>>572
(千歳は接近戦に持ち込もうとしているようで、開始と同時に距離を詰める)
(当然それを見て防御の姿勢を取るのだが、かなり近づいた所でファイアの魔法が放たれる)
(千歳の魔法は精度も威力も高く、近距離で受けるべきものではないが、アレスは避けずにそれを受け止め)
(煙を上げながらアレスは千歳の動きを逃がすまいと目を細めその行動に視線を向ける)
(それをわかっていてか、スカートを捲りあげて下着を晒す千歳が見え、ふっくらと膨らんだ股間も見えるとついつい視線がそちらに向かい)
こど……。
(アレスは幻惑の魔法に見事にかかり、幻の千歳に反応してしまう)
(その隙に後ろから回り込んだ千歳の蹴り、その蹴りへの注意ができておらず…)
うおっ!?
(放たれた蹴りを咄嗟にガードしたものの、威力をすべて防ぐことができずその場から弾き飛ばされる)
(それでも軽々と地面に着地し、危なかったと呟く様子ではダメージをそれほど受けていないようだ)

良いぞ、千歳良い感じだ。
千歳の蹴り、ちゃんと俺に届いてた。一日でよく成長したな。
(頭を優しく撫でながら、アレスは千歳をぎゅっと抱きしめる)
(一日の終わりにとんでもない程の成長を見せてもらえたことにアレスは喜んでいるようで)
でも、子供ほしいなんて言われたらそりゃ動けなくもなるって…。
(アレスは情けなさそうに言いつつ、抱いたまま千歳のお尻をさり気なくむにむにと撫で回し)

約束通り、何でも言うことを聞く。
千歳は俺に何をしてほしい?なんでもいいぞ?
(千歳から体を放し、アレスはじっと顔を見つめながら首をかしげる)


【それじゃあ、今回は千歳ちゃんの攻撃に当たって負けてみた!】
【千歳ちゃんのお願いも聞いてみたいし!どんなお願い事いわれるのかなぁ!】