>>726
(力が抜けた千歳をアレスが支えてくれる)
う、うん…ぼく、がんばるね
(すこし疲れた口調で返事をする千歳)
(それを心配したのか、千歳が回復するまで休憩をとってくれた)

(しばらく休んである程度回復してから、再び訓練が再開された)
ふぅ…
(小さく深呼吸してから、千歳はゆっくりと歩きだす)
(神経を張り詰めさせ、周囲のちょっとした気配にも気を配る)
(そして何があっても素早く動けるよう、地形や状況にも注意を払う)
(それから少しして、前方の草むらががさりと音を立てた)
っっ…!
(一瞬気をそらすための囮かと思ったけど、飛び出てきたアレスを見て素早く距離をとる)
(そして十分に距離をとったところで変身の呪文を唱えた)
(いつもの淡い光包まれて、千歳の身体が裸になり、徐々に魔法少女のドレスに変化していく)
(と思った瞬間、素早く近づいたアレスが光の中から千歳のお尻を引っ張って吸い付いた)
(全裸の状態のお尻の穴に唇をつけて、いやらしい音を立てて吸い上げていく)
(でも変身途中の千歳は、それに気づいていない)
(やがて愛撫を愉しんだアレスが光の中にお尻を戻すと、千歳は魔法少女へ変身していく)
…とぉっ!
(すたっと立った千歳が、ポーズを決めようとして違和感に気づく)
んっ…あ、れ…?
(お尻の穴に残る感覚に、思わず身体を震わせる千歳)