(コップを探す千歳に、アレスがそのまま飲むと言ってきた)
んぇ…ふむぅっ…!?
(驚く千歳の唇を奪い、アレスがその口の中のジュースを吸い取っていく)
ふぅ…んむ…んんっ…
(深く重ねた口から口へと、千歳のジュースが移っていく)
(やがて口の中のジュースを飲み干すと、アレスはさらに舌を伸ばしてくる)
ぁむ…ちゅる…ん、んん…
(アレスの舌が千歳の口の中をまさぐり、残ったイチゴも全部掬い取っていく)
(やがてイチゴがなくなっても、2人のキスは続いている)
ん…ちゅっ…ちゅ…ちゅる…んん…
(うっとりとした瞳でアレスと唇を重ね、舌をむさぼりあい唾液を交換する)
ちゅっ、ちゅむ…ふぁ…ぁむぅ…んんっ…んっ、んっ…
(キスだけでもかなりの快感なのか、小さなおちんちんがはちきれそうに勃起ししている)
(やがて唇を話したアレスが、千歳の身体をひっくり返して引き寄せる)
(露になったお尻の穴に、アレスの屹立した肉棒が当てられる)
(覆いかぶさるアレスが、確認するように千歳に話してくる)
うんっ…ぼくの全部…アレスさんにあげるよっ…
(アレスにうなずきながら、千歳が静かにほほ笑む)
(その言葉が終るか終わらないかのうちに、アレスの肉棒がお尻の穴にねじ込まれた)
くうんんっ!!
(肉棒は一気にお尻の穴を突き抜けると、腸壁を擦りながら根元まで埋まる)
はぁっ…ぁっ…アレスさんの…入ってる…ふぁあっ!!
(すぐさまアレスの腰が動き、千歳の中を往復し始める)
うんっ!うんっ!あっ、ひっ!ふぁっ!ああっ、ふああっ!
(アレスが一突きするたびに、お尻の穴から頭の先まで痺れるような快感が突き抜けていく)
(そのまま千歳を抱きしめながら、アレスが改まるように話をしてきた)
あっ!あふっ!…ふ、ぇ…ぇ?
(その話の内容に、驚きのあまり目を丸くする千歳)
ア、アレスさ…なに、うんんっ!くうんっ!
(アレスの肉棒に揺らされながら、千歳は残っているかすかな理性で思う)
(アレスが好き)
(オーガや盗賊は、千歳を最後まで物としか見ていなかった)
(でもアレスは、千歳を女の子として見て、愛してくれている)
(今千歳のおなかの奥を突いてくる肉棒は、盗賊と同じ形なのに、温かさが全然違う)
ぼく…んんっ!ぼく…ここ、で…暮らして…ひぁっ…い、いの…?
(もし世界を救ったあとで元の世界に帰って、アレスなしで生きていけるだろうか)
(女の子の快感を求めて街をさまよい、見知らぬ男に股を開いてしまう生活)
(そんなふうに堕落するくらいなら、今愛してくれる人の元で…)
ア…アレス、ひゃんんっ!
ぼくを…んくぅっ…奥さんに…んっ…して、くれりゅ?
ぼく…んぁあっ、アレ、アレスさ、のっ…こどもっ…う、産みたい、のぉおっ!
(半ば不可能に近い望みを口にする千歳)
(でも自分の中の女の子の部分の欲求に、千歳は逆らうことができなかった)
【迷ったけど、こういう答えにしてみましたぁ】