>>165
俺達が卑怯者なら、お前は愚か者だな・・・・と里桜の言葉に反応して心に思いながら、過去の過ちによって卑劣な辱めから
逃げられなくなった女を見下ろしながら愛撫を続ける。
ほんの一瞬、たった一音だけ里桜が出してしまった上ずった声。すぐ真横から表情を覗き込んでいる山口は気付き、
その瞬間の表情と合わせて僅かながら手ごたえを感じて。

距離を置いた場所から全体を見張る仲間の一人の方を見て、周囲に気付かれている様子は無いという合図を受けると、
後ろに立つ松川は股間を弄る右手を引き上げ、そのまま後ろから腰に手を回して体勢を支え、左手を左太腿にかけて
持ち上げて片足立ちの状態へと変えさせる。
いきなりのことで驚いた里桜がバランスを崩しそうになっても後ろから松川に支えられた身体は強制的に姿勢を固定され、
ふらつくようなことも許されず。
片足を上げさせた形になったことでタイトなスカートは太腿に引き上げられて捲くりあげられ、正面からは股間が丸見えになり。
中央部が無残にも破られたストッキング。そしてその破れ目から素材の色がはっきり分かるショーツが顔を覗かせていて。

このような体勢にさせたことの意味を理解できないような子供では無いだろう。ましてやその体で男の欲望の相手をしてきたような女だ。
乳房から引き上げた手をゆっくりとブラウスの上を掌で這わせながら下腹部へと向かっていき、ショーツの上から敏感な場所を指で擦り、
布と肌の間に指を滑り込ませると秘核を指先でゆっくりと刺激し始める。
卑劣な男達によって無理矢理に愛撫をされることで嫌悪感でいっぱいになっているであろう目の前の獲物。山口は執拗に秘核を弄り、
皮を剥いてその中身も嬲っていく

「どうせ、手マンぐらいは簡単にさせてきたんだろ」

そう言うと、クリトリスを弄り続けた指を離し、一番大切な割れ目へと進んでいき。片足立ちとは言え、肉感溢れる太腿に挟まれた入り口は狭く
中への侵入は抵抗があって。
里桜の顎を下から掴み、指を噛むといった抵抗ができないようにして無理矢理に開かせると、一旦ショーツから引き上げた手を口に持っていき、
中指と薬指に唾液を十分に纏わせる。そして再び元の場所へと戻ると、唾液を潤滑油代わりにして無理矢理に
割れ目の中へと指を二本入り込ませていく。
それでも狭い割れ目の中、第二関節程度まで指を進ませると指を曲げ、手前側の膣壁を指先で何度も何度も擦りあげていく