絵が出るという大会のことに対する想像が広がっていたのだが。

【それもそうだね。そちらの方が良い】
【ということで大会の後で時間を指定させてもらった】
【いよいよ大会だね。理絵ちゃんのどんな姿を見られるのか楽しみにしてる】
0085中森 理絵 ◆JVZAweqPzE 2019/04/01(月) 00:16:36.01ID:3fKyy0Lp
【お待たせして申し訳ありません】
【先週はかなり多忙でレスを作る暇がほとんどありませんでした】
【今週中にはレスを貼りますのでもう少しお待ちくださいね】

【伝言にお借りしました】
0086 ◆9YZa5sEwgg 2019/04/01(月) 18:57:52.43ID:gxLS1HXO
>>85
【どうしたのかなと気になっていたけどそういうことなら安心した】
【待ってるね】

【伝言に1レス借りました】
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