>>574
俺も手加減したつもりはなかったし、千歳の実力であてたってことだ
まだ力は全然ないけどな
(笑いながら千歳の頭を撫でていると、千歳のお願い事が耳に届く)
(それは、暇なときにでも一緒にデートをしてほしいという愛らしいもので)
(気の抜けた笑いを見せながら、千歳を優しく撫でて)
わかった、それなら明日はデートにしよう。
善は急げ、って言葉もあるしな…明日じゃダメか?
(千歳をそっと抱き寄せるようにしながら、視線をしっかりと合わせて尋ね返し)

俺も街のことはそこまで詳しくはないが、少しくらいはエスコートができる。
今日の特訓はここまでにして、明日の為に今日はこれで帰るとするか。
(千歳にそう言いつつぎゅっと抱きしめてから唇を深く奪う)
(舌を絡め、唾液をちゅるりと啜り、不意打ちのようなキスをした後)
本当は今日しようと思ったんだけどな…。
明日のデートにとっておこう、キスは…我慢できなかったんだ。許してくれ。
(特訓が終わった後の夜の特訓、それは今日はなしにしようと提案し)
(その代わりに、明日はデートした後にこの続きを頂くとも宣言しておく)
さて、帰るとするか…俺のお姫様を連れて。
(抱いていた千歳をそのままお姫様のように抱っこをし)
疲れてるだろ?街の近くまで、な?
(宿まで運ぶとまたきっと恥ずかしがるだろうと思い、アレスは千歳を抱いて街へと戻っていくのだった)


(次の日、アレスはそれなりの資金を用意して千歳の準備が整うのを待っていた)


【よし、じゃあデートを楽しもう!デートデート!】
【千歳ちゃんにドレスとか買ってあげるのもいいなぁ…】
【めちゃくちゃ可愛い恰好をしてほしいな!】