>>643
ああ、今日は良い一日だったな…。
少し早いが、休んだら酒場で飯でも食べるとしようか。
あの宿の肉料理はなかなか美味いからな。
(お昼は甘い物ばかりだったのもあって、お肉を食べたいと口にしながら)
(二人は宿に向けて歩き出す)
(それからしばらくの間は情報収集と体を休めること、そしてレベルアップに励む)
(千歳もそれなりに戦えて自分の身を守れる程度にはならなくてはいけない)
(そう考えたアレスは千歳のレベル上げに付き合い、鍛錬を続け)
(この街について一ヵ月後、二人は再び旅に出る)

魔王の城はここからずっと北にある。
雪山を超えた先になるから、忘れ物はしないようにな?
(千歳との入念な打ち合わせもあって、少し大荷物になってしまったが出発することができた)
(しばらくは平原が続くが、道なりに進めば小道が現れ、そこから北の山へと向かう)
(街道沿いには休憩施設として小さな宿屋もあり、そこで休憩することもできるのもあって)
(旅はそれほど過酷なものではなかったが…)
(雪山の前に差し掛かると)
千歳、魔王より雪山の方が大変そうだ。
頑張っていこう。
(千歳に笑みを向けると、防寒具に身を包んだ二人は雪山へと向かうのだった)


【ここから雪山に入っていって…途中で天然の温泉とか見つけたいなぁ…】
【そこでちょっといちゃいちゃして、ラスボスに挑むみたいな】
【そんな感じのことを考えてるよっ】
【野外でするのも、洞窟とか見つけてやるとか…そんな感じにするのもいいかも!】